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【必勝法あり】初心者がクラウドエンジニアになるのは難しい!学習方法や必要な資格を徹底解説

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「初心者でもクラウドエンジニアになれる?」
「どうやって勉強したらいいんだろう…」
「クラウドエンジニアになる方法が知りたい!」

と疑問をお持ちではありませんか?

クラウドエンジニアは専門スキルが必要そうですし、初心者から転職するのは難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

結論から言えば、初心者からクラウドエンジニアを目指すのは厳しいです。
しかし、スキルを身に付けたり、キャリアアップの手順を踏んだりすることで、十分目指せる職業です。

そうは言っても、具体的にどんな勉強をしてはいいのか悩みますよね。
また、クラウドエンジニアへキャリアアップするにはどんな道があるかも気になるところでしょう。

そこで、この記事では、初心者がクラウドエンジニアになるためにできることを凝縮してお伝えします。

  • キャリアアップの手段
  • おすすめの勉強方法
  • 初心者が身につけるべきスキル

これから勉強を始める人でも読み進めやすいよう噛み砕いて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

クラウドエンジニアの仕事を30秒で解説

クラウドエンジニアへの理解を深めるためには「そもそもクラウドサービスが何のか」「どんな仕事をしているのか」などを知る必要があります。

こちらでは、以下の3項目を解説します。

  • クラウドサービスとは?
  • クラウドエンジニアの仕事内容
  • クラウドエンジニアの平均年収

クラウドエンジニアを目指す方は、ぜひとも知っておきたい内容です。
専門的な用語もかみ砕いてい紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

クラウドサービスとは?

クラウドサービスとは、インターネット上で使えるサービスの総称です。
身近なところだと、AppleのiCloudやGoogleドライブなどもクラウドサービスに該当します。

従来ではデータを保存する時に、パソコンなどのハードウェアにソフトウェアをインストールし、煩わしい手順を踏んで環境を作らなければなりませんでした。
さらに、他のパソコンへデータを移動するには、USBメモリなどの物理媒体が必須な時代もありました。

しかしクラウドサービスを使えば、システム構築や物理的なデータ保存をすることなく、インターネット上だけで管理を完結させられます。

クラウドサービスでは、

  • データ共有がしやすい
  • 常に最新のサービスを利用できる
  • 拡張性に優れている
  • 管理の手間やコストが激減する

など、個人の利用にとどまらず企業にも多くのメリットをもたらすことから、導入が進んでいます。

クラウドサービスによって、データの保管や共有がより簡単に行えるようになりました。

クラウドエンジニアの仕事内容

クラウドエンジニアとは、クラウドサービスを使った技術者のことです。

主な業務は、クラウドを使った以下の3つがメインとなります。

業務 内容
設計 企業に最適なクラウドサービスを考えて設計
構築 ソフトウェアのインストールや設定をしてクラウドを構築
運用 構築したクラウドの保守や監視を行い問題に対応

近年では、オンラインストレージなどのサービスが定着し、企業のクラウド化が進んでいます。
それに伴って、インフラやサーバーの知識をもとに、クラウド化に対応できるクラウドエンジニアの需要が高くなりました。

これらのサービスに精通して、Webの環境を構築するのがクラウドエンジニアの仕事です。

クラウドエンジニアの平均年収

求人ボックス調べによると、クラウドエンジニアの平均年収は599万円です(2021年11月時点)。


引用:求人ボックス「クラウドエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報

全職業の平均年収が409万円doda調べ)なので、かなり高い水準だといえます。

ただしクラウドエンジニアには、豊富な経験とスキルが求められるため、案件ごとの難易度は高めです。
とはいえしっかりとスキルを身につければ年収を高められるため、将来性のある職業だといえます。

クラウドエンジニアが年収を上げるコツや取得したい資格は、関連記事「【2024年版】クラウドエンジニアの平均年収は594万円!他エンジニアとの違いや収入アップのコツを解説」にて紹介しています。

キャリアアップのためのおすすめの職種3選

クラウドエンジニアは以下の内容を構築する作業なので、近しい仕事をしていればキャリアアップがしやすいです。

  • サーバー
  • ミドルウェア
  • ネットワーク

特に次の3つの職種で経験を積むと、比較的スムーズにクラウドエンジニアへの転職ができるでしょう。

  1. インフラエンジニア
  2. プログラマー
  3. サーバーエンジニア

「初心者からクラウドエンジニアを目指したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.インフラエンジニア

クラウドエンジニアへのキャリアアップの手段の1つに、インフラエンジニアとして働くことがあります。
なぜならクラウドエンジニアが携わる業務の内容は、インフラエンジニアと重なる部分がほとんどだからです。

