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AWSエンジニアができる副業とは!9つ例や探し方を紹介【本業と両立可能】

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「AWSエンジニアは副業できる?」
「どのような副業がおすすめ?」
「どうやって副業を探せば良い?」
などと考えていませんか?

AWSエンジニアとして副業を始めるなら、つちかってきたAWSの知識を活かしたいですよね。

しかしAWSに関するスキルでどのような副業ができるのか、イメージしにくいでしょう。

そこでこの記事では、副業を始めようか迷っているAWSエンジニアのために、以下の内容を解説します。

  • AWSエンジニアが行う副業の例
  • 副業のメリット・デメリット
  • 副業の職種6選
  • 副業の探し方
  • スキルアップの方法

この記事を読めば、あやふやだったAWSエンジニアの副業のイメージが固まりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

AWSエンジニアの知識を利用して行う副業の例

AWSエンジニアが本業の延長の感覚で副業するなら、以下の業務を担当することになります。

  1. インフラのコーディング
  2. セキュリティ対策
  3. Kubernetesの導入

本業と近い業務内容であれば新しいスキルを習得する必要がないので、副業に比較的取り組みやすいでしょう。

【AWSエンジニアの副業例1】インフラのコーディング

インフラ構築の方法をコードに起こし、共有できるようにする業務です。

今まで経験や勘によって成り立っていた部分を明確にコード化することで「その人でないと作業できない」「創立メンバーしか意図を知らない」といったトラブルをなくすのに役立ちます。

インフラをコーディングするためにAWSで使うツールが「CloudFormation」です。

CloudFormationではテンプレートを活用して構築などを自動化できるので、作業の効率化やヒューマンエラーの防止に効果的です。

【AWSエンジニアの副業例2】セキュリティ対策

セキュリティ対策として、情報漏洩やサイバー攻撃に強いサーバーをAWSで構築します。

  • 公開鍵認証方式
  • セキュリティグループ設定と管理
  • 最新のセキュリティパッチの適用

などが対策の手法です。

「AWSのようなクラウドサービスではセキュリティが脆弱なのでは?」と考えるクライアントも中にはいますが、適切な対策さえできていればオンプレ環境よりも高いセキュリティ効果を発揮できます。

