「子供ができたらどれくらいお金がかかるんだろう・・・」
「老後はいくら溜めといたら不安がなくなるんだろう・・・」
「車や家のローン早く返したいな・・・」
お金に関する不安ってあげたらキリがないですよね。
自分の今の収入に、プラス10万円くらいあったら生活が非常に楽になるし、将来のための貯金も、しっかりできそうだなと考えたことがある人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、10万円副業稼ぐのはハードルが高そうだし、具体的な手段もよくわからないですよね。そんな、あなたに向けて、この記事では月10万円稼ぐ副業に関する以下のポイントについて徹底解説。
- 副業で10万円稼ぐことは可能か
- 10万円稼げる副業
詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
副業で月10万円稼ぐことはできるの?
副業で月10万円稼ぐことは可能です。仕事を在宅で受けたり、投資をしたりすることで、本業と両立させながら稼ぐことができます。
しかし、10万円に到達するのは簡単ではありません。ここでは、お金の情報サイトまねーぶの調査データを参考に、月10万円稼ぐことについて分析していきます。
副業で月10万円稼げているのは全体の10%
10万円稼げている人は、副業している人の約10%しかいません。思ったより少ないですよね。
実際に達成しているのは、副業歴5〜10年で実力を高めている人が多いです。
月10万円以上稼いでいる人の副業の内容は以下の3つが多いです。
- 広告収入
- 専門職
- 投資・シェアビジネス
初期投資やスキルが必要な副業をしている人が大きく稼げていることがわかります。
時間やお金を投資して稼いでいる人が多い
月10万円以上稼いでいる人は、時間やお金を投資している人が多いです。
前述した、月10万円稼いでいる人がやっている副業のうち、以下の2つは初期費用としてある程度の費用と時間がかかります。
- 広告収入
- 投資・シェアビジネス
広告収入ではブログやYouTubeなどで稼げるシステムを構築するためにある程度の時間がかかります。すぐに稼ぎ始めるのにはあまり向いてないですね。
また、投資をする際に不動産などを購入すると、非常に高額な初期費用がかかります。
「専門職」で稼いでいる人も、資格の勉強をしたり、経験を積むため実践したりするなど、多くの時間を割いています。
どれも今すぐに稼ぎ始めることができるものではありませんね。
パソコンを使って稼ぐならスキルアップは必須
パソコンを使って稼ぐ以下の副業で10万円以上稼ぐにはスキルアップは必須です。
- ライター
- デザイナー
- 製作
以上の3つは副業として始めやすいですが、ある程度のスキルがつかないと単価をあげることが難しいです。
本業との兼ね合いもあるので、副業で稼ぐには時間当たりの単価を上げなければいけません。量をこなせない分、質で勝負する必要がありますね。
最終的には、営業力をつけて、企業や個人から自分で案件を受注できるようになれば単価もグッと上がります。自分で仕事を取ってきて外注するというシステムを作れれば、自分が使える時間が増え、さらに効率よく副業をすることができます。
仕事内容しだいではさらに稼ぐことも可能
この記事では月10万円を目標に稼げる仕事を紹介しています。ただし、一部の仕事はさらに大きく収益化することも可能です。
月50万ほど稼ごうと思ったら、仕事の選び方と具体的な方法をしっかり理解する必要があります。
「いつまでもアフタースクール」では、さらに大きく稼げるネット副業を紹介しているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください!
