「副業をしたいけど、どんなものが良いかわからない」「怪しい副業はしたくない」などの疑問がある方もいるのではないでしょうか。
今は副業ブームということもあり、たくさんの仕事があるのでどれを選べば良いかわからないですよね。変な仕事で全然稼げなかった…なんて事態は避けたいものです。
また、危険な副業に巻き込まれて、本業に支障をきたしては元も子もありません。しっかりと吟味して、仕事を選びたいものです。
基本的に興味がある内容を始めれば良いですが、確実におすすめできないものも。事前に知っておきましょう!
そこでこの記事では、
- おすすめしない副業の特徴
- おすすめしない副業
- 副業の注意点
などをご紹介します。
ぜひ参考にして、消耗しない副業を選んでください!
おすすめしない副業の4つの特徴
具体的な職種をご紹介する前に、おすすめしない副業の3つの特徴をお伝えします。
- リスクが高い
- スキルにならない
- 時間をかけても稼げない
- 本業に支障をきたす
【特徴1】リスクが高い
1つ目の特徴として、リスクが高い副業はおすすめしません。
副業は、基本的に生活を豊かにするためにおこなうもの。
リスクが高い副業を行うと、時間とお金だけを消耗して何も残らない可能性があったり、ストレスが溜まるなどの悪影響があったりします。
高額な初期費用が必要なのに成果が出にくいものや、ギャンブル性の強いものはハイリスク。これらの要素がある副業は選ばないようにしましょう。
【特徴2】スキルにならない
2つ目の特徴は、スキルにならないものです。せっかく副業するのなら、続けるうちに稼ぎやすくなるものがおすすめです。
時間だけを消耗して、将来に繋がらなかったりスキルにならないものは、選ばないほうが良いでしょう。5年後10年後も同じことを繰り返さなければいけません。
スキルにならない副業でも、その仕事自体を楽しんでいて、目標の金額を稼げているという人は、それでも良いかもしれません。
ですが、それほど好きでない副業で月数万円の収入を得るのは、時間がもったいないです。モチベーションも上がりません。
どうせ副業をするなら、キャリアアップに繋がるものや、スキルになるものを選びましょう。
【特徴3】時間をかけても稼げない
3つ目の特徴は、時間をかけても稼げない副業。
時給換算したときに明らかに稼げていないものは、効率が悪いのでおすすめしないです。
例えば、選んだ副業で週に10時間作業しているけど、月に1万円ぐらいしか稼げない場合。時給換算すると250円です。
その副業でお金を稼げなくても良い、趣味としてやりたいという方は別ですが、収入目当ての場合は効率も考えた方が良いでしょう。
【特徴4】本業に支障をきたす
体力勝負のものなど、本業に支障をきたす副業もおすすめできません。副業で消耗した結果、本職に身が入らず結果を残せなければ本末転倒です。
なかでも独立の可能性がないものは要注意。本業を失うと消耗戦になってしまうからです。
基本的に、最初は仕事に支障がでないものを選ぶことをおすすめします。もし独立の可能性がある場合は、状況次第で副業に振り切ってもいいでしょう。
おすすめしない副業11選
それでは、先ほどお伝えした特徴を踏まえて、具体的におすすめしない副業を9つご紹介します。
- 楽して稼げる系
- 不動産投資
- 仮想通貨
- FX・バイナリーオプション
- ポイントサイト
- アンケートモニター
- 内職(データ入力・シール貼りなど)
- Uber Eats(ウーバーイーツ)
- アルバイト全般
【おすすめしない副業1】楽して稼げる系副業
InstagramやTwitterのDMで来る、楽して稼げる系の副業は基本的に詐欺なので注意しましょう。
高額の勉強商材やセミナー代を払って終わるのでおすすめしないです。
「これぐらい稼いでいます」とか「お金持ちアピール」をしていますが、実際は全く稼げておらず、嘘の場合が多いでしょう。
楽して稼げますよなどの誘いが来たら、無視することが1番です。
【おすすめしない副業2】不動産投資
不動産投資は、余剰資金でおこなうならばよいものです。しかし、初めての副業として知識もなく博打的にやるのはおすすめしません。
初期費用もかかりますし、災害リスクもあります。売りたいときにすぐに買い手が見つからない、流動性の低い投資であるところも頭に入れておくべきです。
いきなり融資を当てにして、高額の投資をするのはNG。副業で自己資金と年収を増やしてから、失っても取り返せる範囲ではじめましょう。
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【おすすめしない副業3】仮想通貨
仮想通貨は、実際のお金と違い価値が保証されていません。一瞬で大きな損失を出すこともあります。
値動きが激しいので、昨日安く買えたと思ったけど今日はさらに安くなっていたなんてことも。投資する難易度が高いので、初心者にはすすめません。
また、高額な勉強商材や楽に稼げるツールなどの詐欺もあるので、注意が必要です。
よっぽど知識と自信があり、お金に余裕がある場合のみ挑戦しましょう。
【おすすめしない副業4】FX・バイナリーオプション
