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【監修】プロが教えるホワイトボードアニメーションの使い方とおすすめソフト5選

ぺそ

こんにちは!
ホワイトボードアニメーションを活用したYouTubeチャンネル「ハック大学」を運営している「ぺそ」と申します。

少しだけ自己紹介をさせていただくと…

  • ホワイトボードアニメーションのみを活用としたYouTubeチャンネルで登録者11万人越え
  • ホワイトボードアニメーション制作ソフトの教材「Animation Hacks」の講師
  • Animation Hacksの卒業生は企業のアニメーション制作に関わるなど多方面で活躍

こんな私がこの記事ではホワイトボードアニメーションについて余すことなく解説します。

  • ホワイトボートアニメーションの概要
  • 作り方
  • おすすめのソフト
  • メリット・デメリット

ぜひ最後までご覧ください!

【選択するだけ】
ホワイトボードアニメーションの作り方は超簡単

「イラストはかけないから難しそう」
「センスもないし、機械操作も苦手」

という方でも、ホワイトボードアニメーションは作れます。

私が使っているVYONDというソフトの場合、数千種類の素材が元々入っているので、イラストを描く必要はありません。

さらに、手でイラストを書くモーションも、ボタン一つで出せます!作ったイラストに対して「手書きにする」という選択をするだけで、簡単に動画が作れてしまいます!

ホワイトボードアニメーションを作れるソフト比較

ホワイトボードアニメーションに挑戦したくなった方に向けて、ソフトを比較してみましょう。

まずは、それぞれのソフトの料金や特徴を表にまとめたのでご覧ください!

ホワイトボードアニメーションソフト比較表
VYONDVideoScribePowtoonDoodly
年間プラン$999
$168
$708
$240
月額プラン$159
$35
$59
$39
無料体験あり
あり
あり
なし
日本語フォント×
操作性

ぺそ

結論から言うと、安さで選ぶなら「VideoScribe」、使い勝手重視なら「VYOND」が良いでしょう。アニメーション制作で稼ぎたいと思っている方は、クオリティの高い動画が作れるVYONDがおすすめです。

VYOND

VYONDは私も使っている、おすすめのアニメーションソフトです。ほかのソフトと比較したメリットは以下の通りです。

  • パワポのような直感的な操作ができる
  • 素材が数千種類ある
  • 日本語フォントを使える
  • 動きがなめらかで完成した動画のクオリティが高くなる

品質重視で動画を作りたかったため、私はVYONDを選びました。コストが高いという難点はありますが、クオリティ重視の方にはイチオシです。

なお、私が講師を務めているAnimation Hacks受講生ならばVYONDが4万円引きで購入できます。お得にソフトを買えるのに、豊富な教材付きで質問が無制限!

アニメーション制作スキルをしっかり身につけたい方におすすめです。

VideoScribe

VideoScribeもホワイトボード風のアニメーションを作成できるソフトです。

ただし、VideoScribeはVYONDに比べると機能に制限があります。

  • 日本語フォントが使えない
  • 素材が数百程度
  • 同時に2人以上のキャラクターを動かせない

このような縛りがあるので、完成した動画はVYONDに比べるとややチープな印象を受けます。特に日本語フォントを入力できないのが大きなデメリット。必要な場合は別で画像を差し込まなければいけません。

とはいえ、コスト重視でホワイトアニメーションを作ってみたい方は、VideoScribeを選んでも良いでしょう。

Powtoon

PowtoonはVYONDに似た操作感のアニメーションソフト。料金が多少安いところがメリットですね。

ただし、素材の使いやすさはVYONDの方が優秀。Powtoonにはアメリカ風のデザインが多く、日本人受けしないものが多いからです。

VYONDの方がより直感的に操作もできるので、コストをかけるならVYONDをおすすめします。

Doodly

Doodlyは、VideoScribeやVYONDと比較すると、特別なメリットがありません。

日本語フォントは自分でインポートすれば利用できますが、モーションが少ないのがデメリット。手で書く動作は選べますが、キャラクターをふわっと浮き上がらせることはできません。

標準で入っているフリー画像も少ないため、自ら素材を用意しなければなりません。また、無料お試し期間がないのもデメリットです。

ツールでホワイトボードアニメーションを作る手順

ホワイトボードアニメーションはまだまだ教材も少ないので、どうやって動画を仕上げているのかわからない方も多いでしょう。そこで、実際に私がホワイトボードアニメーションを作っている手順を紹介します。

ホワイトボードアニメーションを作成するのに必要なのは6つのステップ。

  1. 絵コンテ作成
  2. キャラクターや文字を配置する
  3. それぞれに動きをつける
  4. 音声を追加する
  5. 音声と動きのタイミングを合わせる
  6. 最終調整

ぺそ

ポイントは、一つの作業を全スライドやりきってから次の作業にうつること。1スライドずつ作りきってから次に行くより、効率的です。
STEP.1
絵コンテ作成
まずはアニメーション全体の絵コンテを作成します。絵コンテは全体のわかりやすさを決める重要なポイント。

作成者の力量が一番問われる部分でもあります。

STEP.2
キャラクターや文字を配置する
各スライドに置きたい素材を並べていきます。

人や車、動物などの素材を置きましょう。

このときはまだ動きをつけず、先に全ページ素材の配置だけ終えてください。

STEP.3
それぞれに動きをつける
素材をすべて配置したら、それぞれの動きを指示します。

右から登場、ふわっと出てくるなど、ここで考えるのは動き方だけ。タイミングは無視して、まずは出方だけ決めましょう。

STEP.4
音声を追加する
ここまで作業を終えたら、音声ファイルを差し込みます。
STEP.5
音声と動きのタイミングを合わせる
音声に合わせて、素材の動きのタイミングを合わせます 。また、各スライドの尺を決めます。
STEP.6
全体を最終調整
最後に全体を確認して、動きがかぶっているところやずれているところを微修正します。

