>>「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由とは

【月30万も可能】副業で営業代行するための教科書-始め方や報酬の仕組みを解説-

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営業職をしていて、副業を探している方に向けてこの記事を書きました。
今おすすめなのが、営業代行。営業で磨いたスキルをそのまま使って、本業以外で稼ぐことができる仕事です。

実際に、営業代行で月に30万円副業として稼いでいるサラリーマンもいます。

しかし、どのように始めたら良いのか、どんなものなのかわからない方もいるでしょう。
そこでこの記事では、

  • 営業代行とは何か
  • 営業代行のメリット・デメリット
  • 営業代行の方法
  • 注意点

を解説します。ぜひ参考にしてください!

営業職こそ副業をしよう

営業職の人に副業はとてもおすすめです。

というのも、営業職の人は

  • コミュニケーション能力
  • 提案力
  • プレゼンテーション力
  • ヒアリング力
  • 行動力

などのスキルをすでに持っているからです。

これらのスキルがあれば、どのような副業でも稼げる可能性があります。

営業代行とは

営業代行というのは、企業の代わりに営業をする副業です。

営業代行の仕事は、普通の営業職と大きな違いはありません。

  • テレアポ
  • メール営業
  • セミナーや展示会での顧客開拓
  • 資料作成

これらの中から得意な方法を選びながら、企業を営業分野で支えていくのです。

とはいえ営業というのは誰にでもすぐにできるわけではなく、経験やスキルが必要。

だからこそ、営業代行は営業をすでにやっている方におすすめの副業なのです。

営業代行の副業が今熱い3つの理由

実は営業代行は今熱い副業です。

なぜこんなにも営業代行を力強くおすすめするのか、その3つの理由を解説します。

  • 営業人材が不足しているから
  • 営業行の方が採用にかけるコストが少ないから
  • スタートアップ企業が増加しているから

順番に見ていきましょう。

【営業代行が熱い理由1】営業人材が不足しているから

1つ目の理由は、営業人材の不足です。

人材サービスを展開するエン・ジャパンの調査では、35%もの企業で営業職が不足しているという調査結果を発表しました。

(参考:https://at-jinji.jp/blog/24732/

企業にとって営業人材の不足は重大な問題です。

せっかく素晴らしい商品を開発しても営業がいないとアプローチできず、販売チャンスを逃してしまうからです。

そこで、代行に委託してでも営業活動を行う企業が増加したのです。

【営業代行が熱い理由2】営業代行の方が採用にかけるコストが少ないから

2つ目の理由は、営業代行の方が採用にかかるコストが低いことです。

営業を正社員で雇うと、様々なコストが発生します。

  • 採用費用
  • 福利厚生費
  • 社会保険料
  • 教育費用

しかし、営業代行はこれらのコストが大きく削減できます。

なぜなら正社員ではなく業務委託契約だからです。

企業にとって営業代行の方が、新入社員を1から育てるよりも安く、即戦力が手に入るのです。

そのため、営業代行を使う企業が増え、副業にも注目が集まっています。

【営業代行が熱い理由3】スタートアップ企業が増加しているから

起業志向の高まりによって、スタートアップ企業が増加しています。

しかし経営面に時間を取られてしまい、自社に営業担当を抱えていない場合もあります。

起業したてだとどうしてもリソースが足りないので、営業に時間・コストを避けないのです。

そのため、スタートアップ企業を中心に外部のリソースを借りたいニーズがあり、営業代行は需要が多いです。

営業代行の仕事の流れ