インフラエンジニアは、IT関連業務におけるインフラに関わる技術者です。

主に以下のような業務を行います。

  • ITシステムのインフラ業務
  • Webサービス運用でのインフラ業務
  • サーバーやネットワークなど物理機器の構築

具体的には、インフラに関わる次の仕事を行います。

  • 設計
  • 構築
  • 運用
  • メンテナンス
  • 保守

インフラの知識はクラウドエンジニアにも必要なので、インフラエンジニアの経験があるとクラウドエンジニアへのキャリアアップがしやすいです。

2.プログラマー

プログラマーからも、クラウドエンジニアへキャリアアップができます。

プログラマーとは、プログラミング言語を使ってシステムやソフトウェアを作る仕事です。
コンピューターを動かすのに必須なプログラミング言語がそれぞれ違うので、対象の言語を常に学び続ける必要があります。

クラウドエンジニアの仕事には、プログラミングが必要なこともあるため、プログラミング技術があると重宝されるでしょう。

3.サーバーエンジニア

キャリアアップには、サーバーエンジニアとしての職歴も役立ちます。

サーバーエンジニアの仕事は、サーバーをゼロから構築・設計し、管理保守することです。
主に、サーバーを動かすアプリケーションを担当します。

サーバーとは、利用者の要望に応えてサービスを提供するソフトウェアと、その機能が稼働しているコンピュータのことです。

サーバーエンジニアの仕事では、次のようなOSに関する幅広い知識が必要になります。

  • Windows Server
  • MacOS
  • Linux
  • UNIX

サーバーの知識だけでなくネットワークの知識も求められるので、クラウドエンジニアへのキャリアアップのためにも大いに役立つでしょう。

クラウドエンジニアになるための勉強方法5選

クラウドエンジニアになるためには、5つの勉強方法があります。

  1. オンライン講座を受講する
  2. とにかく手を動かす
  3. 資格取得を目指す
  4. 本を読む
  5. スクールに通う

勉強方法をそれぞれ解説します。

1.オンライン講座を受講する

独学とスクールのいいとこ取りなのが、オンライン講座です。

費用はスクールよりも高額にはならず、わからないことはすぐに質問できる環境を提供してもらえます。
オンライン講座では、現役のエンジニアなどプロの講師が作成した動画を見ながら、自分のペースで学習を進められることもメリットです。

オンライン講座を利用して独学するなら、当メディアの運営するAWS Hacksがおすすめ
AWS Hacksでは、現役のエンジニアが講師を務めていて、未経験でもAWSをわかりやすく学べる内容になっています。

「何から勉強したらいいかわからない!」という初心者の方でも講座を進めていけば効率的にAWSを学べることが特徴です。

  • 初心者からAWSの知識を学べる
  • 無期限の質問サポート付き
  • 買い切り型で受講期限も無制限

効率的かつ確実にAWSを身につけたい方にぴったりです。

AWS HacksではAWS環境の構築がカリキュラムに含まれており、実務に近い形でAWSの操作を手を動かしながら勉強できます。
最大の特典は、LINE@による期限・回数なしの質問対応です。

LINEでいつでも質問し放題なので、困った時に気軽に問題が解決しやすくなります。

スキルの習得には、わからないことを早期に解決することが大切です。

45本の動画や無制限の質問対応など、コストに見合うだけのサービスを受けられるので、ぜひ試してみてください。

2.とにかく手を動かす

クラウドエンジニアになるには、手を動かしながら学ぶことが大切です。
手を動かすというのは、座学で知識だけをつけてわかった気になるだけでなく、実際にWebサービスを作りながら理解するということ。

知識を頭に入れるだけでなく実際に手を動かして、体に動きを覚えさせることが重要です。
知識だけ理解しても、実際に使う方法がわからなければ業務に生かせません。

中でも最初に勉強するとおすすめなのが、利用者が最も多いAmazonが提供しているクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)です。
基本的な知識を得たら、実際にクラウドサービスを作ってみましょう

とくに本や学習サイトで勉強する際は、演習は必ず手を動かして実践するのがおすすめです。

例えば、

  • pingを飛ばす
  • Linuxをコマンド操作する
  • クラウド上にデータベースサーバーを構築する

などの演習が、単元ごとにあるので、1つずつこなしていきましょう。

演習を面倒くさがって後回しにしてしまうと、理解が深まないまま先に進むことになり、結果的に非効率になります。
メインは演習と考えて、とにかく手を動かすことに注力しましょう。

3.資格取得を目指す

クラウドエンジニア未経験の人におすすめなのが、資格を取ることです。

資格取得によって、たとえ未経験でも企業にあなたが保持している知識やスキルを証明できます。

また、資格試験勉強を通じて、体系的な知識を身につけられるでしょう。

資格の種類は複数ありますが、初心者には「AWS認定 ソリューションアーキテクト−アソシエイト」の取得がおすすめです。なぜなら、AWSに必須の知識や、インフラを設計する上で汎用的な考え方を一通り学べるからです。

