こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
副業を考えるときに、フリーランスとしての仕事に魅力を感じることはありませんか?
自由なスタイルで仕事ができるイメージは、憧れますよね。
ですが、実際にフリーランスがどのようなものか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「フリーランスとして副業する」メリットや、その方法についてお話ししていきます。
目次
副業でフリーランスとしての仕事をするのはおすすめ?
副業にフリーランスを選ぶことは、僕の考えとしては「おすすめ」です。
本業の他に収入が欲しいというだけの理由で副業を選ぶのであれば、種類はたくさんあります。
例えば、コンビニや居酒屋のバイトもそうです。
「週2、短時間からでもOK」なんて募集も多く見かけますし、正直そんなに難しい仕事ではないので、気軽にできます。
しかし、それは「今のお金を稼ぐ手段」としてだけみた場合ですよね。
副業でバイトをしていても、将来の安定や希望を得ることはできないです。
そういったバイトを批判するつもりもないですし、体力に自信があり、その仕事が本当に好きで楽しんでできるというなら良いと思います。
でも、実際にその仕事を好きにはなれないけれど「将来のために」と考えて副業を考えるなら、おすすめしません。
やはりフリーランスでも仕事ができるようなスキルを身に付けることで、将来は自分の力で稼ぐことができるようになります。
すぐに大きく稼ぐことができなくても、将来的な可能性は大きいでしょう。
僕は「自分に投資して、将来の安定を買う」方が良いと思っています。
どうせ副業するなら、将来に繋がるフリーランスを目指してみませんか。
副業でフリーランスとして仕事をするメリット
そう思っている方に、まずはフリーランスのメリットとデメリットについてお話しします。
本質や魅力を知ることで、副業はフリーランスですることがおすすめな理由も、なんとなく分かってもらえると思います。
- スキルを磨いて収入増加
- 自分で稼ぐ力を身に付ける
大きなメリットはこの2つです。
詳しく見ていきましょう。
自分のスキルを磨けて収入も増加する
フリーランスは、働くスタイルや受ける仕事の内容まで、自分で自由に決めることができます。
極端に言えば「やりたいことだけやる」ということも不可能ではありません。
ただ、これはあくまでスキルを身に付けて、経験と実績を持つからこそできることです。
しっかりとしたスキルと経験があると、それほど手間のかからない案件でも高単価がもらえることもあるのです。
僕もプログラミングを学び、バイトで修行しながらフリーランスになりました。
最初は低い単価で始めても、仕事を受けながら実績と経験を積み重ね、どんどん報酬額を上げていくことができたのです。
フリーランスは、最初から高単価を狙うことは難しいかもしれません。
しかし、自分のペースでいろいろな案件を受けているうちに、スキルは確実に上がっていくでしょう。
それと同時に実績もできてくるので報酬単価も上げやすく、副業でもそれなりの金額を稼ぐことができます。
「短時間×高単価」で効率も良くなるでしょう。
そうなれば、自分で収入を考えながら仕事をコントロールすることもできますし、本業に影響が出るような働き方をする必要はありません。
そうやって将来の安定に繋がる状態ができあがっていくわけです。
会社に依存せず自分で稼いでいく力が身につく
会社に就職して仕事をすることを「安定」という人もいます。
しかし、今のような状況をみていて分かるように、大企業にも「絶対」はありません。
その点、フリーランスとして活躍できるスキルがあれば、本業で何らかのダメージがあっても、自分で稼ぐことが可能なのです。
もちろん、一時的に依頼が減ったりすることはあるでしょう。
それでも会社に依存することなく自分で稼ぐ力があるということは、その後の立て直しもしやすいということです。
副業フリーランスとして少しずつでも実績を上げておけば、いざという時にも慌てなくて済むことは、最大のメリットでしょう。
副業でフリーランスとして仕事をするデメリット
フリーランスは魅力でいっぱいの働き方です。
