ども!学生エンジニアブロガーの迫佑樹(@yuki_99_s)です!
前に,大学で友達と話していてこんな会話がありました.
友達
でもバイトやめたらお金ない…
どうやら彼は,僕がアルバイト以外にいろいろな活動をしていることを知っているため相談してきたようでした.
バイト以外に稼ぐ方法なんて山ほどあります!試しに僕が今までやってきたことを書き出してみたらなんと17個
ということで,僕が過去に体験した『大学生がアルバイト以外で稼ぐ20の方法』を以下の4観点から評価し,簡単な説明をつけてまとめてみました!
- 稼げる度: 作業を進めていくと収益はどれくらい出るか?
- 短期間度: 作業を開始してから実際に収益が出るまでの短いか?
- 低リスク度: お金が減ってしまったり赤字になるリスクは小さいか?
- ストック性: 一度作業をしたら資産として残る性質はあるか?
リスクゼロのものからハイリスクなもの,すぐに結果が出るものから1年以上収益化に時間がかかるものといろいろ紹介していきます!
必ず1つは自分にあったやり方があるはずなので試してみてくださいね!
目次
- 1 動画版はこちら!
- 2 1つめの方法 『ブログを書く』
- 3 2つめの方法『短期トレード』
- 4 3つめの方法 『自己アフィリエイト』
- 5 4つめの方法 『note販売』
- 6 5つめの方法 『電子書籍出版』
- 7 6つめの方法 『Youtube』
- 8 7つめの方法 『動画販売』
- 9 8つめの方法 『仮想通貨』
- 10 9つめの方法 『資産運用』
- 11 10個めの方法 『クラウドソーシング』
- 12 11個めの方法 『サービス開発』
- 13 12個めの方法 『在宅エンジニア』
- 14 13個めの方法 『覆面モニター』
- 15 14個めの方法 『イベントの開催』
- 16 15個めの方法 『物販』
- 17 16個めの方法 『スキルを売る』
- 18 17個めの方法 『Tシャツ販売』
- 19 18個めの方法 『LINEスタンプ販売』
- 20 19個目の方法『無料参加特典を使用』
- 21 20個目の方法 『自動売買で稼ぐ』
- 22 まとめ
- 23 こちらの記事も大学生にオススメです!
動画版はこちら!
こちらの記事は反響が大きかったので動画化も行いました!
内容は同じですが,動画の方が頭に入りやすい方もいるかと思うので,お好みで選んでください.
1つめの方法 『ブログを書く』
思い立ったら今からでも始められる稼ぐ方法として,『ブログを書く』という方法があります.
多くの人に読んでもらって広告収入を得たり,自分の使った商品を紹介して紹介料をもらうのがブログから収益を生み出す仕組みです
ブログは,ビジネスとしてはかなり優れていて以下の条件を満たしているんです.
- 在庫を抱える必要がない(=赤字にならない)
- 初期資金0で始められる
- ストック性があり,書いた記事は資産になる
この中でも,ブログ記事はストック性があるため,1度書けばあとは特に何もしなくてもお金を生み続けてくれるというのがかなり大きいですね
僕もブログだけで最高約50万円ほどの売り上げになったこともあるので物を書くのが好きな人はやってみるといいかと思います.
ただ,書いた記事が読まれるまでに時間がかかるので忍耐強さは必要です.
有料にはなりますが,ブログで稼ぐための戦略を攻略しているのでよければぜひご覧ください.
2つめの方法『短期トレード』
「投資で稼ぐ」とは言っても,大学生の場合は元手が少ないから資金効率がよくないんですよね.
そこで私は,元手の25倍までの範囲で取引をすることができる「レバレッジ」という仕組みが備わったFXをやっています
FXというと,危険というイメージが付きがちですが,資金管理をしっかりしてスキルをつけていけば割と安定して稼げるものだったりします.
しかも,FXのすごいのが小さな額を大きな額を稼ぐのも労力が一切変わらないということ
保有している資産が大きくなってきたら,打ち込む0の数を増やせばそのまま増やしていけるわけですから.バイトみたいに,「倍の時間やらないと収入が灰にならない」なんてことはありません.
