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【完全版】Twitterを収益化させる2つの方法!「スーパーフォロー」や注意点を解説

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「Twitterで収益を得る方法ってあるのかな?」
「最近話題のスーパーフォローってどんな収益システムなの?」
「収益化を成功させためにはどうしたらいい?」

収入元を増やしたいと考え、Twitterの収益化を考える方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際どのようにして収益を得るのかイメージがわきませんよね。
そもそも収益化できるのかどうかもしりたいところ。

結論からお伝えすると、Twitterを使って収益は得られます
しかし、規約を守らなければアカウント凍結などのリスクも。

そこでこの記事では、Twitterを収益化させる方法や注意点を解説します。
さらに実装予定のシステム「スーパーフォロー」などの概要を紹介。

Twitterで収益を得たいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

【規約に注意】Twitterを収益化させる方法2選

Twitterを収益化させる方法は、以下の2点です。

  1. アフィリエイトを活用する
  2. 他サイトの誘導ツールとして使う

なおこちらで紹介するのは2021年5月時点での方法です。
Twitterの利用規約によっては、収益化の手法が変更される可能性もあります。

1.アフィリエイトを活用する

アフィリエイトとは、広告収入の一種です。
自分が紹介したリンク経由で商品が購入されると、広告収入が入る仕組み。
商品が買われないと報酬は入りません。

下記画像は、アフィリエイトの仕組みを図解したものです。

Twitterでアフィリエイトをするには、ツイートにアフィリエイトリンクを貼り付け、成果が出ることで可能となります。

しかし、アフィリエイトを提供するサービスによっては、Twitterへの掲載が禁止されていることも。
例えば、良く使われるサイト「A8.net」の規約では、以下の通り記載されています。

A8.netへ登録していない(もしくは登録を削除した)サイトやアプリ、メールマガジン、個人宛のメールやSNSのメッセージ(LINEなど)、Twitterアカウント、PDFファイルや紙媒体などに広告を掲載して配布・配信すること。

引用:A8.netでの禁止事項

Twitterへ直接URLを貼るなら、許可されているサイトを使いましょう。
例えば、

  • Brain
  • マネートラック

といったサービスは、TwitterへのURL掲載が許可されています。

>>Brain公式サイト
>>マネートラック公式サイト

Twitter側では禁止されていませんが、アフィリエイトのURLがスパムとみなされることも。
この結果、アカウントが凍結されることもあります。
Twitterでアフィリエイトをするには、頻度が多くならないように注意しなければなりません。

2.他サイトの誘導ツールとして使う

他のサイトの誘導ツールとして利用するのも収益化の手です。
Twitterを使って、間接的に収益を得ます。

例えば、ツイートに自分のブログやYouTubeのURLを貼り付けることです。
これにより、宣伝効果が期待できますし、アフィリエイトも安全におこなえます。

クライアントのページへ誘導することで、クライアントから報酬をもらう方法もあります。

近い未来実装される?新たな収益化システム「Tip Jar」と「スーパーフォロー」を解説

2021年5月時点では利用できないものの、近い将来実装される予定の収益化システムがあります。
以下の2つです。

  • Tip Jar
  • スーパーフォロー

こちらでは、新たな可能性を秘めた収益化システムを紹介します。

Tip Jar

「Tip Jar」とは、いわゆる投げ銭機能です。
自分の好きなアカウントにチップを渡せるようになっています。

2021年5月時点では、英語版のTwitterで実装されています。
また投げ銭できるアカウントも決まっており、

  • クリエイター
  • ジャーナリスト
  • 専門家
  • 非営利団体

に絞られています。こちらは拡大予定とのことです。

「Tip Jar」は、日本で実装されるのかどうかは未定となっています。

スーパーフォロー

「スーパーフォロー」とは、特定のアカウントを有料でフォローする機能です。
フォローすることで、通常のフォロワーには提供されない限定コンテンツを楽しめることが特徴。
YouTubeでいうところの「メンバーシップ」に該当します。

月額4.99ドル(日本円で約500円)で、有料フォローできます。
金額はアカウントごとに決められるようです。

スーパーフォローは、2021年に英語版のTwitterで実装される予定です。
しかし、Tip Jarと同様に日本で提供されるかは未定となっています。

【フォロワー獲得】Twitterの収益化における5つの注意ポイント

Twitterで収益を得るには、ただ単にツイートするだけでは成功しません。
戦略を練ってアカウントを運用することが大切です。

こちらでは、Twitterの収益化における注意ポイントを解説します。
主に以下5点です。

  1. ペルソナを設定する
  2. プロフィールを充実させる
  3. ツイート数を確保する
  4. 自分からフォローする
  5. ツイートの内容にこだわる

各ポイントは、フォロワーを増やす方法でもあります。
フォロワーがある程度いなければ、あなたのツイートは閲覧されず、収益が期待できません。
収益化を成功させるには、まずフォロワーを獲得することから考えましょう。

フォロワーの増やし方は「【2024年版】Twitterのフォロワーを増やし方8選!注意したいポイントや便利なツールを紹介」で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

1.ペルソナを設定する

ペルソナとは、企業やサービスの顧客層を指すマーケティング用語です。
ざっくり説明すると、ペルソナ=ターゲットとなります。

ペルソナを設定することで、Twitterの投稿内容や運用の方向性がぶれません

例えば、ペルソナを「関東圏のカフェを探している人」と決めます。
おすすめのカフェや開店情報などを投稿することで、あなたをフォローしてもらいやすくなりますよね。
反対に、時事ニュースや天気予報など、雑多なツイートではユーザーがフォローするメリットを感じにくくなります。