「AWS認定 ソリューションアーキテクト−アソシエイト」の取得には、次の3つの参考書がおすすめ。

通称 参考書名
青本 『合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト』
赤本 『最短突破 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 合格教本』
黒本 『徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書』

青本は人気の高い傾向にありますが、最新の試験範囲に対応していないことがあるので、注意しましょう。(2021年3月現在)赤本と黒本はどちらも、2018年の試験範囲改定に対応していて、模擬試験1回分が付属しています。

なお、AWS認定以外にもクラウドエンジニアになるのに役立つ資格はたくさんあります。
取得したい資格は、本記事中の「【就職に有利】クラウドエンジニアに必要な資格4選」にて紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

4.本を読む

クラウドエンジニアになるために、参考書などの本を読む勉強方法があります。

本で勉強するメリットは、費用を抑えられることです。
1冊あたり高くても数千円で購入できるため、スクールなどに通うよりも学習コストをかなり抑えられます。
本はネット環境がなくても、通勤時間や空き時間に自分のペースで繰り返し勉強できることもメリットでしょう。

しかし、本だけで学習した場合、複雑な知識を理解するのに時間がかかるというデメリットもあります。
気になる点があってもすぐに質問できる人がいません。

したがって、本での学習は次のような人におすすめと言えるでしょう。

  • 本を読み慣れている
  • ある程度の知識がある
  • 身近に質問できる人がいる

また、本でわからないところはYouTubeなどの動画で補足する方法もあります。
実践も文字と図だけよりも動画の方がわかりやすいでしょう。
ただし、投稿者に直接質問するのは難しいため、疑問が解決できずに挫折してしまう可能性があります。

5.スクールに通う

クラウドエンジニアになるために、より確実なのはスクールに通うことです。
スクールではゼロから順番に教えてもらえて、わからないことはすぐに講師に確認できることが最大のメリットです。

一方で、分割ができるところもありますが、費用は数十万円単位でかかることがほとんどなので、初期投資ができる人向けと言えるでしょう。
スクールは最初にまとまったお金が必要ですが、クラウドエンジニアになる技術を身につけるのが早いほど、稼いで初期投資は取り戻せます。

本や独学では心配な人は、スクールを選ぶことも1つの選択肢です。

【初心者向け】クラウドエンジニアに必要な4つのスキル

初心者がクラウドエンジニアになるのに必要なスキルは、次の4点です。

  1. インフラ設計、構築スキル
  2. クラウドサービスの知識
  3. プログラミングスキル
  4. コミュニケーション力

スキルをそれぞれ解説します。

1.インフラ設計、構築スキル

クラウドエンジニアに必要なスキルはインフラ設計・構築スキルです。

例えば、次の内容を知っておくと幅広い場面で役立ちます。

  • インフラ設計
  • セキュリティ
  • サーバー
  • ネットワーク
  • ミドルウェア

スキルを得るには、初心者向けの本やWebサービスもぜひ活用してください。

インフラとは、生活や産業を下支えする設備や仕組みの総称。身近なところでいうと生活に必要な電気や水道、道路などもインフラです。

ITインフラとはITシステムを下支えする設備や仕組みのことを指し、以下のようなものが該当します。

ITインフラ 説明
パソコン ハードウェア
OS ソフトウェアを動かすための基本的なソフトウェア
ミドルウェア OSとアプリの間にあるソフトウェア
ストレージ 大容量のデータを保管できる装置
サーバー プログラムやファイルなどを保管し、複数の端末からアクセスできる場所
ネットワーク パソコンやサーバー・ストレージなどを相互接続してる状態
テープ 大容量のデータを高速で記録できる機器

ITインフラの勉強をするには、入門書を1〜2冊読んでみましょう。

特に「インフラエンジニアの教科書」は初心者にもわかりやすくまとめられていておすすめです。

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インフラの知識が理解しながら、設計・構築スキルを身につけましょう。

2.クラウドサービスの知識

クラウドエンジニアには、クラウドサービスの知識が必須です。

クラウドサービスとは、ネット経由でサーバーを利用できるサービスのこと。

メリットは次のことが挙げられます。

  • 初期費用が安い
  • 構築や構成変更が簡単
  • 物理的な機器を用意する必要がない
  • スペースが必要ない
  • ネット環境があればどこからでもアクセスできる
  • メンテナンスもどこからでもできる

クラウドエンジニアは、知識をもとに可用性やコスト効率をふまえたシステムを設計、構築、運用するスキルが必要となります。

同時に、セキュリティに強く、耐障害性に優れたシステムを構築するスキルも必要になるでしょう。
クラウドサービスで有名なのは次の4つのサービスです。

提供者 クラウドサービス名
Amazon AWS
(Amazon Web Service)
Google GCP
(Google Cloud Platform)
Microsoft Azure
Alibaba Alibaba Cloud

