「不動産投資が儲かるって聞いたけど本当?」
「不動産ってこれから価値が下がるのでは?」
「これから資産運用を考えていきたいけど何をしたらいいんだろう」
将来にむけ、資産を増やしていきたいという人は多いはず。特に年金システムの先行きもみえない今、個人で資金を用意する重要性は高まっています。
そんな現状から、投資を始めてみたいけれどどれに取り組むか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
様々な投資のなかでも、建物の家賃収入や売却益で稼ぐ不動産投資は、ミドルリスク・ミドルリターンで収益が読みやすいのが魅力。しかし、なんとなくハードルが高そう、とも思ってしまいますよね。
そこでこの記事では、不動産Hacks講師でもあり、不動産投資を中心に資産2億円を築きあげているもふさんに取材!
- 不動産投資の基礎
- メリット・デメリット
- 向いている人
- 何から始めるべきか
など、基礎からしっかり教えていただきました!これから投資を始めてみたくて、種類を選んでいる方必見です!
もふ社長
不動産 Hacks講師。
2013年から不動産投資を始め、1棟物物件を5棟購入。高利回りの不動産を買い進め、総資産2億円、純資産1億円突破。
現在は登録者25万人超えのYouTubeにて情報発信も手掛ける。
Twitter:https://twitter.com/mofmof_investor
YouTube:もふもふ不動産
ブログ:もふもふ不動産
なお、今回の取材の内容はもふさんのYouTubeチャンネルにて、動画でも公開予定です!ぜひお楽しみに!
【基礎からしっかり】不動産投資とは
ちあき
もふさん
不動産を買って、その家を人に貸し出して家賃をいただきます。
その家賃の中から、不動産を買ったお金の返済や税金を支払い、残った分が利益になります!
ちあき
もふさん
家賃が振り込まれた報告とか、水漏れしたなどの電話対応もお願いできますよ。
管理会社を使う場合は家賃の5%くらいの支払いが必要です。とはいえ、特にサラリーマンなどの時間がない方は管理会社を使うのがおすすめです。
ちあき
もふさん
投資と思って何も知らずに買うと、痛い目を見ます!というのも、検討することが多いんですよね。
- 入居者がつくか
- 収益はしっかり回っていくか
- 物件自体に価値があるか
- リフォームはどれくらい必要か
この辺をすべて検討してやらないと、大きく利益を出すのは難しいです。総合力が求められるので、知識がないまま始めてしまって失敗する人も少なくありません。
逆に、ちゃんと不動産投資のスキルをつければ大きく失敗することもないので、ミドルリスクミドルリターンのビジネスと言われています。
不動産投資はやめた方がいいと言われる理由
「不動産投資はやめた方がいい」という反対する意見を聞いたことはないでしょうか?
取材の途中ですが、ここで不動産投資をやめた方がいいと言われる理由について解説します。
- 利益を出すのが難しい
- 借金をする
- 空室リスクの懸念
- 不動産会社にだまされる可能性がある
こういったやめた方がいい理由は、必ずしも正しいとは限りません。
ひとつずつ順番に見ていきましょう。
【理由1】利益を出すのが難しい
不動産投資は利益を出すのが難しいことから、やめた方がいいという意見が出ています。
不動産投資を行う際は、銀行から受けた融資の返済も必要なので、実質の利益が減ってしまいます。
そのため不動産投資は利益を出すのが難しく、なかなか稼げないと考えられているのです。
確かにすぐに利益は出ませんが、そもそも不動産投資は数十年後の不労所得を得るためのもの。
短期的に稼げないのは、むしろ当たり前といえます。
つまり不動産投資は長期的に利益を考える必要があるのですが、この理解が足りていないことが多いです。
数十年後の不労所得という点で考えれば、不動産投資は利益を出しにくいとは言い切れません。
【理由2】借金をする
不動産投資を始めるには、銀行から資金を借り入れするのが一般的です。
住宅ローン以外で多額の借金をするのは恐怖があるため、不動産投資をやめた方がいいという意見が出ています。
日本では「借金は怖いもの」と認識されているので、なおさら不動産投資での借金が警戒されています。
ただやり方次第では、不動産投資の借金は怖くありません。
たとえば物件を他の人に貸している間は家賃収入があるので、それをローン返済に当てられます。
新たに入った収入を返済に回せば、金銭的な負担が少ないです。
借金に対して不安があるかもしれませんが、年収や自己資金に見合うローン計画なら、破産する可能性は低いでしょう。
【理由3】空室リスクの懸念
