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【決定版】プログラミング学習のロードマップ【初心者が仕事を受注できるまで】

「プログラミングを学びたい」
「どんな言語を習得するのが良い?」
「おすすめの学習ロードマップを教えて」

そんなお悩みにお答えしていきます。

プログラミングは個人で稼げるスキルとして注目を浴びています。しかし、習得に時間がかかるとも言われているので、何をどう学んでいけばいいかという疑問もあるでしょう。

実際に仕事を受注するためには、どんなステップが必要なのでしょうか。

そこで、本記事では

  • プログラミング学習のロードマップ【初心者が仕事を受注できるまで】
  • 挫折しないための心がけ
  • 効果的な勉強法と勉強にかかる費用

を詳しく紹介していきます。

ぜひ本記事を参考に、プログラミング学習を始めてみてください!

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

プログラミング学習のロードマップ【初心者が仕事を受注できるまで】

本章では、まったくプログラミング経験のない人が、実際に仕事を受注するまでの学習手順を詳しく解説していきます。

プログラミング学習のロードマップは、以下の8ステップです。

  1. パソコンを用意する
  2. エディタを用意する
  3. HTML/CSSを学ぶ
  4. Bootstrapを学ぶ
  5. クラウドソーシングで案件を受注してみる
  6. Rubyを学ぶ
  7. Railsを学ぶ
  8. クラウドソーシングで高単価案件に挑戦する

次章より、一つひとつ丁寧に解説していきます。

1. パソコンを用意する

まずは、学習・開発環境を整えましょう。

プログラミング言語により、相性の良いOSがあります。例えばC#などの言語はWindowsの方が扱いやすいです。逆に、SwiftやObjective-Cは、Macでないと使えません。

このように、OSは使える言語に影響するので、勉強する言語を決めてからパソコンを用意しましょう。

パソコン選びの目安として、最低限以下のようなスペックがあるといいでしょう。

  • ノートパソコン
  • 画面サイズ:13インチ〜16インチ
  • CPU:Core i5
  • メモリ:8GB

いつでもどこでも作業できるというのがプログラマーの強みなので、デスクトップ型よりノートブック型を推奨します。

2. エディタを用意する

Wordやメモアプリのような文章を執筆するエディタではなく、プログラミングに特化したエディタを用意しましょう。

なぜなら、効率よくプログラミングできる補助機能が充実しているからです。たとえば、以下のような機能があります。

  • ハイライト・色分け表示
  • スペルチェック
  • 自動補完
  • 自動バックアップ
  • 画面分割
  • 行番号の表示 など

まずは、TeraPadやサクラエディターなど無料のものから試してみるようにしましょう。

3. HTML/CSSを学ぶ

Webサイト開発の基本言語であるHTMLとCSSを学びましょう。

現在公開されているWebサイトのほとんどは、HTMLがベースとなっています。HTMLはWebサイトの骨組みを構成する言語です。HTMLタグを使い、見出しや画像・表といった基本構造を組み上げていきます。

しかし、HTMLのみで作成されたWebサイトは無機質なものになってしまいます。そこで、CSSを使ってWebサイトを装飾していきましょう。

たとえば、Webサイトに背景を付けたり、構成要素の配置や大きさを変えたりできます。ユーザーにとって見やすく、使いやすい形に仕上げるためにCSSが必要です。

HTMLとCSSはセットで身につけましょう!

4. Bootstrapを学ぶ

Bootstrapとは、CSSやJavascriptといった言語に特化したフレームワークです。

フレームワークとは

Webサイトを効率よく開発するためのひな形のようなものです。

現代においては、コーディングをゼロから行う開発者はほとんどいません。なぜなら、Bootstrapなどのフレームワークを利用することで、従来よりも効率的にWebサイトを開発できるようになったからです。

たとえば、Bootstrapはレスポンシブデザインにデフォルトで対応していることなどが挙げられます。

レスポンシブデザインとは

WebサイトをスマートフォンやPCなどデバイスに合わせて、自動で表示を切り替えてくれる仕組みのことです。

Bootstrapをマスターして、簡単かつ迅速にきれいな見た目のWebサイトを作成しましょう。

5. クラウドソーシングで案件を受注してみる

Bootstrapを利用してWebサイトを開発できるようになったら、クラウドソーシングで案件を受注してみましょう。

なぜなら、実際に仕事として取り組むことで、理解がより一層深まるからです。初めのうちは不安かも知れませんが「7割くらい製作物のイメージが湧く案件」を目安に仕事を選ぶのがおすすめです。

まだ単価は低いですが、プログラミングで稼ぐ感覚をつかんでおきましょう。

6. Rubyを学ぶ

HTML・CSSを学んだ後、次の言語としてRubyを習得することをおすすめします。

Rubyとは

日本人のまつもとゆきひろ氏によって設計・開発されたプログラミング言語です。高機能でありながら、比較的習得しやすいと言われています。

なぜなら、RubyによるWebアプリケーション開発の需要が高まっているからです。たとえば、Rubyで開発されたWebサービスにはクラウドワークスやラクマ・食べログなどの有名なWebサービスがあります。

