こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
最近,VR専門のテーマパークなどもできてくるなど,VRエンジニアの需要はどんどん増しています.
VRパークめちゃめちゃ楽しいので1度行ってみると良いかも! pic.twitter.com/gwsmLmt4ze
— 迫 佑樹 (@yuki_99_s) 2017年8月22日
実は,このようなVRアプリってプログラミングを学べば割と簡単に作れちゃうんですよ
今回は,VRを扱っている数少ないプログラミングスクールであるTECH::CAMP(テックキャンプ)のVRコースを実際に受講してみたのでレビューを書いてみたいと思います!
テックキャンプをみてみる!!はVR・AI・Web開発,デザインなどなど様々なスキルが学び放題なのでめちゃオススメですよ!
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TECH::CAMP(テックキャンプ)で得られるスキル
テックキャンプでは,Unityと呼ばれるソフトウェアを使用して,3DゲームやVRゲーム開発を学びます.
Unityは,無料のソフトウェアなのにかなり高機能で,ゲーム制作会社でも多く使われていいるソフト.
あの有名なポケモンGOもUnityを使って作られているわけなので,勉強すればポケモンGO級のヒット作も生み出せる可能性がだってあるんですよ
Unityは,結構直感的な操作ができて,2D,3D,VRのゲームを同じような要領で作ることができるため,習得コストの割に色々なものを作ることができるという特徴があります.
TECH::CAMP(テックキャンプ)のVRコースの流れ
テックキャンプでは,以下のような流れでVRアプリ開発を学んでいきます.
まず初めに,ゲームを開発する上で必須の知識であるUnityの基礎的な使い方と,プログラミング言語であるC#を学び,その知識を実践開発を通して広げていくようなカリキュラム
また,各ゲームを開発していく間にも『VRのヘッドマウントディスプレイに対応させる方法』とか『スマホ向けVRアプリとしてビルドする方法』みたいな知識の解説が入ります.
テックキャンプらしく,1つずつ階段を登っていく感じで力をつけていくような教材内容になっていました.
どんなものが作れるの?
一番初めの『Unityの操作になれる』というところで作ったのが以下の滑り台です.(動きます)
一切プログラミング不要でこれくらいのことができちゃうのがUnityのすごいところ.ただ,オブジェクトの生成方法や重力のつけかた,反発する物体の作り方など今後のゲーム開発で必要不可欠なことを学べるようになっています.
その後,C#を学んで,いよいよ本格的なゲーム作りを開始していきました.
1つ目のゲームは,ブロック崩しゲーム.
3Dのブロック崩しゲームってなかなか新鮮だったし,何より難しい印象がある3Dゲームをこんなに簡単に作れるっていうのは初心者にとってはかなり大きな驚きなはず.
その次に作ったのが,RPGのゲーム.フィールド上で恐竜を剣で倒して,宝箱を集めるようなゲームになります.
恐竜を倒す時のモーションなどもなかなか本格的で,このように普通に販売されているかのようなアクションを実装したり,Unityのアセットストアに公開されているリアルな恐竜のモデルを使ったりします.
下の動画が製作した RPGの一部なのですが,これをプログラミング初心者が作れるようになるって考えるとワクワクしませんか?
このRPGゲームまでが一応基礎カリキュラムの内容になっています.
応用カリキュラムでは,基礎で学んだことの復習をしながらシューティングゲームを開発したり,VRデバイスやスマホVRに対応したゲームを作ってみるような内容になっています.
応用カリキュラムで作成するシューティングゲームも,普通にクオリティ高い.Unityすごい.
応用カリキュラムでは,ボイスチャット機能付きのオンラインゲームの作成方法や,Unityプロジェクトのバージョン管理方法など,細かいことも学ぶことができました.
TECH::CAMP(テックキャンプ)のいいなって思ったところ
テックキャンプカリキュラムがしっかりしているのはもちろんなのですが,もう一ついいなって思ったところがあります.
それが高額なVR機器が受講生なら無料で使用できるということ.
「VR」というとみんながイメージする,頭につけるゴーグルのことを『ヘッドマウントディスプレイ』というんですが,高価なものなら普通に数万円とかするんですよねw
テックキャンプのオフィスは受講者向けの自習スペースとして解放されているので,空き時間に教室へ出向き,Oculus RiftやHTC Viveなどの高額なVR機器を使った開発をしてみるだけで受講料はペイできます.
遠方で教室には行かずにオンラインだけで受講したいって方も,Unityの基礎は十分学べますし,スマホ向けVRゴーグルなら1000円ほどで売られているので自分でも全然買えると思います.
VRコースまとめ
みた通り,結構高いクオリティのゲームを作りながら楽しんで学んでいけるのがテックキャンプのカリキュラムだと思います.
今後,VR機器の低価格化などにより一気にVRエンジニアが必要とされる時代が来ることは間違いないはず.
変化が激しいと言われている『VR』に特化したプログラミングスクール自体,かなり珍しく,カリキュラムも工夫されています.
ゲーム好き,VR好きの方はプレイする側から作る側に回ってみてはいかがでしょうか?
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