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【2024年版】おすすめのSNS運用代行会社10社!相場や選ぶ3つのポイントなども徹底解説

「SNSを運用する余裕がない」
「投稿内容の作成に時間がかかりすぎる」
「運用しているのに効果が出ない」
などとお悩みではありませんか?

マーケティングやブランド認知度の向上において、SNSの重要性は理解しながらも、うまく活用するのは難しいですよね。

そのような悩みを解決してくれるのが「SNS運用代行」です。この記事では、おすすめのSNS運用代行会社10社を紹介します。

その他に解説するのは以下の内容です。

  • 料金相場
  • サービス内容
  • メリット・注意点
  • 運用代行会社を選ぶポイント

SNSをうまく活用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

SNS運用代行のサービス内容5つを紹介

こちらではSNS運用代行のサービス内容5つを解説します。

  1. 原稿の作成
  2. 投稿作業
  3. コメントの確認・返信
  4. 月次レポート作成
  5. 定期ミーティング

自社での運用とSNS運用代行の利用のどちらがいいか、比較する参考にしてみてください。

1.原稿の作成

原稿の作成はテキストだけでなく、写真撮影や画像作成も依頼が可能です。
SNSを熟知したプロが自社のブランディングに合わせて行うので、ファン獲得の効果が期待できます。

テキストはすべて任せるパターンと、自社で作成したものを編集してもらうパターンを選ぶこともできます。

2.投稿作業

投稿作業はターゲットユーザーに合わせたタイミングで行われます。またInstagramやTwitterであれば、最適なハッシュタグも追加して投稿をするサービスも多いです

ハッシュタグは商品の情報や実際に使用したユーザーのレビューを探すための検索ツールとして重要です。

ユーザーによってはアカウントではなくハッシュタグをフォローする人もいるので、効果的にハッシュタグを追加できるのはSNS運用の強みになります。

3.コメントの確認・返信

事前に自社で用意した雛形を基に、ユーザーのコメントに返信をします。コミュニケーションをとることで、ユーザーからの好感度を高められる点が魅力です

また、ネガティブな内容やクレームのコメントがあった場合は報告も代行します。

コメントはユーザーのリアルな意見なので、企業にとってマーケティングや商品の改善に役立つでしょう。

4.月次レポート作成

アカウントの状況をまとめたレポートを、月次で作成します。レポートは振り返りや効果改善に役立ち、PDCAサイクルを回すために欠かせません

ただし詳細なレポートの作成はオプション契約やプランのグレードアップが必要な場合があります。

5.定期ミーティング

企業と代行会社で定期的にミーティングを実施し、振り返りや今後の方針を決めていきます。

新しい企画の提案やSNSのプロからのアドバイスは、企業のプロモーション活動の参考になるでしょう

SNS運用代行の料金相場

SNS運用代行は月額の料金によって受けられるサービス内容が異なります。こちらでは以下の3つに分けて料金相場を解説します。

  1. 月額10万円以下
  2. 月額10万円~40万円
  3. 月額50万円以上

それぞれ確認していきましょう。

1.月額10万円以下

月額10万円以下のシンプルな形態だと、原稿の作成や投稿作業を代行できます。
ただしコメントの返信や効果測定は自社での対応が必要な場合が多いです。

「費用を抑えたい」「基本的な業務のみ任せたい」という企業におすすめです。

2.月額10万円~40万円

「コメントの返信もしてほしい」「効果測定もお願いしたい」という企業にうってつけです。

費用はかかりますが、コメントの返信やレポートの作成など、SNS運用のすべてを代行できます。

フォロワーとのコミュニケーションや炎上リスク回避など、より効果的なSNS活用が可能です。

3.月額50万円以上

「定期ミーティングなど万全の体制でフォローしてほしい」「広告の配信も任せたい」という、予算が豊富な企業に最適です。

戦略の策定など運用の準備段階から定期ミーティングでの振り返りまで、万全の体制でSNS運用を代行できます。
さらに月額50万円以上であれば、広告まで含めたトータルサポートが可能です。

