>>「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由とは

副業をしたいサラリーマンにおすすめの稼げる仕事を厳選5つ紹介

こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。

本日は「サラリーマンは副業をしたほうが良いのか?」ということについてお話していきましょう。

最近では将来への不安から、サラリーマンでもダブルワークや副業を始める方が増えてきました。

日本政府も老後の生活費のために貯金をすることを推奨している時代なので、今の収入では難しいということから副業を始める人が多くなっています。

しかし、サラリーマンが副業を始めると言っても、どのような副業をすれば良いのか分からない人も多いでしょう。

そこで今回は、サラリーマンが副業をするメリットやデメリット、どのような副業が良いのかということについて詳しく紹介していきます。

サラリーマンは副業をした方がいい?

僕はSNSなどから様々な質問が来ることがあります。

その中の1つに

サラリーマンは副業したほうが良いのか?

という質問を受けることが多いです。

これは、僕が講義やブログの中で副業することをオススメしているということもあると思いますが、僕の個人的な考えとしては「副業ができる状況ならばしたほうがいい」という答えになります。

日本には副業することが完全に禁止されている業種もあります。

そのような業種に就いている方の場合は副業をオススメすることは出来ませんが、現在、多くの企業が副業することを認めています。

まずは自分が働いている会社の就業規則を確認することから始めると良いでしょう。

サラリーマンが副業を始めるメリット

こちらではサラリーマンが副業を始めることのメリットについてお話していきます。

サラリーマンが副業することのメリットとしては、大きく分けると下記の3点が挙げられます。

メリット
  1. 副業でスキルを身につける
  2. 副業で収入をアップさせる
  3. 自分の力で稼ぐ自信を身につける

このようになっていて、どれもが本業では得られない価値のあるものです。

それでは、これらの要素についてもう少し詳しく紹介していきましょう。

副業でスキルを身につけることができる

サラリーマンをしている方の場合、副業が認められるケースでも「本業の延長線上にある業種」では働けないことが多いです。

これは、副業が本業に影響を与えることを懸念した規則だと思いますが、自分が今までにしたこともないジャンルの副業を始めることで、新たなスキルを身につけることが出来ます。

僕は「スキル=財産」と考えていて、スキルを持っていることで様々なシーンで役立つことも多いです

スキル=財産

サラリーマンは、副業を始めてスキルを身に着けたことで本業にも活かることもできます。

副業というのは今までの自分の範囲にはなかったスキルを身につけるチャンスでもありますので、始めることには大きなメリットがあります。

副業によって収入を増加させることができる

副業というのは、仕事の一種なので当然のことながら仕事をすれば収入が発生します。

副業で得られる収入というのは本業の収入に比べると微々たるものだと思っている人も多いかもしれませんが、スキルを習得して副業をすると本業の収入を追い越すこともよくあります。

その結果として、副業を本業として、本業を辞めてしまうという人も多いですが、会社に依存する働き方ではなく、自分の力で稼ぐ副業というのは他者に依存するリスクが圧倒的に低くなります。

自分の力で稼ぐ力が身につく

サラリーマンの方が勘違いしがちなのが、「会社の力」を「自分の力」だと思ってしまうことです

もちろん、会社の中で成果を認められるためには自分の力で這い上がって行かなければいけませんが、この勘違いが続いていると独立した際に困ることが多いです。

今まで懇意にしてもらっていた取引先に、

独立したから今後は自分に仕事がほしい。

という話をしても、けんもほろろの状態で断られることがあります。

これは、自分に能力があったから仕事を任せてくれていたのではなく、会社のネームドバリューで任せていたというケースです。

このような話は非常に多くなっていますが、副業というのは基本的に自分の力で稼がなければいけませんので、成果を得るということは自分が認められたということにも繋がります。

サラリーマンが副業を始めるデメリット

こちらではサラリーマンが副業を始めるデメリットについて2つお話していきます。

デメリット
  • 副業禁止の場合だと職を失う危険性がある
  • 副業があまりに大変だと本業に影響をきたすことがある

メリットだけを見て行動する人が多いですが、デメリットについてもキチンと理解していないととんでもないものを失うことがありますので、その点については注意しなければいけません