月10万円稼げる副業には大きく分けて2つある
月10万円稼げる副業には大きく分けて以下の2種類があります。
- スキルアップをしながら稼ぐ副業
- 資産形成をして稼ぐ副業
それぞれの特徴を詳しく解説します。
スキルアップをしながら稼ぐ副業
1つ目はスキルアップをしながら稼ぐ副業です。在宅や販売などで、実働しながらスキルアップしていくものを指しています。
特徴はメリットは以下の3つ。
- 稼ぎ始めるまでのスピードが早い
- 人に教えることでも稼げる
- 外注することができる
受注した案件を納品したり、商品を販売したりすると、すぐに売り上げをあげることができます。実際に稼働しながらスキルアップしていく方も多く、稼ぎながら実力を高めることができます。
また、身に付けたスキルを人に教えることでさらに稼ぐことができます。オンラインサロンを作ったり、コンサルティングをしたりして、さらに収益をあげている人もいますね。
さらに、仕事が多く取れるようになってきたら、他の人に一部の仕事を外注してより多くの案件を回すことができます。外注することで、自分の時間を確保しながら収益をあげることができます。
デメリットは以下の2つ。
- 実働する時間が必要なこと
- 始めたばかりの頃は単価が低い
ライターやデザイン、せどりなど自分が実際に稼働する必要がある副業ばかりなので、ある程度の時間を割く必要があります。
また、始めたばかりの頃は単価が低く、時給換算するとが1,000円以下になってしまうことも。
しかし、スキルアップができれば、単価がどんどん上がっていきます。将来的に独立することも可能です。
資産形成をして稼ぐ副業
2つ目は投資や広告収入など、資産を形成して稼ぐ副業です。
メリットは以下の2つあります。
- 不労所得になる
- 資産として譲渡・売却できる
1度資産形成ができれば、働いた分以上に収益が上がる、半不労所得になってくれます。
また、価値ある資産として自分の子供に譲渡したり、売却できるのも魅力です。
デメリットは以下の2つ。
- 稼げるようになるまで時間がかかる
- 初期投資が必要
広告運用などは、何日間かですぐに収益が上がるものはありません。月に10万円安定して稼ぐためには、数年必要な場合もあります。
また、広告運用のシステムの構築や不動産・株を購入する際に、高額の費用が必要です。ローンを組むとしてもある程度の信用が必要で、誰でも始めることができる副業ではありません。
なお、ビジネスを始めるにあたって重要なのは、お金を増やすための考え方や情報収集力です。
これからビジネスで稼いでいきたい!と考えている方は、別記事の「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由」をお読みください。
スキルアップをしながら月10万円以上稼ぎたい場合におすすめの副業
まずは、スキルアップをしながら月10万円以上稼ぎたい場合におすすめの副業を紹介します。スキルアップ系でおすすめの副業は大きく2ジャンルに別れます。
- 自分で作ったものや仕組みを売る
- 在宅で仕事を引き受ける
自分の興味に合わせて選んでみてください。また、それぞれのタイプに当てはまる仕事の詳細も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【スキルアップできる副業1】自分で作ったものや仕組みを売る
ネットで物や仕組みを販売することで、副業として稼ぐことができます。
販売系の仕事は、自分のペースで仕事ができるのがメリット。締切がないので、時間があるときにまとめて働くことも可能です。やり方を工夫していけばどんどんノウハウがたまり、スキルも上がります。
ただ、どんなに手を動かしても物が売れなかった場合は収入が0。利益が安定しないのがデメリットでしょう。
ここでは具体的に3つの仕事を紹介します。
- せどり
- 写真販売
- ハンドメイド
【販売系の仕事1】せどり
せどりは古本屋、家電量販店などで安く仕入れ、ネットショップで高く売って収益をあげる副業です。
安く仕入れることができれば、後はネットに出品するだけなので、簡単に収益をあげることができます。ただ、在庫を抱えたり、相場が変わってしまい売れなくなってしまうリスクがあります。
高額な家電屋、漫画本全巻セットなど、販売額の単価が高いものほど利益が出やすく、月額10万円を達成しやすいです。
▼せどりの詳細の記事▼
【誰でもOK】副業の転売・せどりで稼ぐ方法まとめ!物販むけおすすめサイト4選と特徴も解説
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【販売系の仕事2】写真販売
写真販売は自分で撮った写真を、素材サイトで販売して収益をあげる副業です。人気の写真を作ることができれば、写真を撮っていない時期でも勝手に収益を上げてくれるのが魅力でしょう。
ただ、1枚あたりの販売価格が非常に安いのがネック。10万円稼ぐためには、売れ行きの良い写真を何十枚もアップロードしなければいけません。
