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【すぐ上達】動画編集の練習方法5選を徹底解説!ソフトの選び方や素材集めの方法も紹介

「動画編集の練習って何から始めればいいの?」
「効率的な練習法を知りたい」
「どの技術を覚えておけばいい?
などと考えていませんか?

動画編集には様々な技術があり、全てを完璧に身につけるには非常に時間がかかります。しかし、最低限の技術さえ身に着けておけば見やすい動画を作ることが可能です。

とはいえ、初心者からすると「どうやって練習すれば良いのか」がいまいちわからないですよね。

そこで本記事では、以下の内容を詳しく解説していきます。

  • まず身につけるべき技術
  • 練習方法と必要なツール
  • 題材の選び方
  • 効率的に学べる講座

最後まで読めば、短期間で動画編集が上達するための知識が網羅できますぜひ、ぜひ参考にしてみてください。

最低限練習するべき動画編集の技術5選

最低限身につけたい動画編集の技術は、おもに以下の5つです。

  1. カット
  2. テロップ
  3. BGM・SE
  4. エフェクト
  5. ショートカット

ひとつずつ解説します。

1. カット

カット編集は、ムダな部分を切り取るために行います。

スムーズに見れる動画を作るために必要で、最も重要な動画編集スキルのひとつです。

例えばトーク系の映像だと、無言のシーンなどがある場合とテンポよく見れる場合では、満足度は後者の方が高いです。

また場面をつないだり、長時間の動画素材をコンパクトにまとめるためにも、カットの技術が使われています。

カット編集は、どんな動画でもほぼ確実に必要となるので、必ず練習しておきましょう。

2. テロップ

テロップ編集は、動画の内容をわかりやすく伝えるために重要なスキルです。

テロップが入っていないと、会話の内容がかなり伝わりにくくなります。特にトークが中心のビジネス系動画では、必須レベルです。

さらに視聴者の中には、音を出せない場所で動画を見る方もいます。フルテロップがあれば、どこでも動画の内容を理解できます。

ひとつの動画に数千文字のテロップが必要になるケースも珍しくないので、繰り返し練習しましょう。

3. BGM・SE

BGMやSE(効果音)も、カットやテロップと同じくらい重要な動画をつくるうえで欠かせない要素です。

もちろん、ただ挿入するだけでは意味がありません。動画の雰囲気・場面にあった適切なBGMや効果音を選べるように練習してくださいまた、バランスを考えた音量調整も必要です。

音のデータ自体はインターネット上で無料配布されています。いくつかダウンロードして、効果的な場面で利用していきましょう。

4. エフェクト

エフェクトは、動画の演出の幅を広げるために重要です。

  • 反転
  • トランジション(場面の移り変わり)
  • アニメーション

など、豊富な種類があるので、練習のうちにいろいろ試してみるといいでしょう。

多くのエフェクトを知っていれば動画編集の幅が広がり、対応できる分野が増えます。特にトランジションは使用機会が多く、種類も豊富なので使い慣れておくと便利です。

注意点として、必要以上にエフェクトをつけると逆効果です動画が見やすい、ほどよい量のエフェクトを入れるように心がけてください。

5.ショートカット

ショートカットキーを覚えるのは必須ではありませんが、使いこなせると有利です。作業スピードが上がるので、効率的に動画編集ができます

たとえば、有名動画編集ソフト「Premiere Pro」の代表的なショートカットキーは以下の通りです。

編集点を追加:Ctrl+K
リップル削除:Shift+Delete
カット:Ctrl + X
コピー:Ctrl + C
ペースト:Ctrl + V
※Macの場合はCtrlではなく「Command」です。

作業スピードが向上すれば、時間をかけて編集すべき部分に注力できます。そのため、結果的に動画のクオリティも高くなります

その他の時短テクニックが知りたい方は、関連記事【必見】動画編集が大変な原因5選!作業時間の目安や6つの時短テクニックを解説もあわせてご確認ください。

【必見】動画編集が大変な原因5選!作業時間の目安や6つの時短テクニックを解説

動画編集の練習方法5種類を解説

動画編集の練習方法は、以下の5つがおすすめです。

  1. 自己紹介動画を作る
  2. フリー素材・動画を編集する
  3. 人気YouTuberの動画をまねる
  4. YouTubeチャンネルを開設する
  5. 動画編集の案件を取ってしまう