クラウドサービスにはそれぞれ得意不得意な分野があるので、エンジニアは目的に応じて適切なクラウドサービスを選定し、使いこなさなければなりません。

クラウドを利用することで手間が少なくなる一方で、潤滑な運用には

  • サービスの設計
  • 構築
  • 運用
  • 保守

は常につきまといます。

クラウドエンジニアにはシステムを安定的に運用するためのスキルが求められます。
クラウドのメリットを最大限に引き出しながら、デメリットを最小限にするような設計、構築を行いましょう。

3.プログラミングスキル

従来、クラウドエンジニアには、プログラミングのスキルがそこまで重要視されていませんでした。

しかし、最近クラウドエンジニアにもプログラミングスキルが求められるようになっています。
プログラミングのスキルがあることで、システム開発の全体像を掴めることや、開発の幅を広げられることからです。

クラウドサービスを利用してサーバーを構築する際に、構築用のプログラムを用意することで構築作業を自動化できます。
構築作業を自動化できると、最大で何百台という数のサーバーを一度に構築可能なため、大幅に効率アップできます。

効率よくサーバーを構築するためには、プログラミングスキルがあると有利です。
最近では、エンジニア全体の人手不足により、1人でたくさんの業務ができるフルスタックエンジニアが重宝されるようになった背景もあります。

クラウドに関する知識以外にも様々なスキルをセットでアピールすることで、転職や昇進の可能性が広がる可能性があります。

まず勉強すべきプログラミング言語は、次の3つです。

  • Python
  • Ruby
  • Java

クラウドエンジニアでは、高度なプログラミングを完璧に勉強するよりも、基本的な読み書きができれば十分です。

将来のキャリアパスも考えた上で、必要な言語を選びましょう。
1つの言語を習得して考え方を理解すると、その後にほかの言語習得も容易になります。

4.コミュニケーション力

クラウドエンジニアには、コミュニケーションスキルも必要です。
基本的に何人かでチームを組み、役割分担をしながら仕事をするからです。

社内はもちろん、

  • クライアント
  • 他のエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • 他の専門分野を持つスタッフ

などと連携して仕事を進める場面もあります。

クラウドエンジニアには「黙々とひたすら1人で仕事をする能力」も必要ですが、「コミュニケーションを取れる」「チームで協力するのが好き」というスキルが求められるでしょう。

【就職に有利】クラウドエンジニアに必要な資格4選

クラウドエンジニアを目指すなら、以下4つの資格取得を目指しましょう。
取得することで、就職時に有利に働く可能性があります。

  1. AWS認定
  2. Google Cloud認定資格
  3. Microsoft Azure認定試験
  4. CCSP(Certified Cloud Security Professional)

それぞれのどのような資格なのか、順番に解説します。

1.AWS認定

AWS認定とは、その名の通りAWSの知識があることを証明する資格です。
日本でトップシェアを誇るクラウドサービスなので、取得しておくことでキャリアアップにも有利になるでしょう。

AWS認定は以下3点のレベルに分けられます。

  • 基礎
  • アソシエイト
  • プロフェッショナル

初めて受験を受ける方は、まずは基礎の取得から目指しましょう。

なおアソシエイトとプロフェッショナルでは、アーキテクト・運用・開発者の3つのバッジに分けられています。

2.Google Cloud認定資格

Google Cloud認定資格とは、Googleが提供するサービス「Google Cloud Platform(GCP)」の知識があることを証明する資格です。

試験ではGoogle Cloud Platformの知識が出題されます。
資格取得を目指すなら、手を動かして実際に使用してみると良いでしょう。

Google Cloud認定資格は全9つの分野に分かれています。
その中で日本語で受験できるものは、以下の4点です。

  • Associate Cloud Engineer
  • Professional Cloud Architect
  • Professional Data Engineer
  • Professional Collaboration Engineer

その他5つの分野は、英語のみの受験となっています。

3.Microsoft Azure認定試験

Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」の認定資格です。
レベルは3つにわけられ、以下の通りに構成されています。

  • Fundamental
  • Associate
  • Expert 

試験ではMicrosoft Azureに関する知識が問われるため、実際に使用するのがおすすめです。

Microsoftの公式サイトでは、模擬試験や学習のアドバイスを提供しています。
資格勉強の際に使用してみると良いでしょう。

4.CCSP(Certified Cloud Security Professional)

CCSPとは、クラウドサービスを安全に利用するために必要な知識を体系化した資格です。

取得することでクラウドサービスを安全に取り扱えることの証明になります。
運用・保守関連の業務をおこなう際に、重要になってくるでしょう。

VPNやファイヤーウォールなどのネットワークセキュリティに特化した内容が出題されます。

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