最近話題の、Uber Eats(ウーバーイーツ)。アプリで注文をして、レストランの料理を手軽に家で食べられることから、利用者も増えて人気になっています。
そんなUber Eatsで副業ができるのをご存知ですか?Uber Eatsの配達パートナーになることで、副業で月に約10万円稼いでいる人も。
自分のペースで働けて、収入が振り込まれるのも速いので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにピッタリなんです!
そこでこの記事では、
- そもそもウーバーイーツとは
- 副業で稼げるのか
- 料金システム
- メリット・デメリット
- 配達の方法
について解説します。ぜひ参考にしてください!
▼こちらの記事も参考になります▼
>>Uber Eatsの副業は儲かる?バレる可能性は?【対策法も伝授】
そもそもUber Eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber Eatsとは、アプリで注文ができるデリバリーサービスです。
東京や大阪など、15以上の都府県で利用が可能で、加盟店舗は1万以上。アプリで注文して家で待っているだけで、好きな料理を楽しむことができます。
Uber Eatsの簡単な流れは以下の通りです。
ユーザーが、アプリで自宅や職場など好きな場所から注文します。
それを受け、レストランが調理を開始し、配達パートナーが料理を受け取りに行きます。料理を受け取りユーザーまで届けたら完了です。
アプリ1つでこのシステムが回るので、手軽に出前を取ることができます。
ウーバーイーツの副業は、配達パートナーとなり料理を届ける仕事です。
Uber Eatsの副業は稼げる?
ウーバーイーツで副業として稼ぐためには、Uber Eats配達パートナーになって報酬をもらう形です。
副業で稼げるのかというと、結論から言うと稼げます。
実際に、サラリーマンで月8万円稼いでいる人や、フリーで月30万円以上稼ぐ人もいるのです。配達には、特殊な技術も必要なく誰にもできることも特徴でしょう。
すぐに稼ぎたい人は、ウーバーイーツの配達員をママチャリで30日やって稼いでみたが参考になります。稼ぎ方がわかるのでぜひご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金システム
配達パートナーに支払われる報酬(配送料)は、以下のように計算されます。
1回の配達の報酬は、配達先の距離によって変わりますが、5分〜10分の短距離だと400円〜500円、20分くらいの長距離だと500〜700円ぐらいです。
以下でさらに詳細に料金体系を紹介します。
基本料金
基本料金は、以下の3つを足した金額で決まります。
- 受け取り料金
- 受け渡し料金
- 距離料金
【受け取り料金】
レストランで商品を受け取った際に発生します。配達先が2ヶ所ある場合でも、受け取り場所が1つのレストランであれば、受け取りは1回としてカウント。
【受け渡し料金】
注文者に商品を渡した際に発生します。配送先が複数の場合、それぞれ受け渡し料金がもらえます。
【距離料金】
レストランから配達先までの距離に応じて、計算されます。複数の配達先がある場合、合計の距離が計算されます。
この3つの料金は地域や時期によって変動します。参考に、2020年5月現在の料金を紹介します。
<エリアごとの基本料金>
関東 | 神奈川 | 西日本 | |
受取料金 | 265円 | 250円 | 215円 |
受渡料金 | 125円 | 120円 | 105円 |
距離料金 | 60円/km | 60円/km | 60円/km |
※関東:東京、埼玉、千葉
※神奈川:横浜、川崎
※西日本:大阪、京都、神戸、名古屋、福岡
ブースト
ブーストは、基本料金が注文の多い時間や場所において、一定の倍率で増額する仕組みです。
適用されているブーストは、アプリ内の「プロモーション」から確認できます。
ブースト報酬:基本料金×(ブースト倍率−1.0)
ブーストが1.5倍、基本料金が1,000円の計算例は以下の通りです。
1,000円×(1.5−1.0)=500円
この500円がブースト分として増額されます。
インセンティブ
インセンティブとは、配送料に上乗せされる追加報酬のことです。注文の多い時間や場所に適用されます。
内容は、都市や配達パートナーごとによって変わるもの。
よくあるインセンティブに「クエスト」があります。
クエストは、配達件数に応じて追加報酬が支払われるインセンティブです。
たとえば、「4回配達完了で400円を獲得、8回配達完了で1,000円を獲得、12回配達完了で1,600円獲得」といった内容。
適用されているクエストは、アプリ内の「プロモーション」から確認できます。
サービス手数料
手数料は一律10%です。
Uber Eatsの副業で税金はかかる?確定申告や住民税について解説
Uber Eatsはやや特殊な働き方なので、副業として行った場合の税金関係のことが気になっている人も多いかと思います。
