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コンテンツ販売が副業に向いている7つの理由!始め方やテーマ選びの方法解説

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「副業で稼ぎたい」
「コンテンツ販売は副業に向いている?」
「コンテンツ販売で稼ぐ手順やコツが知りたい」
このような悩みにお答えしていきます。

コンテンツ販売は、商材さえ作ってしまえばあとは売るだけなので、本業が忙しい人も副業にしやすいのがメリットです。他にもにもコンテンツ販売が副業に向いている理由がたくさんあります。

また、コンテンツ販売の副業で稼ぐなら、具体的な作る手順も知りたいですよね。

そこで、こちらの記事では、

  • コンテンツ販売が副業に向いている理由
  • コンテンツ販売の手順
  • コンテンツ販売を成功させるコツ

について解説していきます。ぜひこの記事を参考に、コンテンツ販売の副業で稼いでみてください。

【副業可】コンテンツ販売とは?主な種類と特徴を解説

コンテンツ販売とは、自分の知識や経験を元に、情報をコンテンツにまとめて販売することです。誰でも取り組めるため、副業で始めるのもおすすめです。

こちらでは、コンテンツ販売の代表的な5つの種類と特徴を解説します。

  1. テキストコンテンツ
  2. オーディオコンテンツ
  3. 動画コンテンツ
  4. コンサルティング
  5. 有料メルマガ

順番にみていきましょう。

1.テキストコンテンツ

文章による商品販売がテキストコンテンツです。WordやPowerPointを使い、テキストコンテンツを作成してから、PDFなどで販売します。

パソコン1台あれば商品を作れるので、初心者にも比較的作りやすい形式です。

顔や声出しに抵抗がある方や、マニュアルなどの手順説明が必要な場合に、テキストコンテンツは適しています。また、製作者のライティングスキルによってコンテンツの質が左右されるため、文章が得意な方には特におすすめです

テキストコンテンツの代表的なプラットフォーム販売は、noteやKindle出版などがあります。

2.オーディオコンテンツ

近年注目され市場も伸びているのが、音声コンテンツです。テーマについて音声を収録し、音声データを販売します。自分で音声を収録する他にも、起業家同士の対談を録音し、販売する方法もあります。

必要な機材はマイクのみで、初心者にも比較的作成しやすい形式です。購入者が聞き流せるコンテンツを作りたい場合、特に有効なコンテンツといえます。

音声コンテンツの代表的なプラットフォーム販売は、Audibleやnoteなどがあります。

3.動画コンテンツ

動画コンテンツはテーマに対する構成を作成し、撮影をしたあと、録画した動画を編集してデータを作成します。

必要な機材は、以下のとおりです。

  • マイク
  • カメラ
  • 編集ソフト・パソコン

初期費用がかかりますが、視覚的にわかりやすく、短時間でより多くの情報を伝えられます。テキストや音声だけでは分かりづらい情報を発信できるのが、動画編集の強みです。

顔出しに抵抗がある方も、キャプチャでPC画面を撮影したり、アニメーションソフトを利用したりすることで、違和感なくコンテンツを発信できます。

動画コンテンツの代表的なプラットフォーム販売は、Udemyや YouTubeの有料動画などです。

動画編集は一見難しいように感じるかもしれませんが、独学でも十分取得できます。

必要なスキルやが勉強方法は、関連記事「【断言】動画編集は独学でOK!必要な3つのスキルやマスターする4つの方法を徹底解説」にて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。




