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【口コミあり】データ入力で副業するメリット・デメリットを徹底調査

「給料少ないし、なんか副業でも始めてみようかな」と考えたことがある人も多いですよね。

「特別なスキルがあるわけでもないし、簡単そうなデータ入力なら自分にもできそう!」と考えたことがある人もいるのではないでしょうか。

実際にデータ入力の副業がどれくらい稼げるのか、非常に気になるところです。また、副業を初めて行う人は、どのように仕事を探していいかも、分からないことが多いはず。

この記事では、データ入力の副業を始めようと考えているあなたが気になる、以下のポイントを徹底解説しています。

  • データ入力の副業は稼げるのか
  • 実際に働いている人の口コミ
  • メリット・デメリット
  • 作業する上での注意点
  • 効率を上げるためにやるべきこと
  • 確定申告について

それぞれ詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

データ入力の副業って?

データ入力の副業は、パソコンを使って情報を入力していく仕事です。

入力する内容は以下のようなものが多いです。

  • 名刺の情報
  • ネットショップに登録する商品情報
  • 競合の商品などの数値
  • 顧客情報
  • 集計したアンケートの結果

また、他にも録音した音声を聞いて文字を打ち込む「文字起こし」の仕事もあります。

今まで紙で扱っていた書類のデジタル化が進んでいるので、需要の高い仕事となっています。資料などでデータを見て、そのまま入力するだけなので、特別なスキルなどは必要ありません。

パソコンとネット環境さえあれば作業可能なので、誰でも簡単に始められる仕事となっています。

データ入力の副業ってどれくらい稼げるの?

データ入力の仕事は、入力した分だけお金がもらえる成果報酬型を取っていることが多いです。

簡単な作業内容なので、報酬はすごく低い価格に設定されています。

例をあげると以下の通りです。

  • 名刺情報を入力:1枚あたり10円
  • 顧客情報をエクセルに入力:1人あたり30円
  • 商品情報を販売サイトに登録:1個あたり50円

名刺情報の入力に関しては、100枚入力して1,000円分の報酬となります。1枚1分かかったとしたら1時間40分必要で、時給にすると600円

もちろん報酬が高い案件もありますが、基本的には低いものばかりです。時給換算しても、高くて1,000円くらいになってしまいます。

データ入力の副業は、何十万円もがっつり稼げるような副業ではありません。しかし、平日の終業後や土日などを作業にしっかり当てることができれば、3〜5万円の収益をあげることができます。

