「家計の足しにするためにも副業を始めたい」
「でも、会社で副業を禁止されている」
「副業禁止の会社でもできる副業ってあるのかな」
と考えていませんか?
副業をするのが当たり前になった世の中ですが、未だに副業を禁止している会社は数多く存在します。
ただ、それでも、少しでも収入をアップさせるために副業を始めたいと思っている方も多いはずです。
そこでこの記事では、副業禁止の会社でもできる副業8選を紹介します。
会社にバレないためのテクニックについても解説しているので、合わせてご参考にしてください。
副業禁止の会社で副業をするのは法律違反なのか?
副業禁止の会社で副業をするのは、法律違反ではありません。
日本国憲法第22条により、職業選択の自由があるため、好きな副業を自分の意志で取り組めます。
出典:e-Gov法令検索
ただ、会社にバレると、懲戒処分を受けることがあるので注意しましょう。
勤めている会社に重大な損害を与えた場合は、懲戒解雇の可能性もあります。
副業禁止の会社で副業をする予定がある場合は、バレないようにするのはもちろん、会社に迷惑をかけない範囲で行うことが大切です。
副業禁止の会社で副業をして懲戒処分を受けるケース
副業禁止の会社で副業をして懲戒処分を受けるケースとしては、以下の3つが挙げられます。
- 同業他社で副業した場合
- 会社の信用に悪影響が出た場合
- 本業に支障が出た場合
ここからは、それぞれのケースについて詳しく解説を行います。
1. 同業他社で副業した場合
同業他社で副業を行うと、自分が勤めている会社の利益を侵害することに繋がります。
発覚すると重い懲戒処分を受ける可能性もあるので、副業を行う場合、同業他社かどうか事前にチェックしておくことが大切です。
副業案件を受けることが決まったのであれば、発注元の会社のホームページを確認しましょう。
どのような事業を行っているのかしっかりとチェックして、自分が勤めている会社と同業でないか確かめることが大切です。
自分が勤めている会社に迷惑をかけてしまうので、バレるバレないに関わらず、同業他社で副業はしないように心がけましょう。
2. 会社の信用に悪影響が出た場合
副業をしたことが原因で情報漏洩に繋がると、懲戒処分を受ける可能性が高いです。
顧客データや自社のノウハウが流出すると、自分が勤めている会社に損害を与えてしまいます。
会社に多大な損害を与えてしまうと、懲戒処分だけではなく、賠償請求が発生することもあります。
副業で稼ぐどころか、大きな損失に繋がる可能性が高いので、副業を行う場合は社内の情報を持ち出さないように注意しましょう。
3. 本業に支障が出た場合
副業を行っていることが原因で
- 「業務時間なのに居眠りをしている」
- 「仕事のパフォーマンスが明らかに下がっている」
- 「本業をさぼって副業をしている」
というケースに繋がると、勤めている会社から懲戒処分を受けることがあります。
あくまで本業を優先するのが大切です。
副業に集中して本業がおろそかになると、本業での収入が下がることもあるので十分に気を付けましょう。
副業禁止の会社でもできる副業7選!
副業禁止の会社でもできる副業としては、以下の7つが挙げられます。
- 投資
- 仮想通貨
- アンケート、ポイントサイト
- 覆面モニター
- 物販
- アフィリエイト
- コンテンツ販売
- データ入力
いずれも初心者の方でも取り組みやすい副業なので、1つずつチェックしていきましょう。
1. 投資
投資は資産運用の一種なので、副業禁止の会社でも取り組みやすいのが嬉しいポイント。
- 株式投資
- FX
- 不動産投資
など様々な種類があるので、自分が好きな方法で投資を始めてみましょう。
ただ、当然ですが失敗すれば大幅に資産を減らす可能性もあるので、チャレンジする場合はリスクも把握しておくことが大切です。
生活資金まで投資すると、生活苦に陥ることもあるため余剰資金の範囲で取り組みましょう。
投資で稼ぐ方法については「【厳選】副業に投資を選ぼう!おすすめ7選や会社にバレないコツも紹介」で詳しくご紹介しているので、参考にしてみてください!
【厳選】副業に投資を選ぼう!おすすめ7選や会社にバレないコツも紹介
2. 仮想通貨
最近では仮想通貨の人気も高く、副業として注目されています。
株式投資や不動産投資などと同じく、投資の一種なので副業に該当しません。
など、最近では便利な仮想通貨アプリもあるので、初心者でも取り組みやすいです。
これらのサービスは取扱通貨数が多く、取引手数料も抑えられています。
自分が気に入った仮想通貨アプリを選んで、稼いでいくといいでしょう。
3. アンケート、ポイントサイト
アンケート、ポイントサイトでは、スマホ一台で隙間時間を活かして稼ぐことが可能です。
アンケートやサイト登録を行うだけで、ポイントがたまっていくので、楽に作業できるのもメリットと言えるでしょう。
実際に手をたくさん動かして働く必要がないことから、負担がかかりにくいのも嬉しいポイントです。
ただ、基本的には単価が安いので、本格的に稼ぎたい場合には向かない副業であることは、あらかじめ理解しておきましょう。
4. 覆面モニター
覆面モニターは飲食店、美容室など指定されたお店でサービスを受けて、レビューを投稿する副業です。
サービスの内容や接客のレベルを確認して、細かいレビューを行います。
就業時間外や土日に気楽に取り組めるので、手軽な副業を始めたいという方におすすめです。
ただ、利用金額や調査の難易度によって、報酬額が大きく変わることがあります。
覆面モニターを始める場合は、案件の単価も確認した上で取り組みましょう。
5. 物販
物販は商品を安く仕入れて、メルカリなどのサービスで高い値段で販売して、その差額で稼ぐ副業。
スマホ一台で仕入れ~販売まで完結することも多く、手軽に取り組める副業の1つです。
大量に在庫を抱えて商売を行う場合、事業として本格的に始める場合は仕入れの必要が出てきます。
ただ、売れ残ってしまうと損失に繋がってしまうので、本格的に取り組む場合はライバル、流行のリサーチを欠かさないようにしましょう。
物販で稼ぐ方法については「【誰でもOK】副業の転売・せどりで稼ぐ方法まとめ!物販むけおすすめサイト4選と特徴も解説」で詳しくご紹介しているので参考にしてください!