副業禁止の場合だと職を失う危険性がある

2020年現在、多くの企業が副業することを認めていますが、中には副業が認められていない企業もあります。

そのような企業で副業していることが発覚してしまうと、最悪のケースでは辞職しなければならない状況になってしまいます。

副業を始める際には、会社に黙って始めるのではなく、上司に副業をすることについて聞いてからスタートするのがスマートなやり方かも知れません。

上司が分からない場合には就業規則を確認すれば問題ありませんので、まずは行動を起こす前に確認することが大切です。

副業があまりに大変だと本業に影響をきたすこともある

この話もよくあることですが、副業を始めて成果が得られるようになると、本業を放っといて副業にばかり専念するというケースです。

これは副業を始めたばかりの人に多く見られる傾向ですが、この結果としてどのようなことが起きるのかというと、本業が疎かになるために自分への評価が下がってしまいます。

そして、このようなことが続くと減給されたり副業を禁止されたりしますので、副業を始める場合はあくまでも本業に影響のない範囲で行うようにしましょう。

サラリーマンにおすすめの副業の条件

こちらではサラリーマンにオススメの副業の条件について紹介します。

端的に説明すると、「自分の市場価値を上げて稼ぐ」ということです。

おすすめの副業の条件

しかし一方でサラリーマンに重要なのは、「本業の時間がある」ということです。

つまり、本業の時間内は副業をすることが出来ないために、時間外で出来る副業が望ましいということになります。

以上のことを踏まえると条件としては下記の3点が挙げられます。

おすすめ副業の条件
  • スキルが身につく副業
  • 初心者でも始めやすい副業
  • 将来的に需要が伸びる副業

このようになっていて、これらの副業についてもう少し詳しく紹介します。

スキルが身につく副業

これは僕自身が体感して経験したことですが、スキルというのは財産になります。

スキルを身に着けていると副業で役立つだけではなく、日常生活や本業でも活かせるので、副業を続けることでスキルが養われるものを選ぶと良いでしょう。

出来れば長期的に使えるスキルを養うのがポイントです。

初心者でも始めやすい副業

2つ目の条件は「初心者でも始めやすい副業」をすることです。

ダブルワークなどでアルバイトをすると初心者でもベテランでも収入に関しては基本的に時間給で決まるのでそれほど大きくは変わりません。

そのためスキルを生かすことのできる副業を始めるのは良いことですが、スキルを身につける難易度があまりにも高いものはおすすめしません

つまり、初心者でも比較的簡単にスキルを身につけることのできる副業をおすすめします。

将来的に更に需要が増加する副業

副業を始める際に注意しなければならないのが、「将来的に需要があるのか」というポイントです。

上記で紹介した2つの要素を満たしていても、将来的に需要が減少してしまう副業の場合だと、身に付けたスキルも役に立たないことになります。

しかし、10年先、20年先を見据えてスキルを身につけて副業に勤しむと人生の選択肢を増やしてゆとりのある生活をすることが出来ます。

サラリーマンにおすすめの副業を厳選して紹介

サラリーマンが実践できる副業としては様々なものがあります。

上記で紹介したダブルワークのように、本業の就業後にアルバイトや派遣などの仕事をするのも良いでしょう。

また、本業で得た収入を元手に投資をするのも良いかも知れません。

しかし僕がオススメする副業というのは基本的に「スキルを身につけて稼ぐ方法」です。

スキルというのは裏切ることがなく、周りの影響を受けることも少ないです。

そのため、他者からの影響で収入が増減することも少なく、スキルを高めれば高めるほど同じ労力でも収入が桁違いに伸びる傾向にあります。

こちらでは、下記の5つの副業について紹介していきます。

おすすめ副業
  • プログラミングの副業
  • 動画編集の副業
  • デザインの副業
  • ブログの副業
  • アニメーションの副業

これらの副業は基本的にパソコンが1台あれば場所を選ばないので、自宅に帰ってから取り組むことが可能です。

サラリーマンの方には十分に納得してもらえると思いますが、仕事をするのに通勤時間がないというのは魅力的ではないでしょうか?

それではそれぞれの副業について紹介します。

プログラミングの副業

プログラミングの副業というのは僕が一番オススメしている副業でもあります。

まずは上記の条件に照らし合わせてみると、プログラミングというのは全世界で需要のあるスキルのひとつです。

次に初心者でも始められるのかということについては、全くの未経験だと難しいですが、仕事を任せられるレベルまでのスキルということならばハードルは低いです。

最後に、今後の需要については僕の見立てでも10年や20年で需要が減少する見込みはなく、おそらくですが将来的に新しいコンテンツが生まれてもプログラムを基盤としてものになるでしょう。

そのため、プログラミングの副業というのは将来的に見ても十分に価値があるジャンルとなります。

プログラミングは初心者だと無理だって言ってるじゃないか!

