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プログラミングで副業は稼げない5つの理由と解決策【初心者は注意】

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「プログラミングで副業しても稼げない?」
「稼げる方法はないのかな?」
「何から始めればいいんだろう?」

プログラミングは専門性が高いため、副業としてゼロから始めるにはなかなか大変です。実際にどうしたら稼げるのか、気になっている人が多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、下記内容を解説していきます。

  • 初心者がプログラミングで副業しても稼げない
  • プログラミングで副業が稼げない5つの理由
  • プログラミングで副業をしたいならまずはスキルをつけよう
  • プログラミングで副業するために転職するメリット

この記事を読むことで、プログラミングで副業することについての理解が深まるでしょう。気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

【結論】初心者がプログラミングで副業しても稼げない

結論から言うと、初心者がプログラミングの副業で稼ごうと思っても簡単には稼げません。

理由はプログラミングのスキルを獲得するまでに、

  • 時間
  • 労力
  • お金

がかかるからです。

プログラミングのスキルを習得してからも、仕事を取るまでが大変で、単価もなかなか上がらない傾向に。

副業で稼いでいる人は、大抵が本職でプログラミングをしていたり、既に何かしらのスキルを持っていたりします。

次の項目以降ではプログラミングで稼げない具体的な理由や、どうやったら初心者から副業で稼げるようになるかを解説していくので参考にしてみてください。

プログラミングで副業が稼げない5つの理由

プログラミングで稼げない理由は5つあります。

  1. 副業を始めるまでにコストと時間がかかる
  2. 独学だと中途半端なスキルで終わる
  3. 仕事を取るのが大変
  4. 仕事の受注価格が年々下落している
  5. 大きな案件はチームで行うものが多い

それぞれ解説します。

【稼げない理由1】副業を始めるまでにコストと時間がかかる

初心者がプログラミングで稼げるようになるには、コストと時間がかかります。

プログラミングは初心者が独学で勉強するには難しい内容なので、習得するのが大変です。学習する言語にはよりますが、きちんと使いこなせるまで目安として約200~250時間かかると言われています。学校や本業の仕事が忙しい人にはハードルが高い時間数と言えるでしょう。

仕事が取れるレベルに慣れば稼げますが、そこまでたどり着かない人も多いです。疑問点があった時も独学では解決が難しく、余計に時間がかかってしまうことも。

スクールに通えばもちろん独学よりもスムーズに習得ができますが、時間とコストがかかります。スクールに通う場合も自主的に手を動かさないとレベルは上がりません。

勉強するのが嫌な場合は、途中で挫折する可能性が高いです。

また、全然違う職種についている場合は、プログラミングのスキルを習得しても今の仕事で活かせない場合が多いでしょう。

根気よく時間とコストをかけて勉強する人には向いています。

【稼げない理由2】独学だと中途半端なスキルで終わる

コスト削減のために独学でプログラミングを習得した場合、中途半端なスキルしか習得できずに稼ぐことができないことも。

プログラミングで稼ぐには、一定レベルの成果物を出さなければなりません。

たとえ初心者でも、相手からはプロの仕事を求められます。

中途半端なスキルでは仕事を請け負うことが難しいでしょう。

たとえ一回仕事をもらえたとしてもリピートしてもらうことが困難になる可能性があります。

【稼げない理由3】仕事を取るのが大変

稼げない理由は、「仕事を取るのが大変」だからです。

稼いでいるエンジニアには、スキルも実績もあるため、しっかりと顧客がついています。

しかし、初心者から副業を始める場合、仕事のツテがありません。

「まずはクラウドソーシングで経験を積もう」と思っても、ライバルだらけのレッドオーシャン。同じように経験を積みたい人で溢れているので、なかなか仕事にありつけません。

初心者からWebエンジニアとして稼ぐには、仕事を取るための時間と営業スキルが不可欠です。

【稼げない理由4】仕事の受注価格が年々下落している

稼げない理由の一つに、仕事の受注価格が年々下落している傾向もあります。

プログラミングの仕事自体はまだまだ需要が多く、収入も高めです。しかし、初心者むけの副業案件に限れば話は別。

最近ではサイト制作の無料ツールもあるので、簡単な仕事に限っていえば価格競争になっています。初心者や副業を始めたばかりの人の中には、とにかく仕事が欲しいので金額を下げても仕事を請け負う人も。

クラウドソーシングなどで仕事を探すと、同じようなレベルで仕事を探しているライバルが多いため値段勝負になりがちです。

同じ分野で仕事が欲しい人が多いと、受注価格は下落しやすいです。

脱出するには、他の人ができないことをできるようにすることが重要です。

【稼げない理由5】大きな案件はチームで行うものが多い

スケールと金額の大きな案件は、チームで行うことが多いです。

基本的には中長期的にチームで動くため、個人の副業でできる仕事は限られています。

そのため、個人に回ってくる仕事は比較的小規模な案件なので、ガッツリ稼ぐには数をこなさなければなりません。もしくは、固定の顧客を付けて安定した依頼がもらえるようにする工夫が必要です。

【解決策】プログラミングで副業をしたいならまずはスキルをつけよう!

プログラミングで副業したいと思ったら、まずはスキルをつけることが肝心です!

