こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
「今から副業で稼ぐなら動画編集がおすすめ」
とよく言われています。
今回は動画編集をこれから学んで副業として稼ぐことができるのかについて説明していきます。
目次
動画編集の副業をすることはできる?
迫佑樹
なぜなら動画編集は初心者でも始めやすいからです。
環境を整えるために初期投資はやや必要にはなりますが、しっかり学習をして案件を獲得すればすぐに回収ができます。
ではなぜおすすめなのかを具体的に説明します。
初心者でも始められる
迫佑樹
確かに、映画のような映像作品を作るようであれば、かなりの知識や技術が必要になります。
しかし、副業で稼ぐレベルであれば初心者でも数ヶ月学習すればできるようになります。
特にYouTubeなどの個人が投稿する動画に関しては、プロ並みの動画編集力はあまり必要ありません。
基本的な動画編集のスキルや、よく使用されるエフェクトなどの使用方法が分かれば、問題ありません。
一般的な収入
需要が高いYouTubeの動画編集の収入は1本3,000円〜5,000円程度です。
動画の種類にもよりますが、30分程度の動画を10分くらいの動画に編集をして、テロップや効果音を入れるイメージです。
おおよそそれらの作業を3時間程度で行います。早い人であれば1時間程度でできる人もいます。
10本案件を獲得できれば3万から5万円程度であれば稼ぐことができます。
月に30時間未満の労働であれば、サラリーマンの副業でも負担はないでしょう。
家でパソコン1台であればこれだけ稼げるのは大きなメリットですよね。
今動画編集の副業を始めるべき理由
今動画編集の副業を始めるべき理由は大きく3つあります。
動画編集は自宅でパソコン1台あればできる副業です。
ブログやYouTuberで成功するように大きく稼ぐ事はしにくいですが、即金性があるので非常におすすめです。
では、なぜここまでおすすめをするのか理由を細かく見ていきましょう。
市場の拡大が見込めるから
誰しもがスマートフォンを持っており、情報を簡単に仕入れることができる時代において、宣伝効果が高い市場が動画市場です。
過去では、雑誌やテレビなどの広告メディアがメインでしたが、現在はネットがメインです。
雑誌やテレビ広告では素人が参入する余地がありませんでしたが、Webメディアの市場においては誰でも参入ができます。
特にYouTubeを初めとした動画サービス市場の広告効果は非常に高く、個人だけでなく企業の参入も非常に増えています。
今後もこの傾向は変わらないはずです。
さらに、5Gの時代がきたらますます加速するでしょう。
まだ、参入するタイミングとしては遅くはありません。今のうちに始めれば先発組として稼ぐことができます。
需要が高まっているから
市場が拡大していることで、動画編集者の需要が非常に高まっています。
特にYouTube市場の広告効果は非常に高いので参入したい方は沢山います。
最近では、YouTuberになりたいインフルエンサーや、自社商品を宣伝するための動画コンテンツを配信したい企業が増えています。
そうした需要に対して現在は編集者が少ない傾向があります。
YouTubeでの動画コンテンツの場合は継続して発信することがほとんどなので、1件案件を獲得すると継続してもらいやすいので収入も安定しやすいメリットもあります。
動画編集はそこまで難しくはないから
YouTubeで稼ぐ動画編集のレベルであれば、適切な手順で学べば1ヶ月〜2ヶ月程度で学べます。
映画のようなグラフィックや高度なアニメーションを使用した映像を作りたいのであれば別ですが、副業で稼ぐレベルであれば案件獲得も含めその程度で期間で習得ができます。
実際のところですが、ここまで学習期間も短く稼げる副業としておすすめと言われても、多くの方はやっていないのが現実です。
迫佑樹
動画編集の副業の仕事内容
では動画編集の仕事内容を簡単に見ていきましょう。
仕事の流れを把握すればそこまで大変ではないことがわかると思います。
大まかな流れはこのようになっています。
基本的な作業はこれだけです。
この程度のスキルの習得であれば1ヶ月程度あれば習得ができますし、案件の獲得も十分可能です。
本格的な動画制作になると、カラーグレーディングの細かい調整やアニメーションやグラフィック加工などがありますが、そこまでの技術は不要です。
動画編集の副業を始める方法
動画編集に興味を持ったら次に始める準備をしましょう。
ステップは非常に簡単で必要な物を揃えたらあとは学習をしながらやってみるだけです。
初期投資に関しては0から始める場合は大体20万円あれば十分です。
PCをすでに持っている人であればほとんど費用はかかりません。
0から始めた場合でも初期投資の回収は半年あればできるでしょう。