クラウドソーシングでもRubyを使用する案件は複数あるので、ぜひRubyを学んで単価アップを目指しましょう。

7. Railsを学ぶ

Rubyで開発するうえで、Railsの活用は必要不可欠です。なぜなら、Webアプリケーション開発までの工数を減らせるからです。

Railsとは

Rubyで書かれたWebアプリケーションを効率的に開発するためのフレームワークです。Ruby on Rails(RoR)などと呼ばれることもあります。

Railsを使いこなし、RubyでのWebアプリケーション開発を加速させていきましょう。

8. クラウドソーシングで高単価案件に挑戦する

Ruby on Railsをある程度理解したら、クラウドソーシングで案件の受注を目指しましょう。

Ruby案件はCSSやJSで開発するWebサイトより、高単価になることが多いです。なぜなら、CSSよりも専門性が高く、より多くの人に求められているからです。

案件によっては単価が50万円以上になることもありますよ!

 

また、本章で紹介したプログラミング学習のロードマップは、初心者にもわかりやすいオンライン講座「Skill Hacks」のカリキュラムに含まれています。 

Skill Hacksを使って学習すれば、未経験からプログラミングで稼ぐ基礎を身に付けられるでしょう。

最大のメリットは無制限に質問できることです。疑問はその場ですぐに解決できるので、挫折しづらい環境を整えています。

最短距離でWebエンジニアを目指すなら、ぜひSkill Hacksを検討してみましょう!

その他言語の学習ロードマップ【PHP JS Java Python】

前章では、プログラミング言語「Ruby」をメインにした学習ロードマップを紹介しました。しかし、Webアプリケーション開発には、他の言語が使われることもあります。

HTMLとCSSを学んだ後は、以下のようなプログラミング言語を学習するのもおすすめです。

  • PHP【Rubyと並んで初心者に人気】
  • JavaScript【Webサイトに動きをつける】
  • Java【大規模システム開発ができる】
  • Python【人工知能開発】

それぞれ、詳しく解説していきます。

1. PHP

PHPは、Rubyと並んで初心者に人気があるプログラミング言語です。なぜなら、HTMLと組み合わせて使えるなど使い勝手が良いからです。

たとえば、WordPressやWikipedia、Facebookなどに使われています。初心者向けと言っても、身につければ本格的なWebサービスを制作する基礎となります。

PHPでは、ユーザーが入力した値を組み込んで、Webページを生成できます。想像しやすいのは、新規アカウント登録時に表示されるユーザー情報の入力確認画面でしょう。また、データベース言語と組み合わせることで、会員制サイトの作成に活用されています。

PHPを学習する上でおすすめなのが、初心者にもわかりやすいオンライン講座「PHP Hacks」です。HTML・CSSといった基礎となる言語を学べるのはもちろん、PHPエンジニアとして必要なスキルを体系的に学べます。

Skill Hacksと同じく、無制限に質問できる環境を整えています。プログラミング学習初期にも挫折しづらいよう、工夫したカリキュラムです。PHPエンジニアを最短距離で目指すなら、ぜひ「PHP Hacks」を検討してみてください!

2. JavaScript

JavaScriptを活用すれば、Webページに動きを付けられます。

たとえば、クリックするとWebサイトの上部まで移動できる「トップに戻る」ボタンはJavaScriptでプログラムを組まれています。最近のWebページには必ずと言っていいほど実装されている、メジャーな言語です。

言語習得の難易度は、RubyやPHPと同じくらいと言われています。
しかし、初心者の独学はおすすめしません。なぜなら、ちょっとした疑問を解決するにも余計に時間がかかり、挫折しやすいからです。

そこで、最短でJavaScriptエンジニアを目指すなら、当メディアの「Front Hacks」がおすすめです。フロントエンド開発に必要なスキルをひと通り学べる充実したカリキュラムになっています。

Hacksシリーズに共通する質問無制限に加え、テキストでは伝わりづらい疑問点は通話したり、個別に動画を撮影して解説したりと、受講生に寄り添った解決を目指します。JavaScriptに興味がある人は、ぜひ「Front Hacks」を検討してみてください!

