こんにちは、迫佑樹です。
今日は「学生エンジニアの優遇具合は夏のインターンシップ情報を見れば分かる話」ってことでお話していきたいと思います。
目次
ITエンジニア向けのインターンシップは高待遇
僕は今は大学を中退していますが、半年くらい前までは大学生だったんですよ。
その中でプログラミングを勉強したり、実際に開発したりしてたんで、ITエンジニア向けの夏のインターンシップには結構参加してました。
そこで思ったんですが、ITエンジニア向けのインターンシップって、すっごい優遇されてるんですよね。
よく僕は、
迫佑樹
って情報を発信しています。
でもそういう発信をしてても、
みたいなコメントを結構もらうことがあります。
だから実際に学生インターンとかを見てもらうと、
- こんなにエンジニアって優遇されてるんだ!
- 学生なのにこんなに待遇が良いんだ!
という感じでちょっとびっくりすると思うので、そのへんを今回はご紹介していけたらなと思います。
インターン学生でも日給2万円の収入を得られる
以前僕がツイートした内容なんですけど、
「エンジニアがどれくらい優遇されているかは、夏のインターン情報を見れば分かる」
と投稿しています。
たとえば、DeNAが3日で10万円の給料出してるんですよ。
「グループウェア」とか作ってるサイボウズは、1週間10万円です。
LINEが月50万円。
・・・これ、学生ですからね?学生に対して出している給料です。
続いて、サイバーエージェントのAI Labが月50万円出しています。
月50万円って、1週間だいたい10万円くらいですよね。
だから、
- サイボウズ⇒1週間10万円
- LINE⇒月50万円
- AI Lab⇒月50万円
こう見ていくと、だいたい週10万円〜10万円ちょいくらい。
土日は休みなので5日で10万円って考えると、日給2万円くらいに換算できます。
これ、結構良いですよね。
「メガベンチャー」って呼ばれるDeNAとかサイバーさんとかだと正社員のエンジニアで50万円くらいもらえるんですけど、エンジニア以外の一般の社会人だと、夏の学生インターンよりももらっていない人って結構多いと思います。
べつに煽ってるわけじゃなく、こうやって収入面を見たら圧倒的にエンジニアが優遇されていることが分かるんじゃないかなと思います。
僕は3日で10万円もらえるDeNAのインターンに参加しました
今挙げた中だと僕はDeNAさんしか行ったことがありません。
3日で10万円っていう、この中だと1番もらえるインターンですね。
DeNAさんのインターンは秘密保持契約を結ばされたので、中身については詳しく言えないんですが、メンターさんがついて「3人1組のチームで開発していきましょう」みたいな感じでした。
インターン最終日には発表みたいなのがあって、それをクリアするとさらに追加でお金がもらえるってものでした。開発継続金みたいな。
横浜DeNAベイスターズの野球観戦
僕が参加した時は、開発したアプリの内容はしゃべっちゃいけないんですが、「インターンの内容はむしろ積極的にツイートしてください」みたいな感じだったのでお話しすると、前日に集められて横浜DeNAベイスターズの野球観戦に行きました。
でも僕野球ってぜんぜん興味なくてw
1回目は幼稚園生の頃にお父さんと野球観戦行って、そして2回目がDeNAさんにインターンに行った時で。
野球観戦翌日に開発テーマが提示される
で、テクノロジーと野球チームみたいな感じで、VRを使って野球選手がトレーニングしたりしてるんですよ。その器具を見せてもらって「すごいなー」とかなって。
そして翌日『スポーツを盛り上げるアプリやサービスを3日で開発せよ』みたいなテーマが与えられるわけです。
そこで、あっ!なるほど!野球を見せられたのはそういうわけだったんだな、とw
DeNAさんの自慢じゃなくて。
ちんとも
そうそう。
で、開発して⇒3日後に発表して⇒優勝者を決めて終わり。
みたいな流れでした。
3日で10万円のインターンに集まる学生って、めちゃめちゃレベル高いです。
お昼は叙々苑!誕生日キーキも出た!
細かいところで「良いな」って思える部分を垣間見ることができました。
- 昼ごはんが叙々苑の焼肉弁当
- 僕の誕生日(8月20日)がインターン最終日だったので打ち上げでケーキが出てくる
これエンジニア関係あるのか知りませんがw
ちゃんと一人ひとりに向き合ってくれてる感じは受けました。
今、企業はエンジニアが欲しいので、学生一人ひとりに向き合って良い社風をつくりあげていこうみたいな企業努力を見ることもできて「なんかいいな」って思ったりしました。
学生でプログラミングを学んでいる人はインターンを活用すべき
給料面見てもそうですし、待遇面見てもそうですし、他にも、
- レッドブル(エナジードリンク)飲み放題
- お菓子食べ放題
- パソコンのディスプレイ好きに持ってって良い
とか、結構良いなと。
学生で今プログラミングを学んでいる人は、夏のインターンを活用すると、
- お財布も豊かになる
- 技術力もつく
なので、プログラミングを学んできてある程度作れるようになってきたって人は、夏のインターンに参加してみるとかなり良いんじゃないかなと思います。
技術面も高められてお金ももらえるインターンはおすすめ
おすすめのインターンとしては、サイバーエージェントさんとかですね。
DeNAはちょっとレベルが高くて、倍率も結構高いんですよね。周りで6人くらい受けましたが、受かったのが僕だけでした。
「未経験OK」っていうインターンもありますが、これはそんなに給料出ないです。
「プログラミングちょっとかじってる学生募集」みたいなものもあれば、ガチガチの「作れるエンジニアしかいけません」みたいなのもあって、まあ、技術を高めるという面で言うと、どのインターン行ってもおすすめです。
インターンだからお金目当てで行く人ってあんまりいないと思うんですが、とは言えお金もらえたらやっぱり嬉しいじゃないですか。
というところは学生インターンにもちゃんと給料を出しているのを見ていて「いいな」って思ったところです。
他分野のインターンだと10日で無給でも普通
ちんとも
他の分野って言うと?
ちんとも
あー、そっかそっか。
僕、大学時代の専攻が機械系なんですよ。
メーカーのインターンとかも大学から紹介されるんですが、僕は行ってないです。
知り合いが行ってたものだと、10日で無給とか。
そんな感じです。基本は学生インターンだと給料出ないんですよ。
だけどITエンジニアは、月50万円とか結構しっかりした給料出してくれました。
今回のまとめ:いろんなインターンがあるので探してやってみよう!
メルカリのインターンとかめっちゃ面白いって聞きますよね。
はてなとかYahoo!とか。
いろんなインターンがあるし、期間もスキルも求めているレベルもバラバラなので、色々探してやっていきましょう。
ということで今回は
- エンジニアの優遇具合を確認するにはインターンの情報を集めるべし
- 学生は学生インターンにも積極的に参加してみるべし
っていうようなお話をしてきました。
どうもありがとうございました!