「大学生でプログラミング始めようと思ったけど、何すればいいかわからない」
「プログラミングを勉強して何の役に立つの?」
「大学生だけどもっと効率的に稼ぎたい、何を勉強すればいいの」
大学生のうちに身につけられるスキルの定番として、プログラミングを上げる人も多いもの。でも勉強するメリットやどうやって勉強すればいいのか、よくわかりませんよね。
とりあえず本を買ってみたけど、全然わからなくてお金と時間を無駄にした人もたくさん。
自分にあった勉強法や、どのようにしてお金を稼ぐのかがわからないと、ただインプットしただけになってしまいます。
この記事には、プログラミングの勉強法から稼ぎ方まで、しっかりと記してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
大学生がプログラミングを学ぶメリット4選
大学生がプログラミングを勉強すれば、さまざまなメリットがあります。代表的なもの4つを徹底解説!
- 時給が上がる
- 就職活動で有利になる
- 企業に雇用されない働き方を選べる
- 若くてもたくさん稼げる
それぞれ解説しますね!
【メリット1】時給が上がる
プログラミングを活かしたアルバイトやインターンは、一般的な大学生のアルバイトよりも時給が高いことがほとんど。
リモートワークで時給1,400円以上の仕事はたくさんありますし、技術力が高ければ時給3,000円を超える仕事もあります。
中には、高校生の頃からプログラミングに触れていたおかげで時給4,000円の大学生もいるほどです。エンジニアとしてアルバイトできれば、たくさん稼ぎつつ大学生活を満喫できますね!
【メリット2】就職活動で有利になる
プログラミングスキルがあれば、就職活動も有利になります。
DODAが7月に発表した転職求人倍率レポートによると、IT業界におけるエンジニア職の有効求人倍率は、ここ5年以上4倍を下回ったことはありません。
つまり、1人のエンジニアに最低でも4社が内定を出していることになります。
他にも、エンジニアとして働いていた経験や制作物は、他の職種に就職したいときにもアピールできる要素になります。
プログラミングを活かして仕事をすれば、就活時も余裕ができますね!
【メリット3】企業に雇用されない働き方を選べる
エンジニアのスキルを持っている人の中には、フリーランスとして生計を立てている人も多くいます。
高いプログラミングスキルを持つ人は、さまざまな企業からのオファーを受けており、より高い時給の仕事を手に入れやすいです。
中には、半年間で1,000万円近く稼ぎ、残りの半年間は好きなことに当てているエンジニアも。
朝起きれない、満員電車に乗りたくない、そんな大学生はエンジニアとして働くのが良いでしょう!
【メリット4】若くてもたくさん稼げる
プログラミングで仕事をしている大学生の中には、年収1,000万円を超えている人もいます。
エンジニアに求められるのはスキルの高さなので、技術力がある人の給料は高くなりやすいです。
一般的な会社員として働くと、年功序列により優秀でも若いせいで給料が上がりにくいですが、エンジニアは違います。
プログラミングを勉強することで、若いうちからたくさん稼げるんです!
【初心者向け】大学生がプログラミングを勉強するときの注意点2つ
プログラミング初心者が勉強を始めるにあたり、注意点がいくつかあります。代表的なものは以下の2つです。
- 学習難易度が高め
- 独学では挫折しやすい
これらについて解説します!
【注意点1】学習難易度が高め
仕事を受注できるまでスキルを高めるには、相当時間をかけなければなりません。
情報系の大学に通っている場合などを除くと、学業やアルバイトの片手間に少しずつ勉強しただけでは、スキルはなかなか身につかないでしょう。
アルバイトや遊ぶ時間を削ってでも勉強しなければ、仕事を受注するのは難しいですね。
【注意点2】独学では挫折しやすい
1人でプログラミングを勉強しても、多くの人が挫折しています。主な理由が以下になります。
- プログラミングを勉強する目的がない
- エラーがたくさん出る
どんなサービスを作りたいか、アプリを作りたいか、こういう目的がなければ挫折の原因となります。プログラミングはとっつきにくいので、どこかでわからないポイントがでてくるからです。
また、エラーが発生したときに原因を探すのも大変です。
一緒に勉強する人を探したり、プログラミングスクールに通ったりするなど、学習方法を吟味するのが大切ですね!
