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【初心者必見】JavaScriptでできることとは?6つの活用方法を事例付きで解説

プログラミング学習の第一歩は言語選び。各言語で得意分野が異なるので、やりたいことに合わせて選ぶのがおすすめです。

なかでもJavaScriptは、現在のWebサイト制作には必須な言語動きをつけたおしゃれなサイトを作るのに欠かせません。さらに、他にもできることはたくさん。

そこでこの記事では

  • JavaScriptでできることの概要
  • JavaScriptがWebサイト上でつけられる動きや機能

を事例を交えつつ説明しています。

JavaScriptを学ぼうか悩んでいる方は必見です。

JavaScriptってどんな言語?30秒でサクッと解説

JavaScriptとは、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザ上で動くプログラミング言語です。スマホやパソコンで閲覧するサイトの多くには、JavaScriptが使われています。

例えば、以下のサービスでも使われています。

  • Twitter
  • Facebook
  • Hulu

ブラウザ上で動くプログラミング言語は多数ありますが、最近ではJavaScriptの使用が主流です。

JavaScriptでできること6選

JavaScriptで制作できるのは、以下のようなサービスやシステムです。

  1. Webサイトの画面に動きを与える
  2. Webアプリケーションを作る
  3. サーバーと通信して情報を送受信する
  4. サーバーサイドのシステム開発
  5. スマホアプリの開発
  6. Googleサービスと連携したシステム開発

1. Webサイトの画面に動きを与える

ブラウザ上で表示する画面に動きを与えられますWebサイトを構成するHTML・CSSをJavaScriptによって操作しているためです。

具体的には、以下のことができます。

  • スクロールに合わせて画面の背景を変える
  • 目立たせたいボタンにアニメーションをつける

このようにJavaScriptを活用することで、ユーザーが使いやすいWebサイトを作成できますWebサイトの利便性を向上させるためには、習得しておくべき言語と言えるでしょう。

2. アプリケーションを作る

JavaScriptを活用することで、Web上で動作するアプリケーションを作成できます。
JavaScriptは、ブラウザ上の一部だけを部分的に動かせるからです。

ホームページ上で操作できる簡単なゲームやシステムは、JavaScriptで作られていることが多いです。

アプリの基礎知識や開発に必要な言語は「【保存版】アプリ開発に必要な言語12選!身に付けておきたい3つのスキルも紹介」で詳しく解説しています。気になる方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

3. サーバーと通信して情報を送受信する

JavaScriptは、サーバーと通信をおこない情報の送受信ができます

具体的には、以下のことが可能。

  • 入力した郵便番号に対応した住所を表示する
  • 検索ボックスに入力すると単語の関連キーワードの候補を表示する

このような便利な機能が使えるのは、JavaScriptがフロントエンドとサーバーサイド間のやりとりをできるためです。

上記の機能は、利便性の高いWebサイトを作成するには必要不可欠フロントエンドエンジニアへの就職を目指すなら、JavaScriptは必須のスキルです。

4. サーバーサイドのシステム開発

JavaScriptはユーザーが触れる部分である、フロントエンドの開発に適した言語。しかし、サーバーサイド側の開発にも使えます。

特にメジャーなのがサーバーサイドJavaScriptのフレームワークであるNode.js。

Node.jsのメリットは、Webサーバーの構築が簡単にできることリアルタイムで複数の人が使用する場合でも、動作が安定しています。
そのため、C10K問題(Webサーバーへの接続台数が1万台以上になると速度が遅くなる問題)を解決できることも利点です。

5. スマホアプリの開発

JavaScriptではスマホアプリの開発もできます。本来スマホアプリはAndroidとiOSで別の言語を使わなければなりません。

しかし、JavaScriptのフレームワークであるReact Nativeを使えば、両方に対応したスマホアプリを作れます。

実際に、スマホアプリ版のFacebookやInstagramはReact Nativeが用いられています。

6. Googleサービスと連携したシステム開発

JavaScriptはGoogleサービスと相性がよく、連携したシステム開発がしやすいのも特徴。GoogleのサービスはJavaScriptをベースにした拡張言語(GAS)で動いているからです。

たとえば以下のようなシステムを作成できます。

  • Googleスプレットシートにて自動操作・集計する
  • GoogleスプレッドシートのグラフをGoogleスライドにコピペする
  • SlackやChatworkの投稿を一覧化する

普段からGoogleのサービスを使っている人は、JavaScriptと組み合わせると便利です。

JavaScriptがサイト画面でできること7選

ここまでJavaScriptができるたくさんのことをまとめてきましたが、最も代表的な役割は、Webサイトに動きをつけること。

そこで、JavaScriptがサイト上で具体的にどのような役割を果たすのか、以下の7つにまとめました。

  1. ポップアップウインドウ
  2. メニューバーの詳細メニュー
  3. サイトのスライダー
  4. トップページへのジャンプ機能
  5. データのソートや検索
  6. カウントダウンのタイマー
  7. チャート作成