【誰でもOK】副業の転売・せどりで稼ぐ方法まとめ!物販むけおすすめサイト4選と特徴も解説
6. アフィリエイト
アフィリエイトは、ブログで紹介した商品が購入されたり、サービスの登録をしてもらえたりすると、広告主から成果報酬を得られるビジネスです。
最近ではSNSでのアフィリエイトにも対応しているサービスが多く、気軽に稼げるようになりました。
ブログやサイト運営まで手を出すのが難しいのであれば、Instagramでのアフィリエイトを始めるのがおすすめです。
- 美容
- 転職
- 投資
- スクール
- 商品紹介
など様々なジャンルがあるので、自分の好きな形で活動を始められるのもアフィリエイトのメリットと言えるでしょう。
アフィリエイトで稼ぐ方法については「副業でアフィリエイトはまだ稼げる?始め方と稼ぐコツ・注意点を紹介」で詳しくご紹介しているので参考にしてください!
副業でアフィリエイトはまだ稼げる?始め方と稼ぐコツ・注意点を紹介
7. コンテンツ販売
副業として、電子コンテンツを販売するのもおすすめです。
電子コンテンツなので在庫を抱える必要がなく、顔出しもする必要がありません。
物を売るのと異なり、原価がかからないのでコストを抑えられるのもメリットです。
利益率も高いことから、副業でしっかりと稼ぎたい方に向いています。
ただ、コンテンツを制作する必要があるので、制作に時間を当てられない場合は、外注も検討しましょう。
コンテンツ販売の始め方については「コンテンツ販売が副業に向いている7つの理由!始める手順や注意点も解説」で詳しくご紹介しているので参考にしてください!
コンテンツ販売が副業に向いている7つの理由!始め方やテーマ選びの方法解説
8. データ入力
データ入力は、企業の資料をまとめたり、営業リストを作ったりといった作業を行って稼ぐ副業です。
難しい作業を要求されることが少なく、手軽に取り組めるので、副業初心者の方に向いています。
などのクラウドソーシングサイトで案件が多く掲載されているので、チャレンジしやすいのもメリットです。
簡単な副業から取り組んでみたいという方は、データ入力から始めてみるといいでしょう。
なお、副業を始めるにあたって重要なのは、お金を増やすためのマインドや情報収集力です。
これから副業で稼いでいきたい!と考えている方は、別記事の「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由」をお読みください。
会社にバレないように副業を行うためのコツ3選
会社にバレないように副業を始めたいのであれば、以下の3つのコツを意識しましょう。
- なるべく在宅の仕事を選ぶ
- 副業での収入で年20万円を超えないようにする
- 住民税を普通徴収に変える
ここからはそれぞれのコツについて、詳しく解説を行います。
1. なるべく在宅でできる副業を選ぶ
外に出て人目に付きやすい副業を選んでしまうと、バレる可能性が上がります。
会社内の人にバレなくても、知り合いからうわさが広まることもあります。
少しでもバレる可能性を下げるために、在宅でできる副業を選びましょう。
今回ご紹介した7つの副業は、いずれも在宅で取り組めるものばかりです。
自分が始められそうなものを選んで、取り組んでみるといいでしょう。
2. 副業での収入で年間20万円を超えないようにする
給与所得者であれば、給与所得や退職所得以外の年間所得を20万円以下に抑えましょう。
年間所得を20万円以下に抑えられれば、確定申告を行う必要がなくなるので、副業をやっていることが会社にバレにくいです。
副業での収入を年20万円以下に抑える場合、1か月あたり約16,000円の収入を稼ぎましょう。
さらに稼ぎたいという場合は、住民税を普通徴収に変えるといった対策が必要です。
会社にバレないように副業を始める場合は、自分が1年間でどのくらい稼ぎたいのかイメージした上で取り組みましょう。
3. 住民税を普通徴収に変える
副業で年間20万円以上稼ぎ、確定申告をする必要がある場合は、住民税を普通徴収に切り替えましょう。
自分で住民税を納付する「普通徴収」であれば、会社を通さずに済むのでバレるリスクを抑えられます。
住民税を自分で納付すれば、会社には本業分の住民税だけが徴収されます。
ただ、あくまでもバレにくくなる方法なので、絶対にバレないという保証はありません。
所属している会社や自治体によっては、副業がバレる可能性があるので、あらかじめ理解しておきましょう。
副業で安定して稼ぐためには成功者の考え方から学ぶことが大切
副業で結果を出したいのであれば、すでに実績を出している人の考え方を学ぶのが一番の近道です。
すでに実績を出している方法が学べるので、吸収することで副業での稼ぎを大幅に増やせます。
我流で副業を行うと、経験不足や見当違いから失敗してしまう可能性が高いため、注意が必要です。
十分な知識がないと、副業を始めても思ったより稼げずに、途中で挫折することも多いです。
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