「アプリケーションエンジニアになるためにスクールに通いたい」と考えていませんか?。
次々と新しいプログラミングスクールが出てくるので「どこを選べば良いかわからない」と疑問に思いますよね。
そこでこの記事では、アプリケーションエンジニアを目指す方に向けて、スクールの選び方やおすすめについて紹介していきます。
また、スクールのメリット・デメリットや、おすすめの学習方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。
監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。
アプリケーションエンジニアスクールの6つの選び方
まず初めに、アプリケーションエンジニアをスクールの選び方を6つ紹介します。
- 価格で選ぶ
- 評価・レビューで選ぶ
- コースの内容で選ぶ
- オンラインか通学か
- 教師の質で選ぶ
- 就職支援の手厚さで選ぶ
ではそれぞれ確認していきましょう。
1.価格で選ぶ
プログラミングスクールはどれも高額です。そのため、いくつかのスクールを比較して、価格が安めの場所を選ぶのは大切です。
スクールに通うのはいいことですが、現状の財政状況を苦しめたら元も子もありません。
ただし料金が安くても、受講内容が充実していなかったり、サポート体制が整っていなかったりすると、結局スキルを身につけられずに終わってしまいます。
内容や値段を吟味して、自分に合った価格のスクールを選ぶと無理なくスキルを身につけられます。
2.評価・レビューで選ぶ
スクールの評価やレビューをみて決めるのも、1つの選び方です。
ホームページでは基本的に良い評判しか書かれておらず、実際の内情は受講者しかわかりません。
- 値段の割に講師の質が低かった
- コストパフォーマンスが良かった
- 講師が丁寧に質問に答えてくれた
など、スクールによって、評価やレビューに差があります。
確実にスキルを身につけるためにも、実際にスクールに通った方の口コミなどを確認してみましょう。。
3.コースの内容で選ぶ
コースの内容で選ぶのもポイントの1つです。
プログラミングスクールには様々なコースがあります。
アプリケーションエンジニアを目指すコースだとしても、どんなスキルを習得できるのかをよく確認して選びましょう。
アプリ開発は、作りたいアプリによって必要な言語が変わります。自分に必要なスキルを身につけられるスクールを選ぶと効果的です。
4.オンラインか通学か
スクールを選ぶ際は受講方法も重要です。自分に合わない形式だと継続しづらくなってしまうためなかなかスキルも習得できないでしょう。
受講方法は「オンライン」と「オフライン」の2つの形式があります。オンラインでの授業内容は以下の通りです。
- ライブ配信
- 動画配信
- ビデオやチャット
- Webサイト
オフラインは、直接教室に訪問して、講師から指導を受けるスタイルです。
オンラインのメリットは通学の移動時間がないため自分のペースでゆっくりと勉強できる点です。
一方オフライン形式だと講師の目を見て直接質問ができるため、より理解度も早いでしょう。
しかし地方だと受講できなかったり移動時間が長くなってしまったりするデメリットもあります。
通学する場合は通いやすさも事前にチェックしておきましょう。
5.教師の質で選ぶ
スクールを選ぶ際にはどういった人が講師なのかという教師の質も重要なポイントの1つです。
同じ学習内容でも講師によって教え方も異なるため、上達スピードも変わります。
具体的には以下の点を調べておくと良いでしょう。
- 講師の経歴
- 実際に受講した人からの評判
- SNSやブログがある場合は発信内容
高い授業料を払ってから悔しないためにも、事前に講師の質は確認しておきましょう。
6.就職支援の手厚さで選ぶ
アプリケーションエンジニアを目指している人は特に就職支援が手厚いかどうかを確認しておきましょう。
せっかくスクールを卒業できても、就職支援がなければ厳しい就職活動になってしまうことが考えられます。
就職支援があることで、よりアプリケーションエンジニアまで近道ができるでしょう。
アプリケーションエンジニアを目指せるおすすめのスクール11選
こちらでは、アプリケーションエンジニアを目指せるおすすめのスクールを11個紹介します。
- Skill Hacks
- TechAcademy
- CodeCamp
- KENスクール
- TECH.I.S
- TECH CAMP
- DMM WEBCAMP
- COATHTECH
- Winスクール
- POTEPAN CAMP
- 侍エンジニア塾