【AWSエンジニアの副業例3】Kubernetesの導入

運用の効率化や、サービスをスムーズに提供するためにKubernetesを導入します。

主に使うのはAWSのサービスである「Amazon EKS」です。

アプリケーションを大規模に実行したり、シームレスな移行をしたりするのに役立ちます。

AWSの知識を使って行うエンジニア以外の副業6選

AWSエンジニアとして働くのではなく、柔軟な条件で副業するなら、AWSの知識を活かしてエンジニア以外の職で働くのがおすすめです。

こちらではAWSの知識を役立てられる副業の職種例を6つ紹介します。

  1. 技術支援
  2. Webライター
  3. ブロガー
  4. YouTuber
  5. 講師
  6. メンター

自分でもできそうな仕事がないか、参考にしてみてください。

【AWSエンジニアができる副業1】技術支援

AWSエンジニアを常駐で雇う規模ではない小さな企業やスタートアップ企業への技術支援を副業にできます。

仕事内容の例は以下の通りです。

  • AWS導入
  • 不安点を解消するためのサポート
  • セキュリティ対策
  • アーキテクチャの改善

最初はスポット的な支援でも、クライアントからの信頼を得られれば長期的な付き合いを継続でる可能性があります。

本業に近い仕事も得られるので、比較的取り組みやすい副業です。

【AWSエンジニアができる副業2】Webライター

Webライターは、Webサイトに掲載する文章を執筆し、クライアントに渡す仕事です。

テーマとなるキーワードを元に構成を作り、記事を仕上げるのが主な流れ。

AWSの専門的な知識を持ったWebライターは少ないため、現役のエンジニアはクライアントから重宝されますよ。

エンジニアだからこそ分かる現場の雰囲気や詳しい知識を記事に盛り込むことで、クオリティの高い記事が書けるでしょう。

【AWSエンジニアができる副業3】ブロガー

ブロガーは、AWSに関する知識をもとにブログを書いて収入を得る立場です。

収入の仕組みは次の2つ。

  1. アフィリエイト収入
  2. アドセンス(広告)収入

記事を書くという点はWebライターと似ていますが、ブロガーのメリットは記事を資産として蓄積できることです。

戦略的に記事を書いて検索での上位表示をキープできれば、半自動的に収入を得られます。

AWS以外にもSEOやWordPressについて知っておくと安心です。

自分の知識を記事にアウトプットし、スキルアップも兼ねられますよ。

【AWSエンジニアができる副業4】YouTuber

YouTuberも、ブロガーと同じように自分の知識をアウトプットして稼ぎます。

AWSやクラウドに関する講義を動画にまとめ、再生回数に応じた広告収入を副収入にするイメージです。

また、ブログよりもYouTubeの方が企業案件の交渉が活発なのも特徴。

パソコンの操作画面を録画すれば、文字だけの情報よりも伝えられる情報量が増えます。

撮影の方法によっては顔出しをしなくても稼げるので、YouTubeが気になっている方はぜひチャレンジしてみましょう。

【AWSエンジニアができる副業5】講師

AWSエンジニアやクラウドエンジニアを目指す人を対象とした講師の副業です。

対面式の授業だけでなく、オンライン講座の講師が多く募集されています。

担当業務の例は、受講生から届いた質問への回答や課題の添削など。

講師と聞くとハードルが高いように思えるかもしれませんが、簡単な質問に答えるだけの副業も多いです。

さらに動画教材への出演やボイスチャットでの指導といった難易度の高い業務内容は、高収入を得られます。

【AWSエンジニアができる副業6】メンター

メンターとはエンジニアを目指す人たちにアドバイスをしたり相談を受けたりする師匠のような立場のこと。

勉強している人とメンターをつなぐサイトに登録するとスムーズに仕事を受けられます。

困っている人の手助けをしたいという気持ちが強い方は、特にメンターが向いているでしょう。

AWSエンジニアが副業する3つのメリット

AWSエンジニアが副業すると、次の3つのメリットを得られます。

  1. 収入が増える
  2. スキルが上がる
  3. 独立の足掛かりになる

副業をすべきか迷っているAWSエンジニアの方は、ぜひこちらをご確認ください。

【副業のメリット1】収入が増える

副業を行えば、頑張りに応じて収入が増えます。

AWSの専門的な知識を武器にすれば、副業を始めた月からでも数万円以上の収入アップが可能です。

副業で本業より稼いでいる人も珍しくありません。

収入が増えれば生活が豊かになりますし、自己投資にお金をかけてさらなるスキルの習得にチャレンジできます。

年に1、2回しかない数千円の不確実な昇給を狙うよりも、副業の方が作業量に応じて確実に稼げるでしょう。

【副業のメリット2】スキルが上がる

副業を始めると、スキルが上がる機会が増えます。

なぜなら、本業では今まで挑戦できなかった作業を担当したり、新たな知識を習得したりするチャンスだらです。

副業で上げたスキルは本業にも活かせて、自分の市場価値を高められます。

【副業のメリット3】独立の足掛かりになる

副業で様々な仕事に挑戦することで、フリーランスとして独立するときの足掛かりになります。

フリーランスになる際、副業で積み上げたスキルやクライアントからの評価は、大きな経験値になるでしょう。

副業でつちかった実績は、独立後のアピールにきっと役立ちます。

副業でクライアントといい付き合いを築けば、独立後も継続して仕事を獲得できるかもしれません。

AWSエンジニアが副業するデメリットは仕事の条件が厳しいこと

エンジニアとしてAWSに携われる仕事は、常駐案件ばかりです。

本業の仕事が終わった後や休日の限られた時間で副業しなければならないので、条件の合う仕事がなかなか見つからない恐れがあります。

普段本業で働いている時間と重なっていたり、企業まで出向かないといけなかったりするので、応募前に確認が必要です。

仮にリモート化の案件が見つかっても「週3日以上」などの条件が多く、フルタイムで働くAWSエンジニアには厳しい日数です。

本業と両立するのが難しいので、AWSの知識を生かした他の職種を検討すると良いでしょう。

どのような職種でAWSエンジニアの経歴を役立てられるのかは次の章で詳しく説明します。

AWSに関する副業の探し方4選

主体的に行動しないと副業は受注できません。

こちらで副業の探し方を4つ紹介します。

  1. クラウドソーシングサイトに登録する
  2. スキルシェアサービスを使う
  3. エージェントサービスを使う
  4. 人脈を頼る

すぐに取り組める方法もありますので、自分に合ったやり方で副業を始めましょう。

【副業の探し方1】クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングサイトとは、仕事を頼みたい側と受注したい側を仲介するWebサービスのこと。

