こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
突然ですが、皆さんはWebサイトや広告などのデザインをした経験、もしくはしようと練習していた経験などはありますか?
デザインができると、フリーランスとしても働きやすくなりますし、まあまあ稼げる副業にもなるので学んだ経験があるという方も多いでしょう。
ただ、どうしてもデザインなどは抽象的な概念が多く、
などと考えてしまいますよね。
そこで今回、この記事ではデザインの正しいやり方を身につけるためのコツや学習方法などを徹底解説していきます。
デザインがうまくできるようにならず悩んでいる方、デザインをこれから学習していこうと考えている方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
目次
デザインにやり方はある?
まず、よくデザイン初心者の方が持ちやすい疑問なのですがデザインに正しいやり方ってあるのでしょうか?
これは非常に難しい質問なのですが、もちろんかっこいいデザイン、可愛いデザインなどの主観的なものに対しては正解がないと思います。
でも、例えば広告などのある目的を持ったデザインに対しては正しいやり方があります。
そういった基礎がしっかりしていないデザインだと、それを見た人の気をなかなか惹けなかったり、むしろ逆効果になってしまったりもします。
この記事ではそういった正解があるデザインについて、そのコツや学習方法を紹介していきます。
ぜひデザインの基本から学んでいきたい、どのように学べばいいのか分からないという方はここからの記事を参考にしてください。
デザインのコツとは
まずはデザインをする上での「コツ」を以下の3つ紹介していきます。
- 基礎を抑えること
- 余白に気をつけること
- カラーにも気をつけること
基礎を抑えること
まずはデザインの基本をしっかり抑えておくことが重要です。
おそらく初心者の方だとほとんどの方が、
と思うかもしれません。
でもあるのです。
色の使い方についてや、レイアウトの仕方、縮尺、スケールなどデザインにはまずは基礎として覚えておかなければならないことがたくさんあります。
最初はそういったことをしっかり学びましょう。
基礎がしっかりと固まっていないと、いくら応用的なことをやっても邪道になってしまいます。
でも、独学で学んでいる方やまだまだデザイン初心者の方には
という方も多いかもしれません。
そういう場合はこの記事の後半でも紹介するのですが、スクールに通ってみてください。
スクールでなら実際に現役のプロのデザイナーの方が、デザインの基礎とはどのようなものなのか、どうやったら手に入れることができるのかなどを1つ1つ教えてくれます。
デザイン初心者の方は、基礎・基本をまずは学んでみてください。
余白に気をつけること
続いては余白です。
まあ、これも基本と言ったら基本になってしまうかもしれませんが、余白はデザインにおいてかなり重要な要素となります。
数年前に『けっきょく、よはく。』という本も出版されましたよね。
デザイン初心者にありがちな例として、スペースがあったらそこを全て何かの文字やロゴで埋め尽くしたくなる人がいますが、実はそれは間違いなのです。
実際に様々なWebサイトや広告のデザインをみてもらえばわかると思うのですが、見やすいデザインというのは余白がしっかりと存在しています。
余白があることで、それを見る人側からすると情報が整理されて見えるんですよ。
ぜひ、デザインがうまくできないという方は余白を入れることを少し考えてみてください。
カラーにも気を使うこと
もちろん、カラーや配色についてもしっかりと気を配る必要があります。
みなさんはデザインをするとき、部分ごとの色や配色を適当に自分の感覚や好みで選んでいませんか?
実は、自分の感覚や好みで決めるのは基本的によくありません。
デザインにおいて配色には様々なルールや規則があります。
「◯◯色と××色はこういう時は合わせた方がいい」とか、「△△色はこういった場所に使うべき」などいろいろあります。
そのため、配色をする時はどうしてそこがその色なのかをしっかり説明できるようになりましょう。
そうすることでより説得力のあるデザインを制作することができるようになります。
デザイン上達させたい人向けのやり方
次はある程度基本がわかっているという方に向けて、よりデザインを上達させたい方に向けてこちらの3つの練習方を紹介していきます。
- 良いデザインを模写してみよう
- 本や動画で学んでみよう
- スクールでプロから直接指導してもらおう
良いデザインを模写してみよう
まず、よりデザイン力を伸ばしていく上でおすすめな練習法としては良いデザインを模写することがあげられます。
一見
と思う方も多いでしょう。
しかし、実のところ良いデザインを模写することは様々なメリットをあなたに与えてくれるのです。
良いデザインにはデザインの基礎が全て含まれており、秀逸な論理で組み立てられています。
パッとみただけではわからないかもしれませんが、私たちが普段何気なくみている広告や本の表紙のデザインには様々な工夫、テクニックが含まれているのです。
そういったデザインを模写することで、デザインの基礎を何度も学んでいることにもなりますし、デザインの論理を理解することであなたのデザインのクオリティも安定してくるでしょう。
デザイン力が伸び悩んでいるという方は1度騙されたと思って、良いデザインの模写をしてみてください。
きっと得られるものはたくさんあるはずです。
本や動画で学んでみよう