実際にデータ入力の副業をしている人の口コミ

実際にデータ入力の副業をしている人の口コミを、ツイッターから集めました。

稼げないという口コミが多いですね。前述した通り、データ入力の単価は低めに設定されているので、収入が少ないのは仕方ない部分かもしれません。

また、単純作業が好きで、苦痛にならずに作業できている人もいるようです。単価が安くても、楽しく働けるのであれば良いかもしれませんね。

データ入力の副業のメリット

データ入力の副業のメリットを紹介します。
注目すべきは以下の4つ。

  1. パソコンがあれば始められる
  2. 在宅で作業ができる
  3. 単純作業で楽に働ける
  4. 作業した分だけ稼げる

詳しく解説します。

【メリット1】パソコンがあれば始められる

データ入力の副業は、パソコンがあれば始めることができます。

データは、エクセルや発注先の会社のサイトに入力することが多いです。エクセルを開ける状態のパソコンを用意しておけば、案件に応募することが可能です。

ほとんどの募集要項に「パソコンをお持ちの人」という記載があり、スマホだけでは仕事を受けられないので注意しましょう。

【メリット2】在宅で作業ができる

データ入力は、基本的に在宅でできるの作業になります。Wi-Fiなどのネット環境があればどこでも作業が可能です。

成果報酬なので作業時間の指定もなく、好きな時間に作業することができます。

【メリット3】単純作業で楽に働ける

データ入力は、情報を入力していくだけの単純作業です。

専門的なスキルなど全く必要ありませんので、楽に作業を進めることができます。

【メリット4】作業した分だけ稼げる

データ入力の副業は成果報酬型なので、作業した分だけ稼ぐことができます。

平日早く仕事が終わったり、休日に予定が無かったりした際にたくさん作業すれば、その分だけ報酬も上がります。

データ入力の副業のデメリット

データ入力のデメリットを紹介します。
注意すべきは以下の4つ。

  1. 単価が低い
  2. ある程度のタイピング力が必要
  3. 作業に時間がかかる
  4. ライバルが多い

詳しく解説します。

【デメリット1】単価が低い

データ入力の案件は、簡単な作業なのでどうしても単価が低くなってしまいます。

月に5〜10万円時ほどしっかり稼ぎたいという人にはあまり向かない副業です。

【デメリット2】ある程度のタイピング力が必要

大量の文字を入力する必要があるので、ある程度のタイピング力が必要です。

キーボードを見なくても文字が入力できる、「ブラインドタッチ」ができれば、作業効率が上がります。できない人も、ある程度キーボードを見なくても文字が入力できるように、タイピング練習をしておきましょう。

【デメリット3】作業に時間がかかる

データ入力の作業にはどうしても時間がかかってしまいます。

どんなに集中して効率良く作業をしたとしても、1時間に作業できる量の上限があります。

報酬をあげるために、作業時間を増やすしかないのは、少しネックですね。

【デメリット4】ライバルが多い

データ入力は簡単な作業なので人気が高く、案件に応募する際にライバルが多いです。

基本的にデータ入力案件を受注する際は、選考されることになります。

作業時間を多く確保できたり、早く納品できたりする人が選考では有利になります。副業としてデータ入力をしたい人は、少し不利になってしまいますね

もし、副業でがっつり稼ぎたいと考えていたいなら、スキルをつけたほうが良いです。スキルが高まれば、報酬も上がっていくので、月に10万円以上稼ぐことも可能です。

自分に合ったスキルを高めるなら当メディアで提供するHacksシリーズがおすすめ。

  • 分かりやすい動画教材
  • 講師に質問し放題
  • お仕事紹介コミュニティへの案内あり

など、副業でがっつり稼ぐために効率良くスキルを学ぶことができます。

講座も10種類以上あり、自分にあったスキルを見つけることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

データ入力の副業を探す2つの方法

データ入力の副業を探す方法を紹介します。
方法は以下の2つ。

  1. クラウドソーシングで案件を探す
  2. アルバイト検索サイトで探す

それぞれ紹介します。

【方法1】クラウドソーシングで案件を探す

クラウドソーシングでデータ入力の案件を探す方法です。

クラウドソーシングとは、ウェブ上で発注者と案件を探している人をマッチングさせるサービス。ウェブ上で応募から採用までが完結し、直接オフィスなどに訪問して面接する必要などがありません。

基本的に在宅でできる仕事が掲載されていて、単発の案件から継続性の高い案件まで様々です。

代表的なサービスは以下の2つ。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

どちらも登録無料なので、興味がある人は登録して案件を探してみましょう。

【方法2】アルバイト検索サイトで業務委託案件を探す

アルバイト検索サイトでデータ入力の案件を探す方法です。

実際に探してみると、時給制のアルバイトではなく、納品量に応じて報酬が支払われる、業務委託の仕事ばかりが掲載されています。
自分の好きな時間に取り組めるので、副業探しにも適しています。

