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【完全ガイド】バナー作成の副業の始め方!相場や必要なスキル・仕事の取り方まで伝授【月5万円も可】

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「未経験からでもバナー作成で副業はできるの?」
「バナーを作成するためにはなにからおこなえばいいんだろう?」
「バナー作成の相場ってどれぐらい?どうやったら稼げるの?」

このようなお悩みに答えていきます。

在宅でできる副業のひとつがバナー作成です。パソコンと編集ソフトさえあれば始められるので、未経験者にもぴったりの仕事

しかし、本当に稼げるのか相場はどのくらいなのか気になりますよね。どうやってバナー作成の仕事を見つけるのかわからない方も多いと思います。

そこでこの記事では、

  • バナー作成の相場
  • 案件の獲得方法
  • スキルを身につける学習方法
  • 実際の仕事の流れ

などを解説します。このコラムを読むことで、月5万円を目指せる副業のコツをつかめます。これからバナー作成の仕事を始めようと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

未経験からでもバナー作成の副業はできる!

副業でバナー制作をしてみたいと思っても、「未経験や初心者も、副業でバナー作成は可能なの?」と気になっている方もいませんか?

結論から言うと、未経験からでもバナー作成の副業は可能です!初心者でもインターネット上で仕事を受注できる環境が整っており、スキルの習得方法も多くの選択肢が用意されているから。

もちろん、単純作業ではないので、技術や知識は身に付けなければなりません。しかし、勉強することで身につけることができ、誰でもバナーを作れるようになります。

スキルの身につけ方やバナー制作の仕事の取り方については、本記事で紹介していきますので、参考にしてくださいね。

バナー作成の副業は稼げる?相場や所要時間はどのくらい?

バナー作成の副業って、稼げるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?

こちらではバナー制作の収入について、次の2つのポイントをご紹介します。

  1. バナー制作の相場
  2. バナー制作の所要時間

それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

1.バナーの相場

バナー制作の報酬には、次のようなパターンがあります。

  • バナー1つあたりの単価×個数で算出
  • 1か月間のバナー作成個数(目安)と月額料金を固定

副業でこれから始める場合は、単価×個数で請け負うことが主流となります。1つのバナー作るのにどれだけの時間がかかるか、未経験から始めた段階ではわからないからです。また、本業との兼ね合いで、1か月にたくさん作れない可能性もありますね。

単価×個数で請け負う場合、バナー1つあたりの金額の目安は、以下のとおりです。

<バナー制作の単価の目安>

  • 最安価格帯:1点あたり1,000円~
  • 相場:1点あたり3,000円~10,000円程度

料金は、バナーの内容・サイズや発注者の予算によるため、一律ではありません。

さらに、受注者の実績・スキルによっても、金額は変わります。未経験・初心者のうちは、1つ1,000円程度の依頼もあるかもしれません。

いくつか受注して実績が増えたら、徐々に見積金額を上げていくと良いでしょう。

2.制作にかかる所要時間

バナー作成で稼げるかどうかは、1つ作る際にかかる所要時間によります。単価が高くても何時間もかかった場合、時給換算では安くなってしまいますよね。

バナー制作の所要時間は、人によってバラつきがあります。初心者の場合、最初は2~3時間以上かかるかもしれません。しかし、慣れると1時間以内での作成も可能になります。

所要時間が1時間で収まれば、1日1時間の作業で月間30個の作成が可能。単価が1,000円でも月3万円の収入を副業で得られます。

また、単価3,000円で受注できるようになれば、1か月に10個のバナー作成で3万円の副業収入となります。

バナー作成の副業の案件例

ここでは、どんな副業の案件があるのか、実際に募集している仕事の例をご紹介します。

内容と単価は以下の通りです。

内容 単価
産婦人科のサイトへ誘導するバナー作成 3,300円
ECサイトの商品バナー作成 2,000〜3,000円
フィットネスサイトの広告バナーの作成 4,500円

依頼者によっては継続案件も視野に入れている場合もあります。

副業でバナー作成をするために用意するもの

バナー作成の副業をするには、用意するべきものもあります。必要なものは、主に次の2つです。

  1. PC(パソコン)
  2. 画像加工ソフト

それぞれについて、以下で見ていきましょう。

1.PC(パソコン)