▼プログラミングがわからなくなる原因を解説▼
【もう悩まない】プログラミングがわからない?9つの原因と6つの対処法を徹底解説
>>【もう悩まない】プログラミングがわからない?9つの原因と6つの対処法を徹底解説
プログラミング初心者の大学生が勉強する5つの方法
初心者がプログラミングを勉強する方法として代表的な方法は5つあります。
- 書籍で勉強
- オンラインサービスで勉強
- オンライン講座で勉強
- プログラミングスクールに通う
- インターンをする
それぞれ解説します!
【方法1】書籍
参考書を使って勉強する方法です。最初は初心者向けの本を購入し、学習してみると良いでしょう。
多くの本にはサンプルコードという、完成品のコードが付属しています。それに沿って勉強することで、自分1人でサービスを作ることも。
書籍ならば安価で済みやすいので、1歩目としては申し分ないですね!
【方法2】オンラインサービス
Progateなど、実際に手を動かしながらプログラミングを勉強できるサービスを使うのも良い勉強法です。
初学者が楽しく勉強できるサービスですが、一通り勉強し終わったときに学習をやめてしまいがちなのが難点。
プログラミングを学ぶ目的が明確であるほど、基礎を勉強した後も学び続けられるので、目的意識を持ちながら勉強するのが大切ですね!
【方法3】オンライン講座
動画を視聴し、手を動かしながらプログラミングを勉強するサービスです。自宅で好きな時間に体系立てて学べるのが魅力ですね。
ただし、講座によってサポート体制はまちまち。物によっては受講期限があったり、質問回数に制限があるものも。一方で、わからないところがあっても丁寧にキャッチアップでき、中には卒業生にはお仕事が紹介される講座もあります。
当メディアで提供しているオンライン講座Skill Hacksは、受講期間も質問対応も無制限!94本のわかりやすい動画コンテンツと無制限のLINE@によるサポートがあるので、初心者におすすめです。
【方法4】プログラミングスクール
塾や予備校と同じく、スクールに通ってプログラミングを勉強するサービスです。昨今はリモートでの授業も増えてきており、多様なスクールがあります。
生徒一人ひとりに合わせた学習進度や教材も魅力的です。学習のペースをつくってもらえるので、三日坊主になりにくいですね。
しかし、プログラミングスクールは高額な上に、受講期間が限られていたり、授業の時間が決まっていたりなど、制限が多いのも事実。途中で退学する人も少なくありません。
自分の生活スタイルにあった勉強法を吟味しましょう!
【方法5】インターン
大学生ならではの勉強法として、IT企業にインターンするという手段があります。
実際に会社で働きながら、エンジニアとして業務をこなしスキルを上げていく方法です。
社会人になると、2つ以上の企業で同時に働いたり、短期間に転職を繰り返したりすることは現実的ではありません。大学生という時間がたくさんある期間だからこそできる方法です。
インターンから始め、大学生のうちに月収100万円を達成した人もいるので、コスパの良い勉強方法の一つでしょう。
大学生がプログラミングを使って稼ぐ3STEP
プログラミング初心者の大学生が、稼げるようになるまでのSTEPは以下のパターンが多いです。
- 書籍やオンラインサービスで勉強する
- アプリケーションやサービスを作成し、実績を作る
- 実績をもとに仕事を獲得する
それぞれ解説していきますね!
【STEP1】書籍やオンラインサービスで勉強する
勉強したい言語を決め、教材を使って勉強しましょう。まずは手をたくさん動かし、プログラミング言語の文法基礎を勉強することが先決です。
- プログラミングとは何をするものなのか
- 変数や値、代入、計算、条件分岐などの文法の基礎
この2つについて理解できることを目指すところから始めましょう。
【STEP2】アプリケーションやサービスを作成し、実績を作る
プログラミングを勉強したら、ハンズオン形式でアプリケーションを作成してみましょう。
SNSや掲示板のサンプル制作を通して、Webアプリケーションがどのような構造になっているのかを学びつつ、自作のアプリも作成することで、実績につながります。
【STEP3】実績をもとに仕事を獲得する
制作物をポートフォリオとして提出して、クラウドワークスやランサーズなどに提示されている案件に応募してみましょう。
最初はなかなか受託できませんが、それでもめげずにポートフォリオを揃え、応募し続けることが大切です。
応募とスキルをみがくこと、両方同時にやっていく必要がありますね!
