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PHPの独学は可能?メリット・デメリットや6つの学習するべきことを解説

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「PHPは独学でマスターできる?」
「PHPを独学するなら何を学べばいい?」
「独学するメリット・デメリットを理解したい!」

などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

プログラミング言語の中でも、多くのエンジニアに使用されているPHP。学習環境が整っていることから初心者にも人気な言語ですが、独学でマスターできるのか気になりますよね。

結論からいうと、適切な順序で学習を進めれば独学でもスキルを習得できます

この記事では、

  • PHPの独学について
  • メリット・デメリット
  • 勉強する方法
  • 勉強するべきこと

などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

PHPは独学でマスターできる?

PHPを学びたいけど独学でマスターできるか不安と思う方は多いですよね。結論からいうと、PHPは独学でもマスターできます

もちろん、誰でも簡単に理解できるわけではありません。プログラミング学習は難しいので、1人で行うと挫折する方も非常に多いです。

しかし、適切な順序で継続的に勉強していけば、PHPは学習しやすい言語です。人気が高い言語であり、PHPエンジニアの数が多いので、その分書籍やインターネット上の情報も豊富にあります。

学習環境が整っていることから未経験でも独学で身に着けやすいでしょう。

なお、PHPが人気な理由は以下の通りです。

  • データベースと簡単に繋げられる
  • HTMLと組み合わせたり埋め込んだりして使える
  • WordPressに使われており需要も高い

実際に多くのブログサイトやECサイトでも使われています。FacebookやWikipediaもPHPで作成されたサービスです。

PHPを独学する2つのメリット

PHPは独学でマスターできる言語ではあるものの、簡単なことではなく誰でも確実に習得できる保証はありません。それでも独学で勉強するメリットは2つあります。

  1. お金がかからない
  2. 自分のペースで学習できる

1. お金がかからない

PHPを独学で勉強すると、基本的にはお金をかけずにスキルを取得できます。プログラミング学習と言うと、スクールに通わないといけないというイメージを持つ方もいるでしょう。

しかし、プログラミングスクールは高額で、通いたくても通えないという方も多いと思います。独学で勉強すれば、ネットに落ちてる無料の情報や動画などを利用すれば、費用を一切かけずに習得が可能です。

また、本や動画を購入してもスクールと比べてかなり費用を抑えられるので、効率的に学習を進められますよ。

2. 自分のペースで学習できる

PHPを独学するメリットとして、自分のペースで学習を進められることもあげられます。独学での勉強は全て1人で行えるので、誰にも干渉されずに自分のペースでスキルを習得できるでしょう。

スクールなどで勉強していると、どうしても仕事が忙しい方やプライベートを充実させたい方は、時間の制限を感じることが多いです。また、理解が不十分なまま授業が進み、カリキュラムについていけない可能性も。

集中して学べるのがメリットでもありますが、計画的に自分で勉強を進められる方は、独学するとストレスなくスキルを習得できますよ。

PHPを独学する2つのデメリット

それでは逆に、PHPを独学する2つのデメリットをご紹介します。

  1. 挫折しやすい
  2. 疑問を解決しにくい

1. 挫折しやすい

やはりPHPを独学する上で1番の壁は、挫折しやすいということです。プログラミング学習はそもそも難しいもので、1から独学をして収入を得ることを目標にしていると、多くの方が挫折します。

特に、学習を始めてから最低でも半年間はわからないことばかりあります。プログラミングの思考や概念を理解するのは難しいからです。

いきなりスラスラとコードを書けるようになる人はいません。また、わかったつもりになっていても、学習を進めていくうちにやっぱり理解できていなかったことに気づくことも多いものです。

それは学習環境が比較的整っているPHPでも当てはまることで、コツコツと復習を繰り返して理解を深めることが、スキル習得の近道。

モチベーションを保ちつつ、いかに継続してプログラミングを学べるかが、重要になってきます。

2. 疑問を解決しにくい

独学でわからないことが出てきた場合は、疑問をすぐに解決できないというデメリットもあります。プログラミング学習ではコードを書いているときに、必ずエラーなどが表示されてつまづく場合があるでしょう。