以下でひとつずつ解説します。

1. 自己紹介動画を作る

自己紹介動画の作成は、初心者にうってつけの練習方法です。スマホ1台で簡単に素材が用意できて、基礎的な編集だけで完成するからです。

実際、案件獲得のためのポートフォリオに自己紹介動画を使う方は多いです。自分が持っているスキルを動画に入れることで、自然にアピールを行えます。

トークが中心で、不要な部分を削る編集がメインになるので、カットやテロップの練習に特におすすめです。

2. フリー素材・動画を編集する

始めるハードルが低い練習方法が、フリー素材の編集です。撮影する手間がかからないので、編集作業だけに専念できます。

フリー素材はインターネットから探すほかにも、スマホでペットを録画したり、家族や友人の動画を撮ったりするのもおすすめです。

まずは簡単に手に入る素材を自由に編集してみることが、動画編集のレベルアップに向けた第一歩だといえます。

3. 人気YouTuberの動画を真似る

YouTubeで伸びている動画の編集は、とても参考になります。

多くの方が視聴しているだけあって、非常に見やすい動画がほとんどです。さらに、音量のバランスも適切だと感じられるはずです。

実際にマネをするなら「生放送の切り抜き動画」の編集を参考にするのが一番おすすめです。

カット・テロップ・BGM・SEの編集がほとんどで、初心者でも挑戦できます。なおかつ伸びている方の切り抜きであれば、相当な実力者が編集を担当している可能性が考えられます。

完全再現する難易度は高いですが、うまくマネできればそれだけの編集スキルが身につきます

4. YouTubeチャンネルを開設する

YouTubeチャンネルチャンネルをつくれば、アップした動画を第三者が見てくれます。リアルな意見を聞けるので、どこが課題なのか鮮明になるおすすめの練習方法です。

さらにサムネイル作成も自分で行わなければいけないので、他の編集者との差別化要素も作れるでしょう。

チャンネル運営をしているとどうすれば動画が伸びるかを考えることが必要になるので、よりクライアント目線で動画編集ができるようになります。

5. 動画編集の案件を取ってしまう

実際に案件を取ってしまうのは、最もおすすめできる練習方法です。

どんなに報酬が安くても、簡単な編集でも、仕事であることに変わりはありません。もし雑な仕事をしてしまうと、クライアントから低評価をされてしまいます。

そのため、知らないことは全部調べながら動画を作成しなければなりません。大変ですが良い練習になります。

初心者でも受けられる仕事は、丁寧なマニュアルが用意されているケースが多いです。

金をもらいながら仕事レベルの編集を学べるので、ぜひ挑戦してみてください。

動画編集の練習で題材を選ぶ方法3選

動画編集の練習をするうえで、題材が決められず困っている人も多いはず。そこでこちらでは、誰でもできる選び方を3つ紹介します。

  1. 興味があるもの
  2. 身近にあること
  3. 伝えたい情報

自分にぴったりの題材を見つける手がかりにしてください。

1.興味があるもの

まずは、自分の興味があることを題材にしてみるのがおすすめです。どのような動画にしたいかイメージが湧きやすくアイデアも出やすくなります。

たとえば以下のように、あなたが興味のあるものであればジャンルは問いません。

  • ファッションやメイク
  • 料理やお菓子作り
  • 釣りやキャンプ
  • DIY

編集した動画をYouTubeやSNSで公開した際、同じことに興味を持つ視聴者がファンになってくれる可能性もあります。

2.身近にあること

身近にあることを選べばネタに困らないので、動画編集の練習も挫折せず続けやすくなります。また、あなたにとっては日常的な出来事や些細なことでも、視聴者にとっては新鮮に感じるケースも少なくありません。

ペットとの散歩や買い物の様子など、すぐ手が届く題材で動画を撮りはじめましょう。気負わずにスタートできるので、身近なことを題材に選ぶのは初心者にもうってつけの方法です。

3.伝えたい情報

趣味やこれまでの経験を活かして、伝えたい情報を動画にするのもおすすめです。検索されて多くの人の目に留まる可能性がありますし、悩みや疑問を解消できればファンもつきやすいです。

たとえば、以下のような情報を知りたい人が大勢います。

  • 受験や資格獲得に役立つ勉強方法
  • 家でもできるトレーニング方法
  • コンビニ商品のアレンジレシピ

伝えたい情報を題材にすれば、経験が活かせて視聴者の役にも立つので一石二鳥です。

動画編集の練習に欠かせない3つのツール

動画編集の練習をするにあたって、3つのツールを準備してください。

  1. 動画編集ソフト・アプリ
  2. 画像・動画のフリー素材
  3. フリー音源サイト

順番に解説していきます。

1.動画編集ソフト・アプリ

専用のソフト・アプリは、動画編集に必要不可欠です。本格的な動画を作りたいならPC用の有料ソフト、まずは手軽に始めてみたいならスマホのアプリを選ぶことを推奨します。

