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【必見】AWSでできることとは?5つのサービスから運用のイメージをつかもう!

「AWSって結局どんなサービス?」
「何ができるの?」
「どんな仕事ができる?」
という疑問をお持ちではありませんか?

クラウドサービスへの以降が進むについれて、Amazonが提供するAWSにも注目が集まっています。ところがAWSで何ができるのかがわからないと、導入したり学んだりすることが難しいですよね。

そこでこの記事ではAWSについて、以下の内容を解説していきます。

  • AWSでできること
  • 利用するメリット・デメリット
  • 勉強の方法
  • AWSを使った仕事内容

これからAWSを知ろうという方だけでなく、AWSの導入を迷っている方にも参考になる内容です。

ぜひ参考にしてみてください!

監修者:平井 隆嗣 システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。 開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。
監修者:迫 佑樹 株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。 自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

AWSでできること5選を解説

さっそくAWSでできることを5つ解説します!

AWSには160以上のサービスが存在しますが、その中でもよく使われている主要な機能を厳選しました。

  1. 仮想サーバー構築
  2. データベースの作成
  3. オンラインストレージサービスの利用
  4. ドメイン設定サービス
  5. サーバー監視

それぞれ確認し、AWSの概要をつかみましょう!

1.仮想サーバー構築

AWSのサービスの1つであるAmazon EC2(Amazon Elastic Compute Cloud)を使って仮想サーバーの構築ができます。

AWS上にサーバーを立ててアプリケーションを使うのなら、必ず行う作業です。

LinuxやWindowsといった標準的なサーバーOSに対応しています。

従来のやり方で物理サーバーを構築するのと比べると、非常に作業を効率化できます

なぜなら、ハードディスクなどの機材を購入したり、ネットワーク環境を整えたりする手間がかからないからです。

物理的な構築作業を行うことなく、AWS内でクリックするだけで仮想サーバーが完成します

サーバーのCPUやメモリを増やしたいと感じた際も、時間も道具もほとんど必要とせず簡単に仕様を変更可能です。

2.データベースの作成

データベース機能Amazon RDSというAWSのリレーショナル型データベースで利用できます。

必要な機能をあらかじめ整えてくれているので「あとはデータベースを使うだけ」という状態で始められます。

Amazon RDSでできることの詳細は以下の通りです。

  • 自動バックアップ
  • 暗号化
  • アクセス権限の管理
  • 自動パッチ作業

主に使えるのは需要の高い以下のリレーショナルデータベース管理システムです。

  • Amazon Aurora
  • MySQL
  • Mariaデータベース
  • Postgre SQL

データベースのインストールや設定といった手間のかかる作業は必要ありません。

3.オンラインストレージサービスの利用

オンラインストレージとはインターネット上(クラウド)にデータを保存できる仕組みのこと。

身近なものではGoogleドライブなどがオンラインストレージに該当します。

AWSのオンラインストレージがAmazon S3(Simple Storage Service)です。

Amazon S3にデータを預けるのは無料で、容量の制限がありません。

逆に預けていたデータを取り出す際に、転送量に応じた料金が発生します。

AWSの他のサービスと連携して、データのバックアップが可能です。

4.ドメイン設定サービス

AWSではRoute 53というサービスを使ったドメインの取得が可能です。

他のサービスで取得したドメインもRoute 53に移行できます。

  • 新しいドメインの取得
  • 既存ドメインの管理
  • DND管理
  • トラフィック管理

このようなドメインに関する一元管理をできるのが特徴です。

5.サーバー監視

AWSのAuto Scalingというサービスで、運用しているWebアプリケーションなどのモニタリングができます。

また、自動的にインスタンス(サーバー)の数を調節してくれるので、障害や不具合の発生を最小限に抑えられます。

CloudWatchというAWSのモニタリングサービスで設定した基準値を超えることでAuto Scalingを起動する仕組みです。

EC2と連携させることでより効果を発揮できるでしょう。

AWSを利用する3つのメリット

AWSを利用するメリットは次の3つです。

  1. 導入しやすい
  2. 責任を分散できる
  3. スケールメリットを受けられる

導入を迷っていたら、ぜひ参考にしてください。

1.導入しやすい

AWSなら初期費用を最小限に抑えてクラウドを利用できます。

  • サーバーの購入費用
  • 工事費用
  • OSやミドルウェアのライセンス費用
  • 機能を拡張する際のメンテナンス費用

など、自社で物理サーバーを構築すると費用が膨らむ傾向にあります。

しかしAWSであればあらかじめ整備されたプラットフォームを借りる形になるので、導入時にかかる手間や費用を軽減できます。

企業単位のみならず、個人での利用も可能です。

2.責任を分散できる

AWSで障害や不具合が起きた場合、利用者側の責任を軽減できる可能性があります。

大きな障害などは、Amazonに理由があって起きることがあるからです。

例えばAWSのサーバーにハッキングされたことによる情報の流出は、利用者側の努力だけでは防げません。