SNS運用代行のメリット4つ

SNS運用代行のメリットは主に以下の4つです。

  1. 時間を有効活用できる
  2. 定期的な更新が可能
  3. 炎上リスクを回避できる
  4. プロ目線での運用・分析ができる

それぞれ詳しく解説していきます。

1.時間を有効活用できる

時間を有効活用できることが、SNS運用代行のメリットです。

ユーザーを惹きつけるためには魅力的なアカウントである必要がありますが、そのためには他社と差別化されたコンセプト、世界観の統一された写真などが求められます。

自社にノウハウがない状態では、SNSを有効活用できるまでに時間がかかるでしょう。
SNS運用を広報や営業が兼務する場合、さらに時間がかかる可能性があります。

SNS運用代行であれば過去の成功事例や実績を基に運用されるので、自社での運用よりも早く効果が期待できます。

運用代行は、時間的なコストをあまりかけたくないという場合におすすすめです。

2.定期的な更新が可能

多くのユーザーに情報を届けるには、定期的な更新が欠かせません。SNSは投稿が新しく、投稿頻度が高いほど情報が拡散されやすいためです。

さらに投稿は、通勤時間や自宅でのリラックスタイムなど、ユーザーの目に止まりやすい時間帯を選ぶことも重要。
運用代行であれば、自社の担当者が勤務時間外であっても投稿が可能です。

また自社で運用をする場合は、繁忙期やトラブルが起きた際にSNSの更新が滞る可能性があります。運用代行であれば確実な定期更新が可能なので、依頼するメリットのひとつだと言えます。

3.炎上リスクを回避できる

SNSは多くのユーザーに情報を届けられる特徴から、炎上のリスクもあります。
投稿した情報が誤っていたり、言葉遣いを間違えたりすると、企業のイメージダウンにつながるかもしれません。

ユーザーからの信頼を失わないためにも、炎上のリスクは避けたいところです。

炎上を予防するためには投稿内容やコメントを24時間体制で監視するなどの対策が必要です。しかし、自社で対策を徹底するのは難しいでしょう。

運用代行に依頼することで炎上リスクが回避できるのは、企業にとって大きなメリットです。

4.プロ目線での運用・分析ができる

SNSはTwitterやInstagramなど、媒体によって特性が異なります。ユーザーの性別や年齢層、よく見られる時間帯、タイムライン上に表示される投稿の順番などです。

媒体ごとの特性を熟知したプロが運用することで、自社のターゲット層への的確なアプローチができます。

また効果的にSNSを活用するためには、データの分析も必要です。PV数やコメントなどユーザーの反応を分析することで、どのように改善すればいいかがわかります。

プロ目線でのデータ分析によりPDCAサイクルを回せるのは、運用代行を利用するメリットです。

SNS運用代行の注意点3つ

SNS運用代行には3つの注意点があります。

  1. 自社で運用するよりも費用がかかる
  2. 自社にノウハウが貯まらない
  3. 広告・キャンペーンは別途費用の場合がある

導入後に「イメージしていたものと違う」とならないためにも、内容を確認してみてください。

1.自社で運用するよりも費用がかかる

当然ではありますが、SNS運用代行を利用すると自社で運用するよりも費用がかかります

また、SNS運用代行会社によっては初期費用がかかる場合があります。コンサルティングや競合他社の分析、アカウントの開設などにかかる費用です。

費用はかかりますが、自社で運用する場合の人件費と比較するとコストダウンにつながるでしょうできるだけ費用を抑えたいのであれば投稿内容の企画や写真撮影は自社で行うなど、運用代行に依頼するサービス内容を検討することをおすすめします。

2.自社にノウハウが貯まらない

自社にノウハウが貯まらない点にも注意が必要です。
外部の企業に依頼することで作業効率は上がりますが、社内人材の成長機会を奪うことにもなります。

将来的にSNS運用を自社で行いたいのであれば、自社にノウハウを蓄積する必要があります。運用の一部を社員に任せたり定期ミーティングに参加させたりと、社内人材の育成プランを立てるといいでしょう

