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【もう悩まない】プログラミングがわからない?9つの原因と6つの対処法を徹底解説

「プログラミングがわからない」
「コードを書いていたらわからないことばっかり」
「プログラミング学習を始めてみたけど、何からやればいいか教えて欲しい」

などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

プログラミングスキルを身につけたいけど、わからないことが多くて難しいと感じている方は多いですよね。つまずいている原因もわからずに心が折れることも…。

しかし、プログラミング学習を始めると、誰もが1度はわからないと悩む場面がでてきます。そんなときに原因と対処法がわかれば長時間悩む必要はありません。

そこでこの記事では、

  • プログラミングわからない9つの理由
  • 6つの対処法
  • おすすめの勉強法

などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

プログラミングがわからないのは当たり前

プログラミングがわからなくてイライラするかもしれませんが、実はこれはみんなが通る道。わからない時期があって当たり前なので、焦る必要はありません。

特に、学習を始めてから最低でも半年間はわからないことばかりあります。プログラミングの思考や概念を理解するのは難しいからです。

いきなりスラスラとコードを書けるようになる人はいません。また、わかったつもりになっていても、学習を進めていくうちにやっぱり理解できていなかったことに気づくことも多いものです。

大切なのは、復習を繰り返して理解を深めていくこと。

徐々にわかることが増えていきます。最初に混乱するのは決して特殊なことではないので、向いてないと諦めず、学習を続けていきましょう。

プログラミングがわからない9つの原因

プログラミングがわからないのが当たり前と言っても、できない部分があれば解決したいですよね。

こちらでは、プログラミンがわからない9つの原因をご紹介します。

  1. そもそも苦手意識がある
  2. 経験が足りない
  3. 本ばかり読んでいる
  4. 勉強している言語が難しい
  5. 一回で完璧に覚えようとしている
  6. 動き方を理解して文法を理解していない
  7. オブジェクト指向が理解できない
  8. 環境構築でつまづく
  9. エラーが解決できない

1. そもそも苦手意識がある

プログラミングに対してそもそも苦手意識があると、言語を理解するまでに時間がかかることが多いでしょう。

プログラミングで使う言語は普段見ないようなものが多く、苦手意識があるとパッと見複雑なコードを見ただけでやる気がなくなります。

人は、全く知らないものに対して苦手意識を持ってしまうので、基礎の部分だけでも理解すると、手がつけやすくなりますよ。

2. 経験が足りない

プログラミングがわからないことの理由に、経験が足りないこともあげられます。プログラミングを始めてから半年くらいまでは、わからないことが当たり前です。

1年以上エンジニアの仕事をしていても、わからないことが出てくるもの。エンジニアはその都度調べて解決しています。

プログラミングは、フリーランスとしても働けることから、楽して稼げると勘違いしている人も多いです。そのため、短期間で稼げるスキルが身に付くと思って学習を始めると、実際の難しさとのギャップに挫折してしまいます。

