こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
僕のTwitterには現在7000人弱のフォロワーがいて,そのうち結構な割合が大学生なんですよ.
そんな中で「大学生の間ってどんなことをしたらいいの?」といったような質問を多く受けることがあります.
そこで今回は私が大学に入ってやってきたことでよかったものを10個ピックアップしてみたいと思います!
目次
4年間あればなんでもできる.やってよかったことを全て紹介!
私は現在大学4年生なのですが,在学中に書き始めたブログや身につけたプログラミングスキルを使ってフリーランスとして活動しています.
大学生って,社会人には持っていない以下のものを全部持ってるんですよ
- ちやほやしてもらえる若さ
- 多少無理しても大丈夫なタフさ
- 失敗しても特に問題ない責任の低さ
多くの大学生はこのことに気づかず,ただ遊んで過ごすことになってしまうわけですが,大学生という期間をうまく使えば一生遊ぶように仕事をして生きていけるようになります
大学生活を楽しむのは大前提として,卒業後も楽しい人生を送りたいですよね.
それでは,私がやってよかった10のことを紹介して行きたいと思います!
1.プログラミングを学んでよかった
大学生の間にやっておいて1番よかったことは,間違いなくプログラミングを学ぶことです.
私は,高校生の時からちょっとだけプログラミングをかじっていて,大学入学とともに本腰を入れてプログラミングを学び始めました.
プログラミングスキルがあれば,『好きな時間に仕事ができる』,『報酬が高い仕事ができる』ために時間的・経済的自由が手に入り,最強の大学生になれること間違いなし
大学1年生の時は,ドットインストールの動画を見まくったり,情報系のサークルに入って先輩に色々教えてもらったり,プログラミングスクールのTechAcademyに通ってWebアプリケーションの開発を学んだりとプログラミングに没頭.
結果的に,以下のように多くのメリットを受けることができました.
- プログラミングのコンテストで受賞できた
- 開発の案件を自分で取れた
- プログラミングスクールで講師ができた
- オリジナルのiPhoneアプリやゲームをリリースできた
- プログラミングの動画教材を作った
- 電子書籍を作ってプログラミングを広めた
- 様々な企業からスカウトが来るようになった
プログラミングって,慣れると意外と簡単なのに需要があって,使いどころも多いのでマジでコスパ良いです
全ての大学生はプログラミングを学ぶべき.
2. 人にものを教える経験をしてよかった
私は,人にものを教えるのが好きで現在はプログラミングスクールで講師をしています.
これまで,教える経験は結構色々やってきていて,以下のような活動をしてきました.
- プログラミングスクールの講師
- 個人で勉強会を開いてプログラミングを教える
- 数学や物理などの勉強を教える
教えることって,実は自分もめちゃめちゃ勉強になるんですよね
人に伝えるためには自分も圧倒的な知識が必要になりますし,わかりやすく教えるための工夫も必要になってきます.
大学生のうちにそういう経験をすることができてよかったなと!
3. アルバイト以外で仕事を受ける経験ができてよかった
大学生の収入源といえば,アルバイトに偏りがち.
しかし私は,アルバイトは経験をつけるためのところ・楽しいことをするところと割り切り,収入源は別で確保することを心がけました
まず私が目につけたのはプログラミングスキルを活かした受託開発です.
実は初めて受託開発を個人で受けたのはプログラミングを初めてたった3ヶ月の頃
エンジニアは不足していて,今は案件数も多いので初心者レベルでも案件があったんです.
今まで受けた案件だと,以下のようなものがあります.
- クイズを出すiPhoneアプリの開発案件
- 韓国語学習Webサービスの開発案件
- 仮想通貨の自動売買システム開発案件
報酬面では1件で100万円を超えるような仕事もあって,かなりいい経験を積ませてもらったなと思います.
4. 勉強は頑張っておいてよかった
たまに,「課外活動はめっちゃ頑張ってるけど,単位を落としまくっている」みたいな大学生がいるんですが,僕はそれはイヤでした.
そもそも単位を落とすなら,高い学費を払って大学に行く必要はないんですよ
大学っていうのは『大卒の資格を得るため』という目的に通うのはコスパ悪すぎます.行くなら本当に自分が学びたい専門知識を学ぶべき.
私は小さい頃からロボットに関する勉強がしたいと思い,大学ではロボット工学を専攻.
4年間成績は上位2%に入って成績優秀者奨学金を受け取ってきました.
大学に行くのであれば勉強はした方がいいかなと!
5. 開業して自分で仕事を作る経験をしてよかった
大学3年生の時に,開業届を出して正式にフリーランスとして独立しました.
仕事の幅も多彩で,かなり色々な仕事に手を出しています.
- プログラミングスキルを使ったIT業
- ブログをはじめとする広告業
- 書籍出版などの文筆業
- 動画教材販売などの教育事業
ただ,根幹にあるのはやっぱりプログラミングのスキルなんですよね.
