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【体験談あり】未経験でもWebライターになれる!案件をゲットするコツを徹底解説

最近では、コロナウイルスの影響で自宅でできる仕事が注目されていますよね。Webライターもそのうちの1つ。

しかし、記事なんて書いたことない人も多いでしょう。案件を獲得できるかどうか不安ですよね?

結論からお伝えすると未経験からでもWebライターになれますなぜなら、この記事を書いている私がそうだからです!

そこでこの記事では、

  • 必要なスキル
  • 未経験からWebライターになる方法
  • 案件を獲得する方法

を解説していきます。

その他にも、私がライター月収6,000円から10万円になった方法も紹介していきますね。これからWebライターになりたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください!

Webライターとは?

Webライターとは、ネット上にアップされている記事を執筆する仕事です。基本的にはクライアントからお題を与えられて、その内容に沿ったものを納品します。

ジャンルは様々です。

  • 美容・コスメ
  • 健康
  • 節約
  • 仕事

などなど、挙げていけばきりがないくらい!

報酬は1記事ごとにもらえるものがほとんどです。値段は文字単価、記事単価のどちらかとなっています。

【文字単価】
1文字につき値段が付けられています例えば文字単価1円であれば、3,000文字を書くと3,000円の報酬がもらえるのです。

【記事単価】
一方「記事単価」は名前の通り、記事ごとに金額が決まっています文字単価の案件とはちがい、何文字書いても報酬は変わらないことが特徴です。

Webライターに必要なスキル5選

Webライターに必要はスキルは、以下の5点です。

  1. 文章スキル
  2. タイピングスキル
  3. リサーチスキル
  4. SEOの知識
  5. 取材力

どれも抑えておくべきもの。それぞれのスキルの大切さを紹介していきます。

【Webライターに必要なスキル1】文章スキル

Webライターには、基本的な文章力が必要です。

「日本人なんだから文章くらい書けるよ」と思ったあなた、甘すぎますライティングにはルールがあり、意外と守れていない人が多いんですよね。

例えば、

  • 「です」「ます」などの語尾が連続しないようにする
  • 1文を長すぎないようにする

などです。

細かなルールだなぁと思うかもしれませんが、読みやすい文章を書くコツばかり。読者にわかりやすい記事を届けるために必要なことなんです!

私はWebライターを始めたときはどれも守れていませんでした!基本的な文書力があると仕事も安定して受けやすくなります。

最近ではライター向けのノウハウをまとめた本やWebサイトもあります。そこから文章のルールなどを学習すると良いでしょう。

【Webライターに必要なスキル2】タイピングスキル

Webライターはパソコンを使って記事を書きます。タイピングが早いと効率よく仕事が可能です。

タッチタイピングができるとなお良いでしょう。案件もかなり早く済みます。

ショートカットキーも覚えておきたいところです。ネットで調べるとすぐ出てくるため、ライター案件をこなす前に身につけておきましょう。

【Webライターに必要なスキル3】リサーチスキル

ライティングをするときは、記事に関係するリサーチが必須。間違ったことを書いてはいけないからです。

例えば記事のテーマが「おすすめの英語学習教材」だと

  • どんなポイントが特徴か
  • メリット・デメリットはあるか
  • 周りの口コミはどうか

などをインターネットから調べなければなりません。

その他にも、ライバルの記事がどんな内容を書いているのかリサーチすることも大切です。

【Webライターに必要なスキル4】SEOの知識

SEOとは、Googleなどの検索結果の上位に表示させやすくする方法です。

何かを調べたいとき、基本的には1番上にある記事を選びますよね。つまり、上位に表示されれば読者に読まれやすいということ。

記事は読まれなければ意味がありません。そのため、WebライターはSEOの知識が必要です。

【Webライターに必要なスキル5】取材力

Webライターとして本格的に稼ぎたいなら、取材力もおすすめです。

インタビュー記事は単価が高く、効率良く収入を得ていくことが可能。1記事あたり25,000円が相場です。例えば1ヶ月に4記事納品することで、月収は10万円を超えることができます。

インタビューは簡単なことではありませんが、単価を上げたい人は身につけると良いでしょう。

未経験からWebライターになる3つの方法

未経験からWebライターになる方法は主に3つです。

  1. 就職・転職する
  2. 副業で始める
  3. アルバイト・インターン

それぞれ深掘りして紹介していきます。これからWebライターになりたい人は、参考にしてみてくださいね。

【Webライターになる方法1】就職・転職する

Webライターとして働ける企業に就職するのも手でしょう。未経験からでも1からスキルを身につけることができます。会社によっては研修がきちんと行われるところもあります。

ライターとして様々なスキルが身につけば、独立することも夢じゃありません!

注意したいのは、転職した場合今のお給料から下がってしまうリスクがあること。未経験なので、契約者からのスタートも考えられます。

【Webライターになる方法2】副業で始める

状況によっては、転職が難しい場合もあります。今の仕事を続けたいと思っている人もいますよね。

そんな方は副業でWebライターを始めるのがおすすめ!副業だと時間を作るのが大変ですが、お給料にプラスしてライター収入を得られます。

記事を書くなら、ブログから始めるのもおすすめです。文章を書くことに慣れていきますし、収益化することも可能!後ほど紹介しますが、Webライター案件でブログが役に立つことがあります。

