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PHPは難しい?つまづく7つの理由や効率的な学習方法を解説

「PHPの習得は難しい?」
「PHPをもっと簡単に習得する方法は?」
「わからない箇所が多くてどうしたら良いのだろう」
などの疑問や悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

PHPはプログラミング言語の中では、比較的習得が簡単と言われている言語です。しかし、初心者がいきなり勉強するには難しいのも事実。

学習を始めても難しいことばかりでは、どのように進めていけば良いかわからないですよね。

この記事では、

  • PHPは難しいのか
  • 難しいと感じる理由
  • 習得するべき理由
  • 難しいと感じた場合

など解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!

監修者:平井 隆嗣 システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。 開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。
監修者:迫 佑樹 株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。 自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

PHPは難しい?

PHPは難しい言語なのか、習得に時間がかかるものか気になる方もいると思います。

結論から言うと、プログラミング言語の中では比較的簡単と言われていますが、初心者がいきなり学ぶには難しい言語です。難しいのか簡単なのかわかりにくいと思いますので、順番に解説します。

そもそもPHPというのは、主にWebサービスやWebアプリケーションを作成するために必要な言語です。

データベースと簡単に繋げられることや、HTMLと組み合わせたり埋め込んだりして使えることから、多くのエンジニアに利用されています。

利用者が多いのでネット上の記事や情報も多く、エラーを解決しやすいことが、プログラミング言語の中では簡単と言われる理由です

しかし、プログラミング学習はそもそも難しいもの。初心者が基礎も学ばずにPHPを学ぶと、難しくて挫折する可能性があります。

PHPを難しいと感じる7つの理由

実際にPHPを学んでいる際に、難しいと感じる方は多いでしょう。なぜ難しいと感じるのか、7つの理由をご紹介します。

  1. 簡単に習得できるイメージがある
  2. PHPから学び始めている
  3. 一回で完璧に覚えようとしている
  4. 勉強時間が少ない
  5. オブジェクト指向が難しい
  6. エラーが解決できない
  7. 環境構築ができない

1. 簡単に習得できるイメージがある

PHPは、プログラミング言語の中では簡単に習得できると言われています。しかし、すぐにマスターできると思い込んでしまうのは危険。

ネットやSNSでもPHPは簡単と言われることがあり、さらに自由に働いているフリーランスエンジニアを見て、楽して稼げると勘違いする方は多いです。

簡単に習得できると思って勉強してみると、すぐに理解できずに難しいと感じてしまい、挫折するパターンはよくあります。

そもそも、プログラミングの学習は難しくわからないことがあるのは当然です。いきなりスラスラとコードを書ける人はいないですし、現在活躍しているエンジニアも、長い時間をかけてPHPを理解しています。

簡単に習得できるイメージを持っていると難しいと感じてしまうので、ゆっくり時間をかけて理解を深めていきましょう。

2. PHPから学び始めている

プログラミング初心者がいきなりPHPから学び始めていると、難しいと感じるのは当然です。というのも、プログラミングを学ぶにはまず初めに理解するべき、HTMLとCSSという言語があります。

どの言語を選んでもほとんどの確率で必要になるもので、この2つの言語を理解していないとPHPを学んでも意味がありません。

特に、PHPはHTMLに埋め込んで使う言語でもあるため、先に理解しておかないと使えません。

HTMLやCSSは、プログラミングの基礎中の基礎なので、これからエンジニアを目指す方は必ず勉強しておきましょう。

といった、無料で使えるプログラミング学習サイトでも勉強できるので、少しずつコードに慣れながら進めてみてください。

3. 一回で完璧に覚えようとしている

学習を始めたときに一回で完璧に覚えようとすると、プログラミングがわからないという状況に陥ります。

PHPには様々な文法やルールがあり、始めたばかりのうちは基礎を覚えるのにも時間がかかるもの。PHPは比較的簡単と言えど、一回で完璧に覚えようとするには難易度が高いです。