これって結構すごいことなんですよね.DMM FX
は初心者向けの取引所なので,下の記事を参考にして少額から初めてみてください!
3つめの方法 『自己アフィリエイト』
自己アフィリエイトってご存知でしょうか?
ブログ内で商品をオススメし,誰かが購入すれば紹介者に報酬が支払われるのがアフィリエイトという仕組みです.
実は,自分で商品を購入した場合にも報酬が入る案件もあり,それを『自己アフィリエイト』と言うんです.
サクッとクレジットカード作るだけで,3万円とかもらえちゃうんですよね.
ハピタスとかだと,案件数も多くて簡単に数万作れるのでオススメです.
下記の広告案件サイトに登録して,セルフバックOKの案件と提携してみてください.
セルフバックで稼げるのは1つの案件につき1回だけなので,収入のストック性はありませんが普通に10万円程度は稼げるのでやってみてくださいね.
4つめの方法 『note販売』
noteというサービスはご存知でしょうか?
クリエイターは小説や文章,漫画を書けばそれを有料で販売することができるんです.
値段は100円〜10000円まで設定することができて,月額課金制のマガジンなんかも発行することが可能となっており使い勝手はかなり良いです
ただし,集客がとても難しいのでTwitterでフォロワーを集めたりブログで固定読者を作っておく必要があります.
僕も有料noteを販売していますが,ちょくちょく売れていて月に1万円くらいのお小遣いになってますね.
5つめの方法 『電子書籍出版』
上で紹介したnoteは,有料記事を作るのがめちゃめちゃ簡単なのがメリットなんですが,集客が難しいために固定のファンがいない限り売り上げ増加は見込めません.
そこでオススメなのが,『Kindle向けの電子書籍を作成する』ということ
Kindle本を作成すれば,Amazonという巨大な市場の恩恵を受けることができるため,タイトルと宣伝なしでもちょくちょく売れていくんですね
私も現在一冊本を出していて,Amazonの電子書籍教育ランキングで1位となったこともありました.
現在もちょくちょく売れていて,1ヶ月に2〜3万円くらい入ってきています.
10冊ほど本を出せばサラリーマンの給料が何もしなくても入って来る計算になりますね
デメリットとしては,電子書籍の作成が少し難しいということ.
電子書籍作成の方法は複数あり,Webを探してもどの方法がベストなのかがよくわかりにくいです.
ということで,近いうちに電子書籍の作成方法のビデオでも作っていくかなーと思っているので少しお待ちくださいね.
6つめの方法 『Youtube』
Youtubeに動画をあげて広告収入を得るYoutuber(ユーチューバー)と呼ばれる方々が最近かなり有名になってきました.
僕が初めてYoutubeに動画をあげたのは2011年.突然Youtubeから「動画を収益化してみませんか?」という連絡がきたのを覚えています
当時中学2年生だったので,ちょっと怖くなってやめちゃいましたが,続けてたらどうなったんだろうなーって思いますね.
ストック収入を得られるのに加えて,面白い動画は拡散力も抜群なので,競争は激しいですがチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
7つめの方法 『動画販売』
先ほどあげたYoutubeの場合,1再生あたり0.1円と言われています.
初めの方は100回再生されれば良い方なので,大きく稼げるようになるまでには少し時間がかかってしまうんですよね.
もしも何か専門的なスキルを持っているのなら,有料で動画を販売してみる方が良いかもしれません
プログラミングやデザインなどを学びたい人が多い人向けに有料で動画を販売してみると,内容によっては多くの人が購入してくれます.
実際に僕も以下の記事に載せた動画を1本販売しています.
1人に買ってもらえれば2000円入る動画を販売すること,1人にみてもらって0.1円のYoutubeだとどっちが稼ぎやすいかは明白です.
動画販売をすると,質問対応などをする必要はでてきますが,かなりストック性は高いビジネスだと思います.
8つめの方法 『仮想通貨』
最近,ビットコインをはじめとする仮想通貨の話を色々なところで聞くようになりました.
