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【2024】Photoshopを仕事にできる職業6選【求人を見つける3つの方法あり】

Photoshopは金になります。つまり、仕事になるということです。

弊社ではDesign Hacksというデザイナーとして独立するための有料Web講座を提供していますが、未経験からPhotoshopの使い方をマスターして仕事の繋げている人はたくさんいます。

そこでこの記事では、以下について詳しく紹介します。

  • Photoshopを使う職業
  • 仕事を探す方法
  • 必要なスキル
  • 在宅の仕事をする方法

最後まで読めば、Photoshopを使った仕事を探す方法や、必要なスキルを理解することができますよ!

Photoshopを使う仕事6選

Photoshopを使った仕事を6つ紹介します。

  1. Webデザイナー
  2. グラフィックデザイナー
  3. DTPオペレーター・DTPデザイナー
  4. フォトグラファー
  5. レタッチャー
  6. イラストレーター

詳しく解説します。

1. Webデザイナー

Webデザイナーはサイトをデザインして作成する仕事です。
企業のホームページや、商品の紹介のページなどを作ります。

最初はバナーを作成したり、サイトに使う写真をレタッチするのがメインの業務。Illustratorも使いながら、アイコンやロゴを作成するなど、パーツ作りの仕事から任されることも多いでしょう。

徐々にコードや文章を記述するなどの、サイトの構築周りの業務を任されていきます。

2. グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、ポスターや商品パッケージなど、広告物に関わるデザインを行う仕事です。どんな媒体を使うかは、会社によって大きく変わります。

販促用ポスターやサイトなどで写真を使う場合に、Photoshopを使ってレタッチする場合が多いです。Illustratorと組み合わせて、文字入れや装飾をしていくことが多いですね。

3. DTPオペレーター・DTPデザイナー

DTPオペレーター・DTPデザイナーは、PCなどでデータを作って印刷物を作成する仕事です。DTPとはDesktop publishing(デスクトップパブリッシング)の略。日本語では「机上出版」や「卓上出版」を意味します。

主な制作物はチラシや新聞、雑誌など。

自分でデザインを考える場合はDTPデザイナー、考えない場合はDTPオペレーターと呼ばれます。

Photoshopに加え、IllustratorやInDesignというソフトを使うこともあります。

4. フォトグラファー

フォトグラファーは、ウェブサイトや広告物に載せる写真を撮影して納品する仕事です。写真をレタッチする場合にPhotoshopを使います。

カメラマンと仕事が似ていますが、フォトグラファーは動画は撮らず、写真撮影を専門で行う人を指します。

Photoshop以外にも、カメラの知識やスキルが必要ですね。

5. レタッチャー

レタッチャーは写真をレタッチする仕事です。カメラマンやフォトグラファーから案件をもらうことが多く、レタッチしてクオリティの高い写真に仕上げ、納品します。

Photoshopを使って、色彩や光沢を調整するだけでなく、素材の合成や不要物の削除などを行います。
フォトグラファーなどでは対応できない、レベルの高いスキルやスピードが求められることが多いです。

6. イラストレーター

イラストレーターは紙媒体やWeb媒体、アプリなどで使用するイラストを描く仕事です。

発注者の要望をヒアリングしてイラストの反映させるスキルが必要。

Photoshopだけでなく、Illustratorを一緒に使うことが多いです。

Photoshopを使った仕事を見つける3つの方法

Photoshopを使って仕事をする方法を紹介します。
方法は以下の3つ。

  1. 企業に就職する
  2. フリーランスで企業に派遣
  3. 在宅でフリーランス

詳しく解説します。

1. 企業に就職

1つ目の方法は、企業に就職して働くことです。

広告代理店やWebデザイン系の会社であれば、Photoshopを使っていることが多いですね。
就職サイトで仕事を探す場合は、検索条件に「Photoshop」と入力すれば仕事を見つけやすくなります。

新卒での就職を考えているのであれば、業務でPhotoshopを使うかどうか、応募時などに人事に確認してみましょう。

中途採用であれば、Photoshopを使う業務の場合、募集要項に「Photoshopの経験必須」と書いてある場合がほとんど。
どのくらいのスキルを求めているのか面談時に確認しましょう。