FX・バイナリーオプションも博打的な要素が強く、おすすめしない副業の1つです。
経験や知識がないと難しいですし、かなりギャンブル要素が強いため、資金に余裕がない場合はやるべきでないでしょう。勉強していない初心者がなんとなくはじめてもまず勝てません。
また、バイナリーオプションも詐欺が流行していて、InstagramやTwitterなどで楽に稼げますとDMしてくるので、無視してください。
余剰資金があり、リスクヘッジもできる場合は行っても問題ありません。
【おすすめしない副業5】ポイントサイト
ネットの副業というと、ポイントサイトを思いつく方も多いかもしれません。
コツコツとポイントを貯めて換金できるので、手軽でスキマ時間でできそうですよね。ですが、ポイントサイトはどんなに頑張っても月3,000円程度しか稼げません。
かけた時間に対してリターンが少なすぎるので、副業としては微妙です。特にスキルもつかないので、収入が上がっていくこともありません。
スキマ時間でおこなうにせよ、他の副業を考えたほうが良いでしょう。
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【おすすめしない副業6】アンケートモニター
ポイントサイト同様、アンケートモニターもおすすめしない副業の1つです。
これも、どんなに頑張っても月3,000円程度しか稼げません。たまに高額な案件などもありますが、1度やったら終わり。継続して稼ぐことはできません。
ただ答えるだけなので、スキルにもならず時間を消耗するだけです。
とにかくアンケートが好きで好きでたまらないという人以外はやめましょう。
【おすすめしない副業7】内職(データ入力・シール貼りなど)
データ入力やシール貼りなどの、内職系の副業のおすすめしません。
アンケートモニターやポイントサイトと同じ理由で、作業の時間がかかりますが、特にスキルにはなりません。
どんなに頑張っても月数万円しか稼げないですし、時給換算したときの効率も良くは無いでしょう。誰でも簡単にできる作業なので最初にやってみたくなりますが、副業としてはおすすめできません。
【おすすめしない副業8】Uber Eats(ウーバーイーツ)
Uber Eatsは、短期的に稼ぐためならおすすめ。ただし、ずっとこれ1本でやり続けるのはツラいです。
即金性があり、短期間で集中して行えば稼げる副業ではあります。お金に困ったときや、ほかの副業に挑戦するための資金作りならば、十分活用できます。
ただし、体力勝負なので、年齢を重ねても続けるのは難しいもの。長期的スパンで考えているならば、ほかの副業を選びましょう。
▼Uber Eatsの副業をガッツリ解説▼
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【おすすめしない副業9】アルバイト全般
アルバイトは、内容次第ですがおすすめできません。時間の切り売りになってしまって、収入が上がっていかないからです。長期的に考えるならば、収入アップできるか、作業時間の減る副業のほうが良いですよね。
3ヶ月や半年限定でやるなら、確実に稼ぐことができるメリットはあります。ただ、5年とか長期的に稼ぎたい場合は時間の切り売りなのでおすすめしません。
継続的に副収入を得たい場合は、選ばない方が良いでしょう。
【おすすめしない副業10】犯罪行為に当たるもの
犯罪行為に当たる副業は絶対に手を出してはいけません。たとえば以下のようなものです。
- 銀行口座の売買
- チケット転売
無自覚のうちに巻き込まれていたということがないように、怪しい話が来た場合はしっかり詳細を確認しましょう。
また、中古品の転売をする場合は「古物商許可」を取得しなければいけません。許可なく転売ビジネスをするのも違法に当たるので、必ず申請してくださいね!ルールを守れば、転売自体は違法には当たりません。
▼副業の転売で稼ぐ方法を1から解説▼
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おすすめできる副業5選
ここまでは、おすすめしない副業についてご紹介してきました。ですが、逆にどんな副業はおすすめなのか気になる人も多いと思います。
そこで、おすすめの副業を5つご紹介します。
- 動画編集
- Webライティング
- プログラミング
- Webデザイン
- スキル販売
【おすすめ1】動画編集
動画編集は、YouTubeやHP用のムービーなどを編集し、収入を得る副業です。
YouTubeなど、動画コンテンツの人気が高まっていて、動画編集の需要も高くなっています。
内容としては、個人YouTuberや企業から依頼を受けて、編集だけを行なっていきます。1本5,000円のものから、数万円以上のものまで、技術によって稼げる金額が変わるのです。
編集ならば顔を出す必要がないので、副業バレしにくいのがメリット。ただし、最初に編集のコツを学ぶ必要があります。
当メディアで提供するMovie Hacksは、現役YouTuber兼動画編集者によるオンライン講座。よりみられる動画を作るための編集スキルが学べて質問無制限。実践的な技術が身につけたい方にピッタリです!
