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【完全版】PHPエンジニアを目指す全ての人のためのロードマップ【7ステップ】

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PHPエンジニアに最速でなりたい人ならば、効率的な学習方法が気になりますよね。プログラミングを習得するにはただでさえ時間がかかるので、無駄なことはしたくないという方も多いでしょう。

PHPを身につけるには、学習の順番が大切です。初心者の場合、いきなり言語を学び始めても前提知識が抜けていて、理解が追いつかないなんてことも。
そのまま挫折してしまうのはもったいないですよね。

逆に、正しい順番を知っていれば、行ったり来たりせずに納得して勉強を進められます。

そこで、この記事ではPHPエンジニアを目指したい人に向けて、未経験の方でも実践できるロードマップを作成しました。

1つ1つこなせば、PHPエンジニアとして活躍できること間違い無いので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

そもそもPHPとは

まず初めに、そもそもPHPがどのような言語であるのか、簡単に確認しましょう。

PHPというのは、WebサービスWebアプリケーションを作成するために必要なスクリプト言語の一つです。

プログラミング言語の中でも多くの人に使用されています。特にPHPは、以下の特徴から初心者にも人気がある言語です。

  • データベースと簡単に繋げられる
  • HTMLと組み合わせたり埋め込んだりして使える
  • WordPressに使われており需要も高い

HTMLやCSSと組み合わせることで、動的なWebページを作成できます。そのため、多くのブログサイトECサイトにも使用されているのが特徴です。

Webサービスを作れる言語としてはJavaScriptなどが挙げられますが、PHPの場合はサーバーにインストールされた環境が必要になるので、覚えておきましょう。

未経験からPHPエンジニアになるまでのロードマップ

それでは早速ですが、未経験からでもPHPエンジニアになれるロードマップをご紹介します。

1〜7のステップに分けて、未経験からでも行える内容になっているので、自分のレベルに合わせて読み進めてみてください。

  1. HTML/CSSを学ぶ
  2. PHPを1通り勉強してみる
  3. 簡単なサイトを作ってみる
  4. 業務を受けてみる
  5. さらにPHPについて学ぶ
  6. WordPressやアプリを制作する
  7. 仕事を受ける

1. HTML/CSSを学ぶ

「未経験からPHPエンジニアを目指したい」「プログラミングについて少し知っているけど詳しくはない」という人は、先にHTMLとCSSを理解するのがおすすめ。
エンジニアとしてどの言語を選んでも、HTMLとCSSはほぼ必要になるからです。

HTMLはWebページを作るために必要な最も基礎的なマークアップ言語、CSSは文章のデザインを決めるために使う言語。どちらの言語も、普段見ているほとんどのWebページで使用されています。

Webサイトやアプリケーションを作成する上で必要になるので、初めに理解しておきましょう

といった、無料で使えるプログラミング学習サイトでも勉強できます。少しずつコードに慣れながら進めると良いですよ。

この段階で、少しの文字と画像のみの簡易的なWebサイトを作ってみると、学んでいる実感が得られます。

2. PHPを1通り勉強してみる

HTML・CSSなどの基礎を学んだら早速、PHPについて1通り勉強してみましょう。

「もっと色々学ぶなくて良いの?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、初めのうちは完璧に理解する必要はありません。それよりも、できることを増やしてどんどんサイトを作ることが重要です。

HTML/CSSを学んだときと同じように、ProgateドットインストールでPHPの基礎を学んでみましょう。

PHPは、HTML/CSSと比べると、文法が出てくるなど複雑になります。自分のペースでゆっくりマスターしてください。

人にもよりますが、だいたい2週間ほどかけて一周します。まずは理解しきれなくても1通り勉強して、わからない部分を復習すると効率的です。

ここまでの工程を、プログラミング学習を始めてから1〜2ヶ月でクリアできると良いですね。

3. 簡単なサイトを作ってみる

ある程度PHPについて理解できたら、実際に簡単なサイトを作ってみましょう

HTMLとCSS、基本的なPHPを使って、簡易的なポートフォリオサイトを作ってみてください。例えば、ProgateであればPHPを1通り学んだ時点で、問合せフォームや料理のレシピ表示サイトを作れるようになります。

