「YouTuberになりたいけど、顔出しはしたくないな…」
「サングラスをかけていても、YouTuberとして稼げるのかな?」
「サングラス以外で顔を隠す方法はある?」
このようなお悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
身バレを防ぎたいと思い、顔を隠して動画を作成したいと考えている方が多いのではないでしょうか。しかし、YouTuberとして成功するためには、顔出しが必要になりそうですよね。
サングラスやマスクをすることで、顔出しせずにYouTube動画の撮影が可能です。「ラファエル」や「仮メンタリストえる」など、実際にマスクをして成功しているYouTuberもいます。
一方、サングラスやマスクをすると、表情が見えなかったり、声が聞こえにくかったりするなどのデメリットもあります。そのため、顔を隠してYouTubeを始めるのであれば、視聴者の印象に残るような動画を作ることが重要です。
この記事では、サングラスやマスクなどで顔を隠してYouTuberになりたい方に向けて、
- 顔を隠すメリット・デメリット
- 撮影や編集で意識すること
- 動画を伸ばすためのコツ
などを解説します。「顔出しせずにYouTubeで成功したい」と考えている方は、ぜひ当コラムを参考にしてみてください。
【成功者多数】サングラスをしてYouTubeを始めるのは問題なし!
サングラスで顔を隠してYouTuberになるのは、全く問題ありません。実際にサングラスやマスクをつけて動画投稿して、成功している方は多数います。
例えば、白色の仮面やマスクとサングラスをつけて動画に出ている「ラファエル Raphael」さんが挙げられます。チャンネル登録者は、2021年10月時点で182万人です。
また「仮メンタリストえる」さんも登録者34万人以上いる人気YouTuberです(2021年10月時点)。白い仮面が特徴的ですね。
ただし、顔を隠してYouTubeをすることで、マスクで音が聞こえにくかったり、表情が見えなったりします。撮影環境や編集に力を入れて、見やすい動画を作ることが重要です。
サングラスなどで顔を隠してYouTuberになるメリット2選
サングラスなどで顔を隠して動画を投稿するメリットは、主に以下の2つです。
- プライバシーを守れる
- 印象を残せる
それぞれ解説します。
1.プライバシーを守れる
自分の顔を隠すことで、自分のプライバシーを守れます。
身バレを防ぐことができるので、副業禁止だったり、知り合いにバレたくなかったりした場合でも、安心して動画投稿が可能です。
サングラスだけでは足りない場合、仮面のようなマスクも検討できます。バレたくないのであれば、全体を隠せるものを選んでいきましょう。
2.印象を残せる
変わったサングラスやマスクを使えば、視聴者の印象に残すことができます。
先ほども紹介したラファエルさんや仮メンタリストえるさんは、白色の仮面を被っており、インパクトが非常に大きいです。
せっかくマスクやサングラスを使うのであれば、覚えやすいものを有効的に使っていきましょう。
サングラスなどで顔を隠してYouTuberになるデメリット3選
サングラスなどで顔を隠してYouTuberになるのは、メリットだけでなくデメリットもあります。主に、以下の3点です。
- 感情が伝わりにくい
- 声がこもって聞こえることがある
- 隠していても身バレすることがある
それぞれのデメリットについて、順番に解説します。
1.感情が伝わりにくい
サングラスなどをすると、表情が見えないので感情が伝わりにくいです。そのため、視聴者から親近感を抱いてもらったり、共感してもらったりしにくいのがネックです。
感情を表に出すためには、効果音やテロップなどを活用するのが良いでしょう。編集を工夫すれば、顔を隠しても感情を伝えられます。
2.声がこもって聞こえることがある
マスクをしている場合、声が聞こえにくかったり、こもってしまったりすることがあります。。
カメラ本体のマイクだけでは聞こえにくい場合は、別でマイクを用意しましょう。また、編集でテロップを入れて、話している言葉を分かりやすくする工夫も必要ですね。
3.隠していても身バレすることがある
マスクやサングラスで顔を隠していても、場合によっては個人を特定されるケースがあります。
主な原因は、以下の通りです。
- 声
- 部屋の内装
- 宅配便の住所