バナー作成を行う際は、処理能力の高いパソコンを選ぶと作業がはかどりますとは言え、最高性能のものを用意するとなると、コストもかかってしまいますよね。

目安としては、以下のスペックがあれば良いでしょう。

<PCのスペックの目安>

  • CPU:Core i7(最低限:Core i5)
  • メモリ:16GB以上(最低限:8GB)
  • ハードディスク:500GB以上

上記は目安なので、これ以下のスペックでも作業は行えます。しかし、バナー作成の副業をするなら、サクサク動くパソコンの方が快適ですね。

スペックが低いとPCがフリーズすることも多く、再起動など無駄な時間を費やすことになりかねません。

2.画像編集・加工ソフト

バナー作成をするには、ソフトも必要です。無料ソフトもありますが、副業で請け負うなら、有料ソフトの方が良いでしょう。

理由は、機能の多さや操作性などにより、有料ソフトの方が効率良く作業できるため。また、発注者からAdobeを前提に指示が出されることもあります。

有料ソフトでおすすめなものは、次の2つです。

<おすすめの画像編集・加工ソフト(有料)>

  • Adobe Photoshop(Mac・Windows共通)
  • Adobe Illustrator(Mac・Windows共通)

利用者が多いので、依頼人とやり取りしやすいのがポイント。また、困ったときにも情報を集めやすいので、これからソフトを購入するなら上記2つを選ぶと良いですね。

副業でバナー作成をするために必要なスキル3選

副業でバナー作成をするためには、具体的にどのような知識や技術が必要なのでしょうか。身につけるべきスキルは、主に次の3つです。

  1. Photoshopを扱う技術
  2. Illustratorを扱う技術
  3. デザインスキル

それぞれについて、以下で詳しく説明していきますね。

1.Photoshopを扱う技術

副業でバナー作成をするには、Photoshop(フォトショップ)を扱う技術が欠かせません。Photoshopとはクリエイター系のパソコンソフトで、主に画像の加工をする際に利用します。

Photoshopで使うスキルは、たとえば以下のようなものです。

  • 写真の切り抜き・トリミング
  • レイヤー・マスクの使用
  • 色の補正
  • 画像の合成
  • 図・線の描画

これらの技術で画像を加工し、バナーを作成していきます。

▼Photoshopの独学方法を解説▼




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>>【初心者必見】Photoshopの独学は難しい?効率よく学べる2つの方法を徹底解説

2.Illustratorを扱う技術

バナーを作成するために、もう1つ必要なのがIllustrator(イラストレーター)を扱う技術です。Illustratorは、Photoshopと並んで代表的なパソコンソフトで、図やイラストの作成に利用します。

Illustratorでは、次のようなスキルが必須です。

  • オブジェクト(図)の作成
  • レイヤーの使用
  • 文字の加工・アウトライン化
  • 色の調整・グラデーション
  • 画像の貼り付け・加工

これらの技術を用いて図やイラストを描くことで、バナー作成を行えます。

▼Illustratorの勉強方法を解説▼




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>>Illustratorは独学できる! 成功する勉強法と3つのモチベーション維持方法を紹介【未経験OK】

