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起業したての自分に本を10冊プレゼントするとしたら?

こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。

先日、「起業したての自分に本を10冊プレゼントするとしたら?」というテーマでツイートをしたところ、500リツイート、4000いいね以上を獲得しました。

このツイートの反応からも分かる通り、僕がどんなところから知識を入れているかはみなさん興味あるみたいですね。

商売は知識が全てである

Twitterを見てくださってる方はお分かりの通り、起業してからというもの、順調に売上も利益もあげ続けてきました。

なぜ順調に売上をアップさせられるかというと、先人が切り開いてきた正しい知識をインプットし、それを実践し続けてきたからなんですよね。

商売において、1つの知識を知ってるか知らないかだけで、結果的に10倍、100倍の差がつくことはよくあります。

数十万、数百万を自己投資にかけるのは怖いという方は、まずは今回紹介している書籍から読んでみてくださいね。

起業したての自分にプレゼントしたい10冊

さて、それでは具体的に「起業したての自分にプレゼントしたい10冊」の紹介に入っていきます。

  1. 影響力の武器
  2. 売上最小化、利益最大化の法則
  3. 金儲けのレシピ
  4. ハイパワーマーケティング
  5. 無名の男がたった7年で270億円手に入れた話
  6. お金の真理
  7. お父さんが教える 13歳からの金融入門
  8. セールスコピー大全
  9. 完全教祖マニュアル
  10. 人生攻略ロードマップ

年間1000万以上を自己投資に使う僕が、本気で選んだ10冊です。

1冊ずつ、紹介していきますね。

1.影響力の武器

1冊目は、『影響力の武器』。

世界でロングセラーを続ける消費者のための心理学書です。

人を操る心理効果や、商品を売る際のマーケティングにどんなテクニックが使われているのかがまとまっています。

これを知っておくと、自分が物を売るときはもちろんのこと、相手に仕掛けられた時に自分を防衛することも可能

モノを売るなら必読の1冊です。

2.売上最小化、利益最大化の法則

2冊目は、『売上最小化、利益最大化の法則』。

これまでは「売上が上がれば利益が上がる」が常識だった。これからは「売上最小化、利益最大化」がキーワードになる。その理由を解説した本。

原価率は業界平均の倍以上、新卒初任給は日本2位ながら、利益率29%という脅威の効率経営を行う、北の達人コーポレーションの木下社長の著書。

利益の最大化ノウハウがたっぷり書かれた名著

経営者なら必ず読むべき一冊。

3. 金儲けのレシピ

3冊目は、『金儲けのレシピ』。

儲かる事業の作り方を15のレシピとしてまとめた書籍。

抽象論で原理原則を話すだけではなく、各レシピに具体例がある。原理原則を理解し、レシピに当てはめて事業を作っていくだけである程度儲かる。

実は、あまり人に教えたくない一冊。

4. ハイパワーマーケティング

4冊目の『ハイパワーマーケティング』は、マーケティングのバイブル的な本。

もちろん、時代が変われば手法は変わる。

ただ、「必ず知っておくべき原理原則」の部分は不変なんですよね。

抽象論も多く、少し難しいですが、商売するなら必ず読んでおくべき本として入れておきます。

5. 無名の男がたった7年で270億円手に入れた話

5冊目は『無名の男がたった7年で270億円手に入れた話』。

リラクゼーションサロン「りらくる」の創業者の竹之内社長(@yukihirott)の著書。

「再現性の高い事業を作るための方法」を話している書籍です。

多店舗展開や他事業同時に立ち上げの裏にある再現性が暴露されてます。

6. お金の真理

6冊目は、『お金の真理』。

お金系かつ抽象度高めの本で、個人的に好きなのがこの本。

いわゆる「当たり前のこと」も多く含まれるが、失敗した時に改めて振り返るとその当たり前のことができてなかったから失敗していたことも多い。

2度の会社倒産から復活した著者の体験談に基づく良書。

7.お父さんが教える 13歳からの金融入門

7冊目は『お父さんが教える 13歳からの金融入門』。

学校ではなかなか教えてくれない、投資やお金、金融周りのことを「中学生でもわかるようなレベルで」解説した本。金融周りの入門に最適。

中学生向けとはいえ、日本人は金融リテラシー低いので普通に勉強になります。

8.セールスコピー大全

8冊目は、『セールスコピー大全』。

売るための訴求を余すことなく解説した書籍。

売れないコピーを売れるコピーに変えた実例がたくさんあるのがめちゃくちゃよい!

テンプレートおよび実例を頭に入れた上で、日々色々なコピーに触れて改善していくだけで、売上アップは間違いなし。

9. 完全教祖マニュアル

9冊目は『完全教祖マニュアル』。

「信者」と書いて、「儲かる」と読む。

商売の本質は「信者=自分の強烈なファン」を作ること。

信者化させて不幸にさせては元も子もないが、信者化させて幸せな方向に導けるのであればどんどん信者を増やすべき

そのためのノウハウが書いてある一冊。

10. 人生攻略ロードマップ

最後はすみません、僕の書籍『人生攻略ロードマップ』です。

でも、「起業したての自分に読ませたい本」だったら、ガチで過去の自分に読ませたいなと!

この本がきっかけで、独立・起業された方も多いので、時間があれば手に取ってみてください。

まとめ

以上、10冊でした。

起業を志してから7年間、個人事業主として開業してから5年間、会社を作って3年間。

その中で、さまざまな本に出逢ってきましたが、間違いない10冊を紹介しました。

全部買ってもバイト代2日分ほど。最初の自己投資にどうぞ!