物件を貸し出しても部屋が埋まらず、空室状態になってしまうことへの懸念も不動産投資が反対される理由です。
部屋を借りてくれる人がいなければ家賃収入が得られず、銀行へのローン返済だけがやってきます。
新たにローン返済で出費が発生してしまえば、家計を圧迫しますよね。
空室状態には、駅から遠いといった立地の悪い物件を買ってしまうと陥る可能性があります。
逆にいうと、東京23区の駅近といった安定したニーズのあるところの物件なら、ほとんど問題ありません。
空室リスクは選ぶ物件次第なので、ニーズがあるかをよく検討するのが大切です。
【理由4】不動産会社にだまされる可能性がある
不動産会社にだまされ、大きな損失が発生する可能性からも不動産投資はやめるべきと言われています。
実際営業マンは、不動産について細かく説明してくれるわけではありません。
中には都合のいいことを言って、無理矢理物件を買わせようとする人も少なからず存在します。
ただこれは、不動産に関して無知であることが原因。不動産の知識を持って自分で判断できれば、だまされ失敗する可能性は大幅に減らせます。
物件の見極め方について書かれた本もあるので、そういったものも参考にするといいでしょう。
【危険】不動産投資をやめた方がいい人の特徴
不動産投資は誰でもできるものではなく、人によっては失敗してしまうこともあります。
以下のような人は失敗する可能性が高いので、不動産投資はやめた方がいいです。
- 不動産の価値を見極めようとしない
- 待ちの投資姿勢
- リスクヘッジをしていない
- 収益イメージを持っていない
- 不動産投資への理解が不足
順番に見ていきましょう。
【特徴1】不動産の価値を見極めようとしない
不動産の価値を見極めようとしない人は、不動産投資を行うのは危険です。
具体的には、不動産を価値ではなく価格で判断している人のことです。
不動産は価値で判断するものなので、2,000万円だから高い・100万円だから安いとは限りません。
2,000万円であっても4,000万円で売れるなら、利益が大きいので安い買い物といえます。
逆にまったく価値がなく売れない物件なら、100万円であっても損失につながります。
価格ばかり見ていて価値を見極めようとしない人は、不動産投資をやめた方がいいでしょう。
【特徴2】待ちの投資姿勢
不動産のいい物件は、何もせず待っているだけでは出てきません。
自分から動き、積極的に情報を取りに行く姿勢が求められます。
反対に待ちの姿勢だと、営業マンから利益の出ないワンルームマンションといった役に立たないものをすすめられる可能性も。
当然ながら、それではいつまでたっても稼げません。
不動産投資で収益を得たいなら、積極的に動く必要があります。
【特徴3】リスクヘッジをしていない
リスクヘッジをしていない人も、不動産投資をやめた方がいい人です。
不動産はあくまで投資なのでうまくいくとも限りませんし、場合によっては失敗することもあります。
そのため他の投資もやる・複数の物件を扱うなどのリスクヘッジをしておくことが、失敗を避けるために重要です。
もし物件の価値が下がるといったことがあった時、リスクヘッジをしていないと大幅な損失につながります。
リスクヘッジは思わぬ事態で全体の収益がマイナスになるのを防げるので、やっていない人は注意が必要です。
【特徴4】収益イメージを持っていない
収益イメージを持たないまま、不動産投資を行っている人は危険です。
なぜなら不動産投資はビジネスの側面が強いので、収益を得る計画を立てられないとうまくいかないからです。
収益イメージとは、いくらで貸すか・何年後に売るかなどの購入後の出口戦略のこと。
こういったものがあれば、どんなことをすればいいかが分かり、収益につながる行動をとっていけます。
逆に収益イメージがなければ、非効率的な手段を取ったり曖昧な行動をしたりする可能性もあります。
収益イメージを自分で持てないなら、不動産投資はやめた方がいいでしょう。
【特徴5】不動産投資への理解が不足
不動産投資への理解が不足している人も、やめた方がいいです。
不動産の仕組みやメリットなどを理解していないと、営業マンの言われるままに物件を購入し、失敗する可能性が高いです。
「あまり理解しないまま不動産投資を始める人なんているの?」と感じるかもしれません。
しかし不動産投資のことをあまり理解せず始める人は、意外に多いのです。
不動産投資の理解が不足していると、営業マンの「みんな買っている」「買わないと後悔する」などの営業トークにハマってしまうでしょう。
もし営業マンの言いなりになってしまうようなら、不動産投資を始める段階ではありません。
【勉強次第】不動産投資は他の投資よりリスクは低い?