3. Java

Javaは、さまざまな動作を実行できるため「何でもできる」言語とも言われています。実際のところ、Javaはインターネットと相性が良いため、ほとんどのWebサービスを作れます。

特徴は2つあります。1つ目に、OSに依存せずどんな環境でも動くこと。2つ目に、動きが早いことです。たとえば、TwitterやEvernoteなどのWebアプリケーションで使われています。

しかし、他の言語と比較すると習得難易度は高くなるため、いったんRubyやPHPから学び始めるのがおすすめです。

4. Python

Pythonは、プログラミング言語のなかでも人工知能(AI)開発や自動化に活用されています。なぜならPythonは、多くの計数データに関わる統計処理や数値計算が得意だからです。

たとえば、GoogleやYouTubeといったWebサービスで、Pythonが用いられています。大規模なWebアプリケーション開発に向いており、陳腐化しづらいという特徴があります。

プログラミング学習に挫折しない2つのコツ

プログラミングを始めてすぐは、アルファベットが画面を埋め尽くす状況に戸惑うかも知れません。実際に、プログラミング学習中に、疑問を解決できずモチベーションを失ってしまう方も多いです。

本章では、プログラミング学習に挫折しないためのコツを2つ紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

1. わからないことはそのままにしない

学習中に抱いた疑問点をそのままにしておくのが、いちばん良くありません。なぜなら、学習は積み重ねだからです。ひとつわからないことがあると、その先も理解が追いつきません。

したがって、わからないことはその場で解決できるよう意識することが大切です。たとえば、すぐにGoogleでの検索力を養ったり、質問サイトで回答をくまなく探したり、何でも聞けるメンターを付けたりすることで早期解決を目指しましょう。

なかでも、当メディアが運営する「Skill Hacks」は、初心者にわかりやすいオンライン講座を開講しています。

講師へ無制限に質問できるので、疑問点を明日に持ち越すこともありません。プログラミング学習費用を抑えたい人にもおすすめできる、バランスの取れた学習形態です。ぜひ「Skill Hacks」の受講を検討してみてください!

2. アウトプット重視で手を動かす

学んだことをアウトプットすることで、自分の知識として定着します。なぜなら、実際にプログラムを書いてみないとわからない部分が多くあるからです。

そこでおすすめするのが、学習ロードマップでも紹介したような、クラウドソーシングで仕事を受注してみる方法です。強制的に学習しなければいけない状況に身を置くことで、実務で重要なポイントを肌で感じられるでしょう。

基本的な知識を学んだら、実際に手を動かす時間を多く確保しましょう。

【価格順】プログラミングの学習法4選

プログラミングを学習するにはさまざまな方法があります。できる限り費用を抑えつつ、最高の結果を出すにはどんな勉強法が最適なのでしょうか。

  1. Webサービス
  2. 書籍
  3. オンライン講座
  4. プログラミングスクール

本章では、プログラミング学習方法を費用感とともに紹介していきます。どれもおすすめの方法なので、メリットとデメリットを理解しつつ、利用するサービスを選んでみてください!

1. 【無料】Webサービスで学ぶ

実は、Webサービスを利用すれば、プログラミングは無料で学べます。実際に手を動かせるので、自然とアウトプット重視で学習できるメリットがあります。

有名なサービスは以下の2つです。

HTMLやCSSといった基本的な言語を学ぶうえでは、とても参考になります。しかし、複雑な言語を学ぶには不向きです。なぜなら、説明不足の部分が散見されるからです。

「プログラミングに触れてみたい」初心者の方は、とりあえず無料で始めてみるのがおすすめです。進捗状況に応じて、他の勉強法と使い分けましょう。

2. 【費用低】書籍で学ぶ

書籍を用いた学習は、費用を抑えられるメリットがあります。

しかし、初心者の場合は挫折する可能性がいちばん高いです。なぜなら、書籍をベースにするとインプット重視の勉強法に偏りがちだからです。

したがって、どうしても書籍で独学したい方が意識すべきなのは「最小限のインプット」です。スキルを自分のものにするためにはアウトプットが重要なので、なるべく手を動かしましょう。

基礎が身についた脱ビギナーにとっては、書籍を逆引き辞典として活用できるので、おすすめの勉強法と言えるでしょう。

3. 【費用中】オンライン講座で学ぶ

オンライン講座は、プログラミングを動画教材などで学びつつ、比較的費用を抑えられるのでバランスの取れた方法といえます。

確認すべきは、質問時間や回数です。なぜなら、わからない箇所をいつでも質問できる環境こそ上達への最短ルートだからです。質問に制限を設けているところもあるので、しっかり比較してください。

そこでおすすめなのが、当メディアで提供する「Skill Hacks」です。初心者にもわかりやすいプログラミングのオンライン講座を開講しています。

最大のメリットは無制限に質問できることです。疑問はすぐに解決できるので、挫折しづらい環境を整えています。

最短距離でWebエンジニアを目指すなら、ぜひ「Skill Hacks」の受講を検討してみましょう!

4. 【費用高】プログラミングスクールで学ぶ

自分を律して勉強する独学型より、学習進捗度を管理してくれるスクール型で勉強したい方はおすすめの方法です。教室通学型とオンライン型があります。

教材やカリキュラムに沿って、講師が手取り足取り教えてくれるので、挫折しづらいメリットがあります。しかし、3ヶ月で学費が100万円近い場合もあるなど、初期費用がかさんでしまうデメリットを覚えておきましょう。

資金的に余裕がある方や「プログラマーとして活躍するためならお金は惜しまない!」と覚悟を決めた方におすすめの方法といえます。

ぜひ、本記事を参考にプログラミング学習を進めてみてください!

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