以下のサイトがアルバイト検索サイトでは有名です。

  • タウンワーク
  • マイナビバイト
  • バイトル
  • フロムエーナビ
  • インディード

多くのアルバイト検索サイトがありますので、データ入力で検索して、自分にあった案件がないか探してみましょう。

募集要項だけでは、給与体系が不明瞭なことが多いので、応募時や面接時にしっかり確認しましょう。

データ入力の副業をする上で注意すべき3つのこと

データ入力の副業では注意しなければならないことがいくつかあります。
注意すべきは以下の3つ。

  1. マニュアルを守る
  2. 納期を守る
  3. 個人情報の取り扱いに気をつける

それぞれ解説します。

【注意すべきこと1】マニュアルを守る

発注先によって作業マニュアルがあるので、きちんと守りましょう。

マニュアルを守っていないと、継続して仕事を発注してもらえなく可能性があります

納品物のファイル形式など、細かい指示がある場合も多いので、マニュアルを読み込むようにしましょう。

【注意すべきこと2】納期を守る

納期に注意しましょう。

業務委託の仕事では、納期を守れることが大前提守れないと継続して仕事がもらえなく可能性が非常に高くなってしまいます。

余裕を持って作業に取り掛かるようにしましょう。
できるだけ避けるべきですが、やむを得ない事情で遅れてしまいそうなら、事前に相談するようにしましょう。

【注意すべきこと3】個人情報の取り扱いに気をつける

個人情報の取り扱いには最新の注意を払いましょう

データ入力の仕事では、会社や個人の重要な情報を受け取ることが多いです。情報が流失してしまうと、最悪の場合訴えられることもあります。

情報の管理を徹底し、SNSに仕事内容をアップしたり、友人や家族に話したりしないようにしましょう。

 

データ入力の副業の効率を上げる3つの方法

データ入力の副業の効率を上げる方法を紹介します。
取り組むべきは以下の3つ。

  1. ブラインドタッチの習得
  2. 作業時間を測る
  3. 作業環境を整える

それぞれ紹介します。

【効率アップ法1】ブラインドタッチの習得

ブラインドタッチを習得できれば、タイピングにかかる時間を減らすことができ、作業効率のアップに繋がります。

まずは、正しい指の使い方を覚えましょう。
e-typingで練習するのがおすすめです。どの指でどのキーボードを押したら良いのか、分かりやすく教えてくれます。

指の使い方を覚えたら、次はタイピングのスピードを上げていきましょう。
練習する際は、短い言葉が連続で入力する寿司打がおすすめです。終わった後にスコアが出るので、どれくらいスピードが上がったか分かりやすいです。

データ入力でしっかり稼ぐためにも、タイピングスキルは高めておくことをおすすめします。

【効率アップ法2】作業時間を測る

作業時間を測って、どれくらい入力に時間がかかっているのか把握しましょう。もし、時間がかかり過ぎているなと感じたら、どうやったら時間を短縮できるか、考えてみると良いですね。

また、時間を意識することで集中力をアップさせることもできます。

何回か作業の時間を計測して、1時間あたりにどれくらい作業できているか調べてみましょう。

【効率アップ法3】作業環境を整える

作業環境を整えて効率を上げましょう単純作業なので、自分が集中できれば作業量も多くなります。

デスクを用意したり、好きな音楽をかけたりして、自分が集中できる環境を作りましょう。

【注意】データ入力の副業で稼いだ場合確定申告が必要

データ入力の副業で、1年に収益が20万円以上の場合は、確定申告が必要です。

確定申告は副業であっても必要です。忘れやすいので注意しましょう。赤字の場合は、副業であれば申告は不要になります。

なお、確定申告をすると住民税が上がるため、会社など勤め先にバレてしまいます。
解決方法は、副業で儲けた分の住民税を自分で払うことです。

確定申告書の用紙の「住民税の徴収方法の選択」という項目で、「自分で納付」にチェックするとOK!

この方法を行うことでバレる可能性は圧倒的に低くなるでしょう。ただし、そもそも「副業禁止」となっている会社の人は1度社内の人と相談することおすすめします。

データ入力の副業はこんな人におすすめ

データ入力に副業は以下の特徴に当てはまる人におすすめです。

  • 月2万円くらい追加で収入が欲しい人
  • 在宅で副業をしたい人
  • 簡単にできる副業を探している人

がっつり稼ぐことは難しいですが、月2万円くらいでしたら安定して稼ぐことが可能です。

在宅で作業できるのもデータ入力の副業の魅力ですね。

パソコンが最低限使えれば、特別なスキルは必要ありません

誰でも始められる副業になりますので、興味がある方はぜひ案件を探してみてください。