トラブルの経緯によりますが、AWSでは「責任共有モデル」として責任を整理しています。

3.スケールメリットを受けられる

AWSを使うと、Amazonのスケールメリットを受けられます。

世界トップレベルのAmazonの技術を借りて、利用者側の単体開発では実現できない高度な各サービスを利用できるからです。

自社の技術でサーバーを1から運営するよりも、Amazonを頼った方が高度でセキュアなサーバー運営ができるでしょう。

AWSを利用する4つのデメリット

AWSではサービスが豊富にありメリットを十分に受けられますが、もちろんデメリットもあります。

  1. 利用料金が膨らみやすい
  2. 法律に注意する必要がある
  3. ダウンタイムが発生する

AWSの勉強を始めたり導入を決めたりしてから困らないよう、こちらで確認しておきましょう。

1.利用料金が膨らみやすい

AWSは利用料金が膨らみやすい点がデメリットです。

AWSには、サブスクリプションのような決まった月額料金がありません。従量課金制といい、AWSのサービスを使えば使うほど料金が加算されていきます。

例えるなら、通話し放題サービスがついていない電話のようなイメージです。

初期費用はあまりかからないので導入しやすいですが、使い方によってはランニングコストがやや高く感じるかもしれません。

また、オプションなどで機能を拡張するほど、追加料金がかかります。

2.法律に注意する必要がある

AWSは設定次第で法律面で損をする可能性があります。

なぜなら、Amazonの本部があるアメリカの法律に合わせて初期設定がされているからです。

設定を変更しないまま使い続けると、トラブルの際にアメリカの法律が優先されてしまい、手続きに手間がかかったり不利な立場になったりするかもしれません。

トラブルを防ぐためにも登録後すぐに設定を見直すことをおすすめします。

3.ダウンタイムが発生する

ダウンタイムとは、メンテナンスなどによりサービスが使えない時間のことです。

AWSでは頻繁にメンテナンスやアップデートを行っています。

メンテナンスなどのアナウンスをよく確認しておかなければ利用に制限が発生したり、AWSと関連したサービスの運営が中断されたりするでしょう。

過去には予告なしのトラブル対応が入り、気象庁などののサイトが使えなくなった事例も。

サーバーを自社で管理しているわけではないので、メンテナンスなどをコントロールできません。

AWSを勉強する具体的な方法3選

AWSを勉強するには、自分に合った方法を選ぶのが重要です。

こちらではAWSを学ぶ方法を3つ紹介します。

  1. オンライン学習
  2. スクール

それぞれの費用感やポイントをお伝えしますので、勉強方法を選ぶ際の参考にしてみてください。

1.オンライン学習

オンライン講座では、インターネット上の動画教材を活用して独学でAWSを学びます。

スクールのように何年間も通う必要がないので、勉強のスケジュールを組みやすいのがメリットです。

なかには「動画での勉強で本当に理解できるのだろうか」と不安に思う方がいるかもしれません。

しかし、質問サポートを行っている講座を選べば独学でも不安なく学習できるでしょう。

当メディアではAWS Hacksというオンライン講座を提供しています。

現役のエンジニアが、AWSやインフラに関して基礎から解説していきます。

受講期間に制限はないので、本業が忙しくなかなか勉強の時間を作れない方でも安心し取り組めます。

価格は69,800円(税込)とスクールよりも費用を抑えて勉強できますよ。

AWSエンジニアへの道が気になっている方や、AWSをこれから導入してみたい方はぜひAWS Hacksをご利用ください!

2.本

本であれば1,000〜2,000円程度で比較的安くAWSを勉強できます。

図解などを確認しながら、知識面を補完できます。また、AWSの認定試験に照準を合わせた勉強も可能です。

認定試験の合格を目指す方は、試験対策に特化した本を活用しましょう。

題材の難易度やAWSの利用目的によって多くの本が出版されていますので、自分のレベルに合った本を探してみましょう。

3.スクール

2021年現在、日本の6つのスクールでAWSと提携した初級講座を行っています。

認定試験の合格を目指し、講師に質問しながらAWSを学べます。

しかし提携校はどこも一般の専門学校なので、社会人は通学しにくいというデメリットがあります。

卒業までの学費が総額で200万円以上になることも。

費用や通学の都合を考えた上で利用を決めましょう。

AWSを利用してできる仕事内容

AWSエンジニアやクラウドエンジニアになると、次のような仕事に挑戦できるようになります。

  1. 設計
  2. 監視・障害対応
  3. サーバーの運用・保守

それぞれ確認し、AWSの具体的なイメージをつかんでおきましょう。

1.設計

AWSでは、仮想サーバーやストレージサービスの運用方法を考えたり、データベースの基盤を設計したりします。

日々の運用を手動で行っている場合は、パラメータシートを作成することも仕事のひとつです。

設計業務はベテランのエンジニアが請け負うことが多く、単価や需要が高い仕事だといえます。

2.監視・障害対応

Amazon CloudWatchというAWSの監視ツールを活用しながら、障害が発生していないか監視を行います。

もし障害が認められた場合は、あらかじめ決めておいた手順に従ってサーバーOSやミドルウェアの再起動を行ったり、トラブルの原因を追求して復旧作業を行ったりします。

AWS自体の不具合なのか、それとも利用者側で解決できるトラブルなのかを素早く見極め、対応に進みます。

3.サーバーの運用・保守

サーバーを運用・保守するための全般的な管理を行います。

例えば、以下のような仕事内容です。

  • バッグアップの作成
  • セキュリティの強化
  • サーバースペックの見直し
  • ミドルウェアの最適化
  • メンテナンス前の準備

幅広い業務に対応し、AWSやサーバーをトラブルなく運用するのを目指します。

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