独学では、わからないことが出てくるとその都度ネットで調べて解決していきますが、知りたい情報が見つからないことも多いです。誰かに聞けばすぐに理解できることもそもそも調べ方がわからなかったり、理解できなかったりする場合があり、挫折につながります。

近くにプログラミングに詳しい知人がいれば別ですが、問題を解決できないことを繰り返しているうちに、諦めてしまう可能性が高いのがデメリットです。

独学で勉強したいけど気軽にプロに質問できる環境が欲しいという方には、当メディアが運営するPHP Hacksをおすすめします。

受講期間無制限のオンライン講座で、現役エンジニアが講師なので、自分のペースで現場で使える技術を身につけられます。LINE@による無制限の質問サポートが付いているので、わからないことがあればすぐに解決できますよ。

PHPを独学で勉強する3つの方法

PHPを独学するメリット・デメリットを理解したところで、どのように勉強していけばいいのか、具体的な方法を3つご紹介します。

  1. 本で独学
  2. 動画やサイトで独学
  3. オンライン講座を受講

1. 本で独学

PHPを独学で勉強する方法として参考書などの本を読んで、進めていくやり方があります。

本で独学をするメリットは、費用を抑えられることや繰り返し勉強しやすいことです。通勤時間や空いた時間に読めば、自分のペースで少しずつ理解していけます。

また、1冊あたり数千円で購入できるためコストパフォーマンスも高いです。

しかし、本の場合は文章と図での解説なので、複雑な知識を理解するのに時間がかかるというデメリットもあります。

すでに他の言語の学習経験がある方ならば、活用できるでしょう。

2. 動画やサイトで独学

ネットで配信されている動画や学習サイトを利用して独学する方法もあります。

PHPについて解説している動画などは多く存在していて、無料で学習できるコンテンツも多いです。

動画では音声と映像で解説しているため、自分のパソコン画面と照らし合わせながら進めると、比較的理解しやすいのが特徴です。

具体的におすすめの動画サービスはドットインストール、おすすめの学習サイトはProgate

ドットインストールはプログラミング学習に特化した動画サービスで、無料で視聴可能です。Progateも無料で学習できるサイトで、PHPのコードを実際に入力しながら体系的に学べます。

プログラミングはどのようなものなのかわからない方は、上記の動画やサイトで基礎の部分を学習してみるといいですよ。

3. オンライン講座を受講

オンライン講座を受講して独学するという方法もあります。

オンライン講座では、現役のエンジニアなどプロの講師が作成した動画を見ながら、自分ペースで学習を進められるのがメリットです。

おすすめのオンライン講座は、当メディアが運営するPHP Hacksです。

PHP Hacksでは、現役のエンジニアが講師を務めていて、未経験でもPHPをわかりやすく学べる内容になっています。

  • 初心者からPHPの知識を学べる
  • 無期限の質問サポート付き
  • 買い切り型で受講期限も無制限

上記のように、何から勉強したらいいかわからない初心者の方でも、講座を進めていけば効率的にPHPを学べます。

また、無期限の質問サポートがついているので、わからないこともすぐに解決できるのです。

効率的かつ確実にPHPを身につけたい方には強くおすすめします。

PHPを独学するときに勉強するべきこと

独学する方法がわかっても、どんな知識を学べばいいかわからないですよね。

こちらでは、PHPを独学するときに勉強するべきことを6つご紹介します。

  1. HTML/CSS
  2. PHPの文法
  3. 基本的なITの知識
  4. フレームワークに関する知識
  5. オブジェクト指向
  6. その他の言語

1. HTML/CSS

「未経験からPHPエンジニアを目指したい」「プログラミングについて少し知っているけど詳しくはない」という方は、先にHTMLとCSSを理解するのがおすすめ。
エンジニアとしてどの言語を選んでも、HTMLとCSSはほぼ必要になるからです。