最初から安定して稼げるという保証こそありませんが、それ以外にあまりデメリットを感じません。
しかし、「本業の他に収入を増やすための副業」となると少し話は変わり以下のようなデメリットが挙げられます。
- 本業との兼ね合い
- 確定申告などの税金関係の処理
本業を持ちながら、フリーランスとして副業をする場合のデメリットをお話しします。
本業との兼ね合いを上手にする必要がある
どんな副業をする場合でもそうですが、本業に悪い影響が出ては困りますよね。
本業の合間に、副業としての仕事をすることが、効率的・体力的に可能なのか考える必要があります。
フリーランスで仕事を請け負う場合、副業であっても納期はあるでしょう。
本業の合間に無理なくこなせるように、上手く兼ね合いをしなければなりません。
無理をしてキャパオーバーな仕事を受けたり、適当な仕事をしてしまっては、信頼を重ねることはできません。
副業が影響して、本業でトラブルを起こしてしまっても本末転倒です。
そのバランスを考えながら、どんな仕事をどの程度受けるのかを決めるのも、自分自身になります。
確定申告などの処理が必要になってくる
本業が会社員であるなら、基本的に収入などの申告は会社が行ってくれるでしょう。
必要な書類を提出せする程度で、多くの手間がかかることはないですよね。
しかし、副業をするとその分の収入は自分で申告し、きちんと納税をする必要があります。
そのための確定申告の種類にもよりますが、収支の内訳など細かな書類も用意しなければなりません。
正直、面倒な作業なので、慣れないうちは特に大変なことの一つです。
少し脅かしたようになってしまいましたが、安心してください。
今は簡単に使えて申告書まで作ってくれるソフトがあります。
先に少しでも知識を付けた上で、ソフトを利用するなど準備すればそう心配いりません。
きちんと申告を行わなければ、当然ペナルティを受けることになりますし、しっかりやりたいものです。
副業のフリーランスとして稼ぐにはスキルを身につけよう
「将来につながる副業としてのフリーランスの仕事」と言われてもなかなか具体的に思いつきませんよね。
僕は、このような仕事には「スキル」が必要であると考えています。
スキルがあれば自分で稼ぐ力が養えますから。
ここでは、おすすめのスキルについて紹介していきます。
プログラミングスキル
フリーランスとして副業する場合に、一番おすすめだと思うのがプログラミングスキルです。
- 需要が高く、エンジニアが不足しているから
- 副業でも高収入が目指せるから
- 自分の求めるアプリやサービスを作れるから
世の中に溢れているWeb上のサービスは、ほぼプログラミングでできています。
ITが浸透している時代ですから、その需要が下がることはまずないですし、求められるサービスは多様化しています。
仕事は溢れているのに、それを作れるエンジニアが足りていない状態なのです。
その分、報酬単価も高く、自分の力だけで大きく稼ぐことも夢ではありません。
そういう方も多いと思います。
確かにプログラミングはエラーも起こりやすく、独学では挫折しやすいとは思います。
だからこそ「Skill Hacks」で学んでもらいたいです。
動画で学び、質問はし放題というスタイルで、未経験でも実践をこなせるレベルまで身に付けることができます。
オンライン受講ですが、挫折させないサポートとカリキュラムがあるので、学びきることができます。
他のプログラミングスクールより、かなり金額が安いこともおすすめポイントです。
動画編集スキル
これも今後の需要が高く、人材が不足しているスキルです。
スマホの普及もあり、YouTubeを始めとして動画を目にする機会は増えていますよね。
そんな動画も撮影と編集をし、世に出す人の存在が必要です。
- 5G開始に伴って市場拡大が見込め、需要が増える
- 動画編集は比較的難易度が低く、短時間で身に付けられる
- スキルを本業やプライベートでも活かせる。マネタイズも可能
2020年は5Gがスタートしたことで話題になっていますよね。
これが普及すると、通信速度などの問題も緩和されより美しい画質、容量の大きい動画が溢れるようになります。
今以上に動画を活かしたビジネスが増えてくるはずです。
そうなれば動画編集のスキルを持つ人材の需要や可能性が高まっていくでしょう。