PC有料 PC無料 スマホアプリ
機能性
使いやすさ
価格

おすすめのソフトやアプリは、関連記事YouTube動画編集!必須スキルとおすすめソフト13選【スマホ版あり】にて紹介しています。どれを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

YouTube動画編集!必須スキルとおすすめソフト13選【スマホ版あり】

2.画像・動画のフリー素材

動画編集には素材も欠かせません。フリー素材を提供しているサイトを活用してください。おすすめは、以下の通りです。

【フリー画像素材】

  • Unsplash
  • pixabay
  • burst

【フリー動画素材】

  • pexels
  • mixkit
  • Motion Elements
  • 無料映像素材フリー素材館
  • ハイビジョン映像素材集

無料ということもあり、素材の画質やクオリティにバラつきがあります。サンプルの確認を忘れないようにしましょう。

また、フリー素材とは言え禁止事項もあります。サイトごとにルールが定められているので、必ずライセンスを確認してください。

3.フリー音源サイト

動画の質を高めるためには、BGM・効果音が重要です。画像や動画のフリー素材と同様に、無料の音源サイトを活用してください。

著作権をクリアしているので安心ですし、豊富なジャンルから動画の雰囲気にあった音源を簡単に見つけられます。

おすすめのサイトは関連記事【クオリティアップ】大物YouTuberも使っているおすすめの効果音15選!フリーで使える11サイトを紹介にて紹介しています。効果音の選び方も解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

【クオリティアップ】大物YouTuberも使っているおすすめの効果音15選!フリーで使える11サイトを紹介

動画編集の練習を効率化できる講座3種類を紹介

動画編集の練習を独学で行うのは大変ですが、講座を受講すれば圧倒的に効率よく勉強することが可能です。

今回は以下の3つを紹介します。

  1. Movie Hacks
  2. クリエーターズジャパン
  3. Udemy

学習後の案件獲得をサポートしてくれるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

1. Movie Hacks

学習内容 YouTubeに特化した動画編集
値段 99,800円~
質問サポート 質問無制限
転職・案件獲得サポート 案件獲得サポートあり(一部有料)

Movie Hacksは、5,000人以上の受講者がいる、買い切りの動画編集講座です。

YouTubeに特化した動画編集を、初歩的な部分から学べます。動画編集初心者の方でも、仕事にできるような技術を身につけることが可能です。サムネイル作成や動画ジャンルごとの編集も学べるので、案件獲得のチャンスを広げられます。

SNSで検索すると、身につけたスキルを活かして稼げるようになったという受講者の声も多く見られます。

わからない部分があっても、LINE@での質問が無制限にできるので安心です。

また、案件獲得スクール付きのコースもあります。動画編集の仕事を取ったことがなくても、選んでもらえる営業方法がわかります。公式ページで講座の一部を公開しているので、ぜひチェックしてみてください。

2. クリエーターズジャパン

学習内容 動画編集・映像制作・デザインなど
値段 79,800円 3ヶ月目から追加で月額料金1,480円
質問サポート 質問無制限
転職・案件獲得サポート 案件獲得サポートあり

クリエイターズジャパンは、受講期間無制限で学べる動画編集講座です。

受講すると、オリジナルの文字テロップ、エフェクト、アニメーション等のテンプレートがもらえる嬉しい特典があります学習後すぐに十分なレベルの動画が作成できるでしょう。他の動画編集者との差別化要素にもなります。

さらに、フリーランスになるためのロードマップや、営業文添削に案件紹介もあるので、いちから独立を目指す方も安心です。

わからないことがあっても、LINE@ですぐ聞ける環境があります。オンラインサロンもあるので、動画編集仲間と交流できるのも魅力です。

3. Udemy

学習内容 講座による
値段 講座による
質問サポート 基本なし
転職・案件獲得サポート 基本なし

Udemyは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。「映像制作コース」には、いちから動画編集を学べる講座が多くあります。

講座の値段は1,000円~20,000円あたりのものが多いですが、セールで割引されることも珍しくありません。

場合によっては、10,000円以上の講座が1,000円台まで安くなるので、他の教材では考えられない値段で動画編集を学ぶこともできます。

しかし、講座のクオリティやサポート体制にバラつきがある点には注意してください。口コミを見て、本当に自分に合う内容か確認しましょう。

なお、Udemyについては関連記事Udemyについて評判をもとに徹底解説!講座選びに失敗しない3つのコツも紹介にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

Udemyについて評判をもとに徹底解説!講座選びに失敗しない3つのコツも紹介

Movie Hacksなら動画編集を0から学べて仕事にできる

  • 超初心者でも仕事を取れるレベルで動画編集のスキルが学べる
  • 無期限の質問サポート付き
  • 卒業することで「お仕事案内所」へ参加できる!お仕事を優先的に回してもらえる