「Twitterで自動フォローの設定はできる?」
「無料で使えるツールはある?」
「自動フォローで凍結される?」
自動フォローでフォローバックを集められないかと考えたことはありませんか?
手作業でフォローするのは手間がかかるので、自動化で効率的にできれば嬉しいですよね。
この記事では、自動フォローを検討している方に向けて、以下の内容を解説していきます。
- 自動フォローできる無料・有料ツール
- 自動フォローのリスク
- フォロワーを増やすコツ
自動フォローで多くのユーザーと接点を作れますが、アカウントが凍結されるリスクも伴います。
ツールでの効率化と同時に、Twitterの本質的な攻略も進めていきましょう。
Twitterで自動フォローできる無料ツール3選
Twitterの公式機能では自動フォローを設定できません。
自動フォローを行うには、外部ツールと連携する必要があります。
こちらでは自動フォローに対応した3つの無料ツールを紹介します。
- twitbot
- 鬼ったー
- AutoFollow Ver2.0
それぞれで対応できることや特徴を確認しておきましょう。
1.twitbot
twitbotでは、自動のフォロー返しを設定できます。
相互フォローをアピールポイントにしている方に最適なツールです。
1回の処理では1つのアカウントにつき50程度の自動フォローを行います。
処理の頻度は12時間に1回程度なので、リアルタイム性の高い自動フォローはできないと認識しておきましょう。
自動フォロー以外の主な機能は以下の通りです。
- 定期ツイートの登録
- 自動返信
- ツイート予約
- ツイートのバックアップ
Twitterのサポートツールを使ったことがなくても、簡単な設定で活用できますよ。
2.鬼ったー
鬼ったーは自動フォローに特化した、ダウンロード型のツールです。
自動ツイートなどの機能はありません。
以下の流れで自動フォローを行います。
- キーワードを指定する
- キーワードを含んだツイートの投稿者を自動フォローする
- フォローバックしてくれなかった人を自動でフォロー解除する
相互フォローのユーザーのみを残すので、フォローの数が膨らみすぎるのを防げるでしょう。
関連サービスとして、Facebookのいいねを自動化する「鬼顔本」や、Instagramのフォローといいねの条件を設定できる「鬼g」があります。
キーワードの指定で自分と興味が近いユーザーに絞ってフォローしたい方に、鬼ったーがおすすめです。
3.AutoFollow Ver2.0
AutoFollow Ver2.0は2021年5月現在では非公開となっていますが、ソースが無料配布されています。
ソースを活用できる方であれば、機能をカスタマイズしながらツールを使えますよ。
主な機能はフォロー返しの自動化です。
スパムアカウントとの接触を避けるため、以下のユーザをフォロー対象から除外するよう工夫されています。
- 日本語を含まないユーザー
- 鍵アカウント
- アクティブでないアカウント
また、集中的なフォローでペナルティを受けないようにフォローの間隔を10秒開け、最大で100件までの処理に設定されています。
アカウントの凍結を防ぎながら自動フォローをしたい方、ソースを使いこなせる方にはAutoFollow Ver2.0がおすすめです。
Twitterで自動フォローできる有料ツール3選
有料ツールは、無料ツールよりも機能が豪華な傾向にあります。
自動フォロー機能を含んだ有料ツールは次の3つです。
- フォローマティックXY
- ツイッターブレイン
- AUTOLIKES
それぞれの違いを比較してみてください。
1.フォローマティックXY
フォローマティックXYは海外にも進出しているTwitterツールで、21,111円(税抜)の買い切り型で利用できます。
Twitterで集客したいアフィリエイターなどを支援するツールです。
フォローマティックYとフォローマティックXという2つのツールと、オリジナルのノウハウ集などが含まれています。
自動フォローに重要なのがフォローマティックXの機能です。
指定したキーワードを含んだツイートの投稿者をフォローしたり、特定のユーザーのフォロワーを順番にフォローしたりできます。
もう片方のフォローマティックYでは、主に自動ツイートに対応しています。
テクニカルサポートがついているので、初心者でも操作方法を問い合わせしながらツールを使えますよ。
2.ツイッターブレイン
ツイッターブレインはフォロワーの質にこだわったツールです。
ツールの価格は、マーケティング資料や操作マニュアルを含んで29,800円です。
指定キーワードを含んでツイートしたユーザーを自動フォローしたり、自動投稿を設定したりできます。
また、フォロー数とフォロワー数の割合をあらかじめ決めておくことで、どちらか一方だけに偏らない自然なアカウントを演出可能です。
ツイッターブレインは、ツイートを見かけたユーザーが反応示し、リアクションを起こしてくれることを「質の高さ」として定義しています。
質の高いツイートに繋げるための機能は以下の通りです。
- リツイートしてくれる可能性が高いユーザーを絞り込み
- リツイートを多く集めた過去ツイートを取り込み、自動投稿
- トレンドを取り込んだ自動投稿
単なるフォロワー数だけでなく、ユーザーからの反応を集めたいという方はツイッターブレインを検討してみましょう。
3.AUTOLIKES
Autolikesはサブスク型のツールで、月額1,980円というお手頃な値段で利用できます。
自動フォローできる数は、1日あたり最大500件。
ハッシュタグや地域などで細かく条件を指定し、フォローのターゲットを絞り込めます。
フォローしたくないユーザーがいればリスト化することも可能です。
自動フォロー以外には、次の機能に対応しています。
