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兼業農家で副業するのにおすすめの作物と収益を上げる4つの販売方法【メリット・デメリットも紹介】

「農業を趣味で始めてみたいけど、販売したら稼げるかな?」と、考えたことがある方も多いのではないでしょうか。兼業農家ならば、会社員を続けながら趣味の土いじりでお金が稼げる可能性があり、モチベーションも高まります。

ただ、どうやって販売したら良いのか、何を育てるのが良いのか、よく分からないですよね。

特に、時間をかけられない兼業農家の場合、手のかからない作物を選ぶなど、専業とは違ったコツがあります。せっかく副業するならば、実際にどれくらい稼ぐことができるのか、気になるところです。

そこでこの記事では、兼業農家として副業を始めたい方に向けて、以下のポイントを徹底解説。

  • 農業が稼げるかどうか
  • 販売方法
  • メリット・デメリット
  • おすすめの作物
  • 稼ぐコツ
  • 税金の払い方

詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

兼業農業で副業はできるの?

兼業農家の場合は、本業の隙間で作物を育てて販売し収益をあげる稼ぎ方です。手作りした野菜を直売所等で販売して売り上げを作ります。

持っている畑やレンタル農園を借りて、種植えから収穫まで自分で行います。

本業をやりながら、週末だけ農業を行っている人のことを「週末農家」と呼ぶことも。

農業の規模を大きくする場合、「兼業農家」の届け出を出すことで、様々な補助制度を受けることもできます。

農業の副業って稼げるの?

農作物の販売価格は非常に低く、稼ぐのは少し難しいです。スーパー等で売っている野菜の価格が安いことを考えると、育てた野菜を売る時の値段が安くなってしまうことが伝わると思います。

大根1本やほうれん草1束で、何十円という販売価格になります。月に何万円も稼ぐためには、500個程の野菜を育てて販売する必要がありますね。

稼ぐためには、大量生産をするか販売価格をあげるしかありません。時間が限られた副業の場合、大量生産は難しいので、販売価格をあげる方法を考える必要があります。

販路を自分で開拓したり、価格の高い珍しい作物を育てれば、稼ぎやすくなります。

農業の副業で稼ぐ4つの販売方法

育てた作物を販売する方法を紹介します。
方法は以下の4つ。

  1. 直売所で販売
  2. JA (農協)に販売
  3. ネット販売
  4. 知人に販売

それぞれメリット・デメリットと合わせて解説します。

【方法1】直売所で販売

町にある野菜の直売所や道の駅で野菜を直接販売する方法です。

利用料や販売価格の一部を支払うことで、場所を借りて販売することができます。

メリット

メリットは価格を自由に設定できるところです。価値が高かったり、希少だったりした場合に価格を高くすることができます。
また、余りそうな場合は、価格を抑えて売りやすくすることもできますね。

デメリット

デメリットは売れないと利益が発生しないこと直売所の利用料を払う必要がある場合には、赤字になってしまう可能性もあります。

なるべく、売れやすい野菜を選んで育てるようにしたいですね。

【方法2】JA(農協)に販売

農業共同組合であるJAに作物を販売する方法です。育てた野菜を買い取ってくれるので、すぐに収益をあげることができます。

全国に支店があるので、何かあった時も相談しやすいですね。

メリット

メリットは、作物を買い取ってくれるので安定した売り上げになること一定の価格で買い取ってくれるので、売り上げの見通しが立てやすいです。

農業では商品が売れないと稼げないことが多いですが、JAに買い取ってもらうことで、安定した収益を上げることができます。

デメリット

デメリットは以下の2つ。

  1. 規格が厳しい
  2. 買取価格が決められている

JAで買い取ってもらう場合、形や大きさなどの規格が厳しいです。規格にあっていないと買い取ってもらえません。
この方法を取るなら、大きさなどに注意して育てる必要がありますね。

また、買取価格が決められています。生産者側で価格を調整できないので、大きな売り上げを上げることは難しいです。

【方法3】ネット販売

ネットで野菜を販売する方法です。

BASEなどの自分でネットショップを作ったり、メルカリなどのフリマアプリなどで出品したりすることで、収益を上げることが可能です。

メリット

メリットは以下の2つ。

  1. SNSやブログから流入も狙える
  2. ファンを増やせる

SNSやブログから流入を狙うことができます。農業をしたいという人はたくさんいるので、Instagramなどで発信すると目に留まりやすいです。

また、育てる過程をブログなどで残しておけば、読者がファンになり、購入してくれる可能性もあります。

デメリット

デメリットは以下の2つ。

  1. 他の出品者と差別化を図る必要がある
  2. 売れないと赤字になる

ネットで販売している人はたくさんいるので、オリジナリティを加えて差別化を図る必要があります。「農薬不使用」「など、目に留まりやすいキャッチフレーズをつけたいですね。ただ出品しただけでは、そう簡単には売れません。