ここでは、営業代行の仕事を探してから報酬が支払われるまでの流れをサクッと解説します。

  1. 気になる仕事を探す
  2. 企業と打ち合わせする
  3. 営業活動をする
  4. 報酬を得る

それぞれの手順のポイントを確認しましょう。

【Step1】気になる仕事を探す

まずは気になる仕事を探します。

人脈のない状態から初めて営業代行をするなら、クラウドソーシングサイトを使うといいでしょう。

特にSaleshub(セールスハブ)やside bizz(サイドビズ)(サイドビズ)の2つが案件数も多くておすすめです。

これらのサイトから、気になる案件があったら積極的に応募しましょう。

【Step2】企業と打ち合わせする

サイトを通じて採用を得たら、企業と打ち合わせを始めます。

打ち合わせでは営業に必要な情報を、企業からなるべくたくさん聞き出しましょう。

  • 営業の細かい条件
  • 商品やサービスの特徴
  • 商品のメリット・デメリット
  • 過去の営業事例

打ち合わせで知った情報を元にしてさらに営業トークを考えたり、競合調査をしたりするのがおすすめです。

【Step3】営業活動をする

打ち合わせが済んだら、いよいよ本格的な営業活動です。

案件にマッチする企業や個人に、営業を重ねていきます。

本業で得た人脈や営業スキルをフル活用して、アポ取りを進めましょう。

商品やサービスに興味のある見込み顧客を企業に紹介できたら、営業は成功です。

繰り返し営業活動を行い、たくさんの紹介を獲得しましょう。

【Step4】報酬を得る

営業代行が成功すると、報酬が振り込まれます。

営業代行の多くは成果報酬です

  • アポイントや契約件数1件につき〇〇円
  • 最終的な売り上げの〇〇%

条件は企業によって様々。

応募や打ち合わせの段階で報酬のシステムも把握しておきましょう。

営業代行の報酬

繰り返しになりますが、営業代行の報酬は成果報酬型です。

単価は案件によってさまざま。1,000円のものや、10万円以上のものもあり幅広いです。

報酬を得るには、商品やサービスをほしそうな見込み客を探します。その客を企業に紹介することでマージンがもらえる仕組みです。

成果地点は案件によって異なります。

<成果地点>

  • アポ取りのみ
  • 商品サービスが成約した時点

アポ取りのみなら、企業に見込み顧客を紹介しただけでお金がもらえます。1,000円くらいからが相場です。

また、商品の制約であれば、紹介しただけではお金がもらえません。その後、紹介した企業と本商談し、見事成約すればはじめて成果になります。
この場合、10万円の報酬がもらえる場合もあるのです。

人脈があり、売りたい商品の見込み客が多い場合には、初月から高額の収入を得ることも可能です。また、本業と相性のいい案件ならば、相乗効果で結果を出せるでしょう。

営業経験が浅い人は、「若手営業マンが最速で成果を出す為の教科書【全営業マン向け】」を読めば、どのようにしたら成果が出るか参考になります。

営業代行でフリーランスを目指すことも可能

営業代行は副業だけでなく、フリーランスとして働くことも可能です。

しかし当然ながら、営業代行のフリーランスには非常に高いスキルが求められます。

副業で稼ぐのにもスキルが必要ですが、フリーランスの場合はそれ以上です。

まずは副業で営業代行を行い、会社の収入の倍程度を稼げるようになったら独立するのがおすすめです。

営業代行を副業でする3つのメリット

では、営業代行を副業でするメリットを3つご紹介します。

  1. 収入が増える
  2. スキルアップに繋がる
  3. 本業と両立しやすい

【メリット1】収入が増やせる

営業代行を副業でする大きなメリットは、なんといっても収入が増やせること。

営業職の場合、見なし残業になっていることも多いですよね。成果報酬型の会社でなければ、なかなか年収をあげるのは難しいでしょう。しかし、代行を同時にやれば、その分だけ収入が増えます