【Webライターになる方法3】アルバイト・インターン

学生の場合は、アルバイトやインターンでWebライターを始めるのも良いでしょう。

下記サイトから見つけることが可能です。

  • タウンワーク
  • マイナビバイト
  • 求人ボックス

Webライターの活動は場合によって就職に有利になることもあります。

【副業】Webライター未経験者が案件を探す方法

副業でWebライターを行う人向けに、案件の探し方を紹介していきます。

以下4点です。

  1. クラウドソーシング
  2. 求人サイト
  3. 企業に直接応募
  4. SNS

それぞれの方法の特徴や注意ポイントなどを紹介していきます。

【Webライターの仕事の探し方1】クラウドソーシング

クラウドソーシングを活用して、Webライターの案件を受けることができます。

クラウドソーシングをざっくり説明すると、お仕事をしたい人と頼みたい人をマッチングさせるサービスです。Webライティングだけでなく、デザインやプログラミングなどの案件も豊富です。

有名どころだと、

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • サグーワークス(ライティング案件に特化している)

が挙げられます。

未経験者であれば、クラウドソーシングを活用して案件をとることをおすすめします。案件が豊富なため、初めてライティングをする人でも仕事を取りやすいからです。実際に、私も実績0の状態から記事執筆を任せてもらうことができました!

【Webライターの仕事の探し方2】求人サイト

求人サイトではライターの案件を募集していることもあります。内容によっては未経験歓迎としているところもありますね。

例えば、以下の求人サイトはWebライターの募集が多めです。

  • Indeed (インディード)
  • Wantedly(ウォンテッドリー)

もし副業でWebライターになるなら、業務委託契約という案件を選びましょう。Wantedly(ウォンテッドリー)だと条件を絞って検索もできるため、個人的におすすめです。

【Webライターの仕事の探し方3】企業に直接応募

普段見ているサイトやメディアでもWebライターの募集は良く見られます。なお「ライター 募集」で検索すると、仕事が見つかることも多いですよ!

この場合、企業と直接契約をすることになります。クラウドソーシングとはちがい手数料が取られない分、報酬が高いことがメリットです。私の感覚ですが、文字単価も比較的高めに感じますね。

ただし、実績が全くない状態だと採用されないことも。そのため、クラウドソーシングで実績を作ってから応募することをおすすめします!

【Webライターの仕事の探し方4】SNS

SNSでWebライターを募集していることもあります。そこから応募してみるのも1つの手です。

上記のように、Twitterでライター募集のツイートを見つけることもできます。

ただし定期的に募集があるわけではありません。そのため、SNSだけを頼りにすることは辞めたほうがいいでしょう。あくまでも仕事探しのサブ的な扱いでOKです。

【体験談】未経験の私がWebライターで稼ぐまで

未経験からWebライターになった私の体験談をお話していきます。簡単に私の自己紹介をしますね。

  • 副業でWebライティングを開始
  • 本業は営業職
  • Webライター歴1年
  • 収益は月10万円ほど

もともと副業でブログをしていたのですが、まったく稼げませんでした。そこで即金性の高いライティングをスタート。

最初はクラウドワークスというサイトで仕事を始めました。初めてお仕事は工業系のメディアのコラム執筆。ちなみに、私の本業とはまったく関係ありません。知識は皆無状態です。

そのため、1記事作成するのに丸1日かけたこともありました。そのときは1記事3,000円程度だったため、時給換算すると300円くらい…。「アルバイトの方が稼げるのでは??」と思ってました。

その他にも、スキル不足でクライアントさんから契約が打ち切られることもしばしば。同じ時期に2つのお仕事がなくなったのはしんどかったですね。

そんな私でも1年間コツコツと継続することで、ライター月収は10万円ほどになりました!

私が気を付けたことは、以下の2点。

  • 読者の解決したい悩みを考える
  • クライアントさんからの指摘は繰り返さない

すると執筆した内容をだんだんとクライアントさんから褒められるように!そこからお仕事を安定していただけている状態です。

Webライターは即金性の高い仕事。そのため、自分のがんばり次第では月に数万程度稼ぐことは十分可能ですよ!

未経験者がWebライターの仕事を獲得するための方法

未経験でWebライターを始める最大の悩みは、案件が取れないことですよね。実績もないため、なかなかお仕事を獲得できない人も多いでしょう。

そこでこの章では、未経験から案件を勝ち取るコツを紹介していきます。

  1. ポートフォリオを作成する
  2. 提案分にこだわる

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきましょう。

【Webライターが案件を獲得するコツ1】ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、こんな文章が書けますよとアピールできるものです。

ライティング未経験者は実績がありません。そのため、応募にも通りにくいです。そこで大切になるのがポートフォリオ!

案件のために1~2つ記事を作成してみましょう。テーマは応募しようとしている案件に近いもので問題ありません。

ポートフォリオは、個人で運営しているブログでもOKです。私も未経験から始めたときは、自分のブログを作品として提出することしました。実際それで案件を獲得!

ただし、「今日○○した」みたいな日記はNGです。「おすすめの節約術5選」のような、人のためになるブログがあればそれを提出しましょう。

【Webライターが案件を獲得するコツ2】提案文にこだわる

提案文にもこだわりましょう!

よくやってしまいがちなダメな例は、ライティング未経験をアピールすること。「初心者ですががんばります!」などと書いてはいけません!なぜなら、発注者側からすると経験がない人に仕事を任せたくないからです。

例えば、パン屋のアルバイトの採用をイメージしてみましょう。あなたが店長だった場合、どちらの人を採用したいと思いますか?

  • アルバイトすらしたことないAさん
  • 以前もパン屋で働いていたBさん

ほとんどの人が経験者のBさんを選ぶはずです。ライティングも同じこと。未経験者をアピールすることはマイナスにしかなりません。

その他にも、案件に対して自分の強みがどう生かせるのかアピールするのも手です。

例えば、投資メディアの募集に対して「金融業界に勤めていたから投資の専門的な知識がある」と提案文に入れると好印象!私は本業の知識を生かして、ソフトウェアに関する記事の案件を勝ち取ったこともあります。