また、売れないと収益が出ずに赤字になってしまいます。作物は腐ってしまうので、いつまでも在庫として抱えておくことができません。

簡単に出品できる分、売るための工夫が必要なのがネックですね、

【方法4】知人に販売

知り合いに育てた野菜を買ってもらう方法です。

メリット

非常に販売しやすいのがメリット。「野菜作っているんだよね」と言ったら買ってくれる人も多いと思います。

デメリット

デメリットとして、販売価格が安くなってしまいがち知り合いに高額で売りつけるわけにもいかないので、おすそ分けの感覚で販売すると良いと思います。

農業の副業の3つのメリット

農業の副業のメリットを紹介します。
注目すべきは以下の3つ。

  1. 趣味でお金を稼げる
  2. 週末だけの稼働でOK
  3. 公務員でもできる副業

詳しく解説します。

【メリット1】趣味でお金を稼げる

土いじりや野菜を作るのが好きな場合は趣味が仕事になります。

好きなことで稼げるので、自然とモチベーションも高まりますね。

【メリット2】週末だけの稼働でOK

週末だけの稼働でも育てることができる作物も多いです。

農業といえば毎日畑に行って世話をするものというイメージを持つ人も多いと思いますが、週に1回程度の世話でも、十分に育てることが可能です。

本業との両立も難しくありません。

【メリット3】公務員でもできる副業

農業は副業禁止とされている公務員でも、事業として行うことが可能です。

耕地面積が30a未満、農産物の年間販売額が50万円未満営利目的でなく小規模な場合に限るという制限がありますが、副業として行うことが認められています。

副業禁止の会社でも農業はOKという可能性があるので、確認してみると良いですね。

農業の副業の5つのデメリット

農業の副業のデメリットを紹介します。
注意すべきは以下の5つ

  1. 販売価格が安い
  2. 不作になる場合がある
  3. 商品に期限がある
  4. 作物によって時期が決まっている
  5. 毎週作業をする必要がある

それぞれ解説します。

【デメリット1】販売価格が安い

作物の販売価格が非常に安いです。

野菜1つで何十円という価格になってしまうので、稼ぐには大量に生産しなければいけません。月に何十万もの売り上げを立てるには、兼業農家を目指した方が良いですね。

【デメリット2】不作になる場合がある

環境的な要因で不作になってしまうことがあります。

台風が来たり、高気温が続いたりすると、作物がうまく成長できず枯れてしまうことも。また、虫や害獣に食べられて、販売できなくなってしまう可能性もあります。

天候などなどのコントロールできない要因で失敗することがあるのが、農業の難しいところです。

【デメリット3】商品に期限がある

作物は時間が経つと腐ってしまうので、早めに販売しなければなりません。

在庫としていつまでも抱えておくことができないので、最悪の場合廃棄となります。

収穫時期がきたら、素早く販売に移れるように準備を進める必要があります。

【デメリット4】作物によって時期が決まっている

作物によっては、種植えと収穫時期が決まっているものがあります。

この作物作って売りたいなと思っても、すぐに取りかかれないのが農業のネックな部分です。

育つまでに何年も時間がかかることもあるので、すぐに収益をあげたい人には、あまり向いていませんね。

【デメリット5】定期的に作業をする必要がある

定期的に畑に行って作業する必要があります。

  • 枯れていないか
  • 水は十分か
  • 雑草は生えてないないか

など、農場の状況をチェックしなければいけません。

また、野菜が大きくなり過ぎてしまうと、売れにくくなってしまうので、適切な時期に収穫作業を行う必要もあります。

できれば、毎週末に作物の様子を見に行くようにしましょう。もしくは、外注を雇うのも一つの手です。

兼業農家の始め方!6ステップで解説

兼業農家を始めたい方に向けて、6つのステップを紹介します。
流れは以下の通り。

  1. 育てる農作物を決める
  2. 作物を育てる環境を整える
  3. タネを植える
  4. 定期的に世話をする
  5. 収穫する
  6. 販売する

それぞれ解説します。

【ステップ1】育てる農作物を決める

最初に始めるべきなのは、どの作物を育てるか決めること。週末農家の場合、手がかからず、面積が小さくても栽培できる作物がおすすめです。

作物によって必要な環境や土壌が変わります。ビニールハウスが必要なものや、気候的に育てにくいものもあるので最初に調べましょう。

農家の副業におすすめの作物」の章で、具体的におすすめを紹介していきます。

【ステップ2 】作物を育てる環境を整える