ちあき
もふさん
そもそもですが、不動産投資をやっている人って、お店をやっているイメージに近いんですよね。なので、不動産投資で成功している語って、みんな事業として捉えています。
株式などの一般的な投資は、一度購入した後何もすることはありません。投資家は何もしなくても会社の業績が上がれば株価が上がったり、配当が出たりして利益が出ます。
一方不動産投資は、買った後も施設の修繕などのさまざまなジャッジが求められるので、投資と横並びで比較するものでもないかと思いますね。
ちなみに、ジャッジが多いと聞くとハイリスクなイメージを受けました!なぜ考えることが多いのにミドルリスクとおっしゃるのでしょうか?
ちあき
もふさん
家賃が安定的に入ってきて、収入が読みやすいからです。特に不動産は衣食住の「住」に関わるので、ブームや流行り廃りで急に売上が下がることはないんですよね。
また、判断ポイントは多いですが、見極めるポイントを押さえれば予想を立てやすいのも特徴です。負けそうな物件というのは見続ければわかってくるので、それを避ければリスクは下がります!
ちあき
不動産投資を始める3つのメリット
ちあき
もふさん
- 銀行の融資でレバレッジがかけられる
- 時間がかからない
- 負けにくい投資である
が主なメリットですね!
ちあき
もふさん
不動産の場合、銀行からの融資が降りやすいんですよね。銀行のお金を借りて、アパートを買ったりできるわけです。株式やFXではできません。
もちろん、変な物件を買って損失を出すリスクもありますが…。
ちあき
もふさん
たしかに、「この物件を買えば絶対家賃が保証されてめちゃくちゃ儲かります!夢のセミリタイヤを目指しましょう!」みたいな怪しい言葉で騙す人もいますね。笑
ただ、ちゃんと学んでいれば、本当に家賃が入るかなど一つ一つ自分で裏付けが取れるんですよ。なので、投資家が引っかかることはありません。
知識がないまま甘い言葉に載せられる初心者は危険かもしれませんね。
ちあき
もふさん
2つめのメリットですが、時間がかからずできるのも良い点です。不動産投資の仕事はかなり外注できるんです。
- 税金:税理士
- 不動産管理:管理会社
- リフォーム:リフォーム業者
という感じで、周りにお願いしていくとチームができます。もちろん報酬の支払いはいりますが、自分がやることは段々となくなっていくんです。
なので、一回回せるようになると、不労所得に近いビジネスになります。
物件の選定にめちゃくちゃ時間がかかるんですよね…?
ちあき
もふさん
いえ、物件を見るスピードによりますが、1日5分から10分くらい調べれば、いい物件を見つけられますよ!
最初の頃は20分くらい必要かもしれませんが。相場観がわかってくると選別が早くなるので時短できます。いい物件は1,000個に1件あるかないか程度なので見続ける必要がありますが、慣れてくれば宝探しみたいな感覚で続けられます!
ちあき
もふさん
ここまでお話したとおり、不動産投資は勉強も必要ですし資金もいりますよね。このように参入障壁が高いからこそ、利益を出しやすいんですよ。
誰でもできるビジネスのように、ライバルがどんどん増えることがありません。
また、不動産は市場の歪みが大きいです。たとえば相続がからむから速く売りたいとか、単純に値段間違えたとかで、本来の価値と全然異なる値段で売られる物件があるんですよね。
こういう物件を買って、本来の価値で売るだけで利益が出てきます。
ちあき
もふさん
ありますよ!たとえばボロボロの物件を買って、問題のある部分を直してあげるというのもよくやります。
元の価値まで戻せば売却しても利益が出ますし、持ち続けても家賃が入ってきます。1,000万円から2,000万円の利益が出ることはよくあります!
不動産投資をする2つのデメリット
…一応デメリットも聞いておいてもいいですか?
ちあき
もふさん
- 破産リスクがある
- 現在融資を受けにくい
ちあき
もふさん
実際扱う金額が大きいので、一撃で返済不能になるリスクを抱えます。先程市場の歪みの話をしましたが、逆に、適正な価値より高い価格で売却しているケースもあるんですよね。
たとえば、5,000万円の価値しかない物件が8,000万円で売っていることもあります。これを買ってしまうと、購入時点でマイナス3,000万円抱えますよね…!