HTMLはWebページを作るために必要な最も基礎的なマークアップ言語、CSSは文章のデザインを決めるために使う言語。どちらの言語も、普段見ているほとんどのWebページで使用されています。

HTML/CSSの知識がないと、PHPの概念を理解しても実際に使えない場面も多いでしょう。

Webサイトやアプリケーションを作成する上で必要になるので、初めに理解しておきましょう

2. PHPの文法

プログラミングの基本的な部分が理解できたら、PHPの文法を勉強してみましょう。

PHPは、HTML/CSSと比べると、文法が出てくるなど複雑になります。自分のペースでゆっくりマスターしていきましょう。

また、PHPを扱うために必要なルールなども合わせて理解しておくといいですね。

ProgateやドットインストールでPHP基礎を学び、実際にサイトを作ってみると理解が深まりますよ。

3. 基本的なITの知識

PHPを独学するときに大切なのは、基本的なITの知識です。ITの知識というのは、簡単にいうと情報技術の能力で、パソコンの操作や効率的な作業などもIT技術に含まれます。

PHPを利用してサイトやアプリの作成をするには、必要になる知識なので同時に理解しておきましょう。

抑えておきたいITのスキルは以下の通りです。

  • ソフトウェア:OS、ミドルウェア、ファイルシステム、開発ツールなどの知識
  • ハードウェア:メモリ、プロセッサ、入出力デバイスなどの知識
  • データベース:データベース方式、設計手法、データ操作などの知識
  • ネットワーク:ネットワーク方式、通信プロトコル、データ通信と制御、ネットワーク管理などの知識

上記のスキルがないと、コードを書く前につまづいてしまいます。

プログラミングスキルと同時かその前に、最低限のITスキルを身につけましょう。

4. フレームワークに関する知識

PHPの独学で勉強するべきことは、フレームワークに関する知識です。フレームワークというのは、汎用的な機能が用意された骨組みのこと。

アプリケーションエンジニアがシステム開発をするときに、作業を効率化させるツールです。これがないと、1からコードを書かないといけないので、時間と労力がかかり非常に効率が悪くなります。

フレームワークはあらかじめルール化されているので、作業量を格段に減らせて便利なツールです。

PHPのフレームワークはLaravel・CakePHPなどが人気なので、基礎が学べたら取り組んでみましょう。

▼Laravelの特徴と難しいと言われる理由を解説▼



PHPの独学は可能?メリット・デメリットや6つの学習するべきことを解説

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▼CakePHP特徴と難しいと言われる理由を解説▼



【保存版】CakePHPが難しいと感じた際の対処法3選!フレームワークについて初心者向けに解説

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5. オブジェクト指向

オブジェクト指向とは「もの」を組み立てるように表現するプログラミングの考え方です。PHPはもちろん、全ての言語に必要になる概念でもあります。

たとえば、車のデータを作るときにあらかじめメーカーや色などを設定できるようにしておきます。それを車種ごとに定義することで、分業しやすくなったり、修正も容易になったりするのがメリットです。

オブジェクト指向を理解しておくことで、複数人での作業がしやすくなり、開発も効率的に行えるようになります。

しかし、オブジェクト指向には明確な定義がないので、理解するのが難しいです。ゆっくり実践しながら理解を深めていきましょう。

▼PHPにおけるオブジェクト指向の考え方を解説▼
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6. その他の言語

PHPを独学して少しずつ理解できるようになったら、必要に応じて他の言語を学びましょうPHPだけを理解してもサイトやアプリを開発できないことがあるからです。

また、いくつかの言語を扱えると活躍の幅も広がります。

Webサイトを作成する言語で言えば、JavaScriptやRubyも人気な言語です。様々な言語も勉強して、プログラミングスキルを高めていきましょう。

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