こんにちは、迫佑樹です。
今日は「やる気の仕組み化」について話していきたいと思います。
目次
僕も結構意思が弱いほうです
僕は結構意志が弱くて、ダイエット中にチョコレート食べちゃったり、とかいうことがあるんです。
ちんとも
一緒にごはん食べることがあるちんともさんは、僕の意思の弱さってのは十分理解していると思いますw
でもやっぱり、やらないと上は目指せないんですよ。
僕は「意識が低いのにとりあえず上を目指したい」ってタイプなんで、今までいろんなことをやってきました。
- ブログ運営
- 新規メディア2つ起ち上げ
- 新サービス2〜3本ほど制作
こんな感じで、どんどん速いペースでやってってはいるんですけど、僕の意思が強いほうかと言われると、そんなことはありません。
今年はダイエットで13キロ痩せたりしたんですが、この時もやる気を自分の中から湧き起こさせるんじゃなくて、自動でやる気が降ってくる仕組みを作って行動していました。
人間とは意思が弱いものであるということを理解する!
まず、「人間は恐ろしく意思が弱い」ってことを理解しておいたほうが良いです。
何かを「やろう!」と思っても、結局やらないまま夜になってしまったことってありませんか?
ちんとも
たとえば「テスト勉強しよう!今日は時間あるから8時間やるぞ!」って思ったとしても、ちょっと休憩とかで昼寝してしまって……気づいたら夜になってしまった、みたいなこと。
ちんとも
ありますよね。
ちんともさんは僕が作業をお願いした時も、結構寝てますよねw
じゃあ、どうやったらやる気を仕組み化できるのか?ってことですよね。
【体験談】やる気の仕組み化で13キロ減量に成功した話
たとえば僕がダイエットした時には、高かったんですけど40万円払ってライザップに行きました。
- 3食すべて写真に撮ってトレーナーさんに送る
- 強制的に週2回運動する機会がある
こんなふうに、どう太ろうとしても痩せる仕組みがあるんです。
さらに僕の場合は、
迫佑樹
と思っていたので、さらにダイエットをしなければならない状態というものを作ることができました。
こういう状態を作ってしまえば、チョコレートを食べるなんて許されないわけです。
仕組み的に仕方なくダイエットをし、その結果13キロ痩せることができました!
これってよく考えてみれば、僕の意思が強いというわけではないんですよね。
だって僕はそれ以前の2〜3年間はダイエットに失敗していて、体重がずるずる増加傾向にあったわけですよ。
そういった状況から「ライザップへ行く!」と決意だけしてお金を払って、「これはやらなきゃいけない!」という状態を作って、その結果ダイエットを成功させたわけです。
やる気は自分の中から起こってくるものじゃなくて、外注化するっていうか。
とりあえずお金を払ってでも「やらなければいけないという状態を作る」ということを、僕は意識してきました。
外注さん3名を雇ってYouTube動画撮影を仕組み化した
僕は今「YouTubeに力を入れていこう」と考えて動画を撮っているんですけど、動画撮るのって結構めんどくさいんですよね。
- 3脚を立てて
- カメラをセットして
- カメラの充電がなければ充電して
- マイクをセットして
- マイクのテストして
- それからやっと撮り始める
っていう感じの流れで、セットに3〜5分くらいかかります。
これって結構めんどくさいじゃないですか?
だから本腰入れて始めようと思うまでは「今日なんか喉の調子悪いから、やらなくていっかな〜」とか思ってたんですよ。
でもなんで撮れているかって言うと、僕、動画編集の外注さんを3人雇ったんですよね。
3人雇うと、毎日1本ずつ外注さんが編集してくれるとしても、1日3本動画を撮らないといけないわけですよ。
そうしたら、強制的にやらなきゃいけない状況っていうのができるわけですよね。
- 僕からしたら「毎日3本以上動画撮らなきゃいけない」って状況が生まれる
- もしサボったら外注さんから「迫さん、動画編集できましたよ。次の動画まだですか?」って催促がくる
これ「3人雇った」ってところが肝なんです。
1日3本以上撮らないとヤバイ状況を無理やり作ることができたので。
やっぱり仕組み化していくっていうのはすごい大事なこと。
本当に人間の意思ってすごく弱いです。
たとえば僕も眠くて朝起きれないってことがあるんですけど、「朝に動画撮って、昼までに動画送ります」って外注さんに言っちゃったら、それはもう絶対朝撮らなくちゃいけないって状況になります。
プログラミングスクールに通ってやる気を仕組み化した
僕がプログラミングを学んだ時もそうでした。
プログラミングって、挫折しやすいんですよね。
「さあやるぞ!」と思って分厚い本を読み始めても、20ページぐらいで難しくなってきて、読み進めるのが億劫になっちゃったりとか……。
僕の場合はどうしたかって言うと、とりあえずプログラミングスクールに行って、「お金払って2ヶ月間限定で教えてもらえる」って状況を作りました。
たぶん皆さんも「食べ放題」って言われたらめっちゃ食べるじゃないですか?
これと同じ状況で、「2ヶ月間のみ学び放題!質問し放題!」っていう状況になったら、やらなきゃいけない状況にあるからどんどんやる気が湧いてくるっていう状態を作れたりします。
お金を払って「やらざるを得ない状況」を作り出す
僕のブログ講座の受講生で、
- 7月⇒0記事
- 8月⇒1記事
- 9月⇒2記事
だった人が、
ある受講生
って言ってくれたことがあったんです。
どういうことかって言うと、やっぱりお金を払うことによって「やらざるを得ない状況」っていうのができるんですよね。
僕は普段から「知識投資って大事だよ」って言っていて、プログラミングスクールだとかライザップみたいな健康知識への投資をやっています。
知識のためにお金を使っているっていうのはもちろんあるんですが、それだけじゃなくて「自分がやらなければいけない状況を作る」ってことを意識してお金を払ってるってことが結構あります。
やる気をお金で買ってる、って感じですね。
お金を払っちゃうともうやらざるを得ない状況ですし、人間誰しも「損したくない」って感情を持っています。
その感情をうまく利用して、やる気が外から出てくる状況を作っていくのは良いかなって思います。
今回のまとめ:手を抜いちゃう人ほどやる気の外注化を意識してみよう!
ちんともさんはすぐ寝てしまうタイプなんですが、僕が
迫佑樹
って言ったら、結構しっかりやってくれますw
だから自分で締め切りを作ってやるよりも、他人から
- 「締切日までにこれをやったら報酬があるよ」
- 「これをやらなかったら払ったお金が無駄になるよ」
って言われたら、やる気はグッと上がると思います。
ちんとも
そうそう。
僕も意思が弱いほうなんで、結構分かるんですよ。誰も見ていないところだと手を抜きますしw
そういう人こそ
- やる気の外注化
- やる気の仕組み化
ってものを意識すると良いんじゃないかなと思います。
ということで今回は、やる気の仕組み化の重要性について話をしてきました。
ダラダラしちゃう人ほどお金を払って、やる気を仕組み化しちゃいましょう!