社員として働く場合、Photoshopを使うこと以外の業務を任されることもあるので、注意しましょう。

2. フリーランスとして企業に派遣

2つ目の方法はフリーランスとして企業に派遣されて働くことです。この働き方は常駐型とも呼ばれますね。

プロジェクトや案件ごとに契約を結び、企業に出社する働き方。3ヶ月など期間を決めて契約することが多いです。進捗状況や成果によっては更新されることもあります。

企業側も、在宅ではなく、出社してもらった方がコミュニケーションを取りやすいと考えていることが多いですね。

大手企業の案件も多く、ある程度安定した収入が見込めます。

現在では、「レバテックフリーランス」を始め、常駐型フリーランスの専門エージェントが増えています。実際にレバテックフリーランスでPhotoshopを使う案件を検索したところ、150件以上ヒット

フリーランスとして働きたいと考えているのであれば、エージェントに相談してみても良いと思います。

3. 在宅でフリーランス

3つ目は案件ごとに契約を結び、在宅でPhotoshopを使って作業をする働き方です。

発注先は企業から個人まで様々。案件も企業のHPやチラシのデザインから、簡単なサムネイルの作成まで幅広いです。

副業として始めるなら、在宅フリーランスがおすすめ。取り組みやすい案件も非常に多く、本業が終わった後や休みの日に仕事をして、お金を稼ぐことができます。

少しずつ実力と実績をつけて、単価が高い仕事に挑戦してみても良いですね。

また、常駐型フリーランスのような、大きな企業案件を在宅で行うことも十分可能。デザインの経験が長く、スキルに自身がある人は企業に交渉してみましょう。

▼未経験からデザインの仕事につく方法▼
【断言】未経験からデザイナーになるには3つのステップだけ意識すれば良い【30代からでもOK】
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【シーン別】
Photoshopで仕事をするのに必要なスキル

「自分のレベルでPhotoshopを使った仕事ができるのかな?」と疑問に思ったことがある人も多いですよね。
そんな疑問を解決するために、就職・フリーランスで仕事をする際に、どれくらいのスキルが必要か詳しく解説します。

スキルをもっと高めたいなと思っている人は、Photoshopのスキルを独学で学ぶ方法を別記事でお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

▼独学でPhotoshopのスキル身につける方法▼
【保存版】初心者が0円でPhotoshopを独学マスターする極意を徹底解説
>>【初心者必見】Photoshopの独学は難しい?効率よく学べる2つの方法を徹底解説

就職

就職する場合には以下の2つのパターンで必要なスキルが異なるのでそれぞれ解説します。

  • 新卒入社
  • 中途入社

新卒入社

新卒入社の場合、Photoshopのスキルはほとんど必要ない場合が多いです。会社側も育てることを前提に採用していることが多いですね。

入社後にスムーズにPhotoshopの作業に取りかかれるように、パソコンをスムーズに使えるくらいのスキルは身に付けておきましょう。

中途入社

中途入社の場合、即戦力が求められるため、高いレベルのスキルと実務経験が必要です。

Photoshopのスキルでは、ラフだしから納品まで一人でできるレベルの力が求められます。
実務経験は3年以上を応募条件にしている会社が多いですね。

また、前職がどんな会社か、どんな作業をしていたかなども確認されます。

実務経験が応募条件に満たない場合でも、スキルや前職の環境によっては面接に進める場合があります。
応募時に先方に問い合わせてみると良いですね。

フリーランスとして企業に派遣

フリーランスとして企業に派遣される場合も、中途採用と同様に、高いレベルのスキルと現場経験が必要です。

ラフだしから納品まで一人でやりきる力だけでなく、以下の力も必要。

  • ヒアリング力
  • コミュニケーション力

常駐先の要望をヒアリングし、デザイン・レタッチに反映させる力が求められます。

また、外注ではありますが、オフィスで働くことになるので、常駐先の風土に合わせる必要があります。コミュニケーションを取って、社内の雰囲気を掴む必要がありますね。

フリーランス

フリーランスとして在宅で仕事を受ける場合、Photoshopの基本操作ができれば仕事を受注できます。

在宅の場合、案件ごとの仕事になる場合が多く、基本的なレタッチやデザインのスキルがあればOKな仕事も多いです。

サムネイル作成などの簡単な仕事は単価が低く高いスキルが必要な作業は単価が高くなっていく傾向があります。実力があれば、在宅でもHPのデザイン作成などの大きな案件を受注することも可能です。