3.デザインスキル

バナー作成の副業をするには、デザイン力(デザインスキル)も必要になります。デザイン力とは、たとえば以下のようなデザインを作るスキルのことです。

  • 伝えたい内容を的確に表現するデザイン
  • 人の興味を引くデザイン
  • 効果的・印象的なデザイン
  • 魅力的に見えるデザイン

ただし、デザイン力と言っても、生まれ持った才能は必要ありません。次のようなポイントを目的に合わせて適切に使うことで、良いデザインを作れるようになります。

  • 配色・トーン
  • 素材の配置・レイアウト
  • 余白の使い方
  • 文字の大きさ・フォント

これらのデザインスキルは、知識をつけて実践することで、誰でも磨いていくことが可能です。

副業でバナー作成をするときの仕事の流れ

副業でバナー作成をするとき、仕事の流れはどのようになるのでしょうか?ここでは、バナー制作の副業の手順を、3つのステップで紹介します。

  1. バナーの目的・ターゲットの確認
  2. ラフ案の作成
  3. バナーの作成

それぞれの流れについて、詳しく見ていきましょう。

1.バナーの目的・ターゲットの確認

副業でバナー作成をするときには、まずクライアントからの発注内容を確認します。その際に重要となるポイントは、次の2つ。

  • バナーの目的(訴求内容)
  • 広告のターゲット

バナーの目的とは「そのバナーでユーザーにどんなアクションを起こさせたいのか」ということです。

たとえば「何を売りたいのか」「資料請求をしてほしいのか、申込みをしてほしいのか」など、訴求内容はさまざまです。

また、同じ商品であっても、誰をターゲットとしているバナーなのかで、デザインも異なります。年代や性別、家族構成などが違えば、ささる広告も変わりますよね。

なので、デザインを作る前に、まずバナーの目的・ターゲットを把握しましょう。クライアントやWebディレクターと、意見のすり合わせが必要な場合もあります。

2.ラフ案の作成

バナー作りに入るまえに、ラフ案の作成をおこないます。

ラフ案とは、最初のアイデアスケッチに当たるもの。ざっくり説明すると、バナーの下書きのようなものです。

ラフ案を作成することで、デザインのアイデアがまとまりやすくなります。

  • 文字をどこに配置するか
  • どんなパーツを使うか
  • キャッチコピーはどうするか

などを考え、紙にバナーのラフ案を書き出してみましょう。

3.バナーの作成

広告の目的やターゲットを確認できたら、デザインを考え、実際にバナーを制作します。

主にPhotoshopやIllustratorといった画像加工ソフトなどを用いて、作っていきましょう。

クライアントとの取り決めで、修正に対応する回数をあらかじめ設定しておくと、スムーズに進みやすいです。

副業でバナー作成を始めるための勉強方法3選

副業でバナー作成をするためのスキルは、勉強によって身につけることが可能です。その学習方法は、主に次の3つです。

  1. 本・書籍
  2. Webサイト
  3. オンラインスクール・講座

それぞれの勉強方法について、以下で詳しく見ていきましょう。

1.本・書籍

副業でバナー作成をするための勉強法としては、まず本で独学する方法があります。

独学のメリットは、自分のペースで進められること。一方で、本だけではわかりづらく、1人なので挫折しやすいというデメリットもあります。

それらを踏まえた上で、本で学ぶ場合には、以下のような書籍がおすすめです。

  • デザイン:ノンデザイナーズ・デザインブック
  • デザイン:なるほどデザイン
  • レイアウト:レイアウト、基本の「き」
  • 配色:配色アイデア手帖 日本の美しい色と言葉 心に響く和のデザインがつくれる本[完全保存版]

1冊の本にすべてが集約されているわけではなく、特定のジャンルや分野に特化している書籍が多いですね。

そのため、デザイン全般を勉強するには何冊も読む必要があり、購入費用がかかるという側面もあります。

▼デザイナーになりたい人向けの本▼




【保存版】主婦も在宅でデザイナーになれる!勉強方法と仕事の取り方を解説

>>【2024年版】デザイナーを目指す本:初心者におすすめする7冊【未経験OK】

2.Webサイト

バナー作成の副業をするには、Webサイトで勉強する方法もあります。無料で閲覧できるホームページも多く、ネット回線さえあれば、費用がかからない点がメリットです。

ただし、サイトの閲覧は基本的に独学となります。そのため、本で学ぶのと同様に、わからないと挫折してしまうことがデメリットです。

インターネットでデザインを学ぶには、たとえば以下のようなサイトがあります。

自宅にいながら、膨大な資料や最新の情報を見られる点は、インターネットの良いところですね。

3.オンラインスクール・講座

バナーを作成するには、オンラインスクールや講座で勉強する方法もあります。他の学習方法で独学するより、最初に講座を受けるのが断然おすすめです。

本やWebサイトで調べても、1人ではわかりにくいこともありませんか?講師に教えてもらうと、不明な点はすぐに確認できて、効率的に勉強できます。

受講費用をかけても、短期間で学んで早く稼いだ方が、結果的にお得になることが多いです。また、自分では判断しづらい「デザインの良し悪し」も見てもらえるのが、スクールの良いところですね。

講座を受けるなら、PhotoshopやIllustratorに特化した講座「Design Hacks」がイチオシです。Design Hacksは、講師に質問し放題なので、スムーズに学習が進みますよ。