収入が増えれば、心に余裕ができます。

欲しいものが手に入ったり、仕事のやりがいがさらにできたり、ストレスも減らせるかもしれません。

営業代行で、実際に月30万円稼いでいる営業職の人もいるのは希望になりますね。

【メリット2】スキルアップに繋がる

本業が営業職の人なら、スキルアップに繋がるというメリットもあります。

営業に大切なスキルは、経験をすることにより得られるものが多いですよね。

そのため、副業で営業代行をするのは効果的。自社以外の商品知識が増えたり、売り方の異なる商材を紹介するノウハウを得たりと、本業の営業に生かせる経験をできます。

なお、営業力を上げてスキルアップしたい方には「営業力の教科書」がおすすめ。6億円ほど営業で稼いだノウハウを公開しているので、本質を学びたい人によいでしょう。

【メリット3】本業と両立しやすい

営業代行の副業は、基本的に空いた時間に自分のペースで行うことができるので、本業と両立しやすいですね。

また、普段の営業で培った人脈を生かすことができたり、副業で新たな顧客を抱えて、会社に貢献できたりする場合もあります。

1から副業を始めるよりも、本業と並行しながら効率よく行えるのは大きな魅力です。

営業代行を副業でする2つのデメリット

次に、営業代行を副業でする2つのデメリットをご紹介します。

  1. 本業に支障が出る可能性がある
  2. トラブルがあったら個人の責任

【デメリット1】本業に支障が出る可能性がある

副業に力を入れすぎると、本業に支障がでる可能性があります。

いくら、稼ぎたくても、副業に時間と体力を奪われて自分の仕事が疎かになったら元も子もありません。

営業は、自分の体がないとできないですよね。

副業で営業代行をする場合は、しっかり仕事をこなした上で、影響がない範囲で行いましょう。

【デメリット2】トラブルがあったら個人の責任

副業でクライアントとトラブルがあったとしても、個人の責任になります。

仕事上の問題があったり、揉めたりした場合、裁判沙汰になるケースも。そうならないためにも、クライアントとコミュニケーションを密に取ることが大切ですね。

副業を行う場合は、全て自己責任で行う必要があることを、頭に入れておきましょう。

副業で営業代行をする2つの方法

次に、副業で営業代行をする2つの方法をご紹介します。

  1. 営業代行の求人に応募
  2. クラウドソーシングサービスを利用

【方法1】営業代行の求人に応募

1つ目の方法は、営業代行の求人に応募し、仕事をもらうというもの。直接企業と話をできるので安心できるのがメリット。

ただ、この方法はほとんどが正規雇用の募集です。
副業OKのものもありますが、数が少ないですね。

【方法2】クラウドソーシングサービスを利用

副業で営業代行をするのに、おすすめの方法がクラウドソーシングサービスを利用するやり方です。

クラウドソーシングサービスとは、インターネット上で企業や個人が、不特定多数の人に業務を依頼する業務形態です。

このクラウドソーシングのサービスを提供しているサイトから仕事を探せるので、自分の得意な分野を選べます。

クラウドソーシングの営業代行の流れ

報酬をもらうまでの流れは以下のようになります。

案件を選んで募集をする時に、過去の実績を問われる場合があります。すぐに提出できるように、あらかじめ準備しておきましょう。

営業代行の副業向けクラウドソーシングサイト

営業代行ができる、おすすめのクラウドソーシングサイトの特徴などを以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

サービス名 手数料 特徴
クラウドワークス 受注者15〜20% ・国内シェア数、ユーザー数No.1
・営業支援カテゴリーあり
ランサーズ 受注者15〜20% ・依頼総数200万以上
・営業代行カテゴリーあり
Saleshub 発注者 ・商談アポイントで報酬が発生
kakutoku 発注者 ・営業職専門のプラットフォーム
sidebizz 発注者 ・営業、販売に特化したサービス