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【実録】動画編集の副業で稼ぐコツを素人から1ヶ月で脱サラした私が徹底解説
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【おすすめ2】Webライティング
Webライティングは、Webサイトの文章を書いて、収入を得る副業です。
即金性が高くライティングスキルが付きますし、書くジャンルの知識を得ることもできます。
企業や個人が運営するブログサイトの記事や、ホームページの紹介文を執筆することが主な仕事。発注者の求めることを理解し、コンセプトに合った記事を書くスキルが必要になります。
報酬は書いた文字数に応じて決まり、やった分だけ稼げます。
初めは、単価が低く思うように稼げないのがデメリット。しかし、経験を積んでいくと単価も上がり、より稼ぐことが可能です。
リスクなく始めることができますが、その分ライバルも多い分野です。高単価の仕事を取るには、しっかりとライティング技術をつけていく必要があります。
▼ Webライティング稼ぎ方コツを解説▼
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【おすすめ3】プログラミング
プログラミングは、Webサイトを作ったり、アプリを開発したりして稼ぐ副業です。専用の言語を使って、パソコンを動かします。
エンジニアは人手不足。プログラミングの知識は安定した需要があるのでおすすめです。
かなり専門的な知識が必要ですが、案件自体は非常に多いのが特長。技術さえ身につけてしまえば、仕事に困る可能性は低いでしょう。
初心者でもWeb制作であれば、1件約20,000円くらいから、難易度に応じた報酬をもらえます。
収入面でのメリットが大きいですが、技術をつけるのに時間がかかるのがデメリット。
当メディアが紹介するSkillHacksでは、動画形式でプログラミングを勉強することができます。不明なことがあれば、LINE@で何度でも質問が可能です。いち早くプログラミングで稼ぎたい人におすすめです。
【おすすめ4】Webデザイン
Webデザイナーは、バナーやチラシ、Webサイトのデザインを行うことで収益を得ます。スキルも身につき、需要も高いのでおすすめの副業の1つです。
パソコンと専用ソフトさえあれば、お仕事が可能です。働く場所を選ばない働き方として注目度も高いですね。
Webデザイナーには、デザインの基礎、Illustrator・Photoshop(デザイン専用ソフト)の操作が必要です。
少々専門的な知識もありますが、独学でも身につけることは可能です。なおWebデザイナーの案件自体も多いため、習得しておいて損はありませんよ。
Webデザイナーを目指したい方におすすめなのが、当メディアで提供するDesign Hacks。動画教材で、パソコンが苦手な方でもわかりやすくデザインの基礎を学べます。質問無制限で、5回の添削課題つきなので、しっかりと技術を身につけられます!
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【おすすめ5】スキル販売
本業で培ったスキルを販売するのもおすすめです。自分のできる内容を提示した上で、必要な方に買ってもらうことが出来ます。
具体的なサイトは以下の通り。
- ココナラ
- ストアカ
- ビザスク
また、上の4つの副業をした上で、そのノウハウを販売することも可能です。これからスキルを身に着けたい人向けに仕事の仕方やテクニックを教えることでも稼ぐことが出来ますよ!
副業をするときの2つの注意点
副業をするときに、知っておきたい注意点を2つご紹介します。
- 確定申告を行う
- 詐欺に遭わないように注意
【注意点1】確定申告を行う
副業で得た所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。副業で得た収入から、かかった経費などを引いた金額が所得です。
確定申告は、原則として毎年、翌年の2月16日から3月15日の間に行います。税務署や駅前などに設けられた広域センターなどで行うことが可能です。
副業を始めるときは、確定申告の時期が近くなってから慌てないように、日頃から収支の記録をしておきましょう。
【注意点2】詐欺に遭わないように注意
副業をする際に方法を調べたり、SNSを見たりしていると、簡単にすぐに稼げるなどの文言を見ることがあると思います。
一概に全てとは言えませんが、甘い言葉を並べてお金が稼げるとアピールするものには、詐欺の可能性があるのです。
高額な初期費用やセミナー代だけを取られて終わるものが多く実在します。
楽して稼げるなどのメッセージが来たり商材を見たりしたら、初期費用を騙し取られないように注意しましょう。
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