【断言】動画編集は独学でOK!必要な3つのスキルやマスターする4つの方法を徹底解説

4.コンサルティング

コンサルティングは、あなたが得意なことや知識をもとに、購入者へアドバイスを行うコンテンツです。

例えば、英語でTOEIC満点の実績を活かして学習方法の相談に乗ったり、ゴルフを上達したい人へ個別指導したりと、あなたの得意を活かせるコンテンツになります。

人に教えらえるような知識や経験があったり、人に教えることが好きだったりする方は、コンサルティングがおすすめです。

5.有料メルマガ

月額定額制でメール配信する有料メルマガです。有名人が発信している例だと、ホリエモン氏の「堀江貴文のブログでは言えない話」などがあります。

普段のWeb媒体で情報発信している内容では発信できないような、有益な情報や個人のプライベートな情報を発信して、メルマガへの登録を促します。

メルマガ=無料というイメージがあるので、お金を出さないと得られないようなコンテンツを多く配信すると、登録者の増加に繋げられるでしょう。

初心者がいきなり有料メルマガを出しても登録者は増えづらいので、まずは他のビジネスで実績を出すことが大切です。

【メリット】コンテンツ販売が副業に向いている7つの理由

コンテンツ販売が副業に向いている理由を以下の7つの項目に分けて解説していきます。

  1. 金銭面でのリスクが低い
  2. 好きなことで稼げる
  3. いつでもどこでもできる
  4. 利益率が高い
  5. 安定した収入が見込める
  6. 在庫を抱えなくて良い
  7. 顔出ししなくても販売できる

コンテンツ販売の副業を考えている方は参考にしてみてください。

1.金銭面でのリスクが低い

ビジネスを始めようとすると、初期費用がかかると考える方もいるかもしれませんが、コンテンツ販売はお金をかけずに始めることが可能です。

コンテンツ販売で売るのは、あなたの頭の中にある情報です。物を売るのとは違い現物を用意しなくても良いので、原価はかかりません。
さらに無料で出品できるコンテンツ販売サイトを選べば、金銭の負担をかけずに副業することが可能です。

本格的に動画コンテンツを作ったり、有料広告を出したりすればお金がかかりますが、売上が伸びて費用が用意できてから検討すれば良いでしょう。

2.好きなことで稼げる

コンテンツ販売では、あなたの実績や情報を販売できます。自分が知っている分野や得意分野を活かせるので、楽しみながら副業ができるでしょう。

また、自分の商材が売れたときの喜びを存分に味わえるのも、コンテンツ販売の良いところです。
あなたの情報を購入した人が悩みを解決できれば、感謝の言葉をもらえます。

購入者の感想やレビューを参考にして、改善を繰り返してより良い作品にしていきましょう。

3.いつでもどこでもできる

コンテンツ販売は、必要なものは自分の頭の中にある情報です。そのため、作成する場所を選ばず、いつでもどこでもコンテンツ作成ができます。

特に、本業が忙しい方は通勤や休憩時間、帰宅後、休日を利用してもコンテンツを十分に作り上げることが可能です。
アイデアを考えたり構成を練ったりするのに道具は不要です。

テキストでも音声・動画でも、最低限スマホ1台あれば作成できるでしょう。もちろん、パソコンがあったほうが作業効率を上げられるので、持っていないなら用意するか、売上金で購入するのがおすすめです。

4.利益率が高い

コンテンツ販売は初期費用がかかりません。そのため、売上はすべて自分の利益になります。出品費用がかからないところで販売すれば、利益率は100%です。

1度売れるコンテンツを作れば、あとは複製するだけなので、1人に売っても100人に売ってもコストはほとんど変わりません。現物のモノとなると仕入れに原価がかかりますが、いくらでも複製できるのはデジタルコンテンツの良いところです。

5.安定した収入が見込める

コンテンツ販売は、安定収入を作りやすいのがメリットです。商材を作り、宣伝していけば徐々に購入者が増えていきます。

購入者が増えることでレビューが増え、より売れやすくなります。また、購入してくれた人が他の人に勧めてくれることも期待できるので、自分で宣伝しなくても売れる仕組みを作ることが可能です。

6.在庫を抱えなくて良い

コンテンツ販売は情報を売るので、現物を用意する必要がありません。例えば、転売やネットショップで副業をしようと考えると、在庫を保管しておかなければならないでしょう。

品切れしないように、常に多くの在庫を抱えておく必要があり、自宅が手狭なら倉庫を新たに借りる必要が出てきます。物を保管しておくために、余分な費用をかけなければなりません。

その分、デジタルコンテンツはダウンロード形式で情報を提供できるので、保管場所を確保する必要がないのがメリットです。

7.顔出ししなくても販売できる

コンテンツ販売は、顔出ししたり本名を公開したりしなくても稼げるため、副業に向いています。

「顔出ししないと売れないのでは」と考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
もちろん、顔出ししたほうが早期に信頼性を得られやすいメリットはあります。

しかし、情報商材の内容が良ければ顔や本名を知らなくても買ってもらえます。ただし匿名の場合、信頼性を得るのが難しいので、SNSやブログでファンを増やしていくことが大切です。