営業代行の副業におすすめのサイト

営業代行の副業を行うなら、以下のサイトを活用するのがおすすめです。

  1. Workship
  2. セールスハブ
  3. ITプロパートナーズ
  4. ウルマップ

それぞれ詳しく解説します。

【おすすめサイト1】Workship

引用:https://goworkship.com/

案件内容 ・デザイナー、エンジニア、マーケター、編集者、人事、広報など

・リモートワーク対応の案件もあり

・週1〜3日も可能

サポート内容 ・希望の案件を提案するエージェント機能

・登録者をスコアリングし、企業担当者に訴求

・報酬の先払いが可能

利用企業数 600社以上
登録者数 3万人以上

Workshipは、高度なスキルをもったプロフェッショナルを対象とした、スキルシェアサービスです。

エンジニアやデザイナーなどの案件を中心に、営業代行の案件も紹介してもらえます。

登録すると、専属のエージェントがついて仕事を探してくれるので、自分で探す手間が少ないです。

副業初心者でも使いやすいので、自分のスキルに自信があるなら登録してみましょう。

【おすすめサイト2】セールスハブ

引用:https://saleshub.jp/

案件内容 ITやコンサルティングなどの営業案件に特化
サポート内容 ・通勤時間や休憩中などの隙間時間で成長企業に関われる

・商談アポイントのセッティングで企業に貢献

・営業案件に特化している

利用企業数 2,600社以上
登録者数 2万人以上

セールスハブは、数あるエージェントの中で営業職に特化したサイトです。

約2,600社以上が案件を登録しているので、営業代行の仕事を探している人に適しています。

商談アポイントをセッティングし、他社の営業をサポートする形で企業の問題を解決できます。

Facebookアカウントで無料登録できるので、どんな案件があるのか探してみるのがおすすめです。

【おすすめサイト3】ITプロパートナーズ

引用:https://itpropartners.com/

案件内容 IT案件に特化
サポート内容 ・週 2〜3日の案件も多数

・直接クライアントと契約するので高単価

・トレンド技術を取り入れた企業案件が多数

利用企業数 2,000社以上
登録者数 3万5,000人以上

ITプロパートナーズは、ベストベンチャー100選にも選ばれた企業が運営しているお仕事紹介サービス。

その名の通りITに特化した案件が多数で、フリーランスはもちろん副業で働く人にも有用です。

週2日の案件数がエージェントの中でも特に多いので、営業代行を副業で行いやすいでしょう。

副業でIT関連の営業代行をしたいなら、特におすすめのサービスです。

【おすすめサイト4】ウルマップ

引用:https://urumap.com/

案件内容 回線、携帯電話、キャッシュレス、デリバリー、ウォーターサーバーなど多数
サポート内容 営業サポート:提案資料提供、商材研修、スキルアップ研修など

開業サポート:開業時の設備、商材支援、登記手続き支援など

利用企業数 2,000社以上
登録者数 8,000人以上

ウルマップは、営業で新規開拓したい企業と利用者をつなげてくれるサービスです。

光回線やキャッシュレス決済など、100種以上の商材があるので、自分がやりたい案件を見つけやすいです。

また、ウルマップでは有名企業の商材が多数なので、顧客単価を上げるノウハウも聞ける可能性があります。

報酬体系は、成果報酬から固定報酬まで充実。軽めの案件も取り扱っているので、副業で営業代行したい人にもおすすめです。

営業代行の副業で稼ぐコツ

手探りに営業代行を進めても、成果にはつながりません。

ここでは、営業代行で成績を上げるための3つのコツを紹介します。

  • ヒアリングをしっかり行う
  • 商材にあった見込み顧客にアプローチする
  • 改善を繰り返す

【営業代行のコツ1】ヒアリングをしっかり行う

1つ目のコツは、企業との打ち合わせ時にしっかりヒアリングを行うこと。

打ち合わせは営業の材料をたくさん聞き出す最大のチャンスです。パンフレットやサイトからは分からないような、ディープな情報を聞き出しましょう。

打ち合わせ前に、企業や商品について自分なりに予習しておくのがおすすめです。

【営業代行のコツ2】商材にあった見込み顧客にアプローチする

2つ目のコツは、商材にマッチした見込み客にアプローチすることです。

例えば学資保険の営業で独身の人にアポ取りをしても、企業に紹介できる確率は低いでしょう。

商材のターゲットを分析し、どのような属性の人に営業をかければ良いのか考えて行動してくださいね。

ターゲットを絞れば、営業の成約率が上がるだけでなく効率化にもなりますよ。

【営業代行のコツ3】改善を繰り返す

3つ目のコツは、改善を繰り返すことです。

営業を成功させるには、課題の洗い出しが欠かせません。

  • なぜ反応がイマイチだったのか
  • もっと上手く伝えるにはどうすれば良かったのか
  • 次に同じシチュエーションになったらどうするべきか

このように営業を振り返って反省点を探し、次への課題にするのです。

逆に営業の良かった点を分析しても、自身に繋がるのでおすすめです。

営業代行で浮かび上がった弱点を克服すれば、きっと本業にも役立ちますよ。

営業代行を副業でする2つの注意点

次に、営業代行を副業でする2つの注意点をご紹介します。

  1. 会社に許可を得る
  2. 確定申告をする

【注意点1】会社に許可を得る

会社によっては、副業禁止のところや条件付きの場合もあるので、事前に確認が必要です。

また、容認していても、届け出が必要な会社もあります。

禁止にも関わらず副業を行なってしまうと、減給や処罰の対象になるので注意しましょう。

【注意点2】確定申告をする

副業での収入が20万円以上になる場合は、確定申告が必要です。

仮に、20万円以上稼いでいるのに、確定申告をしなかったり忘れていたりすると、延滞税がかせられます。

必ず、期限内に申告するようにしましょう。