売却しても損するし、返済で毎月お金は持っていかれるしという状況になると、自己破産するしかないケースもあります。業者が言うことを鵜呑みにして、よくわからないまま進めようとしている人には危険ですね。
ちあき
もふさん
銀行から経営者として大丈夫だという評価が無いとお金は借りられません。この審査が、いまは厳しい状況ですね。
2018年以降、銀行を騙すような不正融資問題が大きく取り上げられ、銀行の融資が出にくい状況になっています。特にサラリーマンに融資が出にくいですね。
ちあき
もふさん
いえ、全く融資が出ないわけではありません。実際に融資が出ているサラリーマンもいます。僕も10月に1棟マンションを買う予定ですが、物件の価格すべて融資してくれる予定です。
もしいま融資を受けられなくても、また融資が出やすい時代がそのうち来ると思うので、今のうちにしっかり準備しておくことが大事かなと考えています。
たとえば、どれくらいのお金を準備しておけば不動産投資が始められるのでしょうか?
ちあき
もふさん
トラブルが合ったときにすぐ対応するためにも、手元にお金があったほうが安心です。
ちあき
もふさん
ただ、そのような方は覚悟が全然違いますね…!家族総出でリフォームして、入居者探してステップアップした例はあるんですが、全員がうまくいくわけでもありません。
やはり、元手があったほうがいいと思いますね!
不動産投資は少額からでも始められる!
不動産投資には多額の資金が必要なイメージがありますが、実は1〜5万円といった少額からでも始められます!
具体的には、以下のようなものです。
投資名称 | 投資価格 | 特徴 |
不動産クラウドファンディング | 1万円〜 | ・複数の投資家が投資して、利益を得る仕組み
・少額なので気軽でリスクも少なく、初心者におすすめ |
REIT(不動産投資信託) | 5万円〜 | ・不動産を対象にした投資信託
・安定収入が得やすいのが特徴 |
「あまり資金がない」「失敗するのが不安…」という人は、少額投資から始めてみましょう。
不動産投資に成功する人の特徴
不動産投資に成功する人には、以下のような特徴があります。
- 不動産の勉強を怠らない
- 決断力がある
- コミュニケーション能力が高い
- 過度な浪費をしない
成功する人がやっていることを真似すれば、不動産投資がうまくいく可能性が高まります。
順番に見ていきましょう。
【特徴1】不動産の勉強を怠らない
不動産投資について自分で情報を集め、勉強を続けている人は成功しやすいです!
不動産投資には、税金や金融業界など学ばなければいけないことが多く、勉強を怠っていると稼げません。
どんな物事でも勉強は必要ですが、不動産投資は長期的なので特に継続した学びが求められます。
勉強をコツコツ継続できる人は、不動産投資において強いといえるでしょう。
【特徴2】決断力がある
素早い決断と、すぐ動ける行動力がある人は不動産投資に向いています!
不動産投資でキャピタルゲインを得るには「相場より安く買い、高い時に売る」のが重要。
いい物件はなかなか出ないので、決断できず迷っていたら他の人が購入しチャンスを逃す可能性もあります。
物件を見つけたときにすぐ購入を決断できる人は、利益を得やすく成功しやすいです。
【特徴3】コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高い人も、不動産投資がうまくいきやすいです。
具体的には積極的にコミュニケーションを取る姿勢であり、交渉上手である必要はありません。
不動産投資においては、以下のような人と関わる機会が多くあります。
- 不動産会社
- 物件の入居者
- 銀行の担当者
レスポンスを早くする・話をよく聞くなどを意識し、相手に心地よいコミュニケーションを行っていきましょう。
【特徴4】過度な浪費をしない
不動産投資では、お金を計画性に使える・無駄遣いしないなど、過度な浪費をしないことが重要です。
なぜならローン返済や修繕といった維持・管理費など、不動産の運用にかかるお金が多いためです。
浪費傾向にある人はなかなか貯金ができないので、思わぬ事態が合ったときにお金がなく苦労することが考えられます。
運用にかかる収支計算を細かくするといった対策を取り、余裕のある資金を確保するようにしましょう。
空き室問題など、人口が減っているのに今不動産に投資してもよいの?
そもそも、今って人口が減っていて空き家も増えているってニュースもよく見ます。
不動産って社会のトレンドと逆行してるようにも見えるんですが、いまから不動産投資をはじめても大丈夫なのでしょうか?