そこから毎月5万円の副収入が得られると考えれば非常に美味しいですよね。
まずは必要なものを揃えよう
必要なものは2つだけです。
たったのこれだけです。
自分がYouTuberになるのであれば撮影機材が必要ですが、動画編集だけであればこれだけです。
パソコンのスペックに関してですがCPUやメモリは高い物を購入した方が良いと思います。
CPUはCorei7以上、メモリは少なくとも16GB以上がおすすめです。
MacかWindowsのどちらが良いかよく聞かれますが、結論どちらでも良いです。
Mac専用の動画編集ソフトがあるので、クライアントによって条件の制約があるくらいです。
次に動画編集ソフトをダウンロードしましょう。
YouTubeの動画編集で使用されるソフトは『Adobe Premire ProCC』と『Final Cut Pro X』の2つです。
Final Cut Pro Xに関してはMac専用の動画編集ソフトです。
クライアントによって動画編集ソフトの条件してがありますので、どちらも使えると良いですが、『Adobe Premire ProCC』の方が案件が多いのでおすすめです。
『Final Cut Pro X』は買い切り価格ですが、『Adobe Premire ProCC』は月額のサブスク型なのでまずはこちらを使ってみましょう。
動画編集機能もプロが使用するソフトなので非常に高く、今後本格的にやりたい方にもおすすめです。
動画編集を学習しよう
動画編集を学習しましょう。動画編集の学習ステップは大きく2つです。
- 基本的な動画編集スキルを学ぶ
- 色々なYouTuberの動画を真似して実際に編集してみる
まずは動画編集スキルを学びましょう。
動画編集スキルに関しては学んでしまえばあとはやって見るだけです。
できるだけ学習時間を短くすることがポイントです。
そのためには実際に動画編集で稼いでいる人から学ぶことが最適です。
最短で学ぶためには、動画編集のスキルを動画で学べる『Movie Hacks』という講座がおすすめです。
多くの企業やYouTuberの動画編集をしているクリエイターを講師にしており、特にYouTubeの動画編集に重きを置いています。
実際にYouTubeの動画編集をしている人から学ぶことで学習が終了した時点でYouTubeの動画編集ができるようになり案件獲得に直結します。
ラインでいつでも質問もできる講座になっているのでサポートも充実しています。
この講座ではAdobeCCのソフトを使用するので、Photoshopやアニメーションを作るためのソフトの使用方法も同時に学べます。
それによりYouTube以外での仕事もできる技術を身に付けることも可能です。
そこで動画編集を学んだら、次に実際にYouTubeで人気のある方達の動画を真似して自分で編集をしてみましょう。
動画編集のスキルは共通しているので、とにかく真似をすることで動画編集のスキルがつくようになります。
合わせて人気の動画のカットの仕方や効果音・テロップの入れ方など、動画を魅力的に見せるためのテクニックを分析すると良いでしょう。
仕事を受注しよう
学習が終わったら次は仕事の受注です。
仕事の受注までに行うステップは2つです。
まずは学んだ動画編集スキルを使って、自分のプロモーション用動画を作りましょう。
それがまずは1つの実績になります。
そこで、自分の技術や、自分が持っている価値をクライアントに伝えれれるかがポイントになります。
案件の獲得はクラウドソーシングから始めて見ることをおすすめします。
クラウドソーシングであれば案件がたくさんありますので獲得がしやすいです。
合わせてツイッターなどのSNSも活用して営業活動をしても良いと思います。
そこでまずは実績を作ることが重要です。
また、Movie Hacksの卒業生はお仕事案内所に参加できます。
そこから案件を紹介してもらうこともできるので実績づくりが可能です。
実績がある程度ついたら自分でSNS上でインフルエンサーに営業をかけてみるのも手です。
YouTubeに参戦したいYouTuberもたくさんいるので、そこで案件化ができるとこう単価で継続的な案件獲得になります。
高単価の動画編集者になるためには、動画編集の単純なスキルだけでなく、その方のプロモーションができる提案ができるレベルになりましょう。
発注者の癖や好みを分析して、それらを活かせる動画編集力が必要です。
動画編集の副業に関するQ&A
動画編集の副業に関してよくある質問をまとめてみました。
やはりみなさんが気になるところは
- どれくらいでスキルを身につけることができるか
- YouTuberになるのとどちらがおすすめか
ということではないでしょうか。
ではそれぞれ見ていきましょう。
どのくらいでスキルを身につけることができますか?
