「デザイナーで稼ぐにはどんな方法があるの?」
「どうやったらデザインの仕事を探せるの?」
これからデザイナーを目指す人は、こんなお悩みを持っていないでしょうか。デザインの仕事に興味があっても、情報がなくてなかなか動き出せない方もいますよね。
そこで今回は、
- 身につけておきたい必要なスキル
- 稼ぎ方
- 仕事を探す方法
- 収入を得るために注意しておきたいこと
などデザイナーを志す際に知っておきたいポイントを紹介していきます!
【超重要】デザイナーとして稼ぐための必要なスキル3選
デザイナーとして稼ぐために必要なスキルは以下の3点です。
- デザインの基礎を理解する
- Photoshop・Illustratorなどのデザインソフトを操作できる
- HTML・CSSなどのコーディング
それぞれのスキルについて詳しく解説していきます。
【デザイナーの必要スキル①】デザインの基礎を理解する
デザイナーとして稼ぐためには、基礎知識を身につけることが必要です。
デザインは感覚や生まれつきのセンスによるものと思われるかもしれません。しかし、きちんとした理論があります。例えば、配色や配置、文字のフォントなどは、カッコよく見せるためのルールがあるのです。
基礎をしっかりと固めることで、幅広いデザインを作成することができます。
デザイナーとして稼ぐためには、
- そもそもデザインとはなんなのか?
- どうやったらセンスがいいものを作れるのか?
などを学習しましょう!
▼独学でデザイナーを目指す人におすすめの記事▼
【3ヶ月で習得】独学でデザイナーになるための3つのスキルと効率的に学ぶ7つのコツ
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【デザイナーの必要スキル②】Photoshop・Illustratorなどのデザインソフトを操作できる
デザイナーを目指すのなら、PhotoshopやIllustratorの操作スキルを身につけましょう。
こちらはデザイン専用のソフトで、写真を加工したり、バナー・広告を作ったりするときに必要になります。
「デザイナーなら使えて当たり前のソフト」といっても過言ではありません。
そのため、デザインで稼ぎたいのなら、PhotoshopやIllustratorの操作スキルは必須です。操作方法は、本やWebサイト、専用講座などで身につけることができます。
▼独学でphotoshopを身につける方法▼
【保存版】初心者が0円でPhotoshopを独学マスターする極意を徹底解説
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【保存版】初心者が0円でIllustratorを独学マスターする極意を徹底解説
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【デザイナーの必要スキル③】HTML・CSSなどのコーディング
HTMLやCSSなどのコーディングもできるといいでしょう。
HTML・CSSとは、ざっくり説明するとホームページを作ったり、デザインをしたりするのに必要な言葉のようなものです。Webサイトをかっこよくデザインするには必要なスキルになります。
HTML・CSSのコーディングは、プラスαで習得しておきたいものです。Webデザインまでできると仕事の幅も広がるので、身につけておいて損はありません。専用の本も販売しているので、1度確認しておくのもいいでしょう!
