「せっかく英語が話せるから何かに活かしたいな」
「本業は英語を使わないから、何かに活用できないかな?」
英語をスラスラ話せたり、書いたりできることって強みですよね。せっかくのスキルを活かせないか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、英語を活用した副業です!自分のスキルを活用することができ、収入も増えるので一石二鳥。
そこで今回は、英語を活用した副業を10個紹介していきます。具体的な仕事の探し方も解説していきますね!
英語を活用した副業を行う3つのメリット
英語を活用した副業のメリットを紹介していきます。
下記3点です。
- 仕事が多い
- 英語スキルが身につく
- キャリアアップに繋がる
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきますね。
【英語の副業をするメリット1】仕事が多い
英語を活用した副業は、案件数が多いことがメリットです。
その理由は、まだまだ英語を話せる人が少ないから。そのため、母国語のように話せたり書いたりできる人は需要が高いです。
なお、英語を活用した仕事ができる人も限られています。そのため、獲得できる案件も自然と多くなるのです。
【英語の副業をするメリット2】英語スキルが身につく
英語のスキルが身につくことも副業の良い点です。
当たり前ですが、何事も学習したことは使わなければ忘れていきますよね?英語も同じです。せっかく身につけた語学力は実践に移さなければどんどん落ちていきます。
副業として英語を活用することで、スキルをより身につけることができるのです。
【英語の副業をするメリット3】キャリアアップに繋がる
副業で実務経験をすることで、キャリアアップに繋がりやすいです。
いきなり英語を使った仕事に転職しようと思っても、実績がないため採用されにくいでしょう。また就職できても、アルバイトや契約社員スタートということもあり得ます。
英語を活用した副業を行うことで、実績を積むことができるのです。そのため、キャリアアップしやすいというメリットがあります。
英語を活用した副業を行う2つのデメリット
一方、英語を活用した副業を行うことにデメリットもあります。
- 仕事の難易度が高い
- ライバルが多い仕事もある
それぞれのポイントについて、深掘りしていきましょう。
【英語の副業をするデメリット1】仕事の難易度が高い
副業によっては、仕事の難易度が高いものもあります。
例えば、ビジネス向け翻訳などです。専門用語が多ければ多いほど難しくなる傾向があります。
対策としては、難易度の低いものから挑戦すること。また、自分の興味のある分野から始めるのもおすすめです。
【副業するデメリット2】ライバルが多い仕事もある
副業によってはライバルが多いものがあります。例をあげると、英語から日本語に翻訳する案件です。このような仕事には、応募も殺到する傾向があります。
もし翻訳の副業をしたいと考えている方は、複数の案件に応募すると良いでしょう。
【在宅OK】英語を活用した副業10選
お待たせした!英語を活用した副業を10個紹介していきます。
目次(クリックで該当箇所まで飛べます)
それぞれの副業の特徴や注意点も併せて解説していきますね。
【英語を使った副業1】英語翻訳
最初に紹介する副業は、英語翻訳です。案件数も多いため、始めやすい仕事といえるでしょう。
なお英語翻訳と一言でまとめても、内容は様々です。具体的な案件としては、下記のものがあげられます。
- 海外のお客様へ対応するためのメールの返信業務
- 外国語翻訳された漫画のチェック
- ベストセラー書籍の翻訳
自分の本業の知識が活かせるものや、興味があるな仕事から始めてみるといいでしょう。
▼翻訳の副業を分かりやすく解説!▼
【英語を活用】翻訳の副業で稼ぐ3つのコツと仕事の探し方を紹介【2024年版】
>>【英語を活用】翻訳の副業で稼ぐ3つのコツと仕事の探し方を紹介【2024年版】
【英語を使った副業2】YouTube
2つ目に紹介する副業はYouTubeです。YouTubeでは、動画と共に再生される広告収入を報酬として得ます。
例えばですが、
- 外国人をターゲットに英語の動画を作成する
- 日本人向けに英会話のノウハウを説明する
という内容であれば、英語を活用した仕事になりますね。なお、YouTubeは世界中の人が見ているので、ターゲットを広めやすいこともメリットです。
なお動画を作成するには、編集スキルが必要です。YouTubeの広告収入は再生されないと意味がありません。そのため、視聴者が見やすいと思う動画を作ることが大切です。
専門的な知識は必要になりますが、学習さえすれば技術を身につけることができますよ!