その上、課題も添削してもらえるので、実践で使えるスキルが身につきます。

【練習あるのみ】バナー作成のスキルを身につけるなら模写がおすすめ

バナー作成のスキルを身につけるためには、模写をおこないましょう。

模写とは、お手本となるバナーを見ながら、実際に自分で作ってみることです。プロのデザイナーがスキルを高めるためにおこなう方法でもあります。

こちらでは、

  • 模写をおこなうメリット
  • 模写のやり方

を解説します。

模写をおこなうメリット

模写をおこなうメリットは、以下の通りです。

  • Photoshop・Illustratorの操作スキルの向上
  • デザインの幅が広がる

模写は実際のバナーを自分の力で再現する方法。ときには初めて使うテクニックも必要となるので、編集ソフトの使い方に慣れていきます。またショートカットキーも合わせて活用すると、作業スピードが向上しますよ。

加えて、デザインの引き出しが増えるのもメリット。オリジナルのバナーを作るとなったとき、デザインのバリエーションが多いと、クライアントの目的にぴったりな商品を作成できます。

ただし、完全に真似して自分のバナーとして売り出すのはNGあくまでも参考にする程度にしておきましょう。

模写のやり方

バナーの模写をする際には、以下のステップでおこなっていきます。

  • お手本となるバナーを見つける
  • 実際に作成してみる
  • わからないことがあれば調べる

最初のうちはかなり時間がかかると思います。だんだんと慣れていき、最終的に1時間で1バナーを作成できるよう目指しましょう。

バナーを考えるのに参考になるサイト4選

いいデザインを作るには、良質なものに数多く触れることも大切です。そこで、バナーを考えるのに参考になるサイトを4つご紹介します。

  1. Retrobanner(レトロバナー)
  2. Pinterest(ピンタレスト)
  3. Banner Matome
  4. バナーデザインアーカイブ

【参考サイト1】Retrobanner(レトロバナー)

引用:Retrobanner(レトロバナー)公式サイト

レトロバナーは、1万種類以上のバナーを見れるサイトです。シンプルなサイトで、様々なバナーを一気に見比べることも可能。

  • サイズ
  • カラー
  • 業種

などを絞って検索することもできるので、イメージの参考になるでしょう。

>>Retrobanner

【参考サイト2】Pinterest(ピンタレスト)

引用:Pinterest(ピンタレスト)公式サイト

ピンタレストは、バナーだけでなく様々なアイデアを画像で検索できるプラットフォームです。

バナー専用ではないものの、クオリティの高い様々なバナーが閲覧できます。検索するキーワードにカラーや業種を組み込むことで、イメージのバナーを探せますよ。

>>Pinterest

【参考サイト3】Banner Matome

引用:Banner Matome公式サイト

Banner Matomeは、2万本以上のバナーが掲載されているサイト。業種、表現別に調べることができるのでとても勉強になります。

それだけでなく、バナーについて詳しくない人でもサイズや形式などについて、知れます。

>>Banner Matome

【参考サイト4】バナーデザインアーカイブ

 

引用:バナーデザインアーカイブ公式サイト

バナーデザインアーカイブは、デザイン性に優れた広告バナーが多く掲載されているサイトです。

Webで広告バナーを作成したい人にとって、非常に参考になります。

>>バナーデザインアーカイブ

バナー作成の副業の仕事の取り方・営業方法6選

副業でバナー作成の仕事を取るには、以下の4つの方法があります。

  1. クラウドソーシングを利用する
  2. Web(サイト・ブログ・SNS)で問合せを受ける
  3. SNSの募集に応募する
  4. 知人から受注する
  5. 直接営業をかける
  6. スクール・講座の仕事紹介を活用する

それぞれの方法について、以下で紹介していきますね。

1. クラウドソーシングを利用する

副業でバナー作成の仕事を取るには、クラウドソーシングを利用する方法があります。クラウドソーシングとは、インターネットを介して、仕事を受発注する仕組みのこと。

たとえば、以下の3つがクラウドソーシングの代表的なものです。

  • クラウドワークス(CrowdWorks)
  • ランサーズ(Lancers)
  • ココナラ(coconala)