1年生の時にプログラミングをがっつり学び,そこで仕事をできる状況を整えておいたのは本当に良かった
アルバイトとかだと,与えられた仕事をこなすことが多いと思いますが,フリーランスになると『自分で仕事を創る』ことが当たり前になってきます.
学生のうちから仕事を創る感覚を持てたのは良かったですね.
6. 海外で仕事をする経験があってよかった
僕にとってプラスだった経験が,海外で仕事をする経験が短期間ながらあったということ.
英語で現地の人とコミュニケーションをとって,仕事をするっていう経験は大学生にはあまりないはず.
海外で仕事をするってすごく新鮮で,仕事終わりに美味しいもの食べたりと観光気分で楽しめる部分もあって良かったですね
プログラミングやスクールについて発信していたからこそ来た仕事で,発信することの重要性も感じました.
7. 学びにお金を使う癖がつけられてよかった
私は,実は学ぶことには結構お金を使ってきました.
読みたい本があったらポンっと買うし,学びたいことがあったら多少高くてもスクールなどへ通ってさっさとマスターしてしまいます.
プログラミングスクールとかって,普通に1コース30万円とかすることがあるんですよね.
ただし,素人の僕が方向性もわからないまま時間を浪費するよりもプロに教えてもらった方が圧倒的に速いんですよ
30万払って身につけたスキルが,毎月100万円とか稼いでくれていることを考えるとびっくりするくらいレバレッジ効いています.
右も左もわからない初心者なのに本1冊すら買うのを惜しんで無料の情報にこだわろうとする人がいる。
多少は身銭を切った方が圧倒的に身につくのは早い。
『安物買いの時間失い』にならないよう注意。— 迫 佑樹/プログラミング講師 (@yuki_99_s) 2018年5月24日
今でも,本を買ったりオーディオブックを買ったり,知識への投資はかなりやっている方かなと.
『自己流でやって時間を無駄にするよりお金を払って時短する』という考え方ができるようになったのは大きな成長です
8. 投資をやってみてよかった
次にやってみて良かったことは,投資・資産運用です.
1日で320万円稼いだこともあれば,恥ずかしい話ですが1日で400万失ったこともありました
ただ,これが学生の時で良かったですよね笑
家族がいる状態で1日400万円損したらと考えると…ぞっとします.
ただこの経験のおかげで,今は少しずつ着実に資産を運用して行く投資スタイルに切り替えることができました
人生を楽にしようと思ったら投資とはしっかり付き合って行く必要があるので,早めに失敗して正しい考えを身につけられたのは良かったですね.
9. 恋愛をしてよかった
ベタなことかもしれませんが,恋愛はしていて良かったです.
実は彼女もエンジニアで,しかもデザインもできてしまうという
このブログのデザインや本の表紙,動画教材のアイキャッチなど様々なものをデザインしてもらいました.
他にも,一緒にアプリ開発をしてプログラミングのコンテストに出たことも!
一緒に遊んでも,話していても,仕事をしていても居心地がいい子なので付き合えて良かった.
恋愛するとエネルギーも湧いてくるので,いろいろなことをやるモチベーションも湧いてきます
10. ブログを書いて思考を発信してよかった
そして最後,10個目がブログを書いていて良かったということ.
このブログは,大学で学んだことやチャレンジしたことを記録するために入学と同時に開設したものでした.
それが今や,月に18万回も読まれるブログへと成長したんです
今月はブログPVもグッて伸びて18万PVを突破!
普通の大学生が書いたもんが月18万回も見られてるって考えるだけで楽しくなるし、とりあえず20万PV目指す! pic.twitter.com/Tw3rmB22sA— 迫 佑樹/プログラミング講師 (@yuki_99_s) 2018年5月31日
校長先生の朝礼でも300人くらいにしか届かないのに,月18万ってやばいですよね.
ブログの読者の人と会ったり,ブログから仕事が生まれたり,考えに共感してもらったりと様々なメリットがブログにはありました.
今までは情報の受け取り手でしかなかった僕が,ブログを始めてからは情報の発信者側になって,それだけで物の見方は大きく変わったはず
ブログ,気軽に始められて初期費用も0なので,大学生なら今すぐ始めるべきだと思います.
まとめ: これ全部やったら確実に無双できる
私が大学生の間にやっておいてよかったことを10個あげてみました.
改めてまとめてみることにしますね.
- プログラミングを学んでよかった
- 人にものを教える経験をしてよかった
- アルバイト以外で仕事を受ける経験ができてよかった
- 勉強は頑張っておいてよかった
- 開業して自分で仕事を作る経験をしてよかった
- 海外で仕事をする経験があってよかった
- 学びにお金を使う癖がつけられてよかった
- 投資をやってみてよかった
- 恋愛をしてよかった
- ブログを書いて思考を発信してよかった
大学生の間って本当に自由で,やりたいことがあったらなんでもできてしまう状況が整っているんですよ
自分が「面白そう・やりたい」って思ったことに忠実になれば必ず成長することができます.
いい大学生活を送ってみてくださいね!