スキルアップも非常に重要で、自分にしか撮れない写真やレタッチ技術を身につける努力をする必要があります。
▼写真販売の副業を詳しく解説▼
【月収50万以上も】写真販売の副業で稼ぐ方法とおすすめの販売サイト9選
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【販売系の仕事3】ハンドメイド
ハンドメイドは自作のアクセサリーや雑貨を販売して収益を上げる稼ぎ方です。自作のブランドを立ち上げることができるので、人気が出てくればファンが増えて大きく稼げる可能性も。
ただネックなのは、制作時間がかかるのに単価が低いこと。1つの作品の売り上げが数百円ということも珍しくありません。月に10万円稼ぐためには、自分のブランドを立ち上げたり、単価の高い商品を作ったりするなどの工夫が必要です。
▼ハンドメイドの副業を詳しく解説▼
【趣味を仕事に】ハンドメイドの副業で稼ぐには?販売方法やおすすめの8商品を紹介
>>【趣味を仕事に】ハンドメイドの副業で稼ぐには?販売方法やおすすめの8 商品を紹介
【スキルアップできる副業2】在宅で仕事を引き受ける
クラウドソーシングなどを使って案件を受注し、他人の仕事を引き受けるタイプの副業です。
仕事を受注できれば、作業量に応じた収入が入ってくるのがメリット。手を動かしたのに結果が出ず、無収入という心配はありません。また、スキルアップできれば仕事が取りやすくなり、単価が上がっていくのも魅力です。
デメリットは受注するまでに労力がかかること。クライアントに選んでもらうためには、クラウドソーシングでは自分自身がどんなスキルを持っているか、提案して選ばれなければいけません。
実績を見られることも多く、初心者はなかなか案件を受注できないこともあります。
ここでは具体的に5つの仕事を紹介します。
- Webライティング
- Webデザイン
- プログラミング
- 動画編集
- 営業代行
▼在宅で出来る副業をもっと多く知りたい方におすすめ▼
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【在宅案件1】Webライター
Webライターは、依頼された内容の記事を寄稿する仕事です。1記事の文字数によって単価が決められていて、書いた分だけ稼げます。知識が少し必要ですが、参入障壁が低く初心者でも始めやすい副業です。
参入障壁が低い分、ライバルが多いのがネック。ライティングスキルを高めて実力をつける必要があります。初心者のうちは単価が非常に低く、時給に換算すると1,000円を下回っている場合もあります。
月に10万円稼ぐためには、スキルを高めて経験を積み、単価高い案件を受注できるようにならなければいけません。
執筆した本数が増えれば仕事をとりやすくなるため、徐々に単価は上がります。
▼Webライティングの仕事の詳細▼
【月10万稼ぐ副業ライター直伝】Webライティングを始め方と稼げる3つのコツ
>>【月10万稼ぐ副業ライター直伝】Webライティングを始め方と稼げる3つのコツ
【おすすめの在宅案件2】Webデザイナー
Webデザイナーはデザイン系の案件を受注して稼ぐ副業です。IllustratorやPhotoshopを使って作業を行います。
個人のSNSアイコンやYouTubeのサムネイル、企業のHPの素材作成など幅広い案件があります。
サムネイルの作成は単価が1,000円前後なので、月に10万円稼ぐのはなかなか難しいです。単価の高い企業のHP素材の作成を積極的に受注するようにしたいですね。
ネックなのは、デザインのスキルや加工ソフトの使い方を覚える必要があること。専門的なソフトなので、しっかりと勉強する必要があります。実際に在宅で副業デザイナーをしている方にインタビューしている記事があるので、デザインの副業に興味がある方はぜひ参考にしてください。
▼在宅で副業デザイナーをしている方にインタビュー▼
【体験談】副業在宅デザイナーの働き方とは?コンペにとおる仕事術も徹底取材
>>【体験談】副業在宅デザイナーの働き方とは?コンペにとおる仕事術も徹底取材
なお、デザインの仕事に挑戦してみたい方は、当メディアで提供するDesign Hacksがおすすめです。質問無制限で5回の添削課題付きなので、未経験からでも稼げるスキルが身につきます。
【おすすめの在宅案件3】プログラミング
Webサイト製作やアプリ開発の外注案件を受注する副業です。Webサイトの作成代行は、初心者レベルなら1案件20,000円前後が相場となっています。月で5件ほど受注するか、経験を積んで単価の高い案件を受注することで、月10万円を達成できます。
プログラミングの需要が増えているので、将来的に独立することを視野に入れることも可能です。
ネックなのは最初からある程度専門的な知識・スキルが必要なこと。未経験の場合は、講座を受講するなどして、しっかり勉強する必要があります。
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