【体験談】PHPのフリーランスは案件豊富！現役エンジニアが語る案件をとるたった2つのコツ

はい、稼げます。スキルが付けば年収1,000万円も目指せ、初心者向けの案件もあるのがPHP。

というのも、PHPは需要が高い言語なんですよね。WordPressに採用されていることもあり案件も常に豊富です。初心者向けにはPHPだけを使えればいい案件もあります。逆にスキルが付けば報酬は伸びていきますね。

上がっています。僕が講師を務めるPHP Hacksの受講生も、現場に入って1年くらいで独立し、そのタイミングで収入が増えています。

会社に入っていたときに20〜25万の給与をもらっていた方が、月単価45万くらいの案件に入っているので、スキルが付いたらフリーで独立するのはありだと思いますね！

経験1年から1年半くらいで独立すると、月単価40〜50万円くらいになります。

3年ほど経験があると60万円の案件も取れますね。経験年数が報酬にも影響するので、いきなり独立は避けて最初は企業に入って経験を積むのがおすすめです。

いえ、企業で働いているときと変わりません。周りのフリーランスに聞いても、案件も働き方もほぼ変わらないと言ってますね。

PHPエンジニアの仕事内容は、大きく分けると4つ。

1. ネイティブPHPでの開発
2. フレームワークを使った開発
3. WordPressの連携
4. 古い技術からのリプレイス

ですが、どの案件もまんべんなくあります。

唯一変わるのは、電話取りをしなくなったり、サービスの方向性を考える会議に出なくてよくなったりする点です。

開発に集中したい方やスキルを身に着けて自由に行きたいならフリーがいいと思います。一方で、運営側に携われずひたすら開発者という立ち位置になるので、人によってはデメリットと感じるかもしれません。

そうですね、フリーのほうが単価が高いので、会社としてもフリーランスにはたくさん開発をしてほしいんですよね。

そういう意味ではプログラミング以外のところで明確に役割分担があるので、その違いを感じると思います。

すすめませんね。現場では、個人開発と異なる部分も多いです。

• 納期を守る
• 複数人でのコミュニケーション能力
• Gitの技術がいる
• クオリティが重視される

などのちがいがあるので、まずは現場のやり方を知るべきです。実戦に出ると、開発力以外の技術も必要になるので、現場経験のないフリーエンジニアは求められません。

なので、まずは現場で最低でも1年やることが大切ですね。

半年くらい現場に常駐すると、全くわからないまま走りきっていた時期から、できるかもしれないと思えるフェーズに入ります。壁を超えた感覚ですね。

なので、ひとつ壁を超えて、さらに勉強すると1年くらいは必要です。不思議なものですが、ほかのエンジニアさんもだいたい壁が半年で超えられて、独立には1年いるよねと言っていますね。

そうですね。20代前半など、まだ時間のある方は1年とは言わず、3年弱は経験して設計フェーズもやってみるといいと思います。大きなエージェントだと、3年の経験がないとフリーランスに仕事を紹介してくれないところもあります。

お子さんがいる方や、30代の転職など早く資金が必要な方のミニマムのラインが1年ですね。

PHPエンジニアの場合は、だいたいエージェントからの紹介です。フリーランスになってからも経験を詰んでいかないと、個人で仕事をとるのは厳しいですね。

Web制作系の案件だと単価20万円くらいのものもありますが、PHPエンジニアが稼働する案件って予算が数百万円あったりします。

この規模のプロジェクトを1人で回すことはできないので、チームで開発を請け負わないといけません。ただ、勉強したてのエンジニアだと、規模の大きな開発を取りまとめるのは難しいですよね。