先にアニメーションを作りきってから音声を撮る方法もありますが、上で紹介した方法のほうがおすすめ。

アニメーションに合わせて喋ると、伝えきれない部分がでてきたりや不自然な話し方になったりすることも多いです。

先に音声を作って、それにモーションを合わせれば、伝えたいことがしっかりつまった動画が作れます。

ホワイトボードアニメーションの3つのメリット

ここからは、私が思うホワイトボードアニメーションを用いるメリットを3つ紹介します。

  1. 動画の素材がいらない
  2. 属人性がないからとっつきやすい
  3. 再現性が高い

それぞれ具体的に説明しますね。

1. 動画の素材がいらない

普通の動画編集と比べたメリットが、動画の素材がいらないこと。動画編集の場合、台本を作った後に演者をたてて、録画して編集するというステップを踏まなければいけません。

しかし、ホワイトアニメーションは情報さえあればすぐに動画を作れます。

ぺそ

動画を撮る手間がかからず、顔出しの必要がないのでサラリーマンの副業としてもおすすめです。

2. 属人性がないからとっつきやすい

普通の動画と比べると、属人性が低いのもメリット。テレビや動画をみていて、なんとなくこの人の顔や雰囲気が好きじゃない…と思った経験って、誰しもあると思います。

しかし、ホワイトボードアニメーションは顔出ししないので、本人の要素が出てくるのが声だけなんですよね。そのため、「コンテンツはいいけど何となくこの人嫌い」といった好き嫌いを回避できるのも魅力です。

3. 再現性が高い

ホワイトボードアニメーションは、基本的にソフトに入っている素材を組み合わせてつくるもの。そのため、上手な人のテクニックを真似しやすいです。

普通の動画では、照明やマイクの使い方などの環境、話し方などの素材の違いもあって、参考したいものを見つけてもうまく再現できないこともあります。

その点、ホワイトボードアニメーションはいい動画の魅せ方をどんどん真似できるので、誰でもクオリティの高い成果物を作りやすいでしょう。

ホワイトボードアニメーションの2つのデメリット

逆に、ホワイトボードアニメーションのデメリットも紹介します。大きく感じるデメリットは2つ。

  1. 実写商品の紹介には向かない
  2. 表現方法で差別化できない

それぞれ具体的にお伝えします。

1. 実写商品の紹介には向かない

商品紹介系の動画を作りたい場合には、ホワイトアニメーションは向きません。実写の動画や写真を埋め込むことはできますが、全体の動画から浮いて見えてしまいます。

具体的な商品紹介を考えている人は、ほかの表現方法を考えたほうがよいでしょう。

2. 表現方法で差別化できない

メリットの裏返しになりますが、ホワイトボードアニメーション動画は誰が作っても似たような見た目になります。そのため、視覚的に差別化をしたいという方には向きません。

ホワイトボードアニメーションで勝ち抜くには、コンテンツの内容・企画を工夫する必要があります。元々詳しい分野の知識を発信するなど、内容で勝負しましょう。

ホワイトボードアニメーションのおすすめの活用法

ここでは、ホワイトボードアニメーションの活用法を紹介します!

ホワイトボードアニメーションは手書きなので、目を引き、テキストでもしっかり読んでもらえるのが特徴。この強みを活かせるのが以下の3つのジャンルです。

  1. 企業紹介やサービス紹介
  2. 学習教材
  3. ビジネス系ノウハウの発信

1. 企業・サービス紹介

ホワイトボードアニメーションならば、頭にしっかりと情報が残ります。心理学の実験によると、普通のトーク動画より15%も情報が頭に残るという結果も。

そのため、企業のPRやサービス紹介に向いています。親近感を与えながら、飽きさせずにサービスを理解してもらえるので、企業紹介にぴったりです。

2. 学習教材

ホワイトボードアニメーションは学習教材の作成にも向いています。おさえてほしいポイントに手書きのモーションを入れれば、そこを注視してもらえるからです。

特にVYONDならば操作が直感的。パワーポイントのように使えるので、過去に学習用の資料作成をしたことがある方ならば、比較的簡単に導入できるでしょう。

3. ビジネス系ノウハウの発信

ホワイトボードアニメーションはビジネスノウハウの発信にも向いています。

顔出しをせずコンテンツで勝負できるので、本業を別に持っている人におすすめ。私自身、本業を活かしたノウハウを発信して、副業にできています。

本業の分野でエキスパートである人は、改めて勉強したり準備をしたりせずに、自分の知識をそのまま使えるのがよいですね。

見る側としても、本で学ぶより直感的に頭に残るので、お互いメリットのある活用法です。

ホワイトボードアニメーションを学ぶならAnnimation Hacks

ここまで読んでホワイトボードアニメーションに興味を持った方は、私が講師を務めるAnimation Hacksで勉強するのがおすすめです。

VYONDの操作に加え、伝わりやすい動画をつくるノウハウも共有しています。そのため、個人の利用はもちろん、企業の動画作成代行の仕事までしっかりこなせるスキルが身につきます。

受講生は質問が無制限。さらにVYONDを4万円お得に購入できる権利もあるので、これから勉強を始めたい方にぴったりです。