収益化を成功させるためには、ペルソナ設定が重要です。
Twitter運用の土台となるので、しっかりと考えましょう。

2.プロフィールを充実させる

Twitter運用をしていくうえでは、プロフィールの充実さが重要。
内容によって、ユーザーからの第一印象が決まるためです。

プロフィールを設定する際には、以下の内容を意識しましょう。

<プロフィール設定におけるポイント>

  • 自分の立場や伝えたいことを明記する
  • アイコン画像を設定する
  • URL・場所を設定して自分の情報をだす

ツイートだけでなく、プロフィールにも目を向けて運用することが大切です。

3.ツイート数を確保する

ツイート数のある程度確保しましょう。
投稿数が少なければ、ユーザーからフォローするメリットがないと思われるためです。

フォロワーを増やすには、1日3投稿以上を心がけると良いです。

また、ツイート内容にも注意が必要。
収益に関係するツイートだけでは、フォロワーから怪しまれる可能性もあります。
収益に無関係だとしても、ユーザーにとってためになる投稿をしましょう。

4.自分からフォローする

フォロワーを増やすには、自分からフォローしていくことが大切。

フォローバックされる可能性が高いため、設定したペルソナにあったアカウントをフォローしましょう。
フォロワーを増やしたいだけのアカウントも存在するため、見極めが必要です。

なお数には上限があり、フォローできるのは1日400アカウントまでです。
超えてしまうとスパムアカウントとみなされるリスクがあるので、注意しましょう。

5.ツイートの内容にこだわる

収益化を成功させるためには、ツイート内容にこだわりましょう。

まずは有益な情報を投稿することを心がけます。
フォロワーから信頼されるためです。

ユーザーがアクション(購入する、リンクへ飛ぶなど)を起こすには、一筋縄ではいきません。
赤の他人が「この商品買ってください!めっちゃおすすめです!」なんて言ってきても、あなたは商品を買わないですよね。

アクションを起こさせるには、あなたへ信頼を寄せさせたり、興味を持たせさせたりすることが必要。
そのため、まずは有益な投稿をして、信用を積み重ねましょう。

その他にも、ユーザーの目を引くためにハッシュタグを使う、画像を使うなど工夫をするのがおすすめです。

Twitterで収益を得るために利用したいツール4選

Twitter専用のツールは、収益化の手助けになります。
普段の運用に加えて利用すると良いでしょう。

こちらでは、おすすめのツールを4つ紹介します。

  1. SocialDog
  2. Keywordmap for SNS
  3. whotwi
  4. Twittrend

各ツールの特徴を詳しく説明するので、ぜひチェックしてみてください。

1.SocialDog


引用:SocialDog

「SocialDog(ソーシャルドッグ)」は、Twitter運用を手助けしてくれるツールです。
50万のTwitterアカウントが登録しており、SEGAやKOKUYOといった有名企業も導入しています。

SocialDogの特徴は、Twitter運用に必要な機能がそろっていることです。
例えば、以下のような機能が搭載されています。

  • ツイートの予約投稿
  • フォロワーの分析
  • フォローバック率の解析
  • ツイート効果の高い時間帯・曜日の分析

有料プランも用意されていますが、基本的には無料で使用可能できます。

Twitter運用していくなら、まず登録しておきたいツールです。

>>SocialDog公式サイト

2.Keywordmap for SNS


引用:Keywordmap for SNS

「Keywordmap for SNS」は、SocialDog同様にTwitter運用に必要な機能をそろえているツールです。
日経新聞やミュゼホワイトニングなどの大手企業にも採用されています。

Keywordmap for SNSに搭載された機能は以下の通りです。

  • アカウント
  • フォロワー分析
  • 広告を出すべきインフルエンサーの調査

その他にも多数の機能が用意されています。

Keywordmap for SNSを利用するには、料金が必要です。
金額は公表されておらず、氏名や会社名などの情報を入力し、ダウンロードしたユーザーにしかわかりません。

7日間の無料トライアルを設けているので、お試しで利用できます。

>>Keywordmap for SNS公式サイト

3.whotwi


引用:whotwi

「whotwi(フーツイ)」は、アカウントを分析する際に便利なツールです。

使い方は、TwitterIDを検索欄に入力するだけ。
会員登録の必要がなく、無料で利用できます。

whotwiは使えば、以下の項目が分析できます。

  • 1日のツイート数
  • ツイートが多くなる時間帯や曜日
  • よくやり取りをするユーザー

あくまで一例なので、実際はもっと多くの項目を調べられます。

競合アカウントを分析する際に用いると便利です。

>>whotwi公式サイト

4.Twittrend


引用:Twittrend

「Twittrend(ついつトレンド)」は、Twitterのトレンドを確認できるツールです。
アプリもリリースされており、iOS、Androidどちらでも使用できます。

特徴は各地域の話題になっているワードがランキング形式で表示されることです。
実際には以下のように表示されます。

調べたい地域を選べ、都道府県ごとの比較も可能。

トレンドを意識したツイートをすることで、さまざまな人に目に触れる可能性が高まります。
話題になっている出来事を知りたいなら、Twittrendを使いましょう。

会員登録は不要で、無料で利用できます。

>>Twittrend公式サイト