YouTubeでの動画編集ができるレベルであれば案件獲得も含めて1ヶ月〜2ヶ月程度でスキルを身につけることができます。
もちろん1本5,000円以上の高単価の案件や企業からの案件を獲得するためには実績を持つことも必要です。
目安として
- 1ヶ月から2ヶ月で動画編集の基本的なスキルを学び案件を獲得する
- 半年程度、動画編集の実績を積み、クリエイティブな動画編集力や提案力を身に付け高単価の案件を獲得する
高単価の案件を獲得するまでは、本人のセンスや努力量によって変わってきます。
実績を積んで、クライアントに対して自分ならではの付加価値を与えられる提案ができれば早期に案件獲得もできるでしょう。
Movie Hacksの受講生で8日で受講を終え、動画編集を始めて2週間で案件を獲得した方もいます。
これくらいの動画編集力がつきます。
こんにちは!アヤカと申します
こちらは私のポートフォリオになります。編集は迫さん@yuki_99_s 生ハム帝国さん@nhtk21 の #MovieHacks で身につけました!
編集等のご依頼はDMまでよろしくお願い致します!#動画編集 #動画編集者募集 pic.twitter.com/Q2eLapXv4z
— アヤカ@副業青学生 (@amyonosuke) April 16, 2020
YouTuberになるのとどっちがおすすめですか?
これに関してもよく聞かれます。
迫佑樹
どちらがオススメかの結論は、目的によって違います。
このように自分の目的によって変わってきます。
やはり、自分で発信することが好きで、短期的に稼げなくても、大きな目標を持ちたい方はYouTuberになることをおすすめします。
企画・撮影・編集まで自分で行うことはかなり大変です。
本気でYouTubeで稼ぐとなると1年以上それを継続することになります。
しかし、1度成功をすれば大金を稼げるチャンスがあるのは事実です。
動画編集ができればYouTuberとしてでなく、動画編集でも稼ぎを得られるので潰しは効くとのはメリットです。
一方で動画編集者としてオススメの方は、自分で表に出て発信をする事が苦手な方にはおすすめです。
また案件を獲得すれば確実に収入を得られるので、無難に稼ぎたい方は動画編集者におすすめです。
デメリットをあげるのであれば、やはり労働集約型になってしまう点です。
自分の限られた時間の中で編集をするので、一人だけでは月30万くらいが限度でしょう。
しかし、これもチーム化をして多くの案件を回して収入をあげることは可能です。
まとめ:動画編編集の副業を始めよう
動画編集ができれば副業として稼ぐ事ができるでしょう。
学習時間が数ヶ月で月に5万程度は稼げるようになると考えるととても美味しい副業ですよね。
しかし、世の中の人の大半はそれでもやらないのが事実なのです。
自分で新しいことに挑戦して失敗することを恐れてしまうからです。
僕の記事を見てくれている人は、自分で新しいことに挑戦をしてスキルを身に付けたい方だと思います。
成長して収入が上がることを考えるととてもワクワクしますよね。
まずはMovie Hacksで動画編集スキルを身に付けて他の人より一歩も二歩も頭を抜けられるようにしましょう!