こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
私は今大学4年生で,周りは絶賛就職活動中となっています.
そんな中,『プログラミングスキルを持っている学生』と『普通の大学生』で大きく就職活動に違いがあることが分かって来ました.
今は,就職活動中の学生に無料でプログラミングを教えるスクールなども存在するので,とにかく学んでおくことを強くオススメします.
目次
プログラミングスキルで就職活動は天と地ほど変わる
普通の就活経験者からするとかなり衝撃的なことだと思うんですが,ぶっちゃけプログラミングスキルを持った大学生には驚きの待遇が受けられます.
例えば一例を出すと,プログラミングができる人の就活は以下のような感じ.
- 招待制の就活イベントでピザ・お酒がでる
- 焼肉・お寿司を食べながら人事と話
- スキル・実績をみてスカウトが来る
- 一度もスーツを着ずに就活終了
普通に就活をした学生からしたら考えられないレベルの高待遇じゃないでしょうか…
また,私はプログラミングを学ぶ時に『スキルチェック問題』みたいなサイトに登録して,実際に問題を解いていました.
3年前に勉強のために書いたプログラムをみて,スカウトがガンガン来るという状態に.
しかも,1社2社じゃなく,毎週10社程度の会社からスカウトが来るんですよ.
見てもらったらわかる通り,プログラミングは就職活動をゆるくするのにもっとも適したスキルだと断言できます.
ちなみに,ピザ・焼肉就活やスカウトは僕の実体験によるもので,凄腕エンジニアだともっとすごいことになってるとか.
就職活動中ならプログラミングスキルを習得するべき3つの理由
上記の就活中の高待遇もそうですが,『就活中の学生ならプログラミングスキルを学ぶべき!』と私が思う具体的な3つの理由を紹介します!
これを読んでいただければ,なぜプログラミングスキルがこれほど重宝されているかがわかるはずです.
理由1. エンジニアの供給が全然足りていない
今,どんな業界でもITの力が活用されています.
1. プロモーションのためのサイト開発
2. 利用者に使ってもらうためのアプリ開発
3. ユーザデータを分析するためのプログラム開発
などのスキルを持つ人は,IT系の事業をしてる会社だけじゃなくて多くの企業で必要とされている人材です.
つまり,『プログラミングスキルを持っている』というだけで企業からしたらノドから手が出るほど欲しい存在となれるんですよ
プログラミングスキルを学んだら,仕事に困ることはありません.
理由2. 高収入を得やすい
先ほどの需要と供給の話とも関連するのですが,需要があるスキルを身につけているわけなので収入も必然的に高くなります.
新卒でもプログラマには月収30万以上はポンっと払う企業は珍しくなく,経験を積んでフリーランスになれば月100万円越えも普通にあったり.
大学生の僕ですら,1件80万円の開発案件をもらったことがあるので,いかにプログラミングが稼げるスキルかがわかります.
理由3. 習得するのが簡単
プログラミングに関して,よくある勘違いがこちら.
- プログラミングって難しいんでしょ?
- 理系の賢い人じゃないとできない?
- 才能ないから厳しいな…
もちろん,1日や2日で身につくようなものではありませんが,正しい手順で勉強していけば1ヶ月や2ヶ月で最低限のスキルは身につけることが可能です.
後ほど詳しく説明して行きますが,プログラミングスクールがかなり充実してきているので,うまく活用すれば実務で通用するレベルのスキルを短期間でゲットできます.
就活生には無料のプログラミングスクールもあるので活用するべし
『プログラミングスクールもあるよ!』というと,以下のような返事が帰ってくることも多かったり.
大学生
なんとびっくり,今は就活生のために無料で講座を提供するプログラミングスクールまであるんですよ
先ほども言いましたが,本当にプログラミングスキルを持った人の需要は大きくて,教育して企業に紹介するだけでビジネスになっちゃうんですよね.
例えば,就活生向けにスクールを提供しているCodeCampとかだと,以下のような仕組みで無料講義を受けられます.
紹介企業も,サイバーエージェントやリブセンスなどの有名な企業もあるのでかなりお得.
私も実際に体験してみたのですが,かなりクオリティが高くて無料っていうのは驚きました.
このようなスクールをうまく活用することで,未経験からでもスキルをつけることが可能なので,就活中の学生は活用してみるといいですね.
オンライン完結型で,スケジュールも自由に組めるので学生にとって嬉しいことづくしのスクールです.
最後に: 就活に時間を使うなら,スキル習得に時間を使うべし!
多くの学生が,就職活動には莫大な時間を使ってしまいます.ここでふと考えてみて欲しいのですが,以下の2つの選択肢だったらどちらが理想でしょうか?
- スキルなしの状態で200時間を就活に費やす
- 150時間をプログラミング勉強に使い,50時間で就活を終わらせる
面接などで1日10時間拘束されるとしたら20日間で200時間の時間を使っていることになります.
それだったら,同じ時間を使ってスキルも習得しながら内定もゲットするほうがいいですよね.
実際に私が就活した体験談なども関連記事として紹介するので,よければチェックしてみてください!