- 自動のフォロー解除
- 自動いいね
- ライバルアカウントへのいいねを除外
これらの機能はInstagramの運営でも使えます。
1ヶ月間のお試し期間もあるので、気になったらまずは無料登録してみましょう。
Twitterの自動フォローツールはハイリスク!おすすめしない2つの理由
Twitterの自動フォローツールは便利な反面、リスクもあります。
こちらでは自動フォローツールの利用をおすすめしない2つの理由を解説します。
- ユーザーからの印象が悪くなる
- 自動フォローはペナルティの対象になる
念の為確認しておきましょう。
1.ユーザーからの印象が悪くなる
自動フォローが原因でユーザーからの印象が悪くなる恐れがあります。
一般的なユーザーが距離を置くようなアカウントまで、気づかずにフォローしてしまうからです。
ほとんどのツールでは、フオロー前にアカウントの中身までは確認していません。
例えば、次のような人を極端に多くフォローしていると、ユーザーから違和感を持たれるでしょう。
- 外国人
- 投稿が少ないアカウント
- 凍結されたアカウント
- bot
- センシティブなアカウント
また、共通の趣味などがないアカウントから急にフォローされると、警戒心を持たれることも。
ユーザーに怪しまれると、なかなかフォローを返してもらえないでしょう。
2.自動フォローはペナルティの対象になる
自動フォローと自動のフオロー解除は、Twitter側から認められていません。
ツールを使用していることがTwitterにバレていいなくても、不自然な行動によりペナルティが課せられます。
ペナルティを受けると一時的にフォローができなくなったり、制限を受ける頻度が高いとアカウントが凍結されたりします。
フォローの目安となるのは以下の内容です。
- 一般アカウントでは1日最大400フォローまで
- 認証済みアカウントでは1日最大1,000フォローまで
- 最大で5,000フォローまで
最大である5,000フォローを超えると、フォロワーが増えるまで新規のフォローができません。
アカウントが凍結されると今までに積み重ねてきた投稿やフォロワーを失うこともあるので、極端な数の自動フォローには注意が必要です。
自動フォロー以外でTwitterのフォロワーを増やす5つのコツ
自動フォローがTwitterにバレると、アカウントを凍結されるリスクがあります。
できる限りツールに頼らず、正攻法でTwitterを攻略していくことが重要です。
こちらでは自動フオロー以外の工夫でフォロワーを増やす方法について紹介していきます。
- 質の高い内容をツイートする
- 継続的にツイートする
- 自ら交流する
- インフルエンサーに絡む
- ハッシュタグを活用する
すぐに始められることもありますので、フォロワーの伸びに悩んでいる方は参考にしてみてください。
1.質の高い内容をツイートする
フォロワーの獲得を目指しているのであれば、質の高いツイートを積み重ねましょう。
「今日もいい天気ですね」というような日常的なツイートは、すでに成長しているアカウントでなければ、フォロワーの獲得にはつながりません。
質の高いツイートを繰り返すことで、ユーザーから「フォローしておけばまた良い情報を教えてもらえるかも」と感じてもらえます。
例えば、写真やイラストなどの独自性のあるツイートや、フォロワーにとって有益なアドバイスなどです。
ツイートがユーザーに刺されば、リツイートやいいねをたくさんもらうきっかけになりますよ。
2.継続的にツイートする
継続的にツイートを露出することが重要です。
せっかく質の高い内容を発信しても、あまりに頻度が少なくてはフォローされる機会が減ってしまいます。
ユーザーの多くは、フォローすべきか決める際に、過去のツイート内容も判断材料にしているからです。
また、ツイートが多いほどユーザーの反応を集めるチャンスも増えます。
リツイートやいいねをされれば、フォロワー以外にまでツイートが届く可能性が生まれますよ。
ツイートを手作業で投稿する時間が取れなければ、自動ツイートツールの導入も検討しましょう。
ツールで予約ツイートの設定ができるので、Twitterにかける時間を短縮化できます。
3.自ら交流する
機械的にフォローするだけでなく、積極的に交流もしていきましょう。
フォローする際にリプライを添えたり、自分からいいねやリツイートをしたりするのがポイントです。
リプライで良い印象を残せればフォローバックされるチャンスが増えます。
趣味や職業など、ユーザーと共通点があることをリプライでアピールすると反応をもらいやすいです。
また、リツイートやいいねは相手に通知が届くので、存在を認知してもらう機会になります。
ユーザーとの交流はTwitterを使う楽しみにもなりますので、ぜひ活用していきましょう。
4.インフルエンサーに絡む
インフルエンサーに絡むのもおすすめです。
インフルエンサーから反応をもらえると、たくさんのユーザーに存在を知られるチャンスになるからです。
例えばいいねをもらえると「◯◯さんがいいねしました」というお知らせが、インフルエンサーをフォローする人のタイムラインに表示されます。
リツイートであれば、インフルエンサーのプロフィールページに自分のツイートが直接的に掲載されます。
ツイートに感想を送るなどして反応を狙ってみてください。
5.ハッシュタグを活用する
ハッシュタグとは「#」の後ろに付けた文字でツイートをラベリングする機能のこと。
例えば「#プログラミング初心者」などとハッシュタグを付けておけば、同じ属性のユーザーからフォローされる確率が高まります。
さらにトレンドに載っているようなハッシュタグは、そのタグで検索する人もかなり多いです。
話題性の高いハッシュタグを使えば、たくさんの人にツイートを見られたり、拡散されやすくなったりするでしょう。