3.広告・キャンペーンは別途費用の場合がある

SNSでは通常の投稿だけでなく、広告も配信できます。ターゲットの属性を細かく設定もできるので、潜在顧客などより多くのユーザーにリーチできる可能性があります。

しかしSNS運用代行の月額料金に含まれるのは、あくまでSNS運用代行に関するものです。広告やキャンペーンを出す際は、別途費用がかかります。SNS運用代行の月々や年間の費用を見積もる場合は、広告費用も計算しておく必要があります

SNS運用代行会社を選ぶポイント3つ

数あるSNS運用代行のなかでも、自社に最適な会社に依頼したいですよね。こちらでは、SNS運用代行会社を選ぶポイント3つを解説します。

  1. 実績があるか
  2. 効果測定の基準が明確か
  3. サービス内容と費用が適正か

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.実績があるか

どれだけ多くの企業に支援をしていても、同業種での実績がなければ安心してSNS運用を任せられません。
ノウハウが確立されており、競合他社の情報も持っている運用会社を選べば、効果的にSNSが運用できます。

ホームページなどで「どのような企業に」「どれだけの成果を出した」といった情報を判断材料にするといいでしょう。自社の業種での実績があるかを確認するのが、SNS運用会社を選ぶ大切なポイントです。

2.効果測定の基準が明確か

効果測定の基準に、自社と代行会社でギャップがある場合があります。

もし代行会社から「PV数は順調に伸びている」と報告をされても、SNS経由での問い合わせや購入が増えなければ自社の費用対効果は低いです。運用会社によっては独自のツールを開発して効果測定をしています。

どのような基準で、どれくらいの頻度で効果測定を行うのかなど、事前に明確にしておくことがSNS運用会社選びにおいてのポイントです。

3.サービス内容と費用が適正か

自社の希望とミスマッチした代行会社を選ぶと、大きな損失です。

安さをセールスポイントにしている代行会社を選んだがノウハウがなかった、高価なプランを契約したが自社には必要ないサービスが含まれていたなどの可能性があります。複数の代行会社を比較すると、適正価格かどうかの判断材料になるでしょう。

自社の希望するサービス内容と費用が適正かどうかは、SNS運用代行会社を選ぶ重要なポイントです。

おすすめのSNS運用代行会社10社

こちらでは、おすすめのSNS運用代行会社10社を紹介します。

  1. 株式会社ガイアックス
  2. 株式会社グローバルリンクジャパン
  3. アディッシュ株式会社
  4. 株式会社メンバーズ
  5. 株式会社ライトアップ
  6. テテマーチ株式会社
  7. 株式会社Gugenka
  8. 株式会社 Tenmu
  9. 株式会社サイバー・バズ
  10. 株式会社Radix

それぞれの特徴や強みを確認していきましょう。

1.株式会社ガイアックス

株式会社ガイアックスは2009年にSNS運用代行サービスを開始し、1,000社を超える実績があります。

長年培ったノウハウにより最適なSNS活用方法を提案し、悩みをワンストップ支援してくるのが強みです。国内最大手SNSマーケティングメディア「ガイアックス ソーシャルメディアラボ」を運営しており、トレンドへの対応もしています。