HTMLとCSSでWebページを作り、問い合わせフォーム模擬的なユーザーの入力画面などを加えられたら完璧です。

動きのあるサイトが作れるようになると、自分でもこんなページが作れるのかとモチベーションが上がりますよ。

4. 業務を受けてみる

簡単なポートフォリオサイトが作れるようになったら、実際に業務を受けてみましょう

この時点で、多くの人が自分の技術じゃできる仕事はないと感じると思います。しかし、簡易的なWebサイトを必要としている人は意外といるのです。

初めは、知り合いクラウドソーシングサイトココナラなどのサービスを通じて、簡易的なWebサイトを作ってみましょう。

技術に自信がない場合は、報酬をもらわずに誰かのWebサイトを作ってみてください。

他人に頼まれてサイトを作ると、良いものを制作しようと緊張感も生まれますし、わからない部分があれば自分で学ばないといけないので、さらにスキルアップにつながります。

5. さらにPHPについて学ぶ

複数のWebサイトを制作して業務に慣れてきたら、さらにPHPについて学びましょう

規模の大きいWebサイトやWebアプリの作成に必要な言語や知識を学ぶと、こなせる仕事の幅が広がります。

学習サイトで他の言語の基礎を学んでみたり、PHPについて踏み込んだ解説動画を見たりすると良いでしょう。

6. WordPressやアプリを制作する

PHPについての理解を深めたら、WordPressサイトやWebアプリの制作をしてみましょう。

持っている技術や知識を使って、実際に多くの企業やサービスで使われているサイトやアプリの作ります。

この段階では、jQueryやデータベースの知識があるといいでしょう。実用性の高いサービスを作るには、PHP以外の言語や知識が必要なので、制作中につまづくポイントがあれば、前のステップに戻って学んでください。

ここまで来るのに、早い人で半年くらいあれば到達できます。

7. 仕事を受ける

WordPressのサイトやWebアプリが作れたら、本格的なサービスが制作できるので、ガンガン仕事を受けましょう

クラウドソーシングや知り合いだけでなく、企業に営業をかけたりエージェントを利用したりして、積極的に仕事を探してください。

仕事を受けるときは、今まで作ったサイトをまとめたポートフォリオを用意しましょう。また、SNSなどを利用すると営業に役立つので、ぜひ運用してみてください。

これで今日から、立派なPHPエンジニアです。

なお、一連の流れを効率的に行いたい方は、当メディアで提供しているPHP Hacksがおすすめです。受講期間無制限のオンライン講座で、現役エンジニアが講師なので、自分のペースで現場で使える技術を身につけられます。

また、LINE@による無制限の質問サポートが付いているので、わからないことがあればすぐに解決できますよ。

PHPエンジニアを目指すときの5つのポイント

PHPエンジニアになるまでのロードマップをお伝えしましたが、目指すときに意識したいポイントが5つあります。

  1. 初めから完璧に理解しようとしない
  2. とにかく実践
  3. 積極的に案件を受ける
  4. PHP以外のスキルを学ぶ
  5. オンライン講座やスクールを利用する

1. 初めから完璧に理解しようとしない

PHPエンジニアを目指すことに限らずプログラミング学習では、初めから完璧に理解しようとするのはやめましょう

プログラミングは、ほとんどの場合が1回でマスターできず、何度も勉強と実践を繰り返して覚えていきます。

少しずつ理解してできることを増やしてくのが通常です。

しかし、成果を求めていきなり理解しようとすると、覚えられず挫折してしまいます。

きちんと学習するためにも、焦らず気長にコツコツと続けることが重要です。

2. とにかく実践

PHPについての知識を得たら、とにかく手を動かして実際にサイトを作りましょう。

頭で文法を覚えるだけでは、いつまで経ってもエンジニアには慣れません。プログラミングの学習は、実際にサイトを作っているときにコードを覚え、わからないポイントを学びながらクリアするのが効率的です。

勉強したら必ず実践するというのをルールにすると、確実に上達スピードが上がりますよ。

3. 積極的に案件を受ける

ある程度のプログラミングスキルが身に付いたら、積極的に案件を受けることも重要です。

自分の技術や知識に自信がなくても、仕事のチャンスがあれば受けましょう。

もちろん、全く手が出せない案件に無闇に挑戦するのは良くないですが、求められていることに対して7〜8割くらい行える力があれば問題ありません。

完璧に覚えるのを待っていても、仕事がもらえないままなので、完璧でなくても仕事をこなして成長していきましょう。

4. PHP以外のスキルも学ぶ

プログラミングの基礎を理解してPHPにも慣れてきたら、他の言語や知識も学びましょう

WordPressサイトやWebアプリの制作には、jQueryやデータベースの知識も必要になってきます。
また、規模が大きいWebサイトやサービスを作るには、別の言語が必要なことも多いでしょう。

PHPだけでは、活動の幅が制限されてしまうので、他のスキルを積極的に勉強すると、収入アップにもつながります。

5. オンライン講座やスクールを利用する

PHPエンジニアには独学でもなれますが、オンライン講座やスクールを利用すると効率的です。

というのも、プログラミングの学習は独学だと挫折する可能性が高く、せっかく時間をかけても無駄になってしまう可能性があります。

オンライン講座やスクールを利用すれば、学ぶべきことが明確で自分にあったペースで理解できるので、挫折せずにマスターできる確率が高いです。

また、余計なポイントでつまづくこともないので、効率的にPHPエンジニアになれます。

特におすすめするのは、当メディアが運営するオンライン講座PHP Hacksです。プログラミングスクールよりも大幅にコストを抑えられて、質の高い講座が受けられます。

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PHPエンジニアを目指したい方は、ぜひお試しください。