「自分だけでは学習するのは難しそう」という人は、Skill Hacksがおすすめ。分からないことがあれば、講師に何度でも質問可能です!しかもLINE@でサクッと疑問を解決できますよ。
【働き方いろいろ】デザイナーとして稼ぐ3つの方法
デザイナーと言っても稼ぎ方・働き方は様々です。ここでは、代表的な3つの方法を紹介していきましょう。
- デザイン会社に勤める
- 独立してフリーランスになる
- 副業として始める
それぞれの働き方について、注意点も含めて解説していきます。
【デザイナーの稼ぎ方①】デザイン会社に勤める
デザインをしている企業に勤めるという方法があります。
研修制度が整っていれば、いちからスキルを身につけることが可能です。また、個人ではできないような、大きな仕事を担当できるチャンスもありますよね。
しかし、デザイナー未経験の場合、最初はアルバイトや契約社員のスタートがほとんど。人によっては、今よりも収入が減ってしまうこともあるでしょう。
また、未経験の場合、最初は雑用に近い仕事ばかりになることも。なかなかデザインのしごとをできないというリスクもあります。
ちなみに、DODAによるとデザイナーの平均年収は377万円のようです。自分の生活と収入の現状を考えて行動しましょう。
また、デザイン会社に勤めると「やっぱり向いていない」となったときに簡単に辞められません。デザイナーがどんな仕事で、どんなことがつらいのか、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
【デザイナーの稼ぎ方②】独立してフリーランスになる
独立してフリーランスとして稼ぐ方法があります。
デザイン会社に勤めて数年たっており、ある程度スキルが身についてきている人向けです。経験があるため、未経験者とはちがって仕事を獲得しやすいでしょう。
ただし、会社員のときとは異なり、自分で仕事を見つけなければなりません。もし案件を取れるかどうか心配な場合は、フリーランス向けのエージェントもあるので活用してみるといいでしょう。
【デザイナーの稼ぎ方③】副業として始める
「デザイン会社へいきなり転職するのはちょっと…」という人は、副業からスタートするのも1つの手です。
会社員として現在の収入はキープしながらになるので、簡単に始められることがメリットです。
しかし、本業をしながら仕事をすることになります。そのため、時間の使い方がとても重要。仕事終わりや休日などを使って、副業を行いましょう。
またデザイン未経験者は案件を見つけられるか不安ですよね?次の章では、初心者でも可能な仕事の見つけ方を紹介していきます!
【未経験でも大丈夫】デザイナーの仕事を探す4つの方法!
ここでは未経験者でもできるデザイナーの仕事を紹介します。
- クラウドソーシング
- 自分のスキルを出品する
- Twitter・FacebookなどのSNSから探す
- 知り合いから仕事を引き受ける
それぞれの項目について、詳しく解説していきましょう。
【デザイナーの仕事の探し方①】クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、仕事を探している人と仕事をして欲しい人をマッチングさせるサービスです。有名なものであれば、「クラウドワークス」、「ランサーズ」などがあります。
例えば、クラウドワークスでデザインの仕事を探すと600以上もの案件があります(2020年4月時点)。
ある程度スキルが身についていれば、未経験でもOKなものもあります!クラウドソーシングで仕事を探す場合は、案件にドンドン応募していって経験を積むことを意識しましょう。
【デザイナーの仕事の探し方②】自分のスキルを出品する
募集されている案件に応募するのではなく、自分のデザインを出品する方法があります。
具体的なサービスだと、「ココナラ」、「ワオミー」がありますね。クラウドソーシングとは違い、受注金額や出品する作品を自分で決めることができます。
しかし、購入されなければ収入は得られません。そのため、作品例を充実させたり、丁寧な対応でリピーターを増やしたりすることが大切です!
【デザイナーの仕事の探し方③】Twitter、FacebookなどのSNSから探す
SNSからデザインして欲しい人を探す方法も1つの手です。
【強強のデザイナー募集】
タイミーで新規事業を立ち上げます。コロナから飲食を守るサービスを思い付きました。日本を救うプロダクトを作りたいデザイナーの方がいましたら自薦、他薦関係なくお声かけいただけると嬉しいです。報酬はしっかり払います。7月リリース予定なので楽しみにしててください!— 小川嶺 (@Ryo_Ogawa70) April 9, 2020
例えば上記のように、デザイナーを募集しているツイートを見つけることができます。
また、自分から「デザインします!」とアピールするのも良いでしょう。そのときは、自分の作品も一緒に投稿するとGood!
デザインを気にいった人から、仕事を受注できる可能性があります。
【デザイナーの仕事の探し方④】知り合いから仕事を引き受ける
家族・友人などの身近な人から、仕事を引き受けるのもおすすめです。最初は、結婚式の招待状や年賀状など簡単なものでもOK。
親しい人だとリアルな声が聞けるので、自分の振り返りにもなります。デザインを納品したら、自分から感想を聞きにいくのもいいでしょう!