なので、エージェントに契約して会社を渡り歩くのがファーストステップ。そのうちに直接声をかけてもらえれば、個人契約になることもあります。

エージェント経由で働いていた企業から声がけをしてもらう例はあまり多くありません。エージェントとの契約で直接取引が禁止されているからです。

個人で声をかけられるのは、エンジニアとして発信して、信頼を増やし個人的に相談をいただく場合ですね。ただこちらはかなり難易度が高いですね。

コツは2つあります。

• 開発経験をたくさん積む
• 腕のいい営業さんとつながる

正攻法は経験をどんどん積むことです。エンジニアのスキルシートには学歴や働いていた会社を書きません。

経験した開発案件と利用した技術しかアピールできないので、まずは経験値を上げましょう！

裏技としては、いい営業さんとつながることです。腕がいい方だと、単価交渉してくれたり、フォローしてくれたりするんですよね。
悩みがあるときに会社の方と取り持ってくれたり、税金周りの話も聞いてくれたりするんです。

窓口で登録するとだれがつくか、運になります。なので、エンジニアのツテを使ってつないでもらうのがおすすめです。

オンラインサロンやコミュニティで横のつながりをつくって、お互い助け合うのがいいと思います。

PHPならではのメリットは2つです。

• 開発案件が豊富
• WordPressの開発もあり幅が広い

PHPとJavaは、案件が多いのが特徴です。特に、地方の支社にもたくさんの案件が流れてくるので、地元で働きたい方にはおすすめします。言語によっては都内での開発が中心で、地方に求人がないものもあるのですが、PHPは心配いりません。

そうですね。WordPressに関連した開発も多いです。PHPを使ってWordPressでWeb制作する仕事ならば、副業でも請け負えます。

このように、さまざまな案件があるのはPHP独特のメリットですね！

デメリットも2つです。

• 請け負える案件の幅が広い分、いろいろな開発をする必要がある
• 古い企業文化をもっているところが比較的多い

先ほど説明したメリットの裏返しになるんですが、かなり案件に幅があるので、慣れるまではデメリットにもなりますね。

また、PHPは比較的古くから使われている言語なので、触るシステムもさまざまです。最新の技術を取り入れている企業もあれば、古い技術で作ったシステムを運用し続けているところもあるので、その点もばらつきがあると思います。

もう一つのデメリットは、ちょっとレガシーな企業が多いこと。

Rubyと比べると、やや古い文化を持っている企業も多いので、リモートワークが出来ない現場もあります。どうしても常駐が嫌という方は合わないかもしれません。

そうですね！

もちろん、スキルが付けば案件を選べるようになります。そうすればリモート可の企業も選択肢に上がってきますし、自分の理想の条件に近い仕事を貰えるようになりますよ！

PHP Hacksは基礎から現場で使えるレベルのスキルも学べるオンライン講座です。私自身、エンジニアになったときに個人学習とのギャップを感じて、一度絶望した人間なんです。

だからこそ、学習期間に苦労しても現場で困らないようにカリキュラムを組んでいます。PHPの文法だけでなく、現場で使う環境構築などの章も設けたので、使える技術を付けたい方におすすめです。

もちろん、途中で心が折れてしまうのはもったいないので、サポートをしっかり付けています。

質問無制限のサービスに加えて、理解が難しくてつまづいている受講生にはZoomで対応することもあります。挫折せずスキルを身に着けられるように、最後までサポートする仕組みを整えているのが強みです。

そうかもしれません…！笑

それでも、途中で絶望してほしくないんですよね。私は個人学習で力をつけて現場に行ったのですが、環境構築などの文法以外の部分がうまくできず、最初の1ヶ月くらいすごく苦労しました。自分にエンジニアはできないのではないかと思い悩んだからこそ、しっかりサポートの整った教材をリリースしています。

また、リリースから少し時間が立ってきたので、今後勉強会も開催する予定です。新しい技術へのアップデートもしながら、役立つサポートをしていくところも良さだと思っています。

そうですね。

しっかりPHPを学んでエンジニアを目指したい方には、自信を持っておすすめできる教材だと思っています。受講生も転職・独立と結果を出しているので、気になる方はぜひ一緒に勉強しましょう。

公式ページにはサンプルの動画も載せているので、講座の雰囲気が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！