1. ポップアップウインドウ

ユーザーがクリックしたときに、あらたな情報や入力欄が登場するポップアップウインドウJavaScriptがあれば簡単に実装できます。

ページを遷移しない状態で注意や警告を表示できる便利な機能なので、利用頻度が高いでしょう。

2. メニューバーの詳細メニュー

メニューバーを選んだときに、詳細なメニューを表示できるのもJavaScriptのプログラミングのおかげです。

スキルハックスのトップページでは、「メディア」にカーソルを合わせると、詳細メニューが出てきます。

その他、タブを設定して選択すると画面が入れ替わるようにすることも可能です。

3. サイトのスライダー

メインの画像がスライドして入れ替わっていく動きもJavaScriptで作れます。

引用:三菱UFJ銀行

企業のサービスページで、複数のキャンペーンなどを見せたいときによく使われる機能です。

4.トップページへのジャンプ機能

ページ内をスクロールせずに、好きな場所にジャンプする機能もつけられます。

スキルハックスのトップページでは、右側の丸をクリックすることで読みたいところにジャンプできるようにしています。

5. データのソートや検索

Webページ上に載せた表を並び替える事もできます。たとえば、下記のようなデータをボリューム順など、指標ごとに並び替え可能です。

(引用:UberSuggest

ページ全体の再読み込みなしに並び替えられるので、待ち時間が少ないのがユーザー側のメリットです。

6. カウントダウンのタイマー

Web上で作動するカウントダウンタイマーも作れます。

JavaScriptでは現在時刻の取得をすることが可能。さらに、計算してデータ加工できるので、タイマーにできるのです。

「無料申込期間はあと2時間37分」といった、限定販売系の訴求ページが作れるのはJavaScriptのおかげです。

7. チャート作成

Fxチャートなど、リアルタイムで動くグラフを作ることもできます。

Node.jsを使ってサーバーからブラウザにリアルタイムでデータを送り、それをグラフ化。すべての命令をJavaScriptひとつでおこなえます。

JavaScriptを学ぶのがおすすめの人

JavaScriptを学ぶことが向いている人の特徴は、以下の通りです。

  • Webサイト開発をメインでやりたい
  • 汎用性の高い言語を勉強したい
  • 人を驚かせたり喜ばせたりするのが好き

特に、フロントエンドの開発にはJavaScriptが必須そのため、サイト開発のなかでも、ユーザーが触れる部分を担当したい人には特にぴったり。

また、フロントエンドからバックエンドまで1言語で扱えるので、汎用性の高い言語を学びたい人にも合うでしょう。

フロントエンドの開発の場合、見た目や動きでサイト訪問者を楽しませる工夫も必要です。そのため、人を喜ばせるのが好きな人にもJavaScriptをおすすめします。

JavaScriptの勉強方法4選

JavaScriptに興味が出てきた方に向けて、勉強方法を4つ紹介します。

  1. オンライン講座を受講する
  2. プログラミングスクールに通う
  3. 学習サイトを利用する
  4. 本で学ぶ

1. オンライン講座を受講する

JavaScriptの勉強におすすめの方法は、オンライン講座の受講です。

オンライン講座の多くは、現役のエンジニアが講師となり動画でわかりやすく解説してくれています。

オンライン講座のメリットとしては以下の通りです。

  • プロの講師から学べる
  • 費用を抑えられる
  • 自分のペースで進められる

その他の独学と違い、プロの講師がわかりやすく解説してくれた動画を視聴できるので、効率的に学習できます。

通学型のスクールと異なり、自分のペースで勉強できるのもメリット。仕事が忙しくなってきて、スクールに通えなくなるととたんに置いていかれます。
しかし、オンライン講座なら自分で復習しつつペース配分できるので、挫折しにくいでしょう。

オンライン講座を受講するなら、当メディアが運営するFront Hacksをご検討ください

現役エンジニアが講師となり、フロントエンジニアに必要なスキルをわかりやすく説明しています。もちろん、JavaScriptも高いレベルで学習可能です。

さらに無期限の質問サポートがついているので、疑問をすぐに解決できる点も魅力です。

自分で勉強を進めるうえでは、わからない点をすぐに質問して解決できる環境は非常に重要だといえます。Front Hacksを使って、快適な環境での学習を進めてみてください。

2. プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールに通って知識をつけるのもよいでしょう。スクールはカリキュラム通りに進んでいくので、一定期間で集中して学びたい人におすすめ。

ただし、スクール任せにするのはおすすめしません。学校に通っても挫折している人も多く、ただ授業に参加するだけでは取り残される可能性大です。

プログラミングスクールに通うとしても、自主的に予習復習して知識を深める意識を持ちましょう。

3. 学習サイトを利用する

学習サイトを利用するのもおすすめの1つです。

学習サイトには、システムに沿って学習するものや、動画コンテンツを視聴するものがあります。

具体的におすすめな学習サイトは以下の通りです。

  • Udemy
  • Progate
  • ドットインストール

学習サイトは一部無料で利用できるものもあります。深いところまで知識をつけるのは難しいものの、プログラミング学習があっているか体験するのにはぴったりです。

4. 本で学ぶ

すでに他の言語を学んでいる場合は、本を利用するのも1つの手段です。

本は数千円で購入できるので費用を抑えられますし、何度も繰り返し読めるのでコストパフォーマンスが高いでしょう。

しかし、初学者の場合、本での学習はハードルが高いのでおすすめしません。本で触れていない部分で躓いたり、概念をイメージしにくかったりすることもあるためです。

中級者になり、ある程度言語のイメージがついた方ならば、逆引き的に1冊手元に本を持っていても良いでしょう。