なお「仕事の探し方をもっと詳しく知りたい」という人は、Design Hacksがおすすめ。
デザイン基礎だけでなく、
- ポートフォリオ(自分の作品集)の作り方
- クラウドソーシングの活用方法
- クライアントとの打ち合わせで聞くべきこと
までしっかりとプロが解説してくれます。デザイナーとしての基礎を身につつ稼ぎたいという人はぜひチェックしてみてくださいね。
【必ずチェック】デザイナーとして稼ぐために注意したいこと4選!
デザイナーとして稼ぐためには注意したいことがあります。
収入を得るための大前提として継続して案件を獲得することが大切です。そのためには、クライアントに満足してもらわなければいけません。
ここでは気を付けておきたい下記4つのポイントを解説していきます。
- 納期を必ず守る
- センスの良いデザインを作る
- 幅広いデザインを作成できるようになる
- クライアントの意向を汲み取る
それぞれの注意点を紹介していきましょう。
【注意したいこと①】納期を必ず守る
どんな仕事でも締め切りがあります。決められた納期は必ず守りましょう!
めちゃくちゃ単純ですが、デザイナーとして稼ぐためには最も大切です。
期限を守らない人には仕事を頼もうと思いませんよね?納期までにきちんとやり終えるデザイナーに依頼するはずです。そのため決められた納期は必ず守りましょう!
最初の内は慣れていないこともあって時間がかかるでしょう。そんなときは、自分の中で期日の1日前を締め切りに設定しておくことをおすすめします。
【注意したいこと②】センスの良いデザインを作る
デザイナーとしてセンスの良い作品を作ることは重要です。厳しいようですが、納品するものがイマイチならば継続した仕事はこないでしょう。
そのためには、
- 人が美しいと感じるデザインとはなんなのか?
- どうやったらセンスのいい作品を作れるのか?
などの「デザインの基礎」をしっかりと叩き込むといいでしょう!
なんとなくの感覚でデザインをするには限界があります。論理的な思考も身につけて、デザイナーとしてのスキルを磨きましょう。
自分の作品をコンペに出してみるのもおすすめです。他の人と比較してもらえるので、客観的にレベルを把握するきっかけになります。
【注意したいこと③】幅広いデザインを作成できるようになる
幅広いデザインを作成できるように心がけましょう。Webだけでなく、チラシ・名刺などの紙媒体の作品も作れるようになっておくと仕事が広がります。
しかし、最初からいろいろなデザインを作ろうとするのは大変ですよね。そのため慣れるまではジャンルを絞り仕事を行なっていきましょう。その後、幅広いデザインに挑戦することをおすすめします。
当メディアが紹介するDesign Hacksは、バナーやチラシなど幅広いデザインをできるようにサポート!課題もあり、自分提出した作品をプロが添削してくれます。デザイナーとして幅広い仕事をできるようになりたいという人におすすめです。
【注意したいこと④】クライアントの意向を汲み取る
クライアントとは仕事の発注者側のことです。継続した案件を獲得するためには、クライアントのニーズを考えることが大切。
具体的にいえば、「どんなときに使うのか?なぜこのデザインが必要なのか?」などを考えることです。クライアントが求めているものを提供することを意識しましょう。
ニーズが食い違ったものを作成すると、いくらセンスが良くても発注者側には受け入れてもらえません。「自分の好き勝手にデザインする人」と思われる可能性もあります。
なお、あらかじめ「どういった場面で使うものなのか」ヒアリングしておくのもいいでしょう。
ここでしっかりとすり合わせをすることで、クライアントとのミスマッチを防ぐことができます。修正回数も大幅に減る可能性もありますので、ぜひ覚えておいてください!
当メディアで提供するDesign Hacksでは、バナーやアイキャッチに求められる役割から解説しています。さらに5回の添削講座もついているので、利用者を想定したデザインを作るコツまでしっかり学べるところもポイント。
未経験からでも実践力を身につけられるので、これからデザインを学びたい人にぴったりです!
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