そこでここからは、Uber Eats副業での確定申告や住民税について解説します。
- Uber Eatsの副業でも確定申告は必要
- Uber Eats副業は住民税の申告が別途必要
順番に見ていきましょう。
Uber Eatsの副業でも確定申告は必要
副業でウーバーイーツを行った場合も、確定申告は必要です。
ウーバーイーツの配達員は会社に雇用されていないため、個人事業主と同じ扱いです。
そのため、ウーバーイーツでの所得が年20万円以上あるなら、確定申告をしないといけません。
確定申告では、ウーバーイーツで使う以下のものを経費にできます。
- 自転車代
- 通信費(Uber Eatsで発生したもの)
- 配達用の靴や服
- 自転車・バイクの保険
余計なお金を支払うことがないよう、経費となるものはしっかり計上しておきましょう。
また、収支の計算をせず、忘れていたということもあるので、こまめにノートやスマホにまとめておくのがおすすめです。
Uber Eats副業は住民税の申告が別途必要
ウーバーイーツでの所得が確定申告の対象外であっても、住民税の申告は別途必要です。
住民税の金額は、所得税に課税される「所得割」と、所得に関係なく必要な「均等割」で決まります。
もし確定申告はしていたら、国税庁は前年の所得を把握できので、住民税の申告は不要です。
しかし確定申告をしていない場合は、前年の所得が分からないので、住民税を申告しないといけません。
ウーバーイーツの副業でも、確定申告か住民税の申告のいずれかが必要になることを認識しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業はバレるの?
サラリーマンの方が副業をする上で、会社にバレるのかということも気になりますよね。ウーバーイーツの副業はバレるのかについて解説します。
結論から言うと、バレやすい2つシーンがあります。
- 確定申告でバレる可能性
- 配達中にバレる可能性
ですが、バレにくくする方法もあるのです。それぞれ以下でご紹介します。
【可能性1】確定申告でバレる可能性がある
収入が増えると住民税が変わり、会社にバレる可能性があります。
ですが、Uber Eatsは個人事業主としてお金をもらえるので、自宅に住民税の納付書を送ってもらうことが可能です。
個人で確定申告を行い納税をすれば、会社に伝わらずバレにくくできます。
また、確定申告が必要になるのは、所得が年20万円を超えた場合です。
年20万円以下だと不要なので、所得を抑えることでもバレるのをを防げます。
【可能性2】配達中にバレる可能性がある
配達をしている時に見られてバレる可能性もあります。
大きく分けると2つのパターンがあります。
- 配達しているところを見られる
- 配達先が社員の家
配達しているところを社員に見つかれば、言い逃れはできません。
ウーバーイーツの配達は、大きなバッグを背負って行うので意外と目立ちます。会社の付近を配達すると、見られる確率が高くなりますね。
会社から遠い場所や社員の人がいないような場所でレンタルサイクルを利用すれば、見つかるリスクを抑えられるでしょう。
他にも、配達先が社員でバレる可能性もあります。同じ会社の人に配達をする場合は、アプリで顔と名前がわかるので、バレる確率がとても高いです。
帽子やマスクをすることで、料理を渡すときにバレる確率は抑えられるでしょう。不安な場合は、予め副業の許可を得ておくのが安全です。
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)をする7つのメリット
それでは次に、副業でウーバーイーツをするとどんな良いことがあるのか、7つのメリットをご紹介します。
- 自由に働ける
- 週ごとに報酬がもらえる
- 運動不足が解消される
- 普段行かない場所に行ける
- 服装・髪型が自由
- 人間関係のトラブルがない
- 18歳以上なら誰でも登録可能
順番に見ていきましょう。
【メリット1】自由に働ける
ウーバーイーツを副業で行うメリットは、自由に働けることです。
シフトがなく、好きなときに好きな場所で、自分のペースに合わせて働くことができます。
休日の空いた時間や平日の仕事終わりなど、最低1時間あれば自分のタイミングで配達することができるのです。
髪型や服装も自由なので、楽しく配達ができますね。
【メリット2】週ごとに報酬がもらえる
週に1回報酬の支払いが行われるのというのもメリットの1つです。すぐにお金が必要なとき、配達をしたら次の週に報酬を貰えるので、ありがたいですね。
月曜の4時が締め日で、翌週の火曜以降に支払われます。
海外からの振込なので、時間に多少の誤差があることも。それでも、支払いスパンが早いのはメリットでしょう。
【メリット3】運動不足が解消される
ウーバーイーツの配達は、自転車かバイクを選べるのですが、自転車の場合は、運動不足が解消されます。
普段体を使う職業の人には、おすすめできませんが、日々デスクワークをしている人にとっては、体も動かせてお金も稼げるので一石二鳥ですね。