と思う人も多いかもしれません。

そんな方は僕の運営しているSkill Hacksというプログラミングの通信講座を利用してください。

SkillHacks

Skill Hacksの基本理念は「初心者の壁を最速で突破する!」です。

初心者の壁を突破できれば中級者だということになるので、副業で収入を得ることは可能です。

動画編集の副業

プログラミングの次にオススメするのが動画編集の副業です。

動画編集の仕事はプログラミングに比べると将来性は低いかもしれませんが、将来的に「動画に代わる宣伝方法」が構築されるまでは稼ぐことが出来るでしょう。

最近では企業だけではなく個人でもYouTuberを始める人が多く、コンセプトは良いのに動画編集技術が拙いためにマイナス評価となっている人も多いです。

このような企業や個人をサポートするのが動画編集者の仕事となりますので、まだまだ市場が大きい限りは需要が高いと言えます。

動画編集のスキルについて学びたい人には、僕の運営しているMovie Hacksがオススメです。

MovieHacks

Movie Hacksでは、動画編集について全く知らない初心者でも動画編集で稼げるようになるまで指導しています。

講師についても最先端で動画編集をしているプロを招いていますので、その点についても安心してください。

デザインの副業

デザインの副業は、案件数が多いのが特徴的です。

そのため、初心者でも始められる副業としてはおすすめになっています。

注意点としては、プログラミングや動画編集と違って1件あたりの単価が低い傾向にあります。

そのため、多くの金額を稼ぐためには多くの案件を受注するか、デザインスキルを高めて一流デザイナーの仲間入りをする必要があります。

デザインスキルを持っていても、どのようにスキルを使えば稼げるのかわからないという人も多いです。

僕の運営しているDesign Hacksでは、初心者からデザインを始める方法や、レベルアップしたデザインスキルで稼ぐ方法を指導しています。

DesignHacks

また、身に付けたスキルを他の副業に活かす方法なども教えていますので安心してください。

ブログの副業

ブログの副業と聞くと時代遅れのようなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、ブログの副業には様々な利点があります。

利点
  • 自分の力だけで始められる
  • スキルの高さがそのまま収入に直結する
  • 失敗した場合のリスクがゼロに近い

このような利点があり、2020年現在でもブログで年収が1,000万円を超えている人はたくさんいます

僕の運営しているBlog Hacksでは、「最短で月収20万円を目指す!」ということをコンセプトに運営しています。

BlogHacks

月収20万円のラインをクリアすることが出来れば、あとは同じ方法を繰り返すだけで収入は劇的にアップしますので、まずは月収20万円をブログ運営で得ることが大切です。

アニメーションの副業

アニメーションの副業と聞くと

初心者には絶対できない。

と思う人が多いでしょう。

しかし、現在ではVYONDというアニメーションのためのソフトも登場し、パワーポイントのような感覚でアニメーションを作成することが可能になっています

僕の運営しているAnimation Hacksでは、VYONDを使ったアニメーション作成の方法を現役YouTuberの方を講師に迎えて指導しています。

Animetion Hacks

また、アニメーションのスキルを指導するだけではなく、アニメーションのスキルを使った稼ぎ方まで学習することが可能です。

サラリーマンが副業を始める際に注意したいこと

こちらでは、サラリーマンが副業を始める際に注意することについて2つ紹介します。

注意したいこと
  • 会社の就業規則を確認すること
  • 確定申告を自分でしっかり行うこと

キチンと注意していないと副業で自分の人生にプラスを与えるはずが、マイナスに陥ってしまうこともあるので気をつけなければいけません。

会社の就業規則を確認すること

無職やアルバイトの場合は気にする必要もありませんが、サラリーマンの場合は必ず会社に属しています。

そのため、会社が定めている就業規則に違反してしまうと減給や退職勧告といった事態が発生してしまうことも考えられます。

就業規則については上司に聞けば教えてくれることも多いですが、基本的には雇用された際に告知されることも多いので、雇用書類に記載されていることもあります。

分からない場合は分かる人に聞くのが良いでしょう。

確定申告を自分でしっかり行うこと

サラリーマンの場合、基本的に確定申告は会社が行ってくれます。

そのため、サラリーマンが副業を始めた際に戸惑うのが確定申告の手続きだと言われています。

副業を始めると収入が発生することになりますが、収入が発生して一定の金額を超えると確定申告をしなければいけません。

確定申告の仕組みをキチンと理解していればそれほど難しいものではありませんが、慣れない人には難しいでしょう。

どうしても難しいということならば、副業で稼いだ金額の一部を使って税理士に任せるのもオススメです。

まとめ:サラリーマンも今は副業をする時代

僕の個人的な考えとしては、「大企業に依存する時代は終わった」と感じています。

自分の老後や将来のことを考えるならば、サラリーマンも副業をする時代です。

副業をすることによって、自分のスキルを複合的に高めることが出来ればそれだけで人生の選択肢を増やすことが出来ます。

どのような副業を選択するのかということも重要なので、自分が考える最適なスキルを身につけて副業に勤しんでください。