まずは、基礎から勉強して、気長にスキルを身につけましょう

4. 勉強時間が少ない

勉強時間や経験が足りていないと、難しく感じます。PHPの勉強を始めて数ヶ月のうちは、わからないことがあるのは当たり前です。

PHPエンジニアとして仕事をこなしていても、わからないことは出てくるので、その都度調べて解決していきます。

プログラミングは、フリーランスとしても働けることから、楽して稼げると勘違いしている人も多いです。そのため、短期間で稼げるスキルが身に付くと思って学習を始めると、実際の難しさとのギャップに挫折してしまいます。

プログラミングをきちんと理解するには時間がかかるので、少しずつ勉強してスキルをつけましょう。また、ただ知識を覚えるだけでなく、実際にコードを書くことが習得の近道です。

5. オブジェクト指向が難しい

オブジェクト指向を理解するのに時間がかかり、難しいと感じてしまうことも多いでしょう。

オブジェクト指向とは、「もの」を組み立てるように表現するプログラミングの考え方です。
たとえば、車のデータを作るときにあらかじめメーカーや色などを設定できるようにしておきます。それを車種ごとに定義することで、分業しやすくなったり、修正も容易になったりするのがメリット。

オブジェクト指向には明確な定義がないので、どのようなものか理解することが大切です。オブジェクト指向は、PHPに限らず必要な考え方なので、学習を進めながら理解を深めていきましょう。

6. エラーが解決できない

PHPでエラーが解決できないことも、難しいと感じる理由の1つです。エラーの文章が頻繁に出てくると、意味がわからずに挫折してしまいそうになるでしょう。

1箇所でもコードに不備があるとエラーが出るので、苦戦する方も多いです。エラーの場所が特定できない場合や、直しても解決できない場合があります。

経験やスキルがついてくるとエラーが出てもすぐに解決できるようになるので、初めのうちはエラー文を理解することから始めましょう。

7. 環境構築ができない

PHPを実践的に使うとき、環境構築でつまづく方も多いでしょう。

環境構築とは、自分のPC上でPHPなどのプログラミング言語が動作する環境を整えること。開発したものをサーバーにアップロードして公開したり、複数人での開発を行う場合は、同じ環境に合わせる必要があります。

う環境で構築してしまうと、いざアップロードしたときにプログラミングがうまく作動しません。

また、複数人で開発をするとき、それぞれ違う環境を使ってしまうと、組み合わせたときに動作しなくなります。

そのため、開発を行うPC上で最初に環境構築をしなければいけないのですが、本や学習用のサイトでは、省略されていることも多いです。

すると、コードの書き方を覚えたものの、実践で使えずつまづく原因になります。

以下の記事でPHPの環境構築について解説しているので、参考にしてください!

▼MacにPHPの開発環境を作る方法を解説▼
MacにPHPの開発環境を作る方法を解説【初心者ならMAMP、本格開発なら仮想環境がおすすめ】 >>MacにPHPの開発環境を作るには?【初心者ならMAMP、本格開発なら仮想環境がおすすめ】

PHPは難しいけど習得するべき3つの理由

初心者がPHPを勉強するのは難しいですが、習得するべき理由が3つあります。

  1. 他の言語に比べると習得しやすい
  2. PHPエンジニアの需要が高い
  3. 将来性も高い

1. 他の言語に比べると習得しやすい

PHPの学習は難しいですが、他の言語と比べたら習得が簡単なことも事実です。

PHPは記述の自由度が高く、学習環境が整っていることから、他の言語に比べて比較的簡単に習得できます。そのため、HTML/CSSの次に勉強するのがおすすめです。

「言語の習得が簡単だと、PHPエンジニアが増えて案件の取り合いにならない?」と疑問に思った方もいるでしょう。

しかし、その心配は必要ありません。企業はシステム開発をする際に、人材確保に非常に苦戦します。習得難易度が低いPHPであればエンジニアを育成しやすいので、人材探しが比較的容易になるのです。