在宅の場合、電話やメール、ビデオ通話で発注先と連絡を取ります。対面で話せない分、常駐するよりも高度なヒアリング力が求められます。
まずは簡単な案件からスタートし、実力をつけて単価の高い案件を受注できるようにしていきたいですね。

未経験から在宅でしっかり稼げるようになりたい方は、当メディアで提供するDesign Hacksがおすすめです。質問が無制限で5回の添削指導つき。

ツールの使い方だけでなく、クライアントのニーズのとらえ方やデザインに求められる要素まで解説しているので、実践的なスキルが身につきます。

実務未経験から受けやすいPhotoshopの仕事

Photoshopを使う仕事はたくさんありますが、未経験からでもできる案件があるのか心配ですよね。そこでこの章では、実務未経験者でも獲得しやすい仕事を紹介していきます。

主に下記2点です。

  1. 企業のアルバイト
  2. クラウドソーシングのコンペ

それぞれの項目について、詳しく解説していきます。

1. 企業のアルバイト

企業へのアルバイトは正社員とは異なり、未経験でも採用されやすいです。未経験・趣味可の求人もあるため、求人サイトを活用すると良いでしょう。

なおアルバイトはシフト制が多いため、自分のライフスタイルにあった働き方ができる可能性もあります。また、学生の場合はインターンを活用するのもありですね!

2. クラウドソーシングのコンペ

クラウドソーシングとは、仕事を探している人と任せたい人をマッチングさせるサービスです。

コンペは案件の種類で、応募した中から気に入ったものを選んでもらう方式です。そのため、未経験でも仕事を取れる可能性があります。採用せずとも参加するだけで少額の報酬を受け取れることもあるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

クラウドソーシングには、継続的に仕事を行う「プロジェクト」案件もあります。実務未経験者でもポートフォリオをしっかり提示すれば、案件を獲得できます。

▼デザイナーのポートフォリオの作り方を解説▼
【保存版】未経験デザイナー向け爆売れポートフォリオの教科書
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Photoshopを使った仕事で収入を増やす方法

Photoshopで仕事を獲得したい方は、ゆくゆくは収入を増やしたいと考えている方も多いでしょう。ここでは、具体的な方法を紹介していきます。

主に下記3点です。

  1. 上流の仕事をできるようになる
  2. 条件のよい企業に転職する
  3. 独立する

収入を増やしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. 上流の仕事をできるようになる

収入を増やすためには、ただ単に作品を納品するだけで終わらせないことが大切です。

例えば、

  • スキルを高めてリピーターを作る
  • クライアントの要望に対してプラスαの提案ができる

などです。最初の頃は難しいかもしれませんが、意識するだけで仕事にもプラスの影響が出ます。

なお単価の低い案件だからといって、低クオリティの作品を納品するのはNGです。ひとつひとつの仕事に対して、真剣に取り組んでいきましょう。良い口コミが広がり、さらに仕事を任せてもらえることもあります!

2. 条件のよい企業に転職する

いまよりも給料の良い企業に転職するのもひとつの方法です。ただし、条件の良い会社は採用のハードルが高い傾向にあります。

実績やスキルが見られるため、転職を目標にするなら今よりもできることを増やしましょうなおポートフォリオの作成も重要です。

今すぐの転職が難しい方でも、求人票を見てどのくらいのスキルが求められるのか確認してみるのも良いでしょう。

3. 独立する

ある程度スキルを積んで収入の見込みも立ったら、独立するのもおすすめです。フリーランスはアルバイトや会社員とは違い、仕事をした分だけ報酬が増えるからです。

なお独立すれば受ける仕事も選べるため、自分の裁量で働けます。

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Photoshopを使って在宅の仕事を獲得する4つの方法