ちあき
もふさん
実際に、人がいなくて空き室ばっかりというエリアもありますし、そこでは成功できません。
一方で、場所を選べばまだまだ人口が伸び続けている市もあるんですよね。なので、物件を選べば負けることは少ないと思います。
ちあき
もふさん
逆に、人が少なくても物件が全然なかったら、今ある家に住まざるを得ないわけです。全体のバランスをみて判断する必要があります。
ちあき
もふさん
たとえば、
「人口が減ってお客さんが減るからデパートを作らない」
「人口が減って商品が買われなくなるから本を書かない」
って言われたら違和感はあると思います。
確かに人は減っていますけど需要はあるので、スキルを身に着けていけばビジネスとして成り立ちます。それに、住居は生きる上で絶対に必要なものなので、ニーズ自体がまったくなくなることはありません。
なので、不動産だからといって特別に心配する必要はないかと思います!
不動産投資って何から始めたらいいの?
具体的に何をしたらいいですか?
ちあき
もふさん
不動産って同じものがないので、値段を判断するのが難しいですよね。ただ、相場観を理解して、平均的にこれくらいの値段になるなという感覚を掴むことが大切です。
ちあき
もふさん
たとえばレクサスの車が新車100万円で売られていたら、買いたいと思う人は多いはず。これは、レクサスを普通に買ったら4〜500万円かかるっていうのが頭にあるからなんですよね。
でも、車に詳しくない人は買わないかもしれません。それは、「レクサス」って車種の相場や、車を買ってから売却するのにどれくらいかかるかの知識がないから。
総合的に見て価格が高いか安いか判断するには、やはり相場を知ることが大切ですね。
めちゃくちゃ難しそうです。
ちあき
もふさん
たとえば八百屋さんで、キャベツが100円なら安い、500円ならやめとこうとかって肌感覚でわかりますよね。これって、毎日野菜を買い物しているからなんですよ。
全部外食している人は、野菜の価格はわからないので。
なので、見続けることはかなり大事です。知らなかったらキャベツ500円でも外食より安いって買っちゃいますよね…笑
ただ、野菜だったら値段と一緒に、サイズとか色とかも見ますよね。不動産の場合はどのあたりを確認すればいいんでしょうか?
ちあき
もふさん
- 立地
- 築年数
- 構造
- 土地と建物の面積
が影響するので、このデータをいっしょに見ながら比較するといいと思います。
不動産投資が1から学べる「不動産Hacks」とは
こんなに身近に感じられるなんて、お話聞く前は思ってなかったです。笑
ところで、もふさんは不動産Hacksの教材も出されてますよね?これ、どんな内容が入っているのでしょうか?
ちあき
もふさん
- 物件の調べ方・比較の仕方
- 銀行からの融資の受け方
- 事業計画の立て方
- 税金
など、必要な知識はすべて体系立てて動画にしています。
ちあき
もふさん
たとえば、いきなり銀行に行って「1億円貸してください」っていっても相手にされませんよね。
しっかり融資を受けるには、事業計画を立てて銀行の方に理解して貰う必要があります。実際に僕がやっている方法を含めているので、これ一つで必要な知識は網羅していると思います!
ちなみに不動産投資って書籍もたくさん出ていますが、本で勉強するのは不十分ですか?
ちあき
もふさん
ただし、大家の会に入会したり、プロの不動産投資家と会話したりするようになって、知識が飛躍的に高まったんですよね。リターンも大きくなりました。
生の情報の鮮度や濃さは段違いなので、実際の投資家の声が聞ける点はおすすめだと思います。
たとえば、どんなときに本の知識じゃ不十分だと思いましたか…?
ちあき
もふさん
でも、いろいろな投資家と話をして勉強することによって、こういう物件の魅力に気が付いて買うようになりました。
そういう投資の方針の幅が広がったのは投資家の話を実際に聞いてみたからです。直接質問するのがおすすめですね。
だからこそ、不動産Hacksにも僕に質問できる権利をつけています!
ちあき
もふさん
疑問に対して実際の体験をもとに回答できるので、是非活用していただきたいなと思います!
太っ腹すぎませんか…?
ちあき
もふさん
役に立たないものを売って儲けようとは思っていないので、価値が見いだせない方には返金します。
YouTubeやブログでは出せないような、専門的な内容を体系立ててお伝えしたいという思いを込めた教材です。
不動産投資で利益を出して儲かる人が増えればいいなと思って作っているので、気になる方はぜひ一緒に勉強しましょう!