そんな声が多く聞こえますが、動画編集は他のスキルに比べても短時間で習得できるものです。
使用するソフトにもよりますが、頑張れば1ヵ月程度でYouTube用動画の編集はできるようになります。
僕の運営しているMovie Hacksでは、YouTubeに特化した動画編集を学べます。
編集作業の工程を動画で学び実践していきますが、もちろん質問はし放題です。
身に付けたスキルを使って、動画編集の依頼を受けたり、自身でYouTuberデビューしたりと可能性が広がるでしょう。
デザインスキル
副業フリーランスの仕事として、デザインもかなり人気です。
比較的短時間で作ることのできるWeb用のバナーなどでも、数千円程度と高単価です。
- 仕事を始める際の初期費用が少なく、すぐに回収できる
- 本業などでも利用できることが多い
パソコンとソフトさえ用意すれば、すぐにでも始めることができます。
報酬も高く、ほとんどを利益とすることができるくらいですので、初期費用の回収も容易にできるでしょう。
多くの人がそう思っていますよね。
実際、デザインにセンスはほとんど関係ありません。
基本をしっかり身に付ければ、誰でも確実に一定以上のものが作れるようになります。
と思った方には、Design Hacksをおすすめします。
デザインの基本は、市販されている本などでも学ぶことができますが、それでスキルになるとは限りません。
特に「正解」というものがない分野であり、自分だけでは「良いデザイン」にたどり着くことができない可能性もあります。
この講座はデザインの基本を学び、課題に対してのフィードバックももらえるので、安心して学べます。
仕事の取り方なども学べる内容で、受講料もとても安いのでぜひチェックしてください。
副業でフリーランスが稼ぐ際の案件獲得方法
では、副業におすすめのスキルを身につけたらどのように稼いでいけば良いのでしょうか。
具体的には、以下の方法が挙げられます。
- クラウドソーシング
- エージェント
クラウドソーシング
フリーランスとして仕事を獲得するために、多くの人が利用するのがクラウドソーシングです。
仕事を頼みたい人と、仕事を受けたい人の橋渡しをしてくれるサービスといえば良いと思います。
誰でもできるような簡単な案件から、プログラミングなどスキルが必要となる高単価な案件まで、さまざま募集されています。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- Bizseek
案件やクライアントによって報酬の幅も広いですが、間に入ってくれる安心感があります。
また、実績や評価が見えるようになっていますので、積み上げて行くほどに高単価につながる可能性が上がります。
最初は実績を重視して、低単価で高品質の仕事をするようにすると良いと思います。
僕も最初は低単価で条件を提示して仕事を獲得し、実績を作りながら単価を上げていくことに成功しました。
エージェント
クラウドソーシングも登録していれば、クライアントから直接依頼や相談が来ることはあります。
しかし、そのためには実績など魅力的な部分のアピールが十分にできる状態になってからで、最初からは難しいです。
そのため、自分で案件を探し、応募するという作業が必要になります。
その点エージェントサイトは、登録しておけば豊富な案件の中から、自分にあったものを探して紹介してくれるので、手間が省けます。
会社員として仕事をしている間に、副業の案件を見つけてくれれば、時間の有効活用ができますよね。
副業として行う在宅フリーランスに特化したエージェントサービスもあるようですので、ぜひチェックしてみてください。
仕事を受注し、本業と両立ができるようになれば、将来的に会社に依存することなく稼ぐことを実感できるはずです。
まとめ:副業でフリーランスとして稼ぐのはおすすめ
副業にフリーランスを選ぶことはメリットが大きいことを理解していただけたでしょうか。
スキルを身に付け、多少の経験と実力を付けることは必須ですが、それを乗り越えれば本業として取り組んでいくことだってできます。
とても魅力的な働き方ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
ということで、今回は「副業でフリーランスをすること」についてお話ししました。