また、クラウドソーシング上での受注のしかたには、次の2つのパターンがあります。

  • 募集している案件に自ら応募する
  • 自分で受注価格を決めて出品する(仕事の依頼を待つ)

登録は無料なので、まずはログインして実際に案件を見てみるのが良いでしょう。

2.Web(サイト・ブログ・SNS)で問い合わせを受ける

Webで問い合わせを受けることも、バナー作成の仕事を取る方法の1つ。過去の作品を見て興味を持った人から、仕事の依頼が来ることもあるのです。

なので、自分のサイト・ブログ・SNSなどに、以下のものを載せておきましょう。

  • 実績・ポートフォリオ
  • 問い合わせフォーム
  • プロフィール

SNSで問い合わせを受ける場合は、DMを受信できるように設定しておくこともポイントです。

3.SNSの募集に応募する

SNSではバナー作成の募集をしていることも。例えば、Twitterでは以下の募集ツイートを見かけられます。

このように、SNS経由でバナー作成の案件を見つけることも可能。

ただし、SNSで必ずしも仕事が募集されているわけではありません補助的な探し方として覚えておくことをおすすめします。

4. 知人から受注する

バナー作成の副業を始めたばかりのときは、知人から依頼を受けるのもおすすめ。

知り合いから受注する際に必要なものは、Webで問い合わせを受けるときと基本的には同じです。

友人であっても、依頼される前にポートフォリオを見せるとよいですね。実績を知るためというより、作風を知れるので、依頼後のギャップを減らせます。

また、知り合いから受注するためには、バナー作成ができることを日頃から発信しましょう。

オフライン・オンライン問わず、普段からつながりをつくっておくことが大事ですね

5.直接営業をかける

企業に直接営業をかけるのも仕事探しの方法です。

直接契約するため、手数料がとられないことがメリット。またクラウドソーシングと比べると、単価は高めの傾向にあります。

なお営業といっても飛び込みをする必要はありません。問い合わせ窓口からメールを送れば大丈夫です。

おすすめ方法は、実際に作ったバナーをメールに添付して提案すること。もし企業のバナーがデザイン的にいまいちだと感じたら、自分でブラッシュアップしたものを送れば評価につながる場合もあります。

ただし、返信がない可能性がほとんど。そのため、複数の企業に提案していくことをおすすめします。

6.スクール・講座の仕事紹介を活用する

デザインのスクールや講座には、仕事紹介のサポートがついている場合もあります。そのようなサポートを活用するのも、仕事を取る方法の1つです。

たとえば当メディアで提供しているデザイン講座「Design Hacks」の場合、受講生用のお仕事紹介コミュニティがあります。その中で、コンペに参加したり、案件を受注したりすることが可能。

「技術をつけても仕事が取れなかったらどうしよう」と悩んでいる方も安心ですね。

【月5万も可】バナー作成の副業で稼ぐ2つのコツ

バナー作成で稼ぐためには、以下の2つを意識しましょう。

  • 単価を上げる
  • 継続案件を獲得する

順番に解説します。紹介するコツをつかめば、月5万円稼ぐことも可能です。

1.単価を上げる

バナー作成で稼ぐには、単価を上げることが重要です。同じ作業時間でも、単価が異なるだけで稼ぎに差が出てくるため。

例えば、1バナーで500円と2,000円の案件があったとします。どちらも月10本おこなうとなると、毎月の稼ぎは以下の通りです。

単価500円:500円×10本=5,000円
単価2,000円:2,000円×10本=20,000円

同じ本数おこなったとしても単価が違うだけで、報酬に4倍もの差が出ることになります。そのため、毎月の稼ぎをアップさせるには、仕事単価を上げることが重要です。

単価をアップさせるには、スキルアップしたり、クライアントからの評価を高めたりしましょう。また、時間単価を上げることも大切です。編集ソフトのショートカットキーを駆使しながら、作業を効率化させます。

2.継続案件を獲得する

副業で稼ぐためには、継続的な案件を獲得します。毎月コンスタントに依頼がくる仕事があれば、営業をしないですみます。単発の案件よりも単価が高い傾向にあるのもポイントです。

継続案件を獲得するには、クライアントから「仕事をお願いしたい」と思われるデザイナーになることが大切です。そのためには、要望をバナーに反映したり、マメなコミュニケーションをとったりしましょう。

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