プログラミングをきちんと理解するには時間がかかるので、少しずつ勉強してスキルをつけましょう。

3. 本ばかり読んでいる

プログラミング学習を始めてから、本ばかり読んでいる方はわからないことが多いでしょう。プログラミングの勉強に参考書などの本を利用するのは、悪いわけではありません。

しかし、本だけ読んで言語を覚えても、実際にパソコンでコードを打ち込む作業をしないと、いつまで経ってもわからないままです。

手を動かさないと、プログラミングはできるようになりません。勉強したら実践することを習慣にすると、わかるようになっていきます。

4. 勉強している言語が難しい

プログラミング初心者によくある理由として、勉強している言語が難しいことがあげられます。

学習を始めたばかりなのに、基礎的な知識がないまま難しい言語を勉強すると、わからないことしかないでしょう。

具体的には、初心者がいきなりC言語の学習を始めるなどです。環境構築やバグの解析が難しい言語を選ぶと挫折しやすくなります。

最初にWeb制作で利用される言語を選べば、ネットで情報も拾いやすく、やりたい機能の実装例も豊富なので継続しやすくなるでしょう。

5. 一回で完璧に覚えようとしている

学習を始めたときに一回で完璧に覚えようとすると、プログラミングがわからないという状況に陥ります。

プログラミングにはさまざまな言語があり、始めたばかりのうちは基礎を覚えるのにも時間がかかるものです。

また、エンジニアとして活躍できるスキルを身につけるには数年かかることも多くあります。一回で完璧に覚えようとするには、プログラミングは難易度が高いです。

まずは、簡単な言語から勉強して、気長にスキルを身につけましょう

6. 動き方を意識して文法を理解していない

プログラミングがわからない理由として、動き方を意識して文法を理解していないこともあげられます。

とりあえず、文法を覚えて仕組みは理解できたけど、実際にどのように動くのかどんな場面で使えるのかわからない状態です。

知識として文法を覚えても、コードを書くときに使えなければ意味がありません。仕組みや動き方を理解せずに丸暗記してしまうと、勉強しているのにプログラミンがわからない、という状態になってしまいます。

7. オブジェクト指向が理解できない

オブジェクト指向が理解できていないと、プログラムがどのように動いているか理解できない場合があります。

オブジェクト指向とは、「もの」を組み立てるように表現するプログラミングの考え方です。
たとえば、車のデータを作るときにあらかじめメーカーや色などを設定できるようにしておきます。それを車種ごとに定義することで、分業しやすくなったり、修正も容易になったりするのがメリット。

オブジェクト指向には明確な定義がないので、どのようなものか理解することが大切です。

オブジェクト指向前提のプログラミング言語も多いので、学習を進めながら理解を深めていきましょう。

8. 環境構築でつまづく

プログラミングがわからないとなる前に、そもそも環境構築につまづく方も多いでしょう。

アプリやサイトを作るために、プログラミングを言語でコードを書いていっても、環境構築がされていないとコンピューターは理解できません。

環境構築を簡単に言うと、人間が書いたプログラミング言語を、コンピューターが理解できるようにする作業です。

言語によってはアプリをインストールして、簡単な設定をするだけで環境構築できるものもありますまた、ネットに詳細なやり方が書いたある記事もあるので、参考にしてみてください。

9. エラーが解決できない

プログラミングで、エラーの解決方法がわからないことも多いでしょう。エラーの文章が出てくると、意味がわからずに挫折してしまうパターンは多いです。

エラーの場所が特定できない場合や、直しても解決できない場合があります。

経験やスキルがついてくると、エラーが出てもすぐに解決できるようになるので、初めのうちはエラー文を理解することから始めましょう。

プログラミングがわからない時の6つの対処法

ここまで、プログラミングがわからない原因を9つお伝えしました。

続いては、わからないときの対処法を6つご紹介します。

  1. 簡単な言語から勉強する
  2. 手を動かす
  3. 自分でググる
  4. 人に聞く
  5. ココナラを使う
  6. 休憩する

1. 簡単な言語から勉強する

プログラミング学習を始めて、あまりにわからないことが多い場合は、自分が学習している言語を見直しましょう。もし、基礎を身につけていない場合は、簡単な言語から勉強してください。

プログラミングは、いきなり取り掛かると難易度が高いので、順を追ってスキルアップしていきましょう。

また、エンジニアになりたいけど、何から始めればいいかわからないという場合は、HTMLCSSといった簡単な言語から覚えてみてください。

2. 手を動かす

わからないことがあった場合には、とりあえず手を動かしてみましょう

コードを書いているときもや勉強しているときに、わからないことがあったらその場で悩のも悪いことではありません。しかし、ずっと悩んでいても進まないので、まずは手を動かしてみましょう。

コードを書いてみたりプログラムをいじってみたりすることで、わからないことが明確になります。また、あっさり解決できる場合もあるので、困ったら手を動かしながら考えましょう。

3. 自分でググる

コードを書いていてわからないポイントが出てきたら、すぐにググりましょう

現在は、プログラミングについての記事や動画、サイトなどがたくさんあります。大半の問題や初心者がつまづくポイントは、ネット上に答えがあるのです。

わからないことがあったときに、自分の頭で考えても解決できるとは限りません。できたとしても時間がかかっていたら非効率的です。

ネットやSNSで調べたら一瞬で解決できるケースも多くありますよ。

プログラミング以外にも、エンジニアに関する悩みが解決できることも。
たとえば、「ステップアップエンジニア」では転職方法についてもまとめています。先輩の体験談も見られるので、困ったときは調べる癖をつけてみてくださいね!