畑やビニールハウスを準備して、農業ができる環境を整えます。最近ではレンタル農園も増えているので、畑を持っていない人でも気軽に始めることができます。

土に肥料を混ぜたり、耕したりして、作物が育つ環境を作りましょう。

【ステップ3】種を植える

作物の種や苗を植えます。

水やりなどの世話が少なくて済む、果菜類や根菜類を選ぶことがおすすめです。育てるものによっては、肥料の量を調整する必要があるので気をつけましょう。

【ステップ4】 定期的に世話をする

定期的に農場へ行き、農作物の世話をします。肥料を追加したり、虫がついてないか確認したりして、順調に育っているかどうかを確認しましょう。

梅雨時期で雨が続いているなど、環境が変わると作物にダメージがある場合があります。なるべく毎週通って様子を見るようにしましょう。

【ステップ5】収穫する

育ち切ったら、作物を収穫します
育ちすぎたり、形がよくなかったりすると、販売できなくなってしまう可能性があるので、適切な時期に収穫するようにしましょう。

作物によっては収穫した時点から、鮮度が落ちていくものがあるので、なるべく早めに販売できるように進めましょう。

 【ステップ6】販売する

収穫が終わったら販売に移ります。

収穫した野菜から土などを取り払って綺麗にし、先ほど紹介した販売方法に合わせて梱包します。

ネットで出品する場合は、綺麗に写真を撮影して、美味しく見えるようにアップしたいですね。

スマホで撮影してそのままアップする人も多いと思うので、撮影スキルを上げたい方は、「スマホで始める写真撮影の教科書」を参考にしてみてください。

兼業農家として育てるのにおすすめな作物の特徴

【特徴1】手間がかからない

育てるのにあまり手間がかからない野菜がおすすめです

本業がない土日などに農場へ世話をしに行くので、以下のポイントに注目しましょう。

  • 水やりの頻度が少なくて良い
  • 肥料が少なくて済む
  • 収穫タイミングが長い

水やりの必要が余りなく、肥料が少なくて済む作物であれば、週に1回程度の手入れで育てることができます。

また、作物によっては、適正な時期に収穫しないと成長し過ぎたり、枯れてしまったりする場合があります。本業が忙しいと適正なタイミングで収穫に行けず、そのまま作物がダメになってしますことも。

手入れの頻度が高い作物だと、本業に支障が出る場合があるので、比較的手入れの負担が少ない作物を選びましょう。

おすすめは根菜類です。水やりの回数や肥料が少なくてもしっかり育つので、手間も少ないです。

【特徴2】単価が高い

単価が高い作物を選びましょう週末農家だと育てることができる量に限りがあります

単価が低い作物を大量に育てるのは難しいでしょう。出荷価格をリサーチして、高いものを選びましょう。

【特徴3】作付面積が狭くてできる

少ない面積で育てることができる作物を選びたいですね。特にレンタル農園の場合だと、自分が使えるスペースが少ないことが多いです。

1つの苗にいくつかの野菜がなるものを選ぶことをおすすめします。また、プランターでも育てられるような作物を選ぶのも1つの手です。

兼業農家として副業をする際におすすめの作物9選

農業の副業をする際に、おすすめの作物を9個紹介します。

  1. トマト
  2. ナス
  3. オクラ
  4. じゃがいも
  5. さつまいも
  6. ルッコラ
  7. みょうが
  8. ラディッシュ
  9. 春菊

気候や使う畑の状況も加味しつつ、気になるものを探してみてください。

1. トマト

トマトは初心者でも育てやすい野菜と言われています。頻繁に水やりをしなくても育つので、副業向けです。

また、作付面積が狭くても育てられるので、広い畑を持っていない方にもおすすめ。急激な水分の上昇や多湿な環境を嫌うので、飴よけを作ってあげると良いでしょう。

2. ナス

ナスは収穫シーズンが長いのがメリット。5月頃から育て始めると、10月くらいまで楽しめます。直射日光にも雨にも強いので、手間がかからず初心者向けでもあります。

トマト同様に、一つに作付面積が狭くてもできるところもメリットです。

3. オクラ

オクラは比較的育てるのが簡単で、収穫量が多いのが特徴です。成長が早く、時間が経つと実が固くなって食べられなくなってしまうので、収穫時期は早めに採りましょう。

面積が狭くても育てられ、気温が高ければしっかり成長します。

4. じゃがいも

じゃがいもは、水やりや肥料をやる回数が少なくても育つので、仕事の休日だけ手入れしてもOK.。植え付け後、芽を厳選する「芽かき」と、埋めたじゃがいもが土から出ないようにする「土寄せ」さえすれば、特別なお手入れは必要なし。