スクール選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。
1.Skill Hacks
引用:Skill Hacks
スクール名 | Skill Hacks |
期間 | 無制限 |
費用 | 69,800円 |
特徴 | ・100本以上の動画 ・無制限質問サポートつき ・受講料が格安 ・Web開発に携わる上で必要な基礎知識取得 |
初心者からアプリケーションエンジニアを目指すなら、Skill Hacksがおすすめです。
1本10〜20分のわかりやすい動画教材が100本以上と豊富なため、初心者の方でも確実にスキルアップができます。
またSkill Hacksは69,800円と受講料が格安なのも特徴です。
プログラミングスクールの受講料の相場は60万円前後です。分割払いができるスクールも多いですがトータルで見ると非常に高額と言えるでしょう。
Skill Hacksは学生でもアルバイトをしてお金を貯めれば十分に払える金額であるため、お金が理由で諦める必要がない点も魅力的です。
PCとネット環境があればどこでも勉強できるため、アプリケーションエンジニアを目指している人はぜひ検討してみてください。
2.TechAcademy
引用:Tech Academy
スクール名 | Tech Academy Webアプリケーションコース Tech Academy iPhoneアプリコース Tech Academy Androidコース |
期間 | 4週間〜16週間 |
費用 | 163,900円〜339,900円 |
特徴 | ・最短4週間でスキル習得 ・挫折を防ぐパーソナルメンター制度 ・現役エンジニアから学べる |
Tech Academyは、プログラミングスクールの中でも人気かつ有名なスクールです。アプリケーションエンジニアを目指せるコースは3つあります。
アプリ開発に必要な言語はアプリの種類により変わるので、それぞれに特化したコースになっているのが特徴です。
どのコースでも、受講期間や料金は変わりません。パーソナルメンター制度がついているので、挫折せずにスキルを身につけられるでしょう。
3.CodeCamp
引用:CodeCamp
スクール名 | CodeCamp アプリマスターコース |
期間 | 2ヶ月〜6ヶ月 |
費用 | 165,000円〜330,000円 |
特徴 | ・初心者でもアプリが作成できる ・現役エンジニアが講師 ・オンラインのマンツーマンレッスン |
Code Campでアプリケーションエンジニアに必要なアプリを身につけるには、アプリマスターコースがあります。
アプリマスターコースでは、Javaを用いた基本的なプログラミングスキルから、Android・IOSどちらのアプリ開発スキルも学習可能です。
プログラミング初心者が、簡単なSNSアプリやGoogleマップを利用した地図アプリを作成できるようになりますよ。
4.KENスクール
引用:KENスクール
スクール名 | KENスクール Androidアプリ開発パック |
期間 | 6ヶ月 |
費用 | 217,800円 |
特徴 | ・Androidアプリに特化 ・未経験でもOK ・Javaの基礎を学べる |
KENスクールは、プログラミングスクールや講座を提供しています。充実したカリキュラムや複数の校舎を利用できるなど、生徒にうれしい特徴が多いです。
また、個別指導を行ってくれるので、プログラミング初心者の方でも安心して受講できます。
Androidアプリを作成したい方におすすめのコースです。
5.TECH.I.S
引用:TECH.I.S
スクール名 | TECH.I.S 長期PROスキルコース |
期間 | 1年 |
費用 | 657,800円 |
特徴 | ・長期間のサポート ・学習仲間が増えるコミュニティ ・充実したキャリアサポート |
TECH.I.Sは、テレビCMでも認知を集めているプログラミングスクールです。アプリ開発に特化したコースはありませんが、Web開発の全てを学習できます。
アプリ開発の基本となるフロントエンドやサーバーサイドについても学べるので、エンジニアとして幅広いスキルが身につけられるでしょう。
6.TECH CAMP
引用:TECH CAMP
スクール名 | TECH CAMP |
期間 | 10週間〜 |
費用 | 657,800円〜767,800円 |
特徴 | ・最短10週間でスキル習得 ・モチベーションの徹底サポート ・キャリアアドバイザーが転職サポート |
TECH CAMPは、誰でもエンジニアとして稼げるスキルを身につけるための教育プログラムを提供しています。
フロントやサーバーの知識や0から開発するスキルまで、エンジニアに必要なスキルが学習可能です。アプリケーションエンジニアに必要なスキルも学べます。
