こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
ブラック企業や長時間労働が問題となる現代,『社会人=忙しい』というようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
僕は割と意識低めの人間のなので,以下のようなことを考えていたんです.
迫
できれば週3くらいゆったり働いて,家族や自分の時間を大事にしたい!
普通にプログラミングスキルを活かして仕事をする上でわかったのですが,エンジニアならばそんなワガママも通用するんですよね.
今回は,意識低い人向けへのプログラミング学習のススメを書いてみたいと思います.
目次
プログラミングを学び始める3つの動機
周りのプログラミングを学び始める人をみてみると,だいたい以下の3つのパターンに当てはまっているんですよね.
- 意識高い動機: アプリやサービスを作って世界を変えたい!
- 物作りが好き: 開発すること自体が楽しくて,色々作りたい.
- 意識低い動機: スキルつけて週3勤務くらいでゆったり働いて家族との時間を大事にしたい
個人的には,意識低い動機で学ぶ人がもっと増えてもいいかなと思うんです.
『周りはこんなすごい理由でやってるのに…自分は…」とか考える必要は一切ないですよ!
究極のところ,人生の目標って『幸せであること』ですよね? 頑張ってスキルをつけた結果として,休みや収入が増え,幸福度が上がるのならそれでいいじゃないですか.
しっかり価値を提供できるスキルさえあればいい
例えば,僕の知り合いにはこんなエンジニアがいるんですよ.
- 東京で高報酬の仕事をもらい,物価の低い地方でリモートワーク
- 週3くらい働いて,空いた時間で平日の昼から子供と遊びに行く
- 旅行しながら,週に1,2日だけオンライン完結の仕事
- 布団が仕事場.寝っ転がりながら開発
そもそも,日本はITエンジニア不足で仕事がたくさんあることから,現在は高待遇になっています.
さらに,PC1台で仕事ができるという仕事の関係上,このように時間的・場所的・金銭的な自由を比較的簡単に得ることができるんですよね.
いや,もちろん初心者が1ヶ月とかでそのレベルになるのは無理ですよ?
ただ,3ヶ月くらい本気で学び,その後1〜2年実務経験を積めば上記のレベルの自由は手に入るわけなので,コスパ的にはかなりいいんじゃないかなと思っています.
これだけみると,『楽して稼ぐなんてけしからん!』と言ってくる人も現れます.
しかし,「プログラミング」という世間に必要とされるスキルもった上で,そのスキルを活かして価値提供さえできれば,楽して稼ごうが何も問題はないんです.
実際に,優良案件がたくさん
僕のこの話は誇張でもなんでもなくて,例えばコデアルとかで案件検索すると,週3でも月30万は最低ライン,週3で月60万円とかいう案件も普通にあるんですよね.
初心者にはハードルが高く見えるプログラミングですが,一度本気でスキルをつけてしまえば一気に待遇が良くなるシステムです.
働き方や働く場所などの自由もそこそこ効くのがエンジニアの強みですね.
みんなが満員電車に揺られて通勤している中,旅行しながら美味しいもの食べてリモートワークってめっちゃよくないですか?
まとめ: 『楽をしたいからスキルをつける』でいいじゃないか
日本って,『楽しちゃダメ』的な風潮が強いんですが,本来は能力を持った人は楽をしていいんですよね.
能力や知識を持った人は,なんのスキルを持たない人に比べて短期間で成果を出せるので必然的に楽になるんです.
『将来楽をしたいから,今頑張る』という考え方でプログラミングを学び始める人,もっと増えてもいいんじゃないでしょうか?
「スキルをつけてコスパよく成果を出す」という思想が一般的になったら最高ですよね.
やってみると,そこまでハードルが高くないこともわかるはず.行動しない理由はないですよ.
完全に意識低めな動機です笑
なんならエンジニアなんて完全文系でモノ作りが好きでもない自分が絶対にやらない仕事だと思ってたくらい。それでも変えたのは、得られる収入と時間が他の仕事と比べて段違いだったから。しかも未経験から挑戦可能。やらない理由の方がないよね。 https://t.co/eOfrVK7E5G
— わかやまゆうや (@shaining224) 2018年7月10日