開発系やライティングなど、様々な案件の募集が集約されています。

代表的なサイトはクラウドワークスランサーズなどです。

副業OKの案件もたくさんありますので、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。

【副業の探し方2】スキルシェアサービスを使う

スキルシェアサービスは、自分ができることに値段を付けて提供し、報酬をもらうサービスです。

「サーバー構築〇〇円で担当します!」「AWSの勉強で困っていることがあれば教えます!」というイメージで、自由にスキルを商品化できます。

タイムチケットココナラがスキルの出品に対応。

掲載しておくだけでも買い手から問い合わせが入るので、他の方法よりも受け身でも副業できますよ。

【副業の探し方3】エージェントサービスを使う

エンジニア向けのエージェントサービスを使うと、担当のサポートを受けながら副業を探せます。

クライアントとの条件交渉などを担当に任せられるので、副業が初めてでも不安を軽減できます。

一般には公表されていないクローズドな案件と出会えるのがエージェントを利用するメリットです。

リモートOKの求人なら本業と両立しやすいでしょう。

【副業の探し方4】人脈を頼る

人脈を頼ると、サーバーやクラウドの利用で困っている人を紹介してもらえたり、仕事を流してもらえたりできます。

SNSやオンラインサロンで「副業にチャレンジ中です!」と積極的にアピールしておくことで、仕事の話が生まれるかもしれません。

知り合いからの依頼であれば、顔の見えない相手よりも比較的安心して仕事を受けられますよ。

AWSエンジニアがスキルアップする方法

AWSエンジニアが副業で成功するなら、常に向上心を持って自分の市場価値を高めるのが重要です。

こちらでは、スキルアップする方法を3つ紹介します。

  1. 資格を取る
  2. スクールに通う
  3. オンライン講座を使う

それぞれの方法ごとに特徴を解説するので、勉強方法を選ぶ際の参考にご覧ください。

【AWSエンジニアのスキルアップ方法1】資格を取る

資格を取ると、知識面の強化ができます。

また、副業の仕事を探す際に所有資格を提示すれば、実力のアピールになりますよ。

AWSの認定試験は職種別に3種類、さらに難易度別に3段階に分かれています。

試験対策に使えるのは市販のテキストやAmazonが提供するトレーニングなど。

資格は副業だけでなく転職や本業の社内評価にも役立つので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

【AWSエンジニアのスキルアップ方法2】スクールに通う

スクールに通えばあらかじめ用意されたカリキュラムに沿って計画的にスキルアップできます。

独学で勉強のペース配分を考えるのが不安な方は、スクールを活用するといいでしょう。

しかし一般的なスクールではインフラやクラウドの知識を網羅的に学ぶカリキュラムが多く、AWSだけをピンポイントで学ぶのは難しい面があります。

さらに高額な学費や通学の手間がかかるため、条件の合ったスクールをよく探すことが重要です。

【AWSエンジニアのスキルアップ方法3】オンライン講座を使う

オンライン講座は、インターネット上で動画教材を視聴して勉強する方法です。

スクールほどの費用は必要なく、資金面で安心してスキルアップできます。

また、動画を見られる環境さえ整えれば、いつでもどこでもAWSを学べます。

講座によっては受講期間や視聴回数に制限があるので、内容をよく確認して利用を検討しましょう。

オンライン講座を使って勉強するなら当メディアが運営するAWS Hacksがおすすめです。

現役でエンジニアを務める講師に質問しながら勉強できるので、独学でも不明点を残すことなく勉強できます。

さらに、受講期間や質問回数は無制限。

AWSの基礎やインフラについて学びたい方は、ぜひAWS Hacksをご利用ください。

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