エンジニアとして活躍したい方におすすめのスクールです。
7.DMM WEBCAMP
引用:DMM WEBCAMP
スクール名 | DMM WEBCAMP Webアプリ開発コース |
期間 | 4週間〜16週間 |
費用 | 入学費用220,000円 月額21,780円 |
特徴 | ・未経験者のためのカリキュラム ・講師に質問し放題 ・全面的な学習サポート |
DMMが提供しているプログラミングスクールです。目的や状況に合わせて様々なコースを選べます。
Webアプリに必要なスキルを身につけられるので、アプリケーションエンジニアを目指す方にうってつけです。
オンラインでもビデオチャットで質問できるので、初心者も効率的に学習できますよ。
8.COATHTECH
引用:COATHTECH
スクール名 | COATHTECH スキルアップコース |
期間 | 3ヶ月〜4ヶ月 |
費用 | 275,000円〜333,000円 |
特徴 | ・オーダーメイドカリキュラム ・学習スケジュールの管理 ・チャットでの質問サポート |
COATHTECHは、未経験からフリーランスエンジニアを育成するプログラミングスクールです。現役エンジニアが講師となり、未経験でも挫折しないようわかりやすく解説してくれます。
スキルアップコースを選択するとWebアプリの基礎を学べるので、アプリケーションエンジニアを目指す方にピッタリです。
9.Winスクール
引用:Winスクール
スクール名 | Winスクール WEBアプリケーションエンジニア |
期間 | 3ヶ月 |
費用 | 162,800円 |
特徴 | ・マンツーマンのオンラインレッスン ・充実したサポート |
Winスクールは、プログラミングやITについて学べるスクールです。WEBアプリケーションエンジニアを養成するオンラインレッスンも行っています。
上記のコースは、スクールというより講座に近いですが、未経験の方でもWebアプリ開発の基礎を学べるのが魅力です。
マンツーマンのレッスンなので周囲を気にせず学習できます。
10.POTEPAN CAMP
引用:POTEPAN CAMP
スクール名 | POTEPAN CAMP Webアプリケーションコース |
期間 | 2ヶ月 |
費用 | 220,000円 |
特徴 | ・実践を通してスキルを学べる ・オンラインで習得可能 ・転職サポート付き |
POTEPAN CAMP Webアプリケーションコースは、Webアプリ開発に特化したコースです。アプリ開発の基礎となる、HTML/CSSやJavaScriptから、実用的なスキルまで学べます。
実際にアプリを作成する課題が複数用意されていて、知識だけでなく実践で使える技術を身につけられますよ。
11.侍エンジニア塾
引用:侍エンジニア塾
スクール名 | 侍エンジニア塾 エキスパートコース |
期間 | 12週間〜48週間 |
費用 | 473,100円〜1,098,000円 |
特徴 | ・オリジナルカリキュラム ・専属マンツーマンレッスン ・オリジナルのWebサービスを開発できる |
侍エンジニア塾のエキスパートコースでは、プログラミングの基礎からオリジナルアプリの開発まで、エンジニアに必要なスキルを学べます。
オリジナルのカリキュラムを作成してもらい、専属の講師がマンツーマンレッスンを行うので、初心者の方でもスキルを定着させやすいです。
アプリケーションエンジニアとしてキャリアを進めたい方におすすめできます。
スクールで勉強するメリット・デメリット
アプリケーションエンジニアに必要なスキルを、スクールで勉強するにはメリットとデメリットがあります。
それぞれについて解説するので、スクールを検討している方は参考にしてみてください。
スクールのメリット
スクールに通うメリットは以下の通りです。
- 講師から直接学べる
- カリキュラムに沿って学習を進められる
- サポートがつく
プログラミングをスクールで学ぶメリットは、講師から直接学べることです。
プログラミング学習は難易度が高く、独学ではわかりにくい内容も多いですが、講師から学ぶと理解のスピードが速まります。
また、スキル習得までのカリキュラムをスクールが作成してくれるので、迷いなく学習を進められます。
転職サポートやモチベーション管理などを行ってくれるスクールもあるので、挫折のリスクが低いのも魅力です。
より効率よく学習する方法は以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
▼より効果的に学習する方法はこちら▼
【必見】プログラミング脳を鍛える6つのステップを解説!身につけることで得られる良い影響とは