このように、顔を隠しても身バレしてしまう可能性は0ではありません。実写で撮るのであれば、ある程度身バレする可能性があることを覚悟する必要があります。
絶対に身バレしたくないなら、アニメーションを使ったり、声優さんに録音を外注するなどの方法を取り入れたりすることを検討しましょう。
サングラス以外で顔を隠す5つの方法
YouTubeで顔を隠すには、サングラスを着ける以外の方法があります。
具体的には、以下の5つです。
- マスクを着ける
- 仮面を着ける
- Vtuberになる
- 顔にアニメーションキャラを充てる
- 動画の取り方を工夫する
それぞれの方法について、順番に解説します。
1.マスクを着ける
マスクの着用は、顔の半分を隠せられるアイテムです。すでに自宅にある方が多く、取り入れやすい方法といえます。
例えば「女忍者さやCH /saya」さんは、マスクをして動画をアップしています。
柄のあるマスクを使うなどすると、視聴者の印象にも残りやすいでしょう。
2.仮面を着ける
仮面は、顔の全体を隠せられるアイテムです。そのため、できるだけ顔バレを防ぎたい方に向いています。
仮面を着けているYouTuberで有名なのは「ラファエル Raphael」さんです。登録者は182万人おり、顔を隠していても人気を集められることが分かります(2021年10月時点)。
3.Vtuberになる
Vtuberは、架空のキャラクターを作り、動画を投稿する方法です。
有名どころは「A.I.Channel」のキズナアイさんです。2021年10月時点の登録者数は298万人と、かなりの人気を集めています。
4.顔にアニメーションキャラを当てる
顔を隠す方法には、アニメーションキャラを当てる方法があります。iPhoneに元々搭載されている「メッセージ」というアプリの「ミー文字」という機能を使います。
例えば「つみたてシータ」さんは、アニメーションキャラを使った動画を投稿しています。
顔の表情に合わせてキャラクターが動くため、視聴者に感情が伝わりやすいのが特徴です。
5.動画の取り方を工夫する
顔を隠したいのであれば、顔が出ないように動画の取り方を工夫する方法があります。
具体例は、以下の通りです。
- 首から上は写さない
- ペットやゲームなど、自分以外が主役の動画を作る
- アニメーション動画を作成する
顔出しせずにYouTubeを行いたいは、関連記事「【2024】YouTubeで顔出しなしで稼げる人気ジャンル16選【登録者100万超も】」をチェックしてみてください。
サングラスなどで顔を隠してYouTuberになる際に意識すること3選
サングラスなどで顔を隠してYouTuberになる際に、意識することは以下の3つです。
- 撮影環境に気をつける
- 伝わりにくい部分を編集でカバーする
- 顔出し必要無しのジャンルを選ぶ
それぞれ解説します。
1.撮影環境に気をつける
サングラスを利用する場合は、レンズに反射して部屋が見えてしまう可能性があります。結果、住んでいる場所がばれてしまう危険性があるので注意が必要です。
また、マスクや仮面を利用する場合、口元を覆って音が拾いにくくないかを確認することをおすすめします。別でマイクを用意すると音が拾いやすくなり音質を高く保てるので、検討してみてください。
▼YouTuber向けおすすめマイクを解説▼
【2024年版】YouTuberにおすすめのマイク11選!撮影・録音方法の種類別に紹介
>>【2024年版】YouTuberにおすすめのマイク11選!撮影・録音方法の種類別に紹介
2.伝わりにくい部分を編集でカバーする
サングラスなどが原因で伝わりにくい部分に関しては、編集でカバーしましょう。
- 効果音
- BGM
- エフェクト
- テロップ
以上の部分を工夫して編集することで、感情を分かりやすく伝えられます。
効果音やテロップで感情を表現する際におすすめのものを別記事で紹介しているので、参考にしてください。
▼YouTuberが使っている効果音を解説▼
【クオリティアップ】大物YouTuberも使っているおすすめの効果音15選!フリーで使える11サイトを紹介
>>【クオリティアップ】大物YouTuberも使っているおすすめの効果音15選!フリーで使える11サイトを紹介
▼YouTuberが使っているフォントを解説▼
【YouTuber御用達】おすすめのフォント20選!フリーフォントやおしゃれなものを厳選
>>【YouTuber御用達】おすすめのフォント20選!フリーフォントやおしゃれなものを厳選