本や動画を用いてデザインを上達させていくのも良いですね。
本や動画の良いところとしては、一流のデザイナーやクリエイターの知識が数千円、YouTubeとかだったらタダで手に入れられるところにあります。
意外と多くの人は理解できてないことなのかもしれませんが、本や有料記事の価格って安すぎなんですよ。
だってその作者が何十年かけて培ってきた知識や経験がたった数千円で買えるのですから。
将来的にはこういった人の知識や経験を手に入れられる本や有料記事というのはもっと値段が高騰するかもしれません。
また最近はYouTubeの動画のクオリティも高まり続けているので、YouTubeにもいいものがあるかもしれません。
動画だったら、本よりより理解しやすいでしょうし、何しろタダですからね。
確かに、それを見て自分で学んでいくというのはかなり難しいかもしれませんが、難しい分それをできた時に得られるものはかなり大きいでしょう。
利用しない理由がないですね。
スクールでプロから直接指導してもらおう
とはいえ、YouTubeの動画や本を用いて自分で学習するのが苦手という方も多いですよね。
そこで
という方におすすめなのが、スクールに通ってプロから直接指導してもらうことです。
正直、この方法がもっとも容易で確実にデザインを上達させることができます。
なぜならそういったスクールでは教えてくれる講師の方はプロなので、あなたには今何が足りないのかや、どういう勉強をしたらより伸びるかがわかっているからです。
独りで訳もわからない茂みの中を突き進むより、先導者についていった方がゴールには辿りつきやすいですよね。
もし、遠回りをするのは好きでない、いますぐにデザインができるようになりたいという方はスクールに通うことをおすすめします。
デザインが学べるおすすめスクールはDesign Hacks
ここまでデザインを上達させる方法を説明してきましたが、中には
という方もいるでしょう。
スクールといったってWebで探せば星の数ほどありますし、どれがいいのかなんてわかるはずもありませんですからね。
でも、僕がそういった方におすすめなのが「Design Hacks」です。
Design Hacksがおすすめな理由には次の3点あります。
- オンラインで場所・時間を選ばず学べる
- 正解のないデザインの基礎をしっかり身につけることができる
- 課題をこなしてプロに添削してもらえるから安心
①オンラインで場所・時間を選ばず学べる
まずはオンラインでの学習なので場所・時間が関係ないという点です。
よくスクールに通おうと思っても、自分の家の近くにスクールがなかったり、仕事が忙しく日中はほとんど時間がなかったり、物理的な理由で通えないことってありますよね。
Design Hacksなら基本的には動画で学習していき、わからないところはLINE@で講師の方に質問するというスタイルなので、パソコンとオンライン環境さえあればいつでも学習できます。
もちろん、講師に直接会ってアドバイスを受けたり相談をできるわけではないので、不安に感じる方もいるかもしれません。
そういう方は他のスクールを探した方がいいでしょう。
②正解のないデザインの基礎をしっかり身につけることができる
また、デザインの基礎をしっかり身につけられるのもいいところです。
デザインの基礎って独学で学ぼうとすると、なかなか何が基礎なのかわからないと思います。
自分で学ぶことができればいいのですが、それがかなり難しいというのも現実です。
手探り状態で、あれは違う、これも違うって基礎を身につけるのにかなり時間もかかるでしょう。
なんでも独学で学んだ経験がある方ならわかると思うのですが、独学って不安との戦いですよね。
でも、Design Hacksでは実際にプロのデザイナーの方が初心者でも良いデザインが作れるように考えて制作された教材で学習できます。
そのため、明確な正解がないデザインというものをしっかりと基礎から学ぶことができるのです。
デザインを基礎からしっかり学びたいという方ほど、スクールでしっかり学ぶべきでしょう。
③課題をこなしてプロに添削してもらえるから安心
最後のDesign Hacksがおすすめな ポイントとしては「プロに添削してもらえる」ということです。
これはどの分野のことにでも当てはまるかもしれませんが、自分1人で学習していると
と不安になりますよね。
しかし、Design Hacksは実際にプロのデザイナーである講師の方に、わからないことがあるたびに質問ができるので、間違った道に自分が進んでいてもそれを止めることができます。
実際に現役のデザイナーに質問や相談ができるとかなりの安心感がありますよね。
もちろん、誰かに自分の作った作品やデザインを評価されるのは好きでないという方もいるかもしれません。
ただやはり、何が正解か分からずにデザインを学んでいくというのはかなり苦しいものです。
独学でうまくいかなかった経験がある方、誤った学習をしたくないという方にもDesign Hacksはおすすめでしょう。
まとめ:デザインのやり方はスクールで学ぶのがおすすめ
ここまでデザインのコツや学び方についていろいろ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
デザインとは他の分野と違い、どうしても論理的に学習していくのが難しい分野です。
間違った学習をしたくないという方や、誰かに添削してもらいながら確実な知識・経験を手に入れたいという方にはやはりスクールで学ぶのがおすすめです。
自分にあった勉強法で、スキルを磨いていきましょう。