>>【必見】プログラミング脳を鍛える6つのステップを解説!身につけることで得られる良い影響とは
スクールのデメリット
逆に、スクールに通うデメリットは以下の通りです。
- 費用が高い
- 自分のペースで学習できない
- 講師の質に左右される
- スキルが身につく保証はない
- 通う必要があるものも
スクールに通うには、高額な費用を払わないといけないのがデメリットです。
多くのスクールは数十万円以上かかるので、気軽に入学できません。
またカリキュラムが決められていると、自分のペースで学習できないのでストレスに思う方もいるでしょう。講師の質によって、スキル習得のスピードも変わります。
種類によっては、校舎に通わないといけないものがあり、忙しい方や地方に住んでいる方は大変です。
アプリケーションエンジニアスクールに通う際の注意点3選
アプリケーションエンジニアスクールに通う際の注意点を3つ紹介します。
- 目標設定を曖昧にしない
- よりスキルを習得するには積極性が大切
- スクールに行くと転職できるわけではない
ではそれぞれ確認していきましょう。
1.目標設定を曖昧にしない
なんとなく「アプリケーションエンジニアは稼げそう」と思い、スクールに通うと自分では全く向いてなかったり学習内容が難しすぎてついていけなかったりしてしまいます。
- アプリケーションエンジニアになって行いたい仕事があるから
- 副業で稼いでイベントの足しにしたいから
- 〇〇というアプリが作れるようになりたいから
しっかり目標を決めておくことでより自分に合ったエンジニアスクールが選べるでしょう。
目標がなかなか決まらないという人は普段から理想とするサイトやアプリなどを定期的にチェックしておくことをおすすめします。
より楽しく学習する方法やコツは以下の記事で詳しく紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
▼より楽しく学習する方法はこちら▼
【保存版】プログラミングがつまらない理由は6点!挫折しないための対処法を紹介
>>【保存版】プログラミングがつまらない理由は6点!挫折しないための対処法を紹介
2.よりスキルを習得するには積極性が大切
「スクールに通えばアプリケーションエンジニアになれる」というのは勘違いです。
スクールに通っていても自分で勉強していく積極性がなければスキルは身に付きません。
特にエンジニアはコードを書かなければ成長は見られないため、時間がある限りコードの練習をしましょう。
挫折してしまうという人は以下の記事も参考にしてみてください。
▼挫折せずに習得する方法はこちら▼
【脱挫折】プログラミングができない理由と苦手意識を無くす5つの方法
>>【脱挫折】プログラミングができない理由と苦手意識を無くす5つの方法
3.スクールに行くと転職できるわけではない
先ほどと同じようにスクールに行けば必ず転職できると言うわけではありません。
スクールはあくまでサポートです。積極的に学ぶ姿勢があり、スキルを持っていなければ転職はできません。
反対にしっかり勉強し即戦力になれるスキルを身に付けられればスムーズに転職ができるでしょう。
詳しくは以下の記事もチェックしてみてください。
▼対処法はこちら▼
【悲報】プログラミングスクールで失敗する人多数!理由と対処法を要チェック
【悲報】プログラミングスクールで失敗する人多数!理由と対処法を要チェック
アプリケーションエンジニアを目指すにはオンライン講座がおすすめ
アプリケーションエンジニアを目指すのであれば、スクールよりもオンライン講座をおすすめします。
というのも、スクールに通う目的としては、効率的にスキルを身につけたいという理由があげられるでしょう。
しかし、スクールの講師によっては得られるスキルに差が出ますし、通いにくいと余計な時間が取られます。
オンライン講座であればいつでも気軽に学習を行えますし、その道のプロがわかりやすく動画で解説してくれるので、初心者にもおすすめです。
また、スクールと比べて費用を抑えられるので、プログラミング学習の中で最もコスパの高い学習方法と言えます。
オンライン講座を受講するのであれば、当メディアが運営するSkill Hacksがおすすめです。
現役エンジニアが動画でわかりやすく解説していて、さらに無制限の質問サポートがついているので疑問をすぐに解決できます。
アプリケーションエンジニアを目指したい方は、ぜひ試してみてください。
Skill Hacksなら最速でプログラミング初心者を脱出できる
- 初心者からWebアプリケーション開発の知識を学べる
- 無期限の質問サポート付き
- 買い切り型で受講期限も無制限