10万円ぶんの仮想通貨を買ったら次の日20万円になってるみたいなことは普通にある話で,うまくやれば一瞬でかなり稼ぐことができます
ただ,ここまで紹介したブログや動画販売などとは違い,元本割れしてしまうこともあるので注意が必要.
僕も,1日で320万稼いで,次の日400万損したことがありますw
少額から始めれば投資したお金が0になってもダメージは少ないと思うので,興味がある方はぜひやってみてください.
ビットコインをはじめとする仮想通貨の購入方法や,僕の投資履歴は別の記事で公開しています.
9つめの方法 『資産運用』
仮想通貨みたいに,1日で資産が半分になったり倍になったりするのってもはやギャンブルですよねw
さすがにそれは怖いという方には,時間を味方にしてゆっくりとお金を増やす資産運用がオススメです.
仮想通貨や2番目で紹介した短期トレードのように爆発的に資産が増えることはありませんが,年に5%くらい着実に運用していけばかなりの額がたまります
僕はウェルスナビという,預けておけば人工知能が勝手に運用してくれるサービスを使用しているのですが,月に1.8%ほどの利益を出してくれました.
大学生のうちに資産運用をするメリットや,資産運用をする上での必須知識は以下の記事にまとめてあるのでご確認ください.
10個めの方法 『クラウドソーシング』
クラウドソーシングという言葉は聞いたことあるでしょうか?
ざっくりというと,仕事を発注したい企業と仕事を受けたフリーランスを結ぶ仕組みのことをクラウドソーシングと呼びます.
Webサイト制作やライター案件など,様々な案件があって初心者OKなものも多いので興味がある方は以下のクラウドソーシングサイトに登録して案件を探してみてください.
授業の空きコマなどで効率よく稼ぐことができるので,忙しい大学生にも向いています.
僕も実際にクラウドソーシングでアプリ開発をしていたことがあるので体験談がみたい方は以下の記事をみてください.
11個めの方法 『サービス開発』
自分でWebサービスやアプリを開発をする場合,プログラミングのスキルは必須になってきますが当たった時のリターンはかなり大きいです.
また,無料アプリを提供して広告収入を得るのもよし,課金型サービスを作るもよしということで収益化の幅も広いのが特徴
また,大学のうちから自分でアプリを作ってリリースしていたら就活で全く苦労しなくなるっていうのもメリットですね.
僕もiPhoneアプリやゲームなどをリリースしています.また,独自サービスリリースまでサポートしてくれるプログラミングスクールの体験談記事もあるので独自サービス作っていきたい人は読んでみてくださいね.
12個めの方法 『在宅エンジニア』
先ほどのクラウドソーシングと少し似た部分もあるのですが,プログラミングスキルがあるならば在宅エンジニアとして業務を請け負うという形も可能です.
もちろん,ある程度の技術力は必要になってきますが在宅エンジニアのための案件紹介サービスなども近年充実してきています.
以前インタビューさせていただいたコデアルさんなどは最低時給2500円から&リモートワークOKの案件しか載せていないとのこと.
腕に自信があって,かつ在宅ワークがしたいエンジニア学生にはオススメです.
13個めの方法 『覆面モニター』
次に紹介するのが覆面モニターという仕事.
これは,飲食店などに普通のお客さんのふりをして来店し,食事をしながらその店の接客や料理について調査するという仕事
大きく稼げる仕事ではありませんが,何より美味しいものを食べてアンケートに答えるだけでお金になるのでやらないと損です!
14個めの方法 『イベントの開催』
何か人に教えられるスキルを持っているなら,勉強会などのイベントを開催するのも良い方法です.
僕も以前,プログラミング初心者向けにゲーム開発の勉強会を開いたりしました.
会場代も今はネットで調べれば1時間数百円で借りれるところも多いです.
自分の知識で誰かに価値を与えながらお金をいただくことができるのでとっても楽しいです
15個めの方法 『物販』
『安く仕入れて高く売る』という商売の基本さえ分かっていればOKなのがこの物販.
今はアマゾンやメルカリに出品することはとても簡単になってきています.
