こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
TechAcademyのUnityコースのカリキュラムも一通り終わり,残すところはオリジナルゲームの開発のみとなりました.
あまりゲームなどはしない方なのですが,実はタワーディフェンスゲーム(防衛ゲーム)にドハマリしていた時期があります.
いつか自分で作ってみたいな〜と思っていたので,この機会に自分で作ってみることに!!
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作るゲーム
今回作る防衛ゲームは以下のルールとします
・兵器は敵の通路を除く好きなところに置いておくことが出来る
・兵器のパワーアップが可能
・ゲームオーバーは,敵がフィールド上に100匹以上残ったときとする
イメージ的には,この画像のように敵が攻めてくるのを大砲を配置して守っていくようなゲームです.
参考書籍
TechAcademyのカリキュラムを一通り終えたとは言え,まだまだ1から本格的なゲームをなにもみないで作るのは厳しいので,本を読みながら進めていくことにしました.
流れ的には,参考書籍を読む→わからないところをTechAcademyのメンターに聞いて完璧に理解しながら実践力をつけていくという感じ
TechAcademyは,カリキュラムにオリジナルアプリ作成が入っているので,TechAcademyが用意した教科書以外の質問にも答えてくれるのがうれしいところです.
マップデータを作る
TechAcademyの今までのカリキュラムでもそうだったのですが,とりあえずはまずマップを作るところからスタートします.
今回,2Dゲームのマップということで,調べてみた所Tiled Map Editorというマップ作成ツールがあるとのこと.
ざっくりとこのようなマップをイメージしています.
それから逆算してタイルをどれだけ並べるかを見積もります.
多分幅30タイルの高さ20タイルくらいでしょう
ということで,この手書き図を元にしてマップを作っていきます.
作ったマップをUnityに取り込んでいく作業.
スタートと,敵が動く経路を作っておきます.
敵を作る
マップが出来たので,敵を作って動きを実装していきます.
ここ,結構ハードでしたが,なんとか1つの敵を生成して動かすことが出来ました.※動きます
1つ作れば,あとは複数の敵を生成することは簡単です.
大砲の実装
敵を攻撃するための大砲の実装を行っていきます.
これはすごい単純で,近くに敵が現れたらその方向に弾を打つだけでいいわけです.
大砲が弾を打つスピードを調整して,2発当たったら敵が消えるプログラムを書きます.
ただこれだと,弾が当たった感じがないので,エフェクトをかけていきます.
だいぶこれでタワーディフェンスゲームの原型ができてきたのではないでしょうか?
アップグレード機能などを追加
さて,敵を生成することが出来るようになり,さらに大砲を設置できるようになりました.
アップグレード機能もつけました.
射程距離や砲撃間隔,大砲の弾の威力などをアップデートできるようにしました.
ここまででできたもの
現在,こんな感じになっています.
序盤でいった3つのルール「兵器の配置」,「兵器のパワーアップ」,「ゲームオーバ処理」は実装できました.
ゲームとしての基盤は出来てきたので,あとは細かいところを調整してリリースするだけです.
ゲームの難易度の調整や見た目の改善,拡散のためのSNSボタン設置など,やることは結構まだまだあります笑
4月中にはリリースしますのでお楽しみに!!
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