休日に体を動かして気分転換になるのも、大きなメリットです。
【メリット4】普段行かない場所に行ける
ウーバーイーツの配達では、自分がいるエリアから自転車やバイクで、15分ぐらいで迎える範囲内から注文が入ります。
普段は行かないような場所に行けたり、知らなかった新しいお店を発見できたりするのもメリットですね。
家の近くで配達した場合にも、「こんなお店ができたんだ」とか、「ここに道があったんだ」といった発見もあって、楽しく働けます。
【メリット5】服装・髪型が自由
バイトによっては、制服や髪型・色に関して規則が定められていることもあるでしょう。
ウーバーイーツには、服装や髪型の指定がないので、多少派手な格好でも働けます。
ただウーバーイーツの配達員は依頼者からの評価を受ける制度があり、高評価が90%以上だとヘルメットや自転車ライトの割引といった特典があります。
高評価には清潔感が必要なので、派手な格好だと少々厳しくなります。
低評価だと配達に悪影響ということはないですが、高評価が欲しいなら清潔感を意識し控えめな格好で働くのがおすすめです。
【メリット6】人間関係のトラブルがない
ウーバーイーツには、上司や一緒に働くスタッフもいません。
自分1人で配達するため、人間関係で揉めることなく働けます。
配達する商品を店頭で受け取る時と、依頼者に商品を渡す時に人との関わりはありますが、簡単な挨拶ができれば問題ありません。
人間関係は仕事を辞める原因で非常に多くなりやすいため、悩んだ経験がある人も多いかと思います。
ウーバーイーツなら人間関係で揉める心配もないので、コミュニケーションが苦手な人でもやりやすいです。
【メリット7】18歳以上なら誰でも登録可能
ウーバーイーツの登録は、18歳以上であれば誰でも可能です。
特に面接もないので、不採用になることなく働けます。
スマホのアプリを使うので、通話できるものがないといけませんが、ほとんどの人がスマホを持っているので問題ないでしょう。
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)をする5つのデメリット
ここまでいいところをお伝えしてきましたが、ウーバーイーツの配達を行う前に知っておきたい5つのデメリットをご紹介します。
- 時間と体力が奪われる
- 労働しないと報酬がない
- スキルにならない
- 労災保険が下りない
- 天気の悪い日は配達に苦労する
順番に見ていきましょう。
【デメリット1】時間と体力が奪われる
ウーバーイーツの配達には、時間と体力が必要になります。1件の配達に早くて5分、遅い場合は30分以上かかることもあります。
特に自転車の場合は、坂道や長距離の運転は慣れてないと体力的にきついです。
また、副業でやるとなると、休日が主に配達の時間になるので、休みがあまり取れないのもデメリットですね。
【デメリット2】労働しないと報酬がない
働けば働いた分お金をもらえます。ですので、もし体調不良になったり、怪我をしたりした場合は、報酬がなくなりますよね。
日々の仕事がハードな人には向いていないかもしれません。
【デメリット3】スキルにならない
ウーバーイーツの副業は、配達です。スキルがつくようなことはなく、資格のようにキャリアアップにも繋がりません。
スキルがつかないので収入アップにも繋がらず、いつまでたっても労働時間を減らせないでしょう。
働き続けても、収入が増えていかないのがデメリットですね。
【デメリット4】労災保険が下りない
労災保険は、1週間の所定労働時間が20時間以上で、なおかつ31日以上の雇用見込みがあることが適用条件です。
ウーバーイーツは個人事業主と同じ扱いで、配達パートナーとしての業務委託です。
そのため条件を満たしておらず、労災保険が下りません。
ウーバーイーツには傷害補償制度がありますが、支給されるのは25万円まで。
もし配達中に怪我や事故に遭っても、治療費は自分で負担しないといけません。
【デメリット5】天気の悪い日は配達に苦労する
天気の悪い日でも配達依頼がありますが、晴れている日と比べて以下の理由で苦労します。
- 渋滞しやすい
- スリップ事故のリスクがある
- 商品が濡れないよう保護が必要
ただ「雨の日は外に出たくない」と思う人が多いため、配達の需要が高まり依頼が増えます。
さらにこの後解説しますが、ピーク料金やブーストによる追加料金が発生するというメリットも。
稼ぐ面から考えると配達しないのはもったいないですが、いつもより一層注意が必要だと認識しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業を始めるステップ
それではいよいよ、ウーバーイーツで配達をする方法をご紹介します。
パートナー登録という、配達員になるための初期登録の方法を、2つのステップで説明します。
2020年10月現在、コロナウィルスの影響で一部の手続きの方法が変更になっています。
ぜひこの記事を参考にしながら登録を進めてくださいね。