僕の知り合いでも物販だけで月に数百万稼いでる人がいて,彼らは海外から靴や時計などを輸入して販売しているとのこと
僕自身は物販はあまりやってません.強いていえばブクマ!という本に特化したフリマアプリに出品したことがある程度.
在庫を仕入れても売りなかったら赤字になるので,多少のリスクはありますが結果が出るまでの時間は短いのでやってみてもいいかもしれません.
16個めの方法 『スキルを売る』
『デザインができる』,『マジックが上手』,『占いが得意』,といったような特技を持っている方はそれを販売することも可能です.
Base
みたいなネットショップ作成サービスで,自分のお店を作ってそこでスキルを販売するんです.
2年ほど前にはなりますが,僕もTwitterのbotを作るプログラミング講座をオンラインで提供していたりしました.
あなたにとっては何気ないスキルでも,それを教えて欲しい人はたくさんいるはず
そのスキルをうまく使って稼いでみるというのもめっちゃ楽しいですよ.
17個めの方法 『Tシャツ販売』
デザインに自信があったり,イラストをかける人であればTシャツを作って販売してみるっていうのも面白いですよ.
オリジナルのTシャツを作るのって今すごく簡単で,ユニクロのUTme!みたいなサービスを使えば,イラストデータをすぐにTシャツにしてくれます.
こちらが僕の彼女が作ったTシャツです.普通に可愛いですよね〜!
Tシャツだけじゃなくて,トートバッグやスマホケースなども今は簡単に作れるのでイラストかける人はぜひ!
Tシャツよりトートバッグの方がいい感じ説ある pic.twitter.com/91k3loFRi9
— ちんとも (@ottosan884) 2017年10月22日
18個めの方法 『LINEスタンプ販売』
イラストがかけるなら,LINEスタンプで稼ぐという方法もあります.
ユニークなスタンプはSNSでも話題になるので,月に数百万稼ぐLINEスタンプクリエイターもいるとのこと
ただ,LINEスタンプは日々多くのクリエイターによってリリースされています.
僕も一応LINEスタンプを販売していますが,1ヶ月1,2個しか売れないため月の収益でいうと50円とかそういうレベルw
相当ネタ性に優れたスタンプか,上手なイラストのスタンプを作る必要がありますね.
19個目の方法『無料参加特典を使用』
これはおまけ的なものにはなりますが,『無料体験講座などに参加して特典をもらう』というのも1つの手です.
例えば,大手プログラミングスクールの侍エンジニア塾さんとかは無料体験レッスンに参加するだけでAmazonギフトカードを1000円分プレゼントされていたりします
プログラミングに興味がある方とかでしたら,『無料体験レッスンで勉強法などの相談に乗ってもらって,さらに1000円分のギフトカードまでもらう』というお得な使い方までできちゃうわけです.
無料体験に参加するだけなので完全にリスクなし,オススメです.
20個目の方法 『自動売買で稼ぐ』
最後に紹介するのが,自動売買で稼ぐという手法.
このやり方は,短期トレードと長期的な運用の間にあるようなやり方で,あるトレードルールに従って,長期的にコツコツと自動でお金を増やしていくといったやり方になります.
シンプルながら,成果がしっかりでる自動売買として有名なのがマネースクエアのトラリピという手法です.
トラップと呼ばれる罠をはり,安いところで買って高いところで売ってくれるトラリピは,資金管理さえしっかりすれば完全放置で運用を行ってくれます.
『完全放置で運用をしたいけど,売買チャンスを逃したくない』という方にとってはうってつけの運用法です.
まとめ
いかがだったでしょうか?
『お金を稼ぐ』という観点だけでいうと,アルバイト以外にもたくさんのやり方があることがわかったんじゃないでしょうか?
これだけいろいろなことをやっていながら,僕は普通にアルバイトもやっています
ただ,僕は今まで『お金のため』にアルバイトをしたことは1度もありません.
『お金のため』にやるなら上記であげた方法がアルバイトよりも稼ぎやすいし,時給制で働くのって時間の切り売りみたいで個人的にイヤだからです.
もしも,『知識や経験・やりがいよりもお金のため』にアルバイトをして大変な思いをしているなら,自分でビジネスをやってみる方が楽しいと思いますよ