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【英語を使った副業3】ブログ
動画を作成するのは難しそう…という人は、文章で発信する方法もあります。自身でブログを立ち上げて、広告収入を得ることも可能です。
外国人向けに英語で日本の紹介をしたり、日本人向けに英語学習のコツを発信したりすることができますね。
ただし、ブログは長い目で見て収益が出る副業。最初のうちは結果が出ず、くじけそうになるかもしれません。しかし、ひとたびコツを掴んで軌道に乗ると、自然と収入が発生する仕組みです。頑張れば頑張った分、収益に繋がるためやりがいがあります。
なお、当メディアでは稼げるブログを作る方法を解説した、Blog Hacksを提供。添削サービスもつけているので、改善点の指摘をもらいながら自分のブログを育てられます。
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【英語を使った副業4】Airbnb
Airbnb(エアビーアンドビー)は、ざっくりいうと自分が所有している物件をホテルとして貸し出すサービスです。Airbnbに登録することで、利用者から申し込まれます。
なお、物件を綺麗な状態に保ったり、丁寧なサービスを心掛けたりするようにしましょう。
Airbnbで副業を行おうと考えている方には、「Airbnbの副業マニュアル【ノーリスクで月3万】」がおすすめです。著者が実際に行っているノウハウが詰め込まれていますよ!
【英語を使った副業5】英語の家庭教師
人に教えることが好きなら、英語の家庭教師をする方法もあります。
スキマ時間を活用できるので、休日だけサクッと働きたい方にも向いていますね。なお、オンラインの家庭教師なら在宅でも仕事をすることができます。
下記サービスなどに登録して始めるといいでしょう。
- ECCジュニア
- カフェトーク
- ワールドトーク
- ネイティブキャンプ
なお、家庭教師は人に教えるため、事前に教材の予習しなければなりません。学習時間も確保しなければならないことも、頭に入れておきましょう。
【英語を使った副業6】ツアーガイド・翻訳案内士
続いて紹介する仕事は、ツアーガイド・翻訳案内士です。日本を訪れた外国人に対して、観光地の案内をしたり、通訳をしたりします。人としゃべることが好きな人には向いている副業です。
下記サービスなどに登録して、仕事を行うと良いでしょう。
- Huber.(ハバー)
- Justavi(ジャスタビ)
- Voyagin(ボヤジン)
一方、ツアーガイドや翻訳案内士を行う際は、観光地に詳しくないといけません。そのための学習も必要になります。
【英語を使った副業7】外国人向けベビーシッター
外国人家庭のベビーシッターとして働く副業もあります。働きながら、英語だけではなく育児や外国文化を学ぶことが可能です。
登録するためには、下記サービスを活用しましょう。事前に面接がある場合が多いです。
- CareFinder(ケアファインダー)
- リトルハグ
- HoneyClover(ハニークローバー)
どの程度の英語力が求められるかは、各家庭にもよります。なお、他人の子どもを預かることになるので、トラブルにならないよう責任を持って取り組みましょう。
【英語を使った副業8】貸し出しロッカー
貸し出しロッカーとは、自宅の空いたスペースを物置としてレンタルすることです。一時的に荷物を預かって欲しい人が予約して利用することで料金を支払います。外国人観光客が活用することもあるため、英語を活用する副業といえるでしょう。
貸し出しロッカーを行うには、専用のサービスに登録する必要があります。「モノオク」というサイトが有名です。
ただしこの副業は個人間でのやり取りになるため、トラブルになりやすいというデメリットもあります。
特に、
- 長い間置いていてカビが生えた
- ペットが誤って壊した
というのはよくある話です。トラブルにならないよう預かる荷物は細心の注意を払いましょう。
【英語を使った副業9】セミナー講師
英語関連のセミナーを開いて講師を勤めるという副業です。教える内容も自分で決めることができるのがメリット。
例えば、セミナー内容は以下のものがあげられます。
- 英語の発音方法
- 英文のビジネスメールの書き方
- 英会話
「英語」というジャンルの中でも専門的な分野を教えると良いでしょう。他のセミナーとの差別化になります。
一方、場所を確保しなければならないというデメリットも。自宅の一部やカフェ、レンタルスペースを活用すると良いでしょう。
【英語を使った副業10】英語を活用したアルバイト
アルバイトを行うことで、英語を活用することもできます。
特に、アルバイトは研修も整っていることが多いです。そのため、確実にスキルを付けたい人におすすめ。
具体的には、
- ホテル
- コールセンター
- 英会話塾講師
などが挙げられます。
ただし、アルバイトをすることは、本業と併せて2つの会社に所属することです。そのため、副業がOKなところでないと勤務自体できない可能性も…。アルバイトを始める前に、自分の会社が副業を許可しているのか確認しましょう。
【まずは行動】英語を使った副業の探し方4選!
