この2ヶ月間,ゼロからエンジニアを目指すプログラミングスクールのTechAcademy [テックアカデミー]を受講していました.
初心者から実務で通用するエンジニアを育てることを目的としているプログラミングスクールだけあってなかなか難しかったですが,メンターさんは技術力を持った人が多くてかなり力がつく仕組みになっているという印象を受けました.
今回は,実際にテックアカデミーの受講を検討している方のために,私がどんな作品を作ったのか,そしてスクール受講後どうなったのかという後日談も含めてお伝えしたいと思います!
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目次
オンラインブートキャンプで付く力
わずか2ヶ月で,かなり多くのことを学ぶことが出来ます.
Webページを作成するマークアップ言語であるHTML,デザインのためのCSSからカリキュラムは始まります.
カリキュラムの最後には自分でコードを書く実習課題があり,そこではメンターさんにアドバイスを貰いながら,自分でプログラミングをしていきます.
はじめのカリキュラムでは自分のWebサイトを作る課題が出て,サイトを公開する方法も学ぶことが出来ます.
僕のサイトもはじめはこのカリキュラムを見ながら作りました.
なかなか課題も厳しく,しっかり理解しながらではないと進めないようになっています.
そして,簡単にきれいなデザインをするためのCSSフレームワークであるBootstrapやバージョン管理ツールのGitなどを学び,Rubyの基礎文法を学んだ後にRuby on Railsを学んでいきます.
Ruby on Railsのカリキュラムでは,3つのアプリを実際に作りながら学んでいきます.
このように,メッセージボードやTwitterのクローンなどを作っていきます.
カリキュラム中で,「〇〇を実装してください」といった課題が出ます.
手を動かしながら,時には調べながら実装していくことで,実践的なスキルが付きます
また,カリキュラムの最後には,アイデア出しからコーディング,公開まですべて1人で行うオリジナルアプリの作成があります.
私は,こんなアプリを作りました.
また,TechAcademyは他のプログラミング学習サービスと違い,カリキュラム終了後に発表会があります.
その発表会でも優勝することができ,TechAcademyのインタビューに答えたときの記事がこれです.
初心者がわずか2ヶ月でこのレベルのものを作れたということを考えると,力はついたのかなと思います.
TechAcademyの良いところ
TechAcademyを受けていて良いなと思ったところを書いておきます.
メンターさんの技術レベルが高い
プログラミングキャンプを提供している会社では,「メンター」と呼ばれる,プログラミング学習をサポートする人をつけます.
このメンターの技術レベルが高いというのがTechAcademyの魅力の1つであると思います.
メンターにどんな人がいるのかということは各プログラミングキャンプの会社のホームページに書いてあります.
以下が,TechAcademyのメンターのインタビュー記事です.
他の一般人向けプログラミング学習サービスを提供している企業では,結構アルバイトのメンターがいたり,実務経験がないメンターがいることも多くあります.
ただし,TechAcademyでは現役エンジニアとして活躍している人をメンターとして募集しています.
現役エンジニアとして実務をこなしているからこそ幾つものエラーやバグをみてきていて,その原因を熟知してきています.
また,実務経験があるエンジニアは多くの人の生きたコードを読んできています.
ここがTechAcademyの最も優れている点であるいえます.
週2回のメンタリング
他のプログラミング学習サービスでは,「わからなくなったときに聞く」というのが一般的なのですが,TechAcademyでは週に2回のビデオ通話でのメンタリングが行われています.
途中でメンターさんが理解度チェックを行ってくれるなど,自分では理解しているつもりだったけど実は違っていたといったことに気づくことが出来ます.
「次のメンタリングの前にここまで進めておきましょう!」といったように,うまく進捗をコントロールしてくれているのもとても良かったなと思いました.
受講者全員が確認可能なチャットシステムでの質疑応答
TechAcademyでは,週2回のビデオメンタリング以外でもチャットシステムを使って好きなときにメンターさんに質問をすることができるようになっています.
そのチャットシステム,他の会社では1対1となっていることが多いのですが,TechAcademyは全受講者が同じチャットシステムにいます.(もちろん通知等は切ったり出来ます.)
受講者同士で疑問が解決されるようなこともあったり,刺激を受けることも出来たり,あれは良いシステムだったんじゃないかなって思います.
カリキュラム終了後もそのチャットシステムは使うことが出来て,なにかわからないことがあったりすると受講者同士で話し合ったり,受講者同士でプログラミング勉強会情報の共有や有用な勉強アプリの情報交換などが盛んに行われています.
カリキュラム終了後には優秀なエンジニアと同レベルに達している受講生も多くいるので,そのようなエンジニアと関わりがもてるっていうのもとても良い魅力なのではないでしょうか.
教科書を永久的に閲覧することができる
他社のプログラミング学習サービスは,カリキュラム中で使用した教科書はみれなくなってしまうことも少なくないです.
TechAcademyでは,永久的にカリキュラム中の教科書を閲覧することが可能で,それに加えてどんどん教科書はアップデートされています.
カリキュラム終了後に,自分でアプリなどを開発し始めると,「あれ?」ってなることも多いですが,そんな時,使用した教科書に戻ることができるっていうのは個人的にはすごくありがたかったと思います.
まとめ
みてもらってわかるように,私のTechAcademyへの評価はとても高いです.
もちろん,わずか2ヶ月でプロのエンジニアになれるわけではありません.
しかし,新たなことを学び,そのことを活かして,企画,設計,開発,運用というエンジニアに求められる一通りのアプリ作成工程を踏むことが出来ます.
また,プログラミング学習にはこのような短期集中型がとてもあっていると個人的には思います.
もちろん,その期間中は大変ではありますが,ダラダラ学習してもインプットしたことを忘れてしまったり,全体像を見失ってしまい学習意欲が低下してしまうと,デメリットがとても多いです.
それよりも,このような短期集中型で,インプットしたことをどんどん手を動かしながら自分のものに変えて行き,できるようになっていく実感とともに技術力を上げていったほうが何倍も良いと思います.
もちろん,カリキュラム終了後もこのプログラミングキャンプで学習したことはどんどん活かしていけます.
植物をリモートで管理するシステムなども作ってみたりしました.
本当に,プログラミングができるということは一生のスキルになるので,本気でプログラミングを学びたいという方に,TechAcademyは心からおすすめです.
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コースと価格帯
コースは現在,様々なものがあります.
例えばプログラミング系だと,iPhoneアプリコース,Webアプリケーションコース(Ruby on Rails),Androidアプリコース,WordPressコース,Webデザインコースなどがあります.
プログラミングスクールにしては珍しく,アプリの使いやすさに関するアプリUI/UXデザインコースや,いかにうまく作ったサービスを売っていくかというWebマーケティングコース,そしてプロジェクトリーダーのためのWebディレクションコースなどもあります.
お値段は以下のようになっています.
私の通ってる大学の学費は年間140万です.
夏休み,春休みが2ヶ月ずつあるので,実質8ヶ月で140万…
つまり1ヶ月18万ってとこですね.
こんなに色々学べて,しかも一生に渡って使える知識が得られて,学生なら6万円切るわけです.
学費の3分の1です!
ここまで安くなるとは…
気になった方は,無料体験動画でも見てみると良いかもしれません.
本当におすすめです!
追記
なんと,1週間無料で体験することが出来るプランが出来たそうで.
質問し放題,ビデオチャットでのメンタリング,カリキュラムの閲覧,プログラムの添削.
すべて無料でやってくれるとのこと!!
他社と比べても圧倒的クオリティの体験会です.
商品に自身があるからこそ出来るんです.
興味がある方は是非ホームページを見てみてください!!