プログラミングスキルを効率よく身につけたいなら、オンライン講座がおすすめ。通いのスクールとは違って、自宅やカフェなど好きな場所でプログラミング学習が可能です。

オンライン講座の最大のメリットは、わからないところを質問できること。

しかし、講座によっては質問できる回数や期限が決まっていることがあります。受講する前に、講座でどんなことができるのか確認しておくと安心できるでしょう。

プログラミングの基礎知識を身につけたい方は、当メディアが紹介するSkill Hacksがおすすめです。最大の特徴は質問を回数や期間の制限なしで受け付けていること。LINE @で質問できるので、疑問点をサクッと解決できるでしょう。

今は転職サポート付きコースもあるので、スキルをつけた上で「副業で稼ぎたい」と思ったら、一度思い切って本業で転職することもおすすめです。

「スキルアップ→エンジニアとして転職→慣れたら副業を開始」という流れですね。

エンジニアとしての就職経験が1年以上あれば、副業するときの実績になり、スムーズに仕事を取れます。

プログラミングの仕事の進め方も、給料をもらいながら現場で学べて一石二鳥です。

一度スキルがつけば、プログラミングの技術を生かして本業の収入がアップすることも。

本業で仕事に慣れたら副業も始めやすくなるでしょう。

プログラミングで副業するために転職するメリット

プログラミングのスキルを身につけて転職すると、副業がしやすくなる以外にも4つのメリットがあります。

  1. プログラミングスキルが一気にアップする
  2. エンジニアとしての仕事の流れがわかる
  3. 年収がアップする可能性がある
  4. 場所や時間に縛られない働き方が可能になる

メリットをそれぞれご紹介します。

【転職のメリット1】プログラミングスキルが一気にアップする

転職するとプログラミングのスキルが一気に上がります。

なぜなら、仕事で真剣に1日の大半をプログラミングに取り組めるからです。

プログラミングは場数を踏めば踏むほど知識もスキルもストックされていくので、本業にしてしまうのがスキル習得の近道。

「10,000時間の法則」というものはご存知ですか?「誰でも10,000時間真剣に取り組めばプロになれる」という法則です。仕事が1日8時間だとしても、1,250日かかります。およそ3年間ですね。実際には本業になれば8時間以上働くこともあると思うので3年よりも早くスキルが身につきます。

趣味や独学だと、そこまでの時間は避けないと思うのでやはり仕事にするのが一番手っ取り早いでしょう。

練習と実践では、得られるものがやはり違いますよね。

ほとんどの会社では先輩や上司もいるので、間違いをチェックしてもらったりアドバイスをもらえることも。会社によってはできることの範囲が広がれば、給料が上がることもあります。

1年でもエンジニアとして実務経験をすれば、その後フリーランスや独立も視野に入れられるでしょう。

【転職のメリット2】エンジニアとしての仕事の流れがわかる

転職のメリットは、実際に会社で仕事をすることでエンジニアの仕事の流れがわかることです。

エンジニアは基本的に何人かでチームを組み、役割分担をしながら仕事をします。

  • 他のエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webディレクター
  • 他の専門分野を持つスタッフ

などと連携して仕事を進める場面もあります。

会社に所属しながらプログラミングをすることで、チームでの仕事の進め方や、クライアントとのやりとりの仕方も現場で学べます。

近くで先輩や上司の仕事を吸収できれば、コミュニケーションの取り方や、仕事の取り方もわかるようになるでしょう。

【転職のメリット3】年収がアップする可能性がある

プログラミングは伸びている業界なので、常時人手不足の傾向があります。

他の業界よりも給料が高い水準にあるため、スキルをつけて会社に貢献できれば、今の職場よりも年収がアップすることも。スキルアップが年収アップにつながりやすい仕事なので、やりがいを感じやすいですね。

Webエンジニアは仕事をして行く中で、将来的にはマネジメントスキルを身につけられることも。

マネジメントスキルとは、納期に間に合うように細かくスケジュールを組み、一つずつタスクと担当を落としこんで管理するスキルです。エンジニアだけでなく、Webデザイナーなど他の部分を担当する複数のスタッフがひとつのプロジェクトに関わることはよくあるため、1人の仕事が遅れると他の人に迷惑をかけてしまうこともあります。自分の仕事だけでなく部下の仕事の管理が重要です。

いくつものタスクを同時に抱えることもありますが、優先順位をつけながら効率的に物事を進める「マネジメントスキル」がつけば、さらなる収入アップや独立へのステップとなるでしょう。

【転職のメリット4】場所や時間に縛られない働き方が可能になる

プログラミングで転職ができれば、将来的に場所や時間に縛られない働き方も可能です。

最近はオンラインでミーティングもできるので、場所に縛られずに働きやすい環境になってきています。

特にプログラミングは、

  • パソコン
  • ネット環境
  • 時間

さえあれば基本的にはどこでも仕事ができます。

スキルと実績が上がれば、仕事の単価も上がり、顧客もつきやすいです。

条件さえ揃えば、旅をしながら仕事をする「ワーケーション」をすることもできます。

夏は避暑地で仕事をして、冬は雪山か南国で働くことも夢じゃありません。最近では、ワーケーションや2拠点生活をしているフリーランスや経営者も少なくありません。

場所や時間に縛られない働き方をしたい場合、Webエンジニアとして転職することが第一歩となります。

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