ここでは英語を活用した、副業の探し方を紹介していきます。
下記4点です。
- クラウドソーシング
- ココナラ
- タイムチケット
- ストアカ
それぞれの方法について、詳しく解説していきます。
【英語の副業の探し方1】クラウドソーシング
クラウドソーシングを簡単に説明すると、仕事を探したい人と仕事を依頼したい人マッチングさせるサービスです。
有名どころだと、
- クラウドワークス
- ランサーズ
が挙げられます。
クラウドソーシングでは様々案件があります。もちろん、英語の翻訳などの募集も行っていますよ。副業を始めたいと思っている人は、まず登録しておいてまちがいないサービスです。
【英語の副業の探し方2】ココナラ
ココナラは、自分のスキルを出品するサービスです。
クラウドソーシングとは違い、受注金額や出品する内容を自分で決めることができます。
しかし、ココナラは購入されなければ収入は得られません。そのため、実績例を充実させたり、丁寧な対応でリピーターを増やしたりすることが大切です!
【英語の副業の探し方3】タイムチケット
タイムチケットとは、出品者の時間を利用者に直接売ることができるサービスです。
内容は様々で、
- 個人レッスン
- 翻訳
- 占い
- 恋愛相談
などがあります。自分でサービスの内容を決められることがメリットです。
タイムチケットも利用者に購入されなければ意味がありません。そのため、リピーターを増やしたり、良い評価をつけてもらえるように努めたりしましょう。
【英語の副業の探し方4】ストアカ
ストアカとは、学びたい人と教えたい人をマッチングさせるサービスです。
セミナー内容はさまざまで英語に特化したものだけではなく、
- 子育て
- 美容
- フィットネス
などがあります。
メリットは、自分で教える内容を決められること。
ただし、ストアカも利用者からの申し込みがなければ意味がありません。そのため、リピーターを増やしたり、良い評価をつけてもらえるように努めたりしましょう。
また内容を専門的な分野にして、他のセミナーと差別化をすることもおすすめです。
【なくてもOK】英語を活用した副業であると便利な資格5選!
英語を活用した副業を行う際に、あったら便利な資格を紹介します。なくても問題ありませんが、保有していると有利になることも。
下記5点です。
- TOEIC
- 全国案内通訳士
- ビジネス翻訳資格・ビジネス通訳検定
- 観光英語検定
- 英語検定
それぞれの資格について、詳しく解説していきます。
【英語の資格1】TOEIC
まず紹介する資格がTOEICです。有名なので、聞いたことがある人も多いでしょう。
TOEICとは、企業向けの基準となっている英語試験です。採用基準や必須要項になっていることも。スコアが高ければ高いほど、英語力があるということになります。
対策すれば点数が上がりやすい試験なので、まずは準備をして受けてみるのがおすすめです。
【英語の資格2】全国通訳案内士
全国通訳案内士とは、簡単に言うと訪日外国人向けのツアーガイドの資格です。
国家資格となっているため、難易度は非常に高め。2019年度合格率はなんと8%程度となっています。
ただし、全国通訳案内士の資格がなくとも、ツアーガイドの仕事は可能です。取得しておくことで、案件の幅が広がることもあります。ツアーガイドを目指す人は、持っておいても良い資格でしょう。
【英語の資格3】ビジネス翻訳資格・ビジネス通訳検定
ビジネス翻訳資格・ビジネス通訳検定は、ビジネス英語に特化した資格です。難易度は少々高めですが、取得しておくことで自分のスキルアップにも繋がります。
ビジネスの場面で英語を活用したいと思っている人は、学習を検討してもいいでしょう。
【英語の資格4】観光英語検定
観光英語検定とは、観光分野に特化した英語の資格です。外国人とのコミュニケーション力を図ります。
出題内容は筆記とリスニング。1~3級まであり、難易度は級によります。
【英語の資格5】英語検定
日常会話からビジネスまで、一般的な英語力を試す試験です。汎用的な英語の資格というイメージでOK。
なお英検1級を保有していると、全国通訳案内士試験において筆記試験の英語科目の受験が免除されます。