>>【完全版】未経験からエンジニアが転職に成功する方法を全て解説!実際の体験談・経験談も紹介

4. 人に聞く

自分でググってもわからないことがあれば、プログラミングが詳しい人に聞いてみましょう。

どうしても文章で見ただけではイマイチ理解できないことはありますよね。そんなときは、プログラミングができる人の力を借りると、解決できますし新たな知識が得られます。

そんな近くにプログラミングができる知り合いがいないという方は、交流会などに参加して人脈を広げましょう。

また、SNSを運用してエンジニアの方と繋がると、スキルアップにもつながります。

5. ココナラを使う

プログラミングがわからないときは、ココナラで教えてもらうのも対処法の1つ。

ココナラとは、知識・スキル・経験を売り買いできるスキルマーケットです。プログラミングでわからないことがあれば、解決策や効率的な勉強法を教えてもらえます。

また、ココナラは比較的安く気軽に使えるのもメリットです。自分じゃ解決できないけど、近くに頼れる人もいない場合におすすめの方法ですよ。

6. 休憩する

プログラミングでわからないことがあったら、一旦休憩するのも有効な手段です。

わからない状態でパソコンとにらめっこしていても、解決できないことは多いでしょう。よくあるケースとして、長いコードを書いていると、簡単なミスに気づけないことがあげられます。

1度席を離れて気分転換をすると、解決策が浮かぶかもしれません。

わからないことがあったら、軽い運動気分転換で脳を休ませて、集中力を回復させましょう。

プログラミングがわからないならスキルを付けよう

プログラミングがわからないときの対処法を6つお伝えしました。プログラミングでわからない部分がある場合は、スキルをつけることで解決できます。

もちろん、その場の対処法として上記の方法はおすすめですが、長期的に見ると手を動かし、エラーを解決しながらスキルを高めていくのが近道です。

こちらでは、最初にスキルをつける3つの方法をご紹介します。

  1. 本や動画で独学
  2. プログラミングスクールに通う
  3. オンライン講座を受ける

1. 本や動画で独学

1つ目は、本や動画などを利用して、独学で勉強する方法です。現在はネットでも無料でプログラミングを勉強できるので、初めのうちは独学で始めるのも1つの手段でしょう。

しかし、アプリケーションエンジニアを未経験から目指すのであれば、独学はかなり難しいのも事実です。

時間がかかりますし独学でつまづいた場合、すぐに問題を解消できないのがデメリットでしょう。

プログラミングを始めた多くの人が挫折をするので、本気でアプリケーションエンジニアを目指すのであれば講座を受けたりスクールに通ったりすることをおすすめします。

とりあえず勉強してみたいという場合は、Progateやドットインストールなどで無料で勉強してみましょう。

2. プログラミングスクールに通う

2つ目はプログラミングスクールに通って、教えてもらう方法です。

1人では挫折しやすいプログラミング学習ですが、スクールに通うことできちんとスキルを身につけられる確率が上がります。

スクールでは順を追って必要な知識を教えてもらえますし、わからないことがあっても講師に聞けるというメリットもあるでしょう。学習のペースを掴めるのも大きな利点ですね。

しかし、スクールに通ったら必ずアプリケーションエンジニアになれるわけではなく、自分の手で勉強して実践しないとスキルを身につけられません。料金が高いのもデメリットの1つです。

プログラミングスクールに通う場合でも講師に任せきりにせず、自分で学習するという意志が必要です。

3. オンライン講座を受ける

最後の方法は、オンライン講座を受けること。オンライン講座はスクールと独学のいいところをとった勉強方法です。

スクール同様にクオリティーが高く、体系立てて学習できる動画で学べるのがメリット。時間ない人でも自分のペースで勉強できます。

一方で、学習のペースを自分でつかまないといけないのがデメリット。わからないところでつまずくと挫折しやすいので、教材選びが重要です。

オンライン講座を選ぶなら、当メディアが運営するSkill Hacksがおすすめです。3,000人以上にプログラミングを教えてきた講師から、プログラミングの基本から学べます。

また、

  • LINE@で無制限に質問できる
  • いつでもどこでも動画を見れる
  • 94本のわかりやすい教材で学べる

などのメリットもあり、挫折しにくい仕組みを整えています、これからプログラミングを勉強したい方は、ぜひ試してみてください。

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