こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
先月,「Unityでゲームを作ってみたいな」と思い立ち,大手プログラミングスクールであるTechAcademyのUnityコースを受講しました.
早いもので1ヶ月間の受講期間は一瞬で終了しました.
今まで断片的な記録は残していましたが,受講終了したこの機会に全体的な感想や,学べたことをまとめておきたいと思います.
前回のWebアプリケーションコースに続き,2回目のTechAcademyの受講ですが,今回も大満足でした.
受講を検討している方,参考になると思いますので是非読んでみてください.
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なにを学べるの?
Unityコースの感想をこれから書いていくのですが,はじめにちょっとだけ「Unityってなに?」ってことを説明しておきます.
Unityって,簡単に言うとゲームを作るソフトのことです.つまり,Unityコースを受講すれば,自分でさくっとゲームを作れるようになるってことなんですね.
初心者が,たった1ヶ月でゲームが作れようになるってすごくないですか?
ゲームを作るソフトは,Unity以外にも多数あるんですが,この時代,「ゲームづくりといえばUnityでしょ」という風潮があります.
初心者でも実感できるUnityのすごいところをまとめておきます.
このUnityというソフト,おもちゃとして遊ぶものじゃなくて,プロのゲームエンジニアが使っており,有名ゲームも多数作られているというのがすごいんです.
あの有名なポケモンGOを作ったソフトを一般人でも使えるということだけですごいのに,それが無料というんだから勉強しないのは損.
そしてさらに,Unityのすごいのは,様々なプラットフォームで動くということ.
一回ゲームを作ってしまえば,iPhone,Android,Windows用ゲームなど様々なハードで動かすことができるというわけです.
最近発売された大人気ハードのニンテンドースイッチ,あれも開発者向けに開発機が販売されるらしいです.
個人でニンテンドーのハードで動くゲームを作れるって考えただけですごい
今流行のVRのゲームも作れちゃいます.
さて,ここまででUnityの凄さはお分かりいただけたはず.
ここまで説明した時に,よく聞かれる質問がこれ.
初心者
でも難しいんでしょ…?
僕の答えは「びっくりするくらいめっちゃ簡単です」
例えば,ボールを落とす簡単な動きを実装する時,Unityと別のソフトで比較してみましょう.
Open Dynamics Engineっていう物理シミュレーションソフトだと,98行もプログラムを書かなきゃいけないものが,Unityならわずか6クリックで実装可能
さて,Unityの魅力を充分にわかってもらえた後で,TechAcademyで私が学んだことや感じたことをまとめておこうと思います.
カリキュラムについて
TechAcademyのカリキュラムを簡単にまとめるとこんな感じです.
基礎をしっかりやった後に,3つのゲームを作るという実践作業をはさみ,最後にオリジナルゲームを作ってリリースという流れです.
事前準備では,必要となるソフトウェアを入れたり,ソフトの設定をしたりします.その後,Unityってなに?っていう話が少しあります
オンライン教材が丁寧でわかりやすい上に,わからないとこがあったら一日8時間プロに質問し放題という太っ腹さです
そして,Unityを使ってできることなどがわかった段階で,すぐに実践に入ります.
ただ無機質にソフトの操作方法を学ぶんじゃなくて,すでに公開されているゲームを改造しながら学んでいくので,めちゃめちゃモチベーションが上がります
Unityには,アセットストアと呼ばれる,3Dモデルなどの素材を配布するためのお店があるんですが,そこから既存ゲームをダウンロードしてきて改造して遊ぶわけです.
詳しくは以下の記事に書いてあるので,そちらをみてください.楽しさが伝わってくるはず.
で,一通りUnityの操作に慣れた後,プログラミングの基礎を習得していきます.
ここからは,ただ教科書を写していけばいいというわけではなく,課題をクリアしていく必要がありました.
わからないところは無制限に質問できますし,ビデオ通話を使ったメンタリングもあるのでやる気さえあれば力がつくシステムになってます.
そして,プログラミングの基礎を学んだ後,いよいよ実際にUnityを使ってゲームを作っていきます.
ピンボール,3Dアクションゲーム,2Dアクションゲームと結構なクオリティのゲームを作っていきました
それぞれのゲームの詳しい話はブログに書いているので興味がある方は読んでみてください!!
そして,最後に待っているのがオリジナルゲームの開発です
TechAcademyのすごいところは何と言ってもオリジナルゲーム開発も全力でバックアップしてくれる所
基礎知識だけ与えてあとは放置するとか,オリジナルサービス開発はそもそもしないという手抜きプログラミングスクールが多いのですが,TechAcademyのは最後まで面倒を見てくれました.
AppStoreに自分のゲームが並んだ時の快感,最高です.たまりません.
リリースしたゲームは,色んな人にプレイしてもらえて,更に色んな所で紹介してもらえました.
CatchAppさんやApplivさん,大手ゲームレビューサイトのスマホゲームCHさんに紹介いただけました.
これだけたくさんのことが学べて,ゲームをリリースできるだけの技術力をつけることが出来ました.
プログラミングスクールって高額なイメージがありますが,1日換算だと数百円でこれだけの技術を付けられるわけなのでかなりお得ですよね.
良いサービスを提供していただけて,TechAcademyさんには感謝しています.
良かったなって思う所
TechAcademyで学べたことは上記で説明したとおりです.
今回受けてみてよかったなと思ったところをまとめておきたいと思います.
質問対応がめっちゃ早い
TechAcademyの売りは,「メンター」と呼ばれる僕達にプログラミングを教えてくれる人の技術の高さです.
みてくださいこれ.質問したら,1分後には参考URL付きで回答が来ています
独学だったら1時間かかるものを1分で解決してくれる,それがプログラミングスクールの強みです.
TechAcademyは他のプログラミングスクールと違い,何千回とエラーを直してきた現役エンジニアが教えているため,びっくりするスピードでわからない点が解決します.
教科書が永久的に閲覧可能
このわかりやすいWeb上にある教科書,実は永久的に閲覧が可能なんです.
追加料金を取るために,期間内しか教科書を閲覧できないようにしてるプログラミングスクールも多くあります
TechAcademyは,期間内で終わりという感じではなく,終了後も教科書が閲覧できます.
また,終了後に転職サポートとかもあり,受講生のことをしっかり考えているなという印象です.
値段が安いし,やる気があれば無料になる
1回通うのに100万円くらいかかっちゃうプログラミングスクールもある中で,学生だと1ヶ月学生79,000円で受けれます.
学生なら一日300円ちょいです.
で,すごいところが1つあります.
TechAcademyには,コンテストという「作った作品を発表する場所」があります.
なんと,そのコンテストで優勝すれば,無料でもう1コース受けられるんですね.
つまりですよ?受講する→コンテストに出す→優勝するの無限ループで全コース無料で受けることも…
実際,今回のUnityコースはコンテスト優勝で受講料がただでした.
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まとめ
TechAcademyは,学べることがめちゃめちゃ多く,質も高いです.
なにより,やる気さえあれば本気のサポートが比較的安い値段で受けれるのが魅力です.
Webアプリケーションコースに続き,2回目の受講でしたが,大満足でした.
時間がある時に受け放題コースで受講してWordpressやWebマーケティング,iPhoneアプリやPHPのスキルもささっとつけたいな〜と考えてます.
ほんと,おすすめです.ちょっと迷う…という方は,プログラミング無料体験もやっているみたいなのでちょっと試してみるのも有りかと思います!!
ちょっとプログラミングができるだけで,世界が変わります.本当に.