こんにちは、迫佑樹です。
今日は「うまくいくのに才能って必要なの?」って話をしていきたいと思います。
目次
プログラミングで楽な生活をおくるために才能は必要ない
僕は普段からプログラミングやブログ運営について教えたりしています。
なのでそういう発信をしているとTwitterとかで、
とか、
というようなメッセージが届きます。
そんな時、僕からは、
迫佑樹
って話をしているんですね。
確かに、トップ0.1%とかを目指すなら才能は必要だと思います。
たとえば、プロ野球選手を目指したい、とか。
そういう世界なら「才能がないから」って言い訳も分かります。
ただ、ビジネスとかプログラミングの世界って、上位5%くらいに食い込むことさえできれば、
- ある程度楽な暮らし
- 他の人より割とうまくいっている生活
を手に入れることができます。
実際トップ5%に入れば楽なんですけど、そうなるのにそこまで才能が必要かって言うと、僕は「努力でなんとかなる範囲なんじゃないかな?」って思っています。
本を読んで実行に移せる人って本当に少ない
たとえばあるデータがありまして、大学生で月1冊以上読書する人っていうのが50%らしいんですよ。
ということは、月に1冊本を読んで新しい知識を仕入れるだけでトップ50%に入れてしまうっていうのが実際のところなんですよね。
そんだけ周りの人が勉強していない状況で、トップ5%に入るのがそこまで難しいかって言うと、別にそんなことはないって分かってもらえると思います。
ここからは僕の体感値ですけど、月1冊本を読むだけで上位50%のレベルまで行ける、と。
じゃあ、そこからさらに本の内容を実践する人がどれくらいいるか?
って考えた時に、そこからさらに半分、だいたい25%の人しか実行に移していないんじゃないかなって思います。
本を読んだ時に、「ああ、良いこと書いてあったなあ」って思う人は結構いると思うんですけど、「じゃあ自分もやってみよう」ってなる人って本当に少ないんですよね。
とりあえず本屋さんに行っていろんな本を読んでみる新しい知識を定期的に入れていくってだけで、トップ50%。
さらに、本の内容を実行していくだけで、トップ25%くらいには入れちゃうんですよね。
さらに、やるだけで、途中で諦めてしまう人も結構多いんじゃないかなと思っています。
なので、継続するだけでトップ5%には達するんじゃないかなって個人的には思います。
プログラミングの勉強をコツコツ続ければ年収1,000万円は十分可能!
たとえばプログラミングでトップ0.1%って言ったら、
- シリコンバレーに行く
- 起業する
- 年収は億単位
とかこういうレベルなんですけど、勉強をコツコツ続けて実務を積みながらスキルアップしていけば、年収1,000万円は可能なんですよ。
フリーランスとして独立して自分の力で食べていくとかは。
実際に僕の知り合いでも独立したフリーランスエンジニアがいるんですけど、そこまでめちゃくちゃ才能があったかって言うとそうでもありません。
ただ、
- お金かけてプログラミングスクール行って
- しっかり勉強して
- 言われたことを実践して
- 勉強を継続する
ってことを続けるだけでトップ5%に入ることは可能だってことは、僕の友人や僕自身も体感しています。
なので「自分には才能ないから無理そうだな」って諦めてないで、とりあえずチャレンジしてみて、
- 勉強
- 実行
- 継続
だけでトップ5%くらいのレベルにはなっていくので、やっていくと良いんじゃないかなと思います。
「才能がない」と言う人=やったことがないだけ
「才能ないからできない」って言う人の大半が、やったことがないだけなんですよね。
たとえば何かを3年くらい続けてから「いや〜、自分には才能なかったです」って言うなら、まだ分かるんですよ。
ただ、実際3年とかやってたら、ある程度結果出てると思うんですよね。
実際やったことない人が「自分には才能ないです」って言ってるのが、どれだけおかしいかって話なんです。
たとえば小学生が「掛け算の才能ないから九九とか覚えられない」って言ってたら、「いやいや、そんなことないよ」ってアドバイスすると思うんです。
「九九って一から九の段までしかないんだから、一ヶ月繰り返していれば絶対覚えられるよ」ってアドバイスすると思うんです。
それはなんでかって言うと、実際に自分が経験しているから。
「そんなに才能とか要らないよ」って体感として分かっているから、小学生に「才能じゃないよ」ってアドバイスできるんです。
ただ、九九を覚えていない小学生からしたら、ポンポン答えられる人を見て「あの人、すごい才能あるんだなあ……」と思ってしまうと思います。小学生からしたら。
他にも、たとえば足し算しか知らない小学1年生からしたら、
「お皿にみかんが3つのっています。そのお皿が9皿あったらみかんはいくつでしょう?」
って文章題は難しい問題なわけですよ。
3を9回足さないと答えが出せないから。
掛け算を知ってる小学2年生とかなら、「3✕9=27」って1秒で分かったとしてもですね。
小学1年生からしたら、
「掛け算のスキルを知ってて、みかんの問題も2秒で解けてしまうなんて、ハンパないなあ。才能あったんだろうなあ〜」
って思っちゃうと思います。
知ってさえいればうまくいくってことを知らないから「あの人は才能があるんだな」って思ってしまうんです。
実際やってしまえばすごい簡単だったってパターンは多い
さっきの掛け算の話と同じことが僕らにも言えて、やってしまえばすごい簡単なのに、やったことがないばっかりに、
- 「あのスキル持ってるのは天才に違いない」
- 「ブログでこれだけ稼げる人って才能があったに違いない」
ってふうに考えてしまいます。
ただ実際やってみて継続してみれば、そこまで難しくないってパターンは多いです。
才能云々の話っていろいろあるんですけど、「トップ5%に入るだけなら才能は必要ないですよ」って話をしてきました。
今回のまとめ:才能を言い訳にせず努力しよう!
こういう話をすると「努力できるのも才能だよね」ってリプとか結構くるんですけど、そんなこと言ってたら何もできませんw
「努力=才能」って考え方も一理あるとは思うんですが、努力って「こうなりたいな」って思ったら自然にできるものだと思います。
なので、努力できないってことは現状に満足してることの裏返しだと思って、べつに無理やり努力しなくても良いと思います。
でも本当に、
- こうなりたい
- こういう世界に行きたい
って思っているんだったら、才能云々の言い訳せずに、努力すると良いんじゃないかなと思います。