また、顔や本名を出さないことで、もしトラブルが起きたときに再起できるというメリットもあります。

なお、コンテンツ販売を始めるにあたって重要なのは、お金を増やすための考え方や情報収集力です。

これからコンテンツ販売で稼いでいきたい!と考えている方は、別記事の「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由」をお読みください。

副業でコンテンツ販売を始める手順5ステップ

副業でコンテンツ販売を始める手順を5つのステップに分けて解説していきます。

  1. どのジャンルで勝負するのか決める
  2. 販売方法を決める
  3. コンテンツを作成する
  4. 販売プラットフォームに登録する
  5. 集客する

コンテンツ販売の手順を確認する際の参考にしてみてください。

1.どのジャンルで勝負するのか決める

まずは、何をコンテンツにしていくのかを決めましょう。まずは自分の得意なことや経験から、商材になりそうなものを挙げます。

その中から、どんなジャンルに需要があるのかをリサーチしましょう。具体的なリサーチ方法は、

  • Yahoo!知恵袋:そのジャンルに対して人はどんな悩みを抱えているのかをリサーチする
  • コンテンツ販売プラットフォーム:同じジャンルでどんな商材を販売しているのか、どれくらい売れているのか、価格はどれくらいかなどをリサーチする
  • 本屋やAmazon:販売しようとするジャンルは存在しているのか(なければ需要がないかもしれないと考える)

などがあります。新規参入しても戦っていけるのか、ライバルを調査することも必要です。

2.販売方法を決める

コンテンツの販売方法を決めましょう。コンテンツの種類は、

  • テキストコンテンツ:文字がメイン、PDFやブログ記事、メルマガなど
  • 動画コンテンツ:YouTube、Vimeoなど
  • 音声コンテンツ:ポッドキャスト、オーディオブック、インターネットラジオなど

がメインでしょう。商材のジャンルにより、向いているコンテンツの種類は異なります例えば作り方の工程を伝えるなら動画、図解が必要ならテキストなど。

販売するコンテンツのジャンルに合わせて最適なコンテンツを選んでみてください。もちろん、1種類だけではなく組み合わせるのも良いでしょう。クオリティの高い商材のほうが利用者の満足度を上げられます。

3.コンテンツを作成する

種類を決めたら、実際にコンテンツの内容を作成していきましょう。コンテンツ作成の際に必要な情報は、

  • 自分の頭の中にある情報
  • 関連書籍
  • 同じ分野でコンテンツ販売している人の商材

を参考にするのがおすすめです。

同じ分野でコンテンツ販売している人の商材は、内容を参考にするのではなく、あなたが「なぜこの商材を選んだのか」「何を決め手に購入まで至ったのか」を分析するために利用してみてください。

良い商材を作るためには、自分が顧客となり、ユーザー目線に立つことも必要です。

4.販売プラットフォームに登録する

コンテンツが出来上がったら、販売プラットフォームに商材を登録しましょう。知名度がないうちは、いろいろなプラットフォームに登録して多くの人の目に留めてもらうのがおすすめです。

販売プラットフォームはたくさんありますが、いくつかおすすめのプラットフォームを紹介します。

  • Brain:アフィリエイト機能があり、購入者が他の人に勧めてくれるので継続的な売上が期待できる
  • note:ユーザーが多いので売れる可能性が高い
  • ココナラ:スキルを購入したいと考えるユーザーが多いので、クオリティの高い商材なら売れやすい
  • BASE:登録費や年会費無料でコンテンツを販売できる
  • infotop:情報商材に特化したプラットフォームなので、情報に対する需要が高い

などがあります。販売料金は、初めうちは低く設定しておき、売上が上がってきたら「○○部売上突破!」などを宣伝ポイントにして単価を上げていくのがおすすめです。

または、まずは無料コンテンツとして出品し、ファンが増えたら有料コンテンツにするのも良いでしょう。

その他のおすすめプラットフォームは、関連記事「【厳選】コンテンツ販売プラットフォーム9選!3つの選び方も徹底解説」にて詳しく解説するのでぜひチェックしてみてください。