3.顔出し必要無しのジャンルを選ぶ
顔出しが必要ないジャンルを選ぶこともできます。主な分野は、以下の通りです。
- ビジネス系
- 料理系
- ペット系
- アニメ・漫画の考察系
- ゲーム実況
- ラジオ系
- 商品紹介系
- 歌ってみた・踊ってみた系
- テロップで文字を流す・ナレーションをあてるタイプ
これらのジャンルは、顔を出さなくても動画を作れます。それぞれのジャンルで、実際に100万人以上の登録者がいるYouTuberも多いです。
別記事で詳しくまとめているので、参考にしてください。
▼顔出し無しでも稼げるYouTube動画のジャンルを解説▼
【2024】YouTubeで顔出しなしで稼げる人気ジャンル16選【登録者100万超も】
>>【2024】YouTubeで顔出しなしで稼げる人気ジャンル16選【登録者100万超も】
また、アニメーションを使うことでも動画を作ることができます。自分の発信したいジャンルの動画をアニメーションで作れないか検討してみましょう。
アニメーションについて学びたいのであれば、当メディアが提供しているオンライン教材のAnimation Hacksで学ぶことをおすすめします。
約半年でチャンネル登録者数10万人超の副業YouTuber、ハック大学 ぺそさんによる分かりやすい動画教材に加え、以下の内容が学べます。
- アニメーションソフトVYONDの使い方
- アニメーション動画の作り方
- デザインや表現方法
顔出しをしなくてもしっかり発信できる力が身につきますので、ぜひ参考にしてみてください。
【YouTuber必見】サングラスなどで顔を隠して活躍するための方法6選
サングラスなどで顔を隠してYouTuberで活躍するには、意識したい方法があります。主に、以下の5つです。
- YouTubeについて学ぶ
- 編集スキルを学ぶ
- 継続して動画投稿をする
- 伸びている動画やチャンネルを研究する
- SNSで発信する
- ショート動画を投稿する
「登録者を伸ばし、YouTuberとして成功したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.YouTubeについて学ぶ
まずはYouTubeについてしっかり学びましょう。特にYouTubeのコミュニティガイドラインについて、しっかり勉強する必要があります。
コミュニティガイドラインとは、たくさんの人がYouTubeを楽しく利用できるように決められているルールのこと。違反してしまうと、チャンネルが消されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
同時に、著作権についても勉強が必要です。著作権とは、作品を作った人が持っている所有権のこと。他人の作った音楽や絵を勝手に動画で使ってしまうと、著作権侵害で訴えられて賠償金を払うことになる場合もあります。
顔出ししないでYouTuberになるためにも、ルールを学びクリーンに動画投稿を行いましょう。
また、撮影環境やサムネイルの設定など、動画撮影や投稿方法についても知っておくべきです。クオリティの高い動画を作るためには基本を学んでおく必要がありますね。
YouTuberとしての基本を学びたいのであれば、オンライン講座のYouTube Hacksで勉強するのもおすすめです。
- 分かりやすい動画教材
- 登録者14万人のチャンネル運営者の質問し放題
- 広告収益以外のマネタイズ方法を学べる
YouTubeの本質やジャンルの絞り方も学べるので、興味がある方はぜひ参考にしてください
2.編集スキルを学ぶ
顔出ししないでYouTuberになるのであれば、編集スキルが求められます。
特に以下の3つのスキルは、感情をしっかり伝え、印象が残る動画を作るために必要です。
- カット
- テロップ挿入
- 効果音
顔出しをせずに伸びている動画を分析して、どんな編集をしたら見やすいのか研究してみるのも良いでしょう。
YouTubeの動画編集に向いているソフトや、編集初心者の勉強方法を他の記事でまとめているので参考にしてください。
▼YouTube用の動画を編集するのにおすすめのソフトを解説▼
YouTube動画編集!必須スキルとおすすめソフト13選【スマホ版あり】
>>YouTube動画編集!必須スキルとおすすめソフト13選【スマホ版あり】
▼初心者向けの動画編集勉強法を解説▼
【保存版】動画編集初心者向け完全ガイド【勉強法・編集ソフト・相場】