Photoshopを使って仕事を獲得する方法を紹介します。
紹介するのは以下の4つ。

  1. クラウドソーシングを利用する
  2. 企業に営業する
  3. SNSで営業する・問い合わせを受ける
  4. 知り合いから仕事を受ける

詳しく解説します。

1. クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングを利用して仕事を獲得することができます。

先ほども紹介しましたが、クラウドソーシングとは、発注者がオンライン上で受注者と繋がり、仕事を依頼することができるサービス

仕事を探す場合は、クラウドソーシングのサイトに登録し、掲載されている案件の中から、仕事内容や条件を見て応募します。

代表的なものは以下の3つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

一度登録してどんな案件があるのか見てみると良いですね。

メリット

クラウドワークスのメリットは以下の2つ。

  1. 単価も低いものから高いものまで幅広い案件がある
  2. 副業として始めやすい

様々な案件があり、レベルや工数に応じで、単価も幅広くなっているので、自分にあっている案件を探しやすいです。

単発などの短い期間の仕事も多く、副業としてスタートしやすいですね。

デメリット

デメリットは以下の2つ。

  1. ライバルが多い
  2. 提案して選ばれなければいけない

簡単に案件を探せる分、競合も非常に多いです。

また、応募時に自分のスキルなどを文章で発注者に提案し、選んでもらう必要があります。応募しても必ず選ばれる訳ではありません。

受注するためには、提案文やポートフォリオも工夫する必要があります。

▼ポートフォリオの作り方ガイド▼
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2. 企業に営業する

電話やメールを使って企業に営業し、直接案件を獲得する方法です。
ハードルは高いですが、高い金額で案件を受注することができます。

メリット

企業に直接営業するメリットは交渉がしやすいことです。

単価設定を提案者側がある程度コントロールできるので、自分の実力や工数によって価格を上下することができます。

企業と直接繋がっているので、追加や修正のやり取りもスムーズに行えることが多いですね。

デメリット

デメリットは以下の2点

  1. 営業力が必要
  2. 企業に認められる実力が必要

企業から仕事をもらうには、商談では先方に納得してもらう根拠を伝えることも必要です。
かなりの営業力が求められます。

また、デザインの実力も必要。企業は即戦力になるような人を求めていることが多く、その要望に応える実力が必要です。

ある程度の経験と実力がついてきたなと感じたら挑戦してみると良いですね。

3. SNSで営業する・問い合わせを受ける

SNSを使って仕事を獲得する方法です。

TwitterやInstagramなどで、仕事募集の投稿を探したり、デザイナーを求めていそうな人にDMを送ったりして営業できます。

また、Instagramをポートフォリオとして使うことで、自分のデザインに興味を持った方から仕事依頼のDMが来ることもあります。

メリット

  1. ポートフォリオになる
  2. DMで簡単にやり取りができる
  3. 仕事の問い合わせが来ることがある

SNSはポートフォリオとして使うことができます。自分がどんな作品を作っているのかを簡単に向こうに伝えることができます。

また、DM機能を使えば、簡単に営業することができます。最低限のマナーは必要ですが、電話やメールより気軽に営業することができますね。

自分から営業をしなくても、仕事の依頼が来ることもあります。

デザイン系の仕事をするのであればSNSをやっていて損は無いですね。

デメリット

デメリットはライバルが多いことですね。現在ではほとんどの人がSNSを使っています。大勢のデザイナーがいる中でどれだけ差別化を図れるかが非常に重要。

スキルを高めて自分らしい作品をどんどん作っていきましょう。

4. 知り合いから仕事を受ける

知り合いから直接仕事を受注する方法です。

現在、個人でYouTubeやSNSを初めている人が増えています。それに伴って、YouTubeのサムネイルの作成やSNSのアイコンなどの簡単なデザインの需要が高まっています。

知り合いであれば仕事も頼みやすいし、要望も気軽に伝えられますね。

メリット

知り合いの場合、受注までのスピードが早いです。もともとの信頼関係があるので、内容や価格を決めてその場即決することも多いですね。

デメリット

知り合いから仕事を受注すると、単価が低くなりがちです。

お金を稼ぐというよりは、知り合いが困っているから助けてあげるみたいな感覚が大きいですね。

しかし、あまりにも安い場合は断る勇気も必要。工数が多い場合は、ある程度の金額をもらうようにしたいですね。

在宅での仕事を獲得したいのであればDesign Hacksがおすすめ。

Photoshopのスキルアップに加え、以下のポイントを学べます。

  • ポートフォリオの作成
  • クラウドソーシングを始めとした仕事の取り方

自分の作品を知ってもらうためのポートフォリオや仕事の取り方を学べるので、案件を受注するスキルを身につけることができます。

さらに、課題終了者にはお仕事紹介コミュニティに参加できます。

外注案件をたくさん受けたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください!

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