【厳選】コンテンツ販売プラットフォーム9選!3つの選び方も徹底解説

5.集客する

コンテンツ販売には、集客が欠かせません。まずは、SNSを利用して集客していきましょう。

販売プラットフォームの中には、SNS連携機能があり、出品ページからTwitterやFacebookに宣伝できるものもあるので、活用していきましょう。

ただし、SNSは炎上しやすかったり、規約違反によるアカウント停止になったりするリスクがあるので、使い方には気をつけてください。

SNS以外なら、ブログやYouTubeを利用する方法もあります。情報発信しながら、販売ページのリンクを目立つところに貼り購入を促すことがおすすめです。

集客について詳しく知りたい方は、関連記事「集客対策5ステップ!マーケティングとの違いや集客方法14選も解説」を参考にしてみてください。

副業におけるコンテンツ販売のテーマの選び方

副業でコンテンツ販売を始めようと思っても、テーマ選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

こちらでは、テーマの選び方を2つ紹介します。

  1. 自分の得意・好きなことや経験を活かす
  2. 需要が高いジャンルか

コンテンツ決めで悩んでいる方のヒントになるので、ぜひチェックしてみてください。

1.自分の得意・好きなことや経験を活かせるか

テーマを決める際は、自分の得意・好きなことや経験を活かすのがおすすめです

例えば、TOEIC900点以上で留学や海外旅行の経験が豊富な場合、英語をテーマとして決めます。
実際に効果のあった学習方法や、海外でも使える会話術など、自分の体験談を取り入れたコンテンツがおすすめです。

ところが「自信を持って発信できるほど得意な分野がない」という方もいるでしょう。

その場合は、過去に自分が苦手を克服した経験をテーマにしてみてください。
苦手を克服した経験が、そのままコンテンツとして同じように苦しんでいる方にとって役立ちます。

2.需要が高いジャンルか

テーマ選びで迷ったら、需要が高いジャンルがおすすめです。悩んでいる人が多く、ある程度人気が出ることが予想されるためです。

主なジャンルは、以下の通りです。

  • 体・美容:ダイエット、健康、ニキビ
  • 人間関係:恋愛、子育て、ビジネスコミュニケーション
  • お金:投資、貯金、仮想通貨

ただし、競合が多い傾向にあるので、差別化をはかることが求められます。特に、経験や知識などを入れることで、自分のコンテンツならではの強みが出てくるでしょう。

副業でコンテンツ販売を成功させる3つのポイント

副業でコンテンツ販売を成功させるポイントを以下の3つに分けて解説していきます。

  1. 独自性を出す
  2. 読者との信頼関係を大切にする
  3. 常に改善していく

少しの工夫で売れゆきに差が出るので、参考にしてみてください。

1.独自性を出す

コンテンツ販売を成功させるためには、独自性を出すことが必須です。世の中には多くのコンテンツが溢れていて、ユーザーにとってはどれも同じに感じてしまいます。

「独自性」というと難しく感じるかもしれませんが、あなたのファンを獲得する事を考えましょう。ただ、無機質な情報だけを載せていても、ファンはつきません。

例えば、Wikipediaは役に立つ情報を載せていますが、愛着を感じるコンテンツとはいえませんよね。

独自性を出すためには役立つ情報ばかりではなく、あなたの人柄がわかり、親しみを持てることも大切な要素です。

体験談を入れたり、失敗談を入れたり、音声・動画コンテンツを活用するのもよいでしょう。

2.読者との信頼関係を大切にする

顧客との信頼関係を大切にすることも、継続的に売れる商材には欠かせない要素です。

信頼関係を築くための方法はさまざまですが、

  • SNSで質問が来たらていねいに答える
  • 商材を購入してもらったらアフターフォローをしっかりする
  • 意見をもらったら真摯に受け止めて改善していく

なども信頼関係につながっていきます。信頼関係は、すぐに構築できるものではありません。

まずは日々SNSをやブログで発信し、あなたが信頼できる人だということをアピールしていきましょう。

3.常に改善していく

コンテンツを作ったら、常に改善していきましょう。デジタルコンテンツは、書籍と違い修正や追加が可能です。

購入してもらったら、アンケートを取って意見をもらったり、商品レビューを参考にしたりして改善していきましょう。

読者の意見は、自分では気づかなかった問題点を教えてくれることがあります。もらった意見をすぐコンテンツに反映していけば、読者との信頼関係も作れるでしょう

信頼できる販売者と認識してもらえれば、あなたの商材を購入した人が他の人に勧めてくれるので、SNSではまかないきれない多くの人に拡散される可能性が高まります。

たまには厳しいレビューや感想をもらうこともあるかもしれませんが、より良いコンテンツを作るためにも取り入れていくことが大切です。