そのため、システム開発にPHPを選ぶ企業は多く、PHPエンジニアの需要も高いこともおすすめの理由と言えます。

2. PHPエンジニアの需要が高い

PHPは、世界最大級のCMSであるWordPressに使われているので、非常に需要が高いと言われています。

WordPressは、世界の約40%のWebサイトで使用されているCMSです。この世の中の3つに1つはWordPressでできたサイトと考えると、その人気がわかるはず。

さらに日本においては、約80%のWebサイトで WordPressが使われていますつまり、 多くの企業や個人がPHPエンジニアを探しているのです。

既存の多くのサイトでPHPが使われているため、1度習得してしまえば仕事に困るリスクは無くなるでしょう。需要が高いので、収入アップも期待できますよ。

3. 将来性も高い

PHPは、需要だけでなく将来性も高いと言われています。そもそも、WordPressに採用されていることから、需要と将来性が高く仕事がなくなるリスクは低いです。

仮に、WordPressが使われなくなる場合や、他の言語の人気が出てPHP開発案件が減ったとします。その場合でも、既存の多くのサイトでPHPが使われているため、保守や追加開発などの案件はなくなりません。

実際に、多くの案件で追加開発や保守のみの依頼がされていますよ。

これから勉強しても、需要が高く将来性も期待できるため、習得するのをおすすめします。

PHPが難しいと感じた場合

PHPを勉強していて難しいと感じた場合に、どのように対処すれば良いのでしょうか。こちらでは、難しいと感じたときにできることを4つご紹介します。

  1. 基礎から勉強する
  2. 簡単なコードを書いてみる
  3. メンターに聞く
  4. オンライン講座を受講する

1. 基礎から勉強する

PHPが難しいと感じた場合は、基礎から勉強し直すことをおすすめします。というのも、HTMLやCSSといったプログラミングの基礎を理解していないと、PHPは習得できません。

まずは、基礎の部分を完璧に理解してからPHPの学習に進みましょう。

HTMLやCSSの基礎的な理解ができたら、PHPの基礎的な文法の理解度も上がります。コードの書き方や実際にどのように動くのかなど、ゆっくり理解して進めましょう。

2. 簡単なコードを書いてみる

ある程度基礎を理解したけどわからないことが多いという場合は、簡単なコードを書いてみましょう

というのも、頭で理解しただけでは実際にどのように動くのかイメージしづらく、プログラミングにも慣れません。いつまで経っても文法が難しいと感じてしまうので、基礎を理解したら実際にコードを書いてみましょう。

HTML/CSSとPHPの基礎があれば、簡単なWebサイトが作れるので、どんどん作って作業に慣れることが大切です。

コードを書いていると、エラーが出てきてさらにわからないことが増えるので、1つずつ解決していくうちにスキルが身につきます。

3. メンターに聞く

どうしても理解できない場合や難しいことがある場合は、メンターに聞いて解決しましょう。

メンターとは、プログラミングについて学習やキャリアについてなど、幅広くサポートしてくれる存在です。なかなかPHPが理解できない場合は、メンターをつけると気軽に問題を解決できます。

メンターを見つけるには、勉強会への参加やココナラなどのサービスの利用することです。

以下の記事では、プログラミングのメンターについて解説しているので、参考にしてみてください!

▼メンターの探し方やメリット、注意点を解説!▼
【決定版】プログラミング学習を依頼できるメンターの探し方5選!利用するメリットと注意点も徹底解説 >>【決定版】プログラミング学習を依頼できるメンターの探し方5選!利用するメリットと注意点も徹底解説

4. オンライン講座を受講する

「PHPをマスターしたいけど難しくて挫折しそう」「効率的にスキルを習得したい」という方は、オンライン講座の受講をおすすめします。

というのも、プログラミングの学習は独学だと挫折する可能性が高く、せっかく時間をかけても無駄になってしまう可能性があるでしょう。

オンライン講座を利用すれば、学ぶべきことが明確で自分にあったペースで理解できるので、挫折せずにマスターできる確率が高いです。

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