手間がかからないのでおすすめです。

5. さつまいも

さつまいももじゃがいも同様に、手をかけなくても育つ作物です。水やりや肥料が少なめで済むので、週末に手をかけてあげましょう。

ただし、つるの繁殖力が高いので、適度に減らして上げる必要があります。

6. ルッコラ

ルッコラも上部で育てやすい植物。寒冷地を除けば、一年中栽培できます。生育適温がマイナス5〜40度と広いのも育てやすい理由です。

多湿な環境が苦手なので、水やりは控えめにしましょう。

7. みょうが

単価に高い作物を作りたいのであれば、ミョウガがおすすめ。

ミョウガは病気や外注になる可能性が低く、毎年収穫できますネット販売では、1キロあたり5,000円以上で販売されているものも多く、コスパが良いです。

8. ラディッシュ

ラディッシュは育てはじめて3〜4週間で収穫できる成長の早さが魅力。発芽率がよく、それほど手入れをしなくても成長してくれるので、兼業農家にピッタリの作物です。

育ちが悪い時は肥料を追加すれば、十分成長してくれます。春と秋、2回植え付けできるのもメリットですね。

9. 春菊

春菊は、発芽までは土が乾燥しないようにお手入れが必要です。ただし、発芽してしまえばほぼ放置で収穫できるので、時間がない方にもぴったり。

害虫や病気の被害も受けにくいので、発芽の時期さえ手間をかけられれば、しっかり育てられます。葉っぱをちぎって収穫すれば、何度も収穫できるのも嬉しいところです。

農業の副業で稼ぐコツは販路を開拓すること

農業の副業で稼ぐためには、販売経路を増やしていくことが大切です。

JAで買い取ってもらうと価格が安く直売所では農業の参入者が増えてきて、商品が売れなくなってきている傾向があります。なので、農業で稼ぐためには、自分で価格を設定できるネットショップなどで、販売する手段を増やしていく必要があります。

ネットでの販売経路を増やすために、自分の農業の様子を発信していくことがおすすめです。

農業を始めたいなという人に向けて、自分が作物を育てる様子や、週末農家のお役立ち情報を発信すると、閲覧してくれた人が、自分のファンになってくれることがあります。

発信媒体をブログにすれば、写真と文章で詳細な農業の様子を発信できます読者が増えていけば、ブログの読者が自分の作物をネットショップから買ってくれる可能性も高くなるので、農業と同時にブログをスタートすると良いでしょう。

ブログからの作物の販売へ繋げたいのであれば、Blog Hacksでブログについて学ぶのがおすすめです。以下の特徴があるので、ブログ初心者でもしっかり学ぶことができます。

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農業で稼ぎたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。

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農業の副業で稼いだ場合確定申告が必要

農業の副業で、1年に収益が20万円以上の場合は、確定申告が必要です。

確定申告は副業であっても必要です。忘れやすいので注意しましょう。赤字の場合は、副業であれば申告は不要になります。

なお、確定申告をすると住民税が上がるため、会社など勤め先にバレてしまいます。
解決方法は、副業で儲けた分の住民税を自分で払うことです。

確定申告書の用紙の「住民税の徴収方法の選択」という項目で、「自分で納付」にチェックするとOK!

この方法を行うことでバレる可能性は圧倒的に低くなるでしょう。ただし、そもそも「副業禁止」となっている会社の人は1度社内の人と相談することおすすめします。

兼業農家の副業は節税になるといわれる2つの理由

「兼業農家として副業をすると、節税になる」という噂を聞いたことがある方もいるかもしれません。多くある副業の中でも、農家だけが取り上げられている理由は大きく分けて2つ。

  • 赤字は給与所得と相殺できる
  • 経費計上できる分野が広い

それぞれ解説します。

1. 赤字は給与所得と相殺できる

農業で赤字が出てしまった場合、給与所得と損益通算することができます。たとえば、給与所得が500万円、農業の赤字が200万円だった場合は課税申告額は300万円にできるのです。

損益通算自体は、農業以外の業界でも認められている制度。副業して赤字が出た場合は、税金を抑えられます。ただし、この制度を悪用し、黒字化する気のないビジネスを始め、生活費や飲食費を経費として悪用する人も。税務署も、この不正は理解しているため、もちろんチェックしています。

ただし、農業はそもそも天候の影響を受けやすく、初期投資も高めなので赤字になりやすい業種です。そのため、ほかの副業に比べると税務調査を受けにくいと言われています。

もちろん、不正をする必要はありません。ただ、農業を始めて万が一赤字が出た場合、その分の税金が抑えられるメリットは理解しておくといいでしょう。

2. 経費計上できる分野が広い

農業で副業すると、経費にできる分野が広いのも特徴です。畑に行くための車やガソリン代も一部経費計上できるのが、節税できると言われる理由でしょう。

農作物を作るのに使ったものはすべて経費になり、収穫物は自宅でも食べられます。もちろん、家庭菜園だけで販売しないのでは事業になりませんが、一部を自宅の食卓に乗せる分には問題になりません。

このように、農業にかかった分を経費にできると節税効果は大きいでしょう。