【初心者必見】大学生が爆速でプログラミングスキルを上げる裏ワザ
大学生ならではの裏ワザなのですが、書籍やオンラインサービスで勉強したらすぐにインターンに応募し、現場で実務経験を得るという勉強方法もあります。
大学生の場合、未経験からでもインターンに採用してもらえるケースがあります。実際に仕事をしている最前線の現場で経験を積めるので、一気に使える技術が身につくでしょう。
当メディアで提供するSkill Hacksの卒業生にも、インターンに挑戦して大きくレベルアップした人もいます。学生ながら月収100万円を突破した彼の詳しいエピソードは以下のリンクからご覧ください。
▼プログラミングで月収100万を達成した大学生に取材▼
【マル秘】動画編集のフリーランス始め方から生き残るコツまでガッツリと取材
>>【月収100万大学生】プログラミングの副業を他の仕事と比較した3つのメリットを解説
プログラミングを勉強した人が、さらに収入を上げるには?
プログラミングで稼げるようになった人は、さらに時給を上げることを意識するでしょう。もっと単価を上げるための4つの方法を以下にまとめました。
- 扱える言語やフレームワークを増やす
- より高い時給の職場にアサインする
- 自社サービスを立ち上げて販売する
- エンジニアチームを作り、より大きな案件を受託する
それぞれ説明します!
【収入を上げる方法1】扱える言語、フレームワークを増やす
プログラミングを勉強し、実務経験を得たエンジニアは、扱える言語やフレームワークを増やすことで、収入UPに繋がります。
WebページやLPをコーディングできるようになったらWebサービスの開発業務を行えるようになるなど、自分の技術を広げていきましょう。エンジニアとしての需要がどんどん高められます。
また、LPは完成したら終わりですが、Webサービスはその後の保守業務など、継続してお仕事をもらえる場合もあります。
継続したお仕事をたくさん抱えることで、仕事量を減らしつつ安定した収入を得ることも可能。自分のエンジニアスキルを高めておくことで、より色々な種類の仕事を受注できますね!
【収入を上げる方法2】より時給の高い職場にアサインする
実務経験やスキルが高くなったら、より時給の高い職場を見つけるのも手段の一つです。
エージェントを使って高い時給の会社を探すのも良いですね!
また、自分に足りないスキルセットを補える職場を探す人もいます。独学で扱える言語を増やしたあと、実践を積むために職場を変える人も。プログラミングで一つ武器になる分野があれば、それを元に職場を変えていくのも難しくありません。
自分に足りないスキルセットを埋めつつ、時給が高い職場を見つけてアサインされていくのが、成長につながりつつ給料も上がります。
【収入を上げる方法3】自社サービスを立ち上げて販売する
自社サービスを開発して、それを販売することもできます。
有料アプリやサブスクモデルのサービスを立ち上げれば、使われるたびに報酬を得られます。一度作成してしまえば、ダウンロードされる限り収益が手に入るので、資産として扱えます。
しかし、サービスが使われなければ収入は入らず、無報酬になる恐れも。
サービス開発は自分のペースで進めれるので、他の業務の合間や終業時間にサービスを作ると良いかもしれませんね!
▼個人のアプリ開発で稼ぐ方法を解説▼
【メリット多数】アプリ開発で稼ぐ方法4選!おすすめ勉強法も合わせて解説
>>【メリット多数】アプリ開発で稼ぐ方法4選!おすすめ勉強法も合わせて解説
【収入を上げる方法4】エンジニアチームを作り、より大きな案件を受託する
自分のチームを立ち上げて、複数人で仕事を受託するのも収入を上げる一つの手段です。ディレクターとして全体の進捗を管理するポジションになることで、複数の案件を同時に受注できます。
1案件あたりの労働時間と単価を減らし、チームに作業を任せることで、より効率的に働くことができますね!
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