>>「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由とは

収益報告系記事を(一部)復活させてみようかなという話

こんにちは、株式会社スキルハックス代表の迫佑樹(さこゆうき)です。

僕には今、ある目標があります。

…それは「日本一教育の会社を作ること」です。

日本一というのは、

売上規模だけではなく、

受講生満足度や

カリキュラムの質、

そして、経営者自身の生き方など含めて

総合的に胸を張って「日本一」といえる教育会社を作ろうとしています。

今の日本では、小学生、中学生、高校生と、

一般的な人は子供の頃から10年間学び続けるにも関わらず

大人になったら学ぶのをやめてしまいます。

ある統計によると「20代の3人に2人は読書時間がゼロ」というデータがあるそうです。

僕は、大人になってからの勉強にこそ価値があると思っています。

実際、僕は大人になってから、

家が2軒たつほどのお金と

大学を3回卒業できるくらいの時間をかけて

さまざまなことを勉強しました。

結果として、24歳の時には年商10億を超える会社を作りました。

僕個人の体験からも、大人になってからの勉強は大切だと思ってるし、

人生を変える自発的な学びほど楽しいものもないと確信しています。

せっかく僕の発信を見てくれてるあなたには、教育会社の社長としてそんな学びを届けていきたい。

そして、どうせやるならクオリティも評判も受講生数も胸を張って日本一であるといえる会社にしたい。

本気でそう思っています。

…そのためには、僕個人の力だけでは達成できないのです。

僕の会社のスタッフはもちろん、

僕のサービスを受けてくださっているお客様、

そしてフォロワーさんの力も借りる必要があります。

そこで今回、「収益状況の透明化」を実施しようと思っています。

複数人が絡んでる案件もあるので全部は無理ですが、収益が公開できる事業に関しては公開していきます。

ゆくゆくは決算書も開示していく予定です。

昔から発信者界隈にあった収益報告という文化

実は昔、発信者界隈にはとある文化がありました。

それは「収益報告」という文化です。

個人で稼ぐことを決めたブロガーが、

翌月の目標を書き、

収益の内訳と共に月初にそれを公開していたのです。

当時は、月に20万円稼ぐものが現れるでも

「天才が現れた」と業界に衝撃が走るレベル。

みんな、必死に発信をし、

月に5万円の収益を上げることを目指していたのです。

しかし時代は変わり、

今では月に発信者が1000万、2000万…

多い人だと1億レベルの収益をあげることもめずらしくいことではなくなってきました。

結果、さすがにそんな金額の収益報告をしても現実味がなくなってきたのか、いつしかこの文化は消え去っていったのです。

実は僕は、収益報告に否定的だった

僕は情報発信を始めてから、今年でもう10年が経過します。

2014年、大学1年生の時にブログを立ち上げてから今までずっと発信を続けてきました。

その上で、実は僕はこの収益報告を行うことに否定的でした。

言葉を選ばずにいうと、

“発信内容の良さ”で勝負するのではなく

「いくらの年収がある」といった

「稼げる自分像」により弱者を引き寄せて

自らの欲望のために小銭を徴収し続ける発信者に

気持ち悪さを感じていたのです。

そのため、僕は収益報告の文化があった当初から、

あまり大々的な収益報告はしてきませんでした。

フォロワーが何人増えただとか、いくら稼いだとか、

何を持っているだとか、そんなものはどうでもいいのです。

それよりも、関わったお客さんの人生や、

周りの人の人生をどう変えたかの方が何万倍も大事でしょと。

否定的だった僕がなぜ収益報告を復活するのか

ここまで読んで「おや…?」と思った方もいるでしょう。

この記事の趣旨は「収益報告を実施していきます」でした。

上でお伝えした通り、僕は昔から収益報告には否定的でした。


でもその理由は

「自らの欲望のためにお客さんから小銭を徴収し、

その小銭額を発信者たちが見せびらかしている様子」

が気持ち悪かったからです。

…しかし、今の僕は逆です。

お客さんから受け取ったお金(=売上)を

正しく投資していかなければ、

日本一の教育会社を作ることはできません。


日本一の教育事業を作るにあたって、

ただ売上を見せびらかすのではなく

  • 事業を構築していく上で実際にやったこと
  • 得た売上をどのように使っていったのか
  • 教育事業で日本一を目指す過程

を発信していき、

決して私利私欲のために数字を追っているわけではないことが

誰から見ても明白になれば、

一般的に下品とされる収益報告も

むしろプラスになると考えたのです。


公開する範囲が増えるというのは、

いわば僕にとってもリスクです。

税務署からも目をつけられることもでしょう。

うちの売上があがってるのを見た競合他社から

パクられるリスクも増えるでしょう。

でも、本気で日本一の教育事業を作るのであれば、そんなことは言ってられないのです。

正しく稼いで、それを良い方向に使っていく。

そして、出た収益を公開できる範囲内で公開していく。

上がってきた数字や収益の記事を見た上で、

  • 新規のお客さんは「こんなたくさんの人が受けてるなら安心できるサービスだ」という気持ちになってもらい
  • 既存のお客さんは「他にも頑張ってる人がいるんだ」と元気をもらい
  • うちのスタッフは「自分が頑張って作ったサービスがこれだけ多くの人に使われているんだ」理解する

そんな循環を回していきたいと思います。

さらに得た収益を僕一人が独占するのではなく、

しっかりお客さんだったりスタッフに還元していく。

そんな会社であり続けます。

売上とは”お客さんに提供した価値の成績表”です。

そしてお客さんからいただいた大事なお金を

さらに正しく使っていけるなら

収益公開も悪くないと思うんです。

ここから、日本一のオンライン教育会社を目指す姿、お楽しみください。