料金プラン 要問合せ
導入企業 朝日生命、東京都交通、ハワイ州観光局など
URL ガイアックスの公式サイトはこちら

2.株式会社グローバルリンクジャパン

株式会社グローバルリンクジャパンは、運用プランの細かなカスタマイズできます。

必要のない作業が省略でき、必要な作業にだけコストを投下できるのは魅力的です。

SNS関連の書籍も数多く出版しており、確かなノウハウがあります。YouTubeチャンネル運用のサポートもあるので、動画に注力したい企業におすすめです。

料金プラン 要問合せ
導入企業 資生堂、京セラ、docomoなど
URL グローバルリンクジャパンの公式サイトはこちら

3.アディッシュ株式会社

アディッシュ株式会社は500以上の企業、1,700以上のWebサイトやアプリを支援した豊富な実績があります。

また、海外に向けた発信が可能な点も強みです。SNSの運用を英語・中国語・韓国語でサポートしてくれます。

料金プラン 要問合せ
導入企業 株式会社コロプラ、グリー株式会社、株式会社講談社など
URL アディッシュの公式サイトはこちら

4.株式会社メンバーズ

株式会社メンバーズは100社以上のSNS運用実績があります。その成果を認められ、2012年にFacebookから公式デベロッパーの認定を受けています。

30名規模のソーシャルメディア専任運用体制と、複数のソーシャルメディア運用を一貫して支援できるサービスが強みです。

料金プラン 自動見積り
導入企業 パナソニック株式会社、富士ゼロックス株式会社、株式会社ビックカメラなど
URL メンバーズの公式サイトはこちら

5.株式会社ライトアップ

株式会社ライトアップの強みはライティングスキルの高さです。社名のライトは「Write=書く」が語源で、幅広い種類のwebコンテンツを企画・ライティングしてきた実績があります。

企業のブランドイメージに合ったライティングにより、運用代行したSNSのファン・フォロワー総数1,300万人超と実績も十分です。

料金プラン Twitter運用代行:5万円/月10本~

Facebook運用代行:5万円/月10本~

Instagram運用代行:5万円/月10本~ など

導入企業 株式会社日立システムズ、メディアリンク株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社など
URL ライトアップの公式サイトはこちら

6.テテマーチ株式会社

テテマーチ株式会社はコンテンツ企画力と自社開発サービスによるデータ分析が強みの会社です。

インフルエンサーを活用したプロモーションやキャンペーン管理など、SNSをトータルで支援してくれます。

料金プラン 要問合せ
導入企業 東京地下鉄株式会社、株式会社テレビ東京、株式会社ロッテなど
URL テテマーチの公式サイトはこちら

7.株式会社Gugenka

株式会社GugenkaはSNS運用代行だけでなく、ウェブサイト制作や動画制作、AR・VR開発のサービスも提供しています。

そのため、デジタルプロモーション事業のノウハウを駆使したSNS運用のトータルサポートが受けられます。

料金プラン 運営/運用代行業務:10万5,000円~/月

アカウント制作代行:3万5,000円~/1アカウント

レポートサービス:3万円~/1回 など

導入企業 ソニーピクチャーズ、フレッシュネスバーガー、メガバス、ハイセンスジャパンなど
URL Gugenkaの公式サイトはこちら

8.株式会社 Tenmu

株式会社 TenmuはSNS運用に必要な戦略・クリエイティブ・分析の質こだわっています。

企業に合わせた戦略設計と明確な運用イメージを準備してくれるので、安心してSNS運用を任せることが可能です。

料金プラン ライトプラン:45万円/月

ベーシックプラン:50万円/月

プレミアムプラン:65万円/月

導入企業 医療法人社団友伸會、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社、カイゲンファーマ株式会社など
URL Tenmuの公式サイトはこちら

9.株式会社サイバー・バズ

株式会社サイバー・バズは自社ツールの活用による定量分析から、サイバー・バズがネットワークしている様々なインフルエンサーの活用など、充実の運用体制が強みです。

インスタグラマーによる写真撮影も可能で、芸能プロダクションや大手アパレルメーカーなど実績も豊富にあります。

料金プラン 基本運用プラン:35万円/月

制作/運用プラン:70万円/月

投稿選出/運用プラン:55万円/月

導入企業 大手食品メーカー、芸能プロダクション、大手アパレルメーカーなど
URL サイバー・バズの公式サイトはこちら

10.株式会社Radix

株式会社RadixはInstagramの運用に特化した運用代行会社です。Instagram運用代行の実績が100社以上もあり、成果の再現性が高い運用代行を実現します。

3,000名以上のインスタグラマーと連携することで、質の高いコンテンツを低コストで提供する仕組みを実現しています。

料金プラン 運用費:30万円~
URL Radixの公式サイトはこちら