- 基本情報の登録
- パートナーセンターで本登録
1.基本情報の登録
まずは、Webで仮登録を行います。「Uber Eats 公式サイトWeb登録ページ」から仮登録の申請をしましょう。
必要な入力項目は次の6つです。
- メールアドレス
- 氏名
- 電話番号
- パスワード
- 都市
- 招待コード(任意入力)
都市は自分の配達エリアのことです。基本的に日本の全てのエリアで配達ができますが、活動拠点を変える場合にはUber Eatsに報告しなければなりません。
ただし、拠点を変更してからインセンティブが反映されるまで最大で2週間程度かかることも。
収入に空白を作らないためにも、長く配達を続けられる都市を選びましょう。
最後の招待コードの入力は必須ではありません。
他の配達パートナーから教わったコードを入力すると、相手に紹介ボーナスが振り込まれる仕組みです。(都市ごとに条件あり)
なお、新規登録者へのボーナスではないので注意しましょう。
2.パートナーセンターで本登録
Webで登録ができたら、各都市にある、パートナーセンターに向かい、説明を受けて正式登録を行います。
パートナーセンターには、必ず身分証を持っていきましょう。
また、説明を受ける前に、Uber Driver という配達員用のアプリをインストールし、顔写真を撮影しておくと、スムーズに登録が行えます。
登録が終わったら、配達バッグがもらえます。
※2020年10月現在、コロナウィルスの影響でパートナーセンターの営業を休止しています。
そのため、予約制の電話にて登録作業を進めています。
すぐにでも配達をスタートしたい方は、仮登録後のメールの「フォームを記入する」より手続きを進めてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達をする方法
配達バッグがもらえたら、配達スタートです!
ここでは実際の配達の手順を紹介します。
- アプリをオンラインにする
- 配達リクエストを承認
- ピックアップ
- 配達
【Step1】アプリをオンラインにする
正式に登録が終われば、配達を始めることができます。
注文を受けるには、配達員用のアプリUber Driverを起動する必要があります。
注文を受注するために、アプリにある出発というところをタップし、オンライン状態にしておきましょう。
そして注文が入るまではこの状態で待機します。待機中は、いつでも注文に応じられる体制でいてくださいね。
【Step2】配達リクエストを承認
注文が入ると音が鳴るので、アプリをすぐに確認しましょう。
画面に注文内容され、注文を受注するかどうか自分で決めることができます。
配達が可能であれば承認をしましょう。
なお、リクエストの到着から1分以内に配達を決めないと、配達の依頼は他の配達パートナーに移ってしまいます。
1分以内にリクエストを受けるためにも、事前に配達エリアの道を把握しておくことがおすすめです。
【Step3】ピックアップ
注文を受けたら、料理のピックアップをします。
ピックアップとは、レストランまで料理を受け取りに行くことです。
レアウトランまでのルートは自動でGoogleマップと同期して、アプリが案内を始めてくれるので安心です。
レストランに着いたら、店員さんに「ウーバーイーツです」と言い、注文番号を伝えましょう。料理を受け取ったら、専用のバッグに入れて配達スタートです。
配達中は少しの段差や急ブレーキで、料理がこぼれたり崩れたりしてしまいます。見栄えよく注文者に届けられるよう、消えおつけながらバッグに収納しましょう。
【Step4】配達
お届け場所までの道のりは、ピックアップの時と同じようにアプリの地図で分かります。
道路状況に合わせてアプリを確認しながら、配達の向いましょう。
もし道がわからなかったり配達が遅れそうだったりしたら、アプリを通して注文者と連絡も取れます。
無事に商品を届けられたら、配達は終了です。最初のステップに戻って、次の注文が入るまで待機に入りましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の副業に必要なもの
Uber Eats(ウーバーイーツ)で副業を始めるにあたって、必要な物を紹介します。
- 乗り物
- スマホと充電器
- 配達用の服
- 配達バッグ
【Uber Eatsに必要なもの】乗り物
配達に使う乗り物を準備しましょう。厳密に言うとUber Eats(ウーバーイーツ)の利用規約では、乗り物の利用を強制しているわけではありません。
しかし効率的に配達をこなすためにも、乗り物があるに越したことはないでしょう。
配達に使える乗り物は2つ。
- 自転車
- 原付バイク
もしどちらも持っていなければ、Uber Eats(ウーバーイーツ)と提携しているレンタルサービスを活用しましょう。
車両レンタルは「車両レンタルについて」を参考にしてください。
【Uber Eatsに必要なもの】スマホと充電器
アプリで配達を受けるため、スマホを用意してください。アプリのインストール自体はタブレットでも可能です。