>>【保存版】動画編集初心者向け完全ガイド【勉強方法や編集ソフトの違いを解説】
また、動画編集を本格的に勉強したいのであれば、オンライン講座のMovie Hacksがおすすめです。
- 分かりやすい動画教材
- 現役動画編集者に質問し放題
- テロップだけでなくカットやSEまで学べる
動画編集の基本から応用まで学ぶことが可能です。Adobe Premiere Proを使用しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
3.伸びている動画やチャンネルを研究する
どんな動画が伸びているのか研究しましょう。伸びる動画の法則が分かるようになれば、自分の動画の再生数を伸ばすことができます。特に顔を出さない場合、動画のクオリティが高くなければ伸びにくいです。
研究対象は以下のようなチャンネルです。
- 登録者数が少ないのに伸びている人
- 自分と同ジャンルの投稿をして伸びている人
コメント欄や投稿者のSNSなどを見て、どんな人が視聴しているのか分析してみましょう。
また、自分のチャンネルもしっかり研究する必要があります。例えば、YouTubeの管理画面にある「アナリティクス」で、自分の動画の視聴者の属性や年代などを確認できます。自分の動画をよく見ている属性向けの動画を作ると、再生数アップに繋がりやすいでしょう。
アナリティクスをしっかり見たことがない人も多いと思うので、まずは使い方を調べて分析してみることをおすすめします。
4.継続して動画投稿をする
継続して動画投稿を行いましょう。YouTubeはすぐに結果が出ないことも多く、長い人だと稼げるようになるまで、何年もかかってしまうこともあります。
現在活躍しているYouTuberも、チャンネル開設当初は苦労してきています。何年も動画投稿を続けて、ようやく成功している人ばかりです。
顔出ししている方がファンがつきやすいので、サングラスやマスクをする場合は、根気よく継続する必要があります。
2〜3ヶ月で結果が出ることはほとんどありません。戦略をきちんと練った上で動画投稿を続けていきましょう。
5.SNSで発信する
SNSでも発信していきましょう。フォロワーが増えたり、バズることができたりすると、YouTubeへの流入も狙えます。
おすすめのSNSは以下の3つです。
- Tik Tok
動画を載せられるSNSなので、短く動画を編集してアップしていきましょう。
また、SNSのフォロワーが多いとたくさんの人に見てもらえ、拡散もされやすくなります。YouTubeのチャンネル登録者数を増やしやすくなるので、YouTuberで活躍したいならSNSのフォロワー獲得を狙うのがおすすめです。
▼Twitterのフォロワーを増やす方法▼
Twitterのフォロワーを増やす4つのメリットと増やし方10選【デメリットも】
>>Twitterのフォロワーを増やす4つのメリットと増やし方10選【デメリットも】
6.ショート動画を投稿する
「ショート」は、60秒までの動画を投稿・閲覧できる機能です。日本版YouTubeでは2021年7月に実装された比較的新しいサービスです。
以下画像のようにYouTubeのトップページにショートのアイコンがあり、様々なユーザーの目に触れやすくなっています。
ショートでは、元動画をダイジェスト風にまとめた短めの動画を投稿するのがおすすめです。結果、閲覧したユーザーの興味を引け、元動画の再生回数や登録者が増える可能性があります。
参考:日本版 YouTube 公式ブログ「いよいよ日本で YouTube ショートが始まります」
サングラスを上手く活用して顔出しせずに活躍するYouTuberになろう
サングラスやマスクを使えば、副業禁止の場合でも身バレを防ぎながら動画投稿が可能です。
ただ、表情が分かりにくかったり、声を拾いにくかったりするので、撮影する際に注意が必要です。伝わりにくい分、高い編集スキルが求められるので、しっかりと身につけていきましょう。
YouTuberとして活躍したいのであれば、オンライン講座のYouTube Hacksで勉強するのもおすすめです。
- 分かりやすい動画教材
- アナリティクスの分析方法を学べる
- 登録者14万人のチャンネル運営者の質問し放題
- 広告収益以外のマネタイズ方法を学べる
などメリットが盛り沢山で、YouTubeを伸ばすためのノウハウも学べます。登録者が14万人いる講師に質問もできるので、興味がある方はぜひ参考にしてください
[yth-kizishitaは