しかし、配達中に地図を確認することになるため、自転車に固定したりすぐに取り出したりできるスマホを使っておくと便利ですよ。
また、配達アプリで長時間オンライン状態にしていると、充電が意外と早く減ります。
充電がなくなっては配達を受けられなくなるので、モバイルバッテリーも常備しておきましょう。
最悪、配達中に充電が切れると商品がお届けできなくなってしまいます。
【Uber Eatsに必要なもの】配達用の服
配達用に服を用意すると便利です。
配達中は常に体を動かすので、汗をたくさんかくからです。
普段着よりも、スポーティな服の方が汗の乾きが早く、動きやすくておすすめですよ。
本格的なサイクリングウェアでなくても、最低限運動しやすい服装で配達しましょう。
【Uber Eatsに必要なもの】配達バッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)専用の配達バッグを使いましょう。登録が完了すると支給されます。
専用バッグでなくても配達はできますが、料理を安定して運ぶためにも使っておくといいでしょう。
また、専用のバッグは身分証明の代わりにもなります。
なぜなら、一部のレストランでは専用のバッグがないと料理を渡してくれない場合があるためです。
注文者にとっても、Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴを確認できた方が、安心して料理が受け取れます。
トラブルをなくすためにも、配達バッグを使って配達しましょう。
副業としてUber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐ4つのコツ
次に、副業としてウーバーイーツで稼ぐ4つのコツをご紹介します。
- 土日に配達する
- ピークタイムや雨の日に配達する
- 配達したいエリアによって車両を選択する
- エリアを見極める
【コツ1】土日に配達する
注文数の多い土日に、一気に配達すると、稼ぎやすいです。
平日と比べて、土日は数倍の注文があります。それに、毎日1時間よりも、土日に6時間の方が効率的に稼げます。
というのも、ウーバーイーツはどのタイミングで注文が入るかわかりません。1時間稼働したら、毎回3件の注文があるという保証はなく、平日は特に注文数にばらつきがあります。
ですので、土日にまとまった時間で稼働した方が、効率よく注文を受けることができるのです。
また、土日の11時〜14時、18時〜21時はピークタイムで注文数も多く、ブーストで報酬が増額されやすい時間帯。
ブーストなどのインセンティブを活用して稼ぐことがコツです。
【コツ2】ピークタイムや雨の日に配達する
ピークタイムや雨の日の配達は、ピーク料金やブーストなどの追加報酬があります。
昼なら11時〜14時、夜なら18時〜21時の間に狙って動くと、報酬がアップして、稼ぎやすいです。
雨の日を嫌がる配達員もいますが、注文が増えてライバルも増えるのでチャンス。雨具を準備して活動するのがおすすめです。
【コツ3】配達したいエリアによって車両を選択する
1番配達をするエリアによって、自転車かバイクかを選択するといいでしょう。
例えば、大きな道路が多い場所で配達をする場合は、スピードの出るバイク。住宅街や繁華街で配達することが多い場合は、小回りの効く自転車。
と場所に合わせた乗り物を選ぶとよいですね。
【コツ4】エリアを見極める
稼げるエリアを見極めて配達をしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)はエリアの選び方次第で、収入に差が生まれます。
繰り返しになりますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)のブースト報酬は、注文の多い場所ほど倍率が上がります。
例えば東京ならUber Eats(ウーバーイーツ)と提携しているレストランが多い六本木や渋谷などがおすすめです。
稼ぎやすいエリアで待機して収入アップを狙いましょう。
副業でUber Eats(ウーバーイーツ)をするときの2つの注意点
次に、副業でウーバーイーツをするときの2つの注意点をご紹介します。
- 本業に支障が出る場合がある
- 事故を起こす可能性がある
【注意点1】本業に支障が出る場合がある
休日に配達をして、体力を消耗すると、本業に支障が出る場合もあります。ウーバーイーツは、体力を使う副業。とはいえ、本業を疎かにしては元も子もありません。
体力や体調を見ながら、仕事に影響がない範囲で行いましょう。
【注意点2】事故を起こす可能性がある
自転車やバイクで事故を起こす可能性があります。
大きいバッグを背負っているので、無意識に、人や車にぶつかってしまうことも。近くに人がいたり対向車が来たりしたら、意識的に大げさなぐらい避けるように意識すると、トラブルになりません。
また